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ぽん太さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 196
性別 男性
自己紹介 映画を見てなにか感じたこと、考えたことを記録に残しておきたいときに、レビューを書いています。見た/見直した直後に書くようにしてます。

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81.  あと1センチの恋 《ネタバレ》 
いやまあ、その、面白くなくはないし、さわやかな感動もあるのだが、一言で言うともの足りない。10年の大恋愛を描いているわけだから、もっともっと感情移入して見たいんだけど、何がもの足りないって、なぜロージーがそれほどまでにアレックスが好きなのか、そしてなぜアレックスがそれほどまでにロージーを好きなのかが、まったく描かれていないのだった。映画のコンセプトとしては、その答えは「幼なじみだから」なのかもしれないが、だったら幼なじみはみんな愛し合っちゃうのか?、それは違うだろう。大事な部分を描かずに、ストーリーが走っちゃうので、観客置いてきぼりだなー、という感じだった。あと、どうでもいい感想としては、すぐ流されちゃうアレックスがなぜいろんな女にモテるのか、男の自分としてはきわめて謎だった。まあそれは、ただのひがみだけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-02 21:58:23)(良:1票)
82.  アルゴ 《ネタバレ》 
飛行機にて鑑賞。純粋に楽しめた。なにしろレスターとジョンの胡散臭さがハンパなく面白い。もしこの話がCIAのマジメくさったメンバによる奪還劇だったらまったく面白くないのだが、そこにいかにも胡散臭いハリウッド、そしてあの2人を持ってきたことが、この映画の、そしてこの作戦の最高に面白いところだ。(アメリカから見れば)胡散臭い相手には、胡散臭い作戦を。アメリカの懐の深さを思い知らされる、そんな映画。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2014-05-14 21:42:27)
83.  舟を編む 《ネタバレ》 
原作未読。飛行機にて鑑賞。 気が長ーい話を、きちんと気が長ーく見せる演出が良かったと思う。たとえば『ちしお【血潮・血汐】』抜け落ち事件。事件といいながら、客観的には地味な事件なわけだが、すっかり主人公の気持ちで見始めた観客にとっては、血の気が引く感じがちゃんと訪れるわけで、それはそれは気が長ーい話を気が長ーく見せていたからこそだと思った。 また、これは友情の物語でもある。主人公を支える、オダギリジョーの姿が泣けた。仕事でこそ生まれる信頼があるんだと思った。 そう考えると、宮崎あおいとの恋愛ストーリーは、必要だったのだろうか? 原作未読なので勝手な評価だが、常人離れした主人公と謎の女のもやもやした恋愛ストーリーは、観客の感情移入をそいでいたように思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-30 20:59:36)
84.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス
飛行機にて鑑賞。スター・トレック初心者の自分にも楽しめた。 これは、リーダーシップとは何かを問う映画。カークの視点で見ると、常に決断を迫られるので、大変疲れるのだった・・・。もとい、もちろんこの映画が語るリーダーシップとは、チームという擬似家族のために自己を犠牲にする、それはそれはアメリカ的なものだが、ろくでもないリーダーに囲まれた日本企業からすると、まことうらやましい限り。リーダーという役割を担っている人には、ぜひ一度見てもらいたいと思った。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2013-09-30 20:39:34)
85.  風立ちぬ(2013)
なにかに懸ける人生っていうのはすばらしいなぁ、と思いながら見た。けどそれを見せられたところで、自分のようにふらふら生きる凡庸な人間が本当に堀越二郎の思いを理解できたかというとそうではないし、ましてやまだ働いていない若者ならもっとそうだろう。そういう意味では、見る人を選ぶ映画だと思う。映画館の出口で、「全く理解できなかったー」と口々に話していたお姉さんたちの会話が、この映画の間口の狭さを端的に表していた。
[映画館(邦画)] 6点(2013-08-13 13:30:02)
86.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
テーマが明確なのですんなりとストーリーが頭に入ってきたのはよかったが、いかんせん、敵がショボすぎた。確かに、あらゆることを知っているという点では身内の敵は恐ろしいに決まっているけれども、なんかそれが英国の国防と並行して語られてしまうとなると、リアルなのかも知れないけれども、正直ショボく感じられる。しかも、敵意の根本が私怨では、、、残念。ただ近作でいろいろと変化があったので、なんだかんだ言いつつ次回作に期待。
[映画館(字幕)] 6点(2013-01-06 17:47:23)(良:1票)
87.  メリダとおそろしの森
