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81.  劇場版 STEINS;GATE シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ 《ネタバレ》 
まず、この作品は TVアニメ版1話~24話(+未放送の25話) の後日談となっている。なので、それら(ゲームのTrueEndでも良い)を見ずにこの映画を視聴するのは全くお勧めできない。炊いていない米を食べるようなものだ。  TVアニメ版とは違い、リーディングシュタイナーを持たない紅莉栖の視点で話が進むのが面白い。「岡部が観測する世界線が移動した時に、元の世界線に残された人たちはどうなるのか?」という疑問への回答を見ることが出来る。シュタインズゲート世界線へ辿り着いた後の平和な日常が見られるのも嬉しい所。もう一つの見所は紅莉栖が可愛いシーン。酔った紅莉栖の甘々っぷりに思わず顔がニヤけてしまう。ほんの少し飲んだだけで酔っ払ってふにゃふにゃになってしまう所が紅莉栖を演じる声優さんのそれにそっくりなのだが、これは偶然の一致なのだろうか・・? 見所はあるにせよ、TVアニメ版と比較してシナリオの盛り上がりに欠けるのは確か。(90分では仕方ないかもしれないが・・・)映画の出来としては6点くらいか。+1点は紅莉栖に。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-08-15 15:33:13)
82.  天気の子 《ネタバレ》 
ここの評価があまり高くなかったので少し二の足を踏んでしまったが、結果として映画館に観に行ったのは大正解だった。 やはりこの監督が描く風景は美しい。雨ばかりの東京に日が差すシーンは、見慣れたはずの景色が輝いて見えた。空の広がりや雲のサイズ感は映画館で無ければインパクトが半減してしまうだろう。 帆高と陽菜の恋愛がこの映画の柱である事に疑いはないが、かと言ってメッセージ性が無いわけではない。劇中の「『観測史上』なんて精々ここ100年」「江戸時代には東京は海だった」という台詞からも読み取れるだろう。天候という地球規模の事象を、人間の短い短い物差しで測って正常だの異常だの大騒ぎする事がそもそも滑稽なのだ。恐竜が生きていた頃は今よりずっと暖かったし、氷河期はずっと寒かった。そんな自然をコントロール出来るのは神だけだ。人間が出来ることは、エンディングの船で通勤しているシーンのように、自然と折り合いをつけて付き合っていく事しかない。驕っても腐っても良い事など無いのだ。
[映画館(邦画)] 8点(2019-08-15 13:23:47)
83.  HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス 《ネタバレ》 
前作は実写化にあたって良くここまでやってくれた!という驚きがあったが、続編でそれが無くなると少々苦しいか。 一応アクションはパワーアップしていると思うが、設定がどんどん非科学的になっていくのは好みではなかった。「変態仮面の強さは普段30%しか使えていない人間の肉体の力を100%引き出しているから」という設定が頑張って現実に寄せているのに、空を飛ぶカニの怪物やエネルギー波を打つ人間、巨大化するアンドロイド等はそれに反するものだ。なぜか偽変態仮面が祖父として出て来るのも納得がいかない。 とは言え、スパイダーマンのパロディや変態奥義スパイダーヘルの絵面の酷さ、前作であっさりしていた生パンティ脱ぎシーンが改善されていたりと評価点もある。
[インターネット(邦画)] 5点(2019-08-09 10:44:39)
84.  HK/変態仮面 《ネタバレ》 
「漫画・アニメ・ゲームが原作の実写映画化はコケる」法則の反例の一つ。 おバカでお下品な原作への情熱とともに丁寧に作られているのが良く分かる。鈴木亮平の体のつくり込みは肉体美を感じるほどに仕上がっているし、安田顕の偽変態仮面の怪演にも驚かされる。 普通のヒーロー物であれば「愛と正義」「理想と現実」の間で悩むのが鉄板なのだが、この作品だと「変態かノーマルか」を大真面目に悩むんだから笑うしかない。 一つだけ言わせて頂くならば、ヒロインがその場でパンティを脱いで渡すシーンがあっさりしていたので、もうちょっと恥ずかしがったりして演出して欲しかった。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-08-09 07:32:50)
85.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
