81. バレエ・カンパニー
《ネタバレ》 アルトマンのバレエ映画ときたら、ダンサーたちの群集劇でしょう!!という期待を見事に裏切られました。一貫したストーリーが無くて舞台とダンサーの日常を断片的に延々と見せられる映画。かといってドキュメンタリーでもないため、演技中に嵐になったりダンサーが怪我をしたりというアクシデントも起きます。けれどもそれで映画が面白くなるほど効果的でもなく、2時間が非常に長く感じられました。バレエファンなら、特にこのジョフリー・バレエ・オブ・シカゴのファンならば楽しめるのかもしれません。最後の作品のB級ぶりには笑えましたが。資金難の中大金を投じた作品があれ、というのは皮肉かと邪推してしまいました。でもブラボーっていってるし・・・芸術は難しいですね 4点(2004-08-12 20:02:51) |
82. BLOOD THE LAST VAMPIRE
《ネタバレ》 アクションシーンが特に好きでない私には、主人公の少女(吸血鬼?)の設定などを説明せずにモンスターを狩るだけのこの映画には、面白さを感じませんでした。ゲームのための宣伝映画だったのでしょうか?映像はきれいでしたけど。ゲームをプレイすると設定とかが分かって面白いのかもしれませんね。 4点(2004-05-04 21:56:01) |
83. クラッシュ(1996)
《ネタバレ》 刺激と快楽を追求すると生死の狭間まで行ってしまう・・・と言うのは概念としては分かるが映画として見たくは無い。勝手にやっててという感じ。快楽のために事故現場で怪我人を撮影しているのには嫌悪感を感じ、頼むから一人で事故って一人で死んでくれと思った。 4点(2004-05-02 12:09:46) |
84. ムトゥ/踊るマハラジャ
数年前にインド映画ブームを起こした作品。不細工なおっさんがかっこいいポーズを決めたつもりでムチムチの美女といきなり踊りだす、おばか映画のノリで見るなら楽しめる。内容なくて、無駄に長いのでそれでも飽きるけれど。でもやっているインド人は大真面目だと思います。インド映画独特の雰囲気を楽しみつつ、内容も充実しているものを見たいならマニ・ラトラム監督の「ボンベイ」の方がおすすめ。 4点(2004-01-05 17:38:08) |
85. 8人の女たち
《ネタバレ》 「まぼろし」が結構よかったので、同じ監督だと見に行ったら、がっかりしました。ただ豪華な顔ぶれを集めればいいってものではないと実感。誰かがお父さんを殺した!!と互いに疑心暗鬼になっているシーンにいきなり歌が入り、腕を組んで踊っている姿は目が点になりました。ミュージカルだからと見過ごすことにしても、あの歌と踊りの技術ではミュージカルとしても楽しめません。ストーリーもありきたりで、私が楽しいと感じる要素が皆無でした。ただ、ファッションとか、インテリアの雰囲気とかは好きでした。 4点(2003-12-30 15:09:45) |
86. ザ・メキシカン
公開当時、TVでおすぎが「牢屋に入ってるブラピがかわいいのよ~」と騒いでいたのを覚えている。 実際見所はそれだけだった。 3点(2004-03-21 05:24:52) |
87. CUBE IQ
CUBEと間違えて借りました(泣)時間も金も返せ!というぐらいつまらなかった。そのあと本家(?)をみたら間違いなく別物だった・・・ 1点(2003-12-31 05:07:59) |