もとやさんの感想と同じく、男の自分にとっては、ちと感情移入しにくい母娘の愛情物語だったが、クライマックスの母の愛情には心打たれた。メリダが母の思いを理解して、二人が新たな関係に踏み出すというストーリーはきっちり描かれていたが、ただ、二人の葛藤の描き方が浅いのと、さらには周りの男どものパーソナリティや関係がまったく描かれていないので、全体としては非常に浅いストーリーになってしまった。これを見ると、主人公二人を中心に、周りのキャラクターもしっかりと描かれていた「トイ・ストーリー」がいかにすばらしい出来かを思い知らされる。ただ、母娘の愛情物語ってなかなか取り上げられないテーマだと思うので、この映画はかなりの野心作だったと思うし、深く考えずに楽しめた。
[映画館(吹替)] 6点(2012-09-02 14:32:22)(良:1票)
88.  阪急電車 片道15分の奇跡 《ネタバレ》 
なんつーか、一言で言うと、しょぼくれた映画だなぁというのが感想。いや、悪くはない。さすが岡田惠和だけあって、原作をきっちりと2時間に放り込んで、原作の雰囲気そのままに、小さな勇気と幸せを描いてる。でも、それを見終わった時に、中谷や戸田みたいに「この世界も悪くないな」とは思えないな、と思った。幸せなんて人それぞれ、その時々だと思うんですよ。だから小さな出来事がものすごい幸せに思うこともあると思うんだけど、小さく粒のそろった幸せをたくさん見せられると、しょぼくれた世界だなぁと思っちゃうんだな、と思いました、正直。いや、悪くないんです。でも、しょぼくれてる。
[地上波(邦画)] 6点(2012-07-10 19:19:56)
89.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
期待ほど面白くなかったなぁというのが、正直な印象。三谷が書くコメディーの面白さの根源って、人が時間や空間の制限に追い詰められたときに、マジメにありえないことをやっちゃう、その瞬間を捉えていることにあるんだと思うんですよね。そういう意味では、「ラヂオの時間」はホントによくできていて、一度始まっちゃったらもうやめることのできないラジオ生放送で役者やスタッフたちが見せる、ありえない言動一つ一つがたまらなく面白かった。ところが本作では、場所もいろいろ、いつまで続くのかもわからない状況で、だんだんとありえない言動がわざとらしく見えてしまっていた。とくに後半、みんなが「街を出よう」なんていい始めて逃げ道作っちゃったから、頑張って演技を続ける意味がなくなってきて、エンディングの大立ち回りが霞んでしまったのが非常に残念。三谷のコメディーは「ラヂオの時間」や「王様のレストラン」のような密室劇でこそ輝くことを、改めて確認した。
[DVD(邦画)] 6点(2009-01-24 16:55:07)
90.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
期待以上、というわけではないけれど、「これぞスピルバーグ」っていうワクワク感を楽しめた。おそらくシリーズのイメージを変えないためなんだろう、素直なストーリーとCGを抑えたナチュラルな映像は、逆に新しい感じがした。たぶんこの映画自体には2008年に作られた意味はないけれど、「映画の面白さって、何なのか」を問うという意味では、この映画が2008年という時代に作られた意味は大きいと思った。
[映画館(字幕)] 6点(2008-08-17 13:54:45)
91.  そして、ひと粒のひかり 《ネタバレ》 
この映画って、コロンビアとの合作だけど、やっぱりアメリカの映画だよな。話がアメリカに移ってから出てくる人々、たとえば格安料金でニューヨークまで運んでくれるタクシーの運ちゃん、ルーシーお姉さん、病院の先生、そして仕事まで手配してくれようとしてるおっちゃん。そういう意味もなく親切な人々が、いちいち豊かなアメリカを象徴していて、ちょっと笑ってしまった。そんなにいいところでもないだろうよ、と。でも一方で、そのことが主人公がリスクを犯してアメリカにやってきたことの報いになっているのだとすれば、それはそれで悪くない演出だとも思った。 それにしても人間というのは、自分の人生を変えるために、こんなにも大変な思いをしなければならないのか。主人公はとんでもないリスクを犯して新しい人生を踏み出したわけだが、あとから考えれば、そんな犯罪なんぞに手を染めなくても人生変えられたんじゃないんだろうかと思ってしまう。でも、そのときに何かのきっかけ無しにはそうできないからこそ、人間なのだろうな。そう考えると、これはコロンビアの貧しさの現実を描いたローカルな映画でありながら、人生の転機を描いた普遍的な映画でもあるのかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2008-06-21 18:28:24)
92.  天然コケッコー
自分は基本的にストーリーのないダラダラした映画の価値を認めないのだが、これは例外。なかなか良かった。というのは、小さな小さなエピソードがきっちり描かれ、そのなかで登場人物の背景がしっかりと語られることで、ダラダラしたシーンの一つ一つが非常にリアルだから。そしてもう一つ、「成長」というテーマが全編を通じてブレていないから。この手の映画を楽しんで見られたことは、自分にとってはちと衝撃的だった。水が入ったガラスのボールのなかに雪が舞うおもちゃを上から眺めているような、そんな気分になる、不思議な映画。
[DVD(邦画)] 6点(2008-02-23 20:23:49)
93.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
