81. 狂わせたいの
エロティック・ナンセンス・コメディー! 6点(2004-06-17 02:38:52) |
82. プライベート・ライアン
戦闘シーンは映画館で見るとさすがに圧倒的な迫力ですね。肉片がカメラに飛び散るとか、凄まじいねぇ。映像と音響が見るものに与える衝撃力は相当のもの。でもねぇ、他が物足りない。登場人物のエピソードが中途半端にばら撒かれていて、人間が魅力的じゃない。器に中身が伴っていないというか… 6点(2004-06-17 02:22:08) |
83. たそがれ清兵衛
階級社会の悲哀ですなぁ。親の介護と娘の世話という現代のサラリーマンにも通じる悩みを抱えた清兵衛を、時代を超越し、1人の人間としてありありと描いた真田広之の演技は見事!全体的に落ち着いた雰囲気が流れ、肩に力を入れずに見ることが出来ました。うん、よかった。 8点(2004-06-17 02:08:47) |
84. 竜馬の妻とその夫と愛人
中井貴一は達者ですね。こりゃ、無理に映画化するもんじゃなかったのではと思う。この舞台自体は見たことないんですけども、襖一枚を隔てた攻防を繰り広げるシーンなんてのは舞台でこそ映えるもんでしょ。 5点(2004-06-17 01:55:59) |
85. グッバイガール
こういうストーリーは見飽きた感があるので少々退屈(これがはしりかな?)。女性があまりにマイナス思考過ぎて「もうええがな」と感じた。これまでの体験に基づいていたとしてもねぇ。私の懐が狭いのか…リチャード・ドレイファスはたいしたもんです。 4点(2004-06-17 01:44:59) |
86. 東京画
食材レプリカ工房の見学シーンは、NHKドキュメントを見ている錯覚に陥いる。 5点(2004-06-14 22:30:47) |
87. 映画に愛をこめて/アメリカの夜
邦題の通り、映画への愛があふれている良作。登場人物が活き活きと無駄なく動いている。泡の雪も見物。ジャン・ピエール・レオのダメ男っぷりも凄まじい。ひどい男なんだが憎めないねぇ。 8点(2004-06-14 22:20:07) |
88. 聖なる嘘つき/その名はジェイコブ
いつもながらのロビン・ウィリアムスが見れます。『ライフ・イズ・ビューティフル』と比べると見劣りします。やはり『ライフ~』は嘘をつく対象としての息子という存在が上手く描かれていたから、ぐっとくるもんがあるのかな。こっちはちょっと無理矢理感アリ。 5点(2004-06-14 22:11:05) |
89. 夢見通りの人々
原作は好きですが映画ではストーリーを綺麗に整理できていない。連作小説の映画化はエピソードの取捨選択が難しいなぁ。キャストについては主役の小倉久寛が濃すぎる。素朴さはあるけどねぇ。脇役の上方演芸界のスターたちにはニンマリしてしまう。文枝と仁鶴の口論とかたまらんね。上方演芸好きにはよだれものだが一般的には二時間ドラマで十分。 5点(2004-06-14 21:50:25) |
90. 24時間4万回の奇跡
タイトルは好奇心を上手く刺激する内容ですが、中身は「なんじゃこりゃ」です。あの親父のキャラは強烈ですねぇ。あの競技