81. 月の輝く夜に
イタリア系アメリカ人の家庭の様子がおもしろかった。おもしろいんだけど、ちょっとどこか影があるような、あるいはブラックな所が、独特の雰囲気をかもし出していたような気がします。 7点(2001-11-22 21:51:44) |
82. 17歳のカルテ
やっぱり賞をとっただけのことはあって、アンジェリーナの演技がピカイチでした。演技は素晴らしかったけれど、イマイチ彼女の病気と性格の境界線がよくわかりませんでした。精神病って日本ではタブー視されがちだけれど、健康な状態のほんのちょっと延長線にあるだけなのだと思わずにはいられませんでした。 7点(2001-11-22 17:18:41) |
83. 妹の恋人
やっぱりジョニー・デップがいい味出してると思いました。重くなりがちなテーマを軽快に見せてくれて、しかも古い映画が好きという設定でところどころに、チャップリンとかキートンとかでてきて、それも楽しかったです。 7点(2001-11-06 00:20:31) |
84. ブリジット・ジョーンズの日記
原作が気に入っていただけに期待しないで行ったのですが、笑いっぱなしでした。原作の中で印象に残っている部分がちゃんと映像化されていたので満足でした。ここまで捨て身で演じてるからこそ、より一層ブリジットの愛らしさがひきたっていたように思います。 7点(2001-10-03 17:00:16) |
85. 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
TVドラマ「ファミリー・タイズ」でマイケル・J・フォックスが好きになってこの映画を観に行きました。映画の中ぐらい、こういったできすぎのサクセス・ストーリーを見せてほしい!ストレス発散になりました。 7点(2001-09-29 23:49:27) |
86. エイミー(1997)
私も子供主役の映画には弱いです。繊細でありながら、いざと言う時にたくましかったエイミーに笑ってしまいました。父親の死のトラウマから抜け出すシーンにはさすがに泣けました。 7点(2001-09-25 15:34:23) |
87. アメリカン・ビューティー
毒々しい、だけど新鮮、そんな不思議な映画でした。普通に見える家庭にも実はいろんな闇があって、そこから生まれてくる価値観も様々なはず。それをうまくブラックに誇張している気がしました。 7点(2001-09-24 17:54:21) |
88. 羊たちの沈黙
クラリスがどんな人物なのか中途半端にしか描かれていないのが不服でした。でも恐かった。 7点(2001-09-19 10:14:18) |
89. 花様年華
一つ一つの場面が絵になっていました。大人の恋の微妙なかけひきがよく伝わってくる日本語字幕も素晴らしかったです。 7点(2001-09-13 22:26:59) |
90. 母の眠り
メリル・ストリープの演技力に脱帽。ストーリーは平凡だけど微妙な家族関係に共感する人も多いのでは。 7点(2001-09-11 21:11:38) |
91. カイロの紫のバラ
現実逃避したくなる時見るといいかもしれない映画です。ミア・ファローがかわいい。 7点(2001-09-03 15:22:13) |
92. ヒマラヤ杉に降る雪
日系米国人を主人公とした映画ということで、まずこの作品の意義を評価したいです。映像もきれいでした。工藤夕貴が長い台詞を話す箇所はなぜかこちらがどきどきしてしまいました。やはり少し盛り上がりに欠けた気がします。 7点(2001-08-03 19:14:27) |
93. A.I.
さすがお金がかかっている大作!という感じがしました。なんか大型テーマ・パークに遊びに行ったみたい。後半引っ張りすぎたような気もします。たくさんのテーマが盛り込まれすぎて逆に全体が浅くなってしまったのかも。ですがこれだけの映像をつくれるのは(経済的、技術的、内容的な面において)やっぱりキューブリック&スピルバーグだからなのかな、という点を買って7点です。 7点(2001-07-11 19:03:34) |
94. センターステージ
ストーリーはともかく、踊りや振り付けが素晴らしい。自分の体でこれだけ表現できたら楽しいだろうなあ・・・。 6点(2002-09-13 18:08:36) |
95. 誘拐犯(2000)
まさにみなさんの言うとおり。登場人物同士の関係がややこしいので、ストーリー後半のための伏線かと思って一所懸命チェックしていましたが・・・アレ?っていう感じでした。逆にそれが狙いだったりして!? 6点(2002-06-21 00:34:54) |
96. キャスト・アウェイ
↓イマジンさんの先輩の話、笑ってしまいました。私もこの作品、少し欲求不満が残りました。やっぱりトムハンクスの演技の見せ所は漂流した島での様子。そこを強調する余り、テーマを伝える部分が弱くなってしまったのかも。だから、皆さんの言うとおり、ここは思い切って、テーマうんぬんより、トム・ハンクスの演技力に全てをかけた、漂流4年間の(ウィルソンとの会話のみの)作品にするのも一つの手だったかも。ありきたりなテーマとか結論なんていらないのに。 6点(2002-03-11 10:12:59) |
97. キカ
私はこの映画を、公開当時劇場で見たのですが、なんとも言えないあっけらかんとしたブラック・ユーモアが印象的でした。こういう異端作は一部の客層から熱狂的な支持を受けそう(私は入ってないけど。) 6点(2002-03-11 09:56:31) |
98. クレイドル・ウィル・ロック
時代背景がむづかしいわけではないけど、社会全体がどんな雰囲気であったのかかイマイチぴんとこないまま見てしまった結果、作品もぼやけているように感じてしまった。でも一つ一つのシーンは面白かったし、豪華キャストも見所がたくさんありました。 6点(2002-02-17 22:46:41) |
99. オーシャンズ11
いろいろと前評判を聞いていたので、期待していなかったせいか、がっかりはしませんでした。「これぞハリウッド!」っていう感じでこれはこれでいいのかな、と。いい意味でも、悪い意味でも後に残らない作品でした。 6点(2002-02-13 14:17:11) |
100. ベティ・サイズモア
「ブリジット・ジョーンズの日記」を先にみていたので、もっと笑わせてくれることを期待してしまった。確かに結構グロテスクなシーンもあるし、ストーリーの展開も中途半端だったけど、やっぱり、レニの存在感はスゴイ。 6点(2002-01-30 20:30:41) |