いいかげん見飽きた感のあるこの手の映像だが、笑いどころやおき楽ストーリーで意外に楽しめた。やっぱさ、へんなロボット相手だったら、トム・クルーズが娘息子を守るために真剣にがんばっちゃうよりは、そのへんの少年が「お前はもう、一人前の兵士だ」とか言われて燃えちゃう成長ストーリーのほうがしっくりくるなー、と思った。ペンタゴンや秘密組織が何の役にもたっていないあたりも、よくあるSFモノとちと違うところで、楽しい。
[映画館(字幕)] 6点(2007-08-18 18:58:51)
94.  県庁の星 《ネタバレ》 
会議での大演説は、織田裕二の映画としては欠かせないのかも知れないが、一映画として見れば不要。県庁さん=「お上」の人間だった人が市井の世界を学んで、仕事のやり方や、そして生き方を変えていったことがこの映画のテーマなのであって、だとしたら問題を会議で報告するなんてやり方で片付けようとしたのでは、せっかく学んだことを何ら生かしていないじゃないか。僧考えると最後の市長の決断は、製作者は意外性を狙ったのかも知れないが、文脈的には何ら意外ではない。でも、半年でのスーパーの立て直しというストーリーは、民間で働く自分としてはわりとリアルな時間感覚だなと思い、なかなか楽しめた。
[DVD(邦画)] 6点(2007-05-26 13:02:47)
95.  プルーフ・オブ・マイ・ライフ 《ネタバレ》 
グウィネスがジェイクに対して「人間関係には証明なんて無くて、欲しかったのは信頼なのだ」と叫ぶシーンがあって、それを誰よりも証明の意味を知っているグウィネスに言わせているところは、この映画の素晴らしいところ。もしグウィネスとジェイク、そしてグウィネスと父親の人間関係がきっちりクローズアップされていたら、非常に良い映画だった気がするが、いかんせんそれ以外の要素が多すぎた。たとえばグウィネスと父親との微妙な関係は、父親の病と数学によって充分に語られているのだから、グウィネス自身の精神病への恐怖をエキセントリックに描く必要は無かった気がする。なんだか満遍なく要素を取り上げる伝記じみた作りが、感情移入を拒む、残念な出来。
[DVD(字幕)] 6点(2007-05-14 21:26:15)
96.  愛しのローズマリー 《ネタバレ》 
残念なことに、ハルがローズマリーの内面に惚れていく場面が描かれていないので、最後に「彼女を愛してるんだ!」と言われても、唐突な印象を覚えてしまう。それにしても、コンプレックスを抱えるローズマリーの心情を、グウィネスが丁寧に演じているのが素晴らしい。誉められて恥らうグウィネスの表情を見るためだけでも、見る価値のある映画。
[DVD(字幕)] 6点(2007-03-21 13:05:17)(良:1票)
97.  ハウルの動く城
お恥ずかしい話、テレビにて初見でして。。。「もののけ」や「ナウシカ」の説教臭さが嫌いな俺にとっては、気楽な気分で楽しめた。「紅の豚」と一緒で、ストーリーとかメッセージとかどうでもよくって、散りばめられた無数のギミックが面白かったので。一瞬CGかと思ってしまったオープニングの動く城、ハウルやカルシファーのキャラクター、そして多分、この映画では恋愛もその一つ。凝ったギミックの展覧会というのも、なかなかいい。
[地上波(邦画)] 6点(2006-07-27 19:23:14)
98.  1リットルの涙
ドラマ版の先入観があったため、正直、物足りなさを感じてしまった。ドラマは連続ドラマの特性上、長い時間を使って1つ1つの場面での主人公や周囲の人々の葛藤を丁寧に描いていた分、ドラマチックな感動があった。一方この映画は、90分という短い時間に収めている分、進行する病状と環境の変化を描くのに手一杯で、登場人物の葛藤が見えず、ドラマも感じられなかった。ただ、淡々とした描写の中で繰り返される、「私何のために生きているのだろう」という主人公の問いだけは切実に伝わった。そしてまた、多分目に見える明確な意味などなくても、それでも生きていることは素晴らしいというメッセージが、大西麻恵のけなげな笑顔から伝わってきた。それが俺のオヤジ度によるものではないと信じたい。
[DVD(邦画)] 6点(2006-07-03 19:51:41)
99.  桃色(ピンク)の店 《ネタバレ》 
小さな世界を舞台にした、小さな恋の物語。でも今の時代にも充分に通用する、素敵な物語。これだけ世界が広がった僕らでも、感じていることは60年前の人たちと変わらないんだなぁと、不思議な気持ちで観た。多くの方と同じく「ユー・ガット・メール」を観てからこの作品を観たのだが、リメイク版が人物の立ち位置や小道具を変えながらも、エッセンスの部分では極めて忠実にオリジナルを踏襲していることがわかった。そこにはオリジナルに対する尊敬が感じられて、俺の中ではリメイク版の評価がさらに高まった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-06-25 12:29:03)
100.  オーメン(2006) 《ネタバレ》 
残念ながら、最近下火になっているホラーの可能性を感じさせてくれた、というほどの出来ではなかったが、お手本といえるような作品ではあった。オリジナルに忠実なつくりなので、見ていて特に驚かされる部分がないのはちょっと残念だったが、なかなか強烈なシーンもあって怖かった。とくに、いくつかあった夢のシーンが怖かったなぁ。
[映画館(字幕)] 6点(2006-06-18 17:40:14)
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