ほんわかしたタッチの絵でほのぼのとした日常描かれていたのが、段々と変わっていく様子は見応えがある。特に食事の変化は興味深い。食べ物が満足に無い中、創意工夫で乗り切る女性たちの逞しさには感心する。叫びながら片腕で防火バケツを運ぶシーンが好きだ。 登場人物に嫌味なキャラが居ないのがまた良い。最後も希望の持てる終わり方で好みだった。
[地上波(邦画)] 8点(2019-08-04 00:43:05)
86.  ジュラシック・ワールド/炎の王国 《ネタバレ》 
あまり期待せずに見たのが良かったのか、意外と楽しめた。前半は予想の範疇でいまいちだったが、後半の屋敷の中のシーンが好きだ。爪で床をカンカン叩いたり、カーテンに恐竜の影が映ったり、ニヤリとできるシーンが多かった。もう一つ、終わり方が予定調和でなかったのも好み。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-05-06 15:52:47)
87.  劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉
クオリティはTVアニメ版のスペシャル回という程度の内容です。物足りない面は多々ありましたが、こんな感じだったなあと懐かしめました。音楽の使い方は良かったですよ。
[映画館(邦画)] 6点(2019-03-11 13:09:05)
88.  インクレディブル・ファミリー 《ネタバレ》 
「スーパーヒーローが居ると人はそれに頼り、心が弱くなる。」という問題提起はなかなか面白かった。ただ、流石に出番が偏りすぎだろう。アクションも活躍も派手なイラスティガールに比べて、トホホなシーンばっかりで活躍が地味なMr.インクレディブル・・・
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2019-03-09 01:55:19)
89.  七人のおたく cult seven 《ネタバレ》 
七人のおたくがそれぞれの分野で華々しく活躍するのかと思いきや、全体的に地味。別に7人居なくてもシナリオは成立していただろう。 見所はウッチャンのカンフーアクションと山口智子の可愛さくらい。当時を知っていれば多少の懐かしさを楽しむ事も出来るか。
[インターネット(邦画)] 4点(2018-12-20 23:24:32)
90.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
QUEENは詳しく知らなかったが、見てみると知っている曲が案外多かった。そんな曲生まれるシーンはゾクゾクする。それとライブシーンの迫力があって見応えがある。 とは言えストーリーはそれほど目立ったものではないが。
[映画館(字幕)] 7点(2018-11-26 13:28:40)
91.  映画 聲の形 《ネタバレ》 
原作未読。 障害がテーマの映画かと思っていたが、実際に見てみると障害は物語の材料の一つに過ぎず、テーマはイジメの方であった。登場人物それぞれに(多かれ少なかれ)嫌な部分が描かれており、感情移入し辛く見ていて疲れる(ただし結絃だけはとても良い子で可愛い)。  硝子の聴覚障害者としての喋り方の作り込みなどリアリティを追及している一方、硝子がイジメられている時にクラスの誰も助けない事に不自然さを感じてしまう。これだけ美人なら(下心があるかも知れないが)男子が放っておくとは思えないからだ。もう少し地味なルックスにするか、「男子に囲われている事に嫉妬した女子にイジメられる」とかの方が現実味があったかも知れない。
[地上波(邦画)] 5点(2018-10-27 12:06:45)
92.  若おかみは小学生!
タイトルや、デフォルメの強い絵のタッチから子供向けの印象を受けるかも知れませんが、この映画で一番感動できるのは大人の方だと思います。私が観たシアターでは沢山の親子連れがいらっしゃいましたが、お子さんはケロッとしていて親御さんの方がボロ泣きされていました。両親を亡くしているおっこの心境を想像出来る歳になると、彼女の健気さがたまらないと思います。  本作が気に入ったのでTVアニメ版も見ましたが、そちらはおっこの成長より花の湯温泉全体や人間関係がフォーカスされており、子供向けになっています。大人が見るなら断然劇場版の方です。
[映画館(邦画)] 8点(2018-10-27 11:30:43)(良:1票)
93.  ファイト・クラブ
とんでもない映画だ。狂っている。 でも彼らを狂っていると感じているオマエは正常なのか? 正常って何だ?
[インターネット(字幕)] 9点(2018-09-17 11:23:42)
94.  カメラを止めるな!
この映画はネタバレを食らうと面白さが半減してしまうので、何も前情報を入れずに映画館に見に行くのが良いです。公式の予告編とか見ちゃダメだし、TVだとCMの度にカットが入るので楽しめない恐れがあります。 私はこの見方でとても楽しめました。
[映画館(邦画)] 9点(2018-09-13 07:17:33)
95.  リンダ リンダ リンダ
女子高生がバンドをやるというありきたりで地味なテーマだが何故か面白かった。その理由は「あんなもん一人でやっても面白くないべ」に逆説的に詰まっているように思う。ブルーハーツが好きな人にはお勧めできるかも。
[インターネット(邦画)] 7点(2018-09-13 06:55:11)
96.  生きる
素晴らしいドラマです。ハッピーバースデーのシーンは何と優れた演出でしょうか。やられました。ただしそこに至るまでのシーンが長いですが。自分の人生について考えるためにも、一度は見ておくべき映画だと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2018-08-25 16:33:17)
97.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 
スパイ映画としては5点くらい、純粋なアクション映画としては7~8点ぐらいです。 ハラハラするシーンは満載なのですが、「えっ!?そうだったの!?騙されたー!」という爽快感はイマイチ足りません。特に終盤はアクション一色で、崖の上で殴り合いを始めたシーンはうんざりしてしまいました。スパイなら腕力じゃなくて知力で戦って欲しいですね。
[映画館(字幕)] 6点(2018-08-25 15:43:03)
98.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 《ネタバレ》 
怪獣の魅力は前作のレギオンの方が上だろうが、「戦闘に巻き込まれて被害者が出る」というガメラの存在の負の面にフォーカスを当てたシナリオは新鮮に感じた。ガメラが血を流しながら、ガメラに殺意を抱く少女を助けるシーンは胸に来る。 他に良かったのは特撮(CG)の進化。ガメラたちが京都駅に倒れ込んで来るシーンは見応えがあった。前田姉妹が可愛いのも良い。 残念だったのが終わり方。三部作の最後が「ガメラと人類の戦いはこれからだ!」はちょっと・・・
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-08-25 15:33:13)
99.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 
ミンディがステキに成長していて可愛いのは良い。だが何だこの方向性の纏まりの無さは。ヒーローごっこやゲロゲリ棒はコメディだが、大佐や親父さんの死はシリアス過ぎる。両極端すぎて見ているこちら側のテンションが落ち着かない。コメディで笑わせた後に残虐シーンがあると、引いてしまって気分が冷めてしまうのだ。 アクションシーンも前作よりパワーダウンしている。やはり前作は少女がバイオレンスアクションをやるから面白かったのだろう。 一応、キックアスが苦悩する様は実にヒーロー物であったし、マザーロシアのキャラクターもインパクトがあって良かったとは思う。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-07-07 21:11:05)
100.  キック・アス 《ネタバレ》 
この作品をヒーロー物として扱って良いのかは疑問だ。不良にボコボコにされながらも市民を守って礼を言われるシーンとか、「力を持たなければ責任は無いのか?」と問いかけるシーンとか、キックアスにはヒーローらしい良いシーンはあるのだが、ヒットガール親子は殺しまくるし金は奪うし、やっている事は敵側と大差ない。そしてヒットガールのアクションが鮮烈すぎるので、いよいよヒーロー感は失われて行く。 またコメディとして見られるのは最初の方だけで、ヘタレ青年が頑張る映画かと思っていると肩すかしを食らうだろう。総括するとこの映画はロリータ・バイオレンスアクションとでも呼ぶべき内容である。可愛い女の子がバタバタ殺しまくるミスマッチ感がウケれば楽しめるだろう。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-07-07 18:40:37)(良:1票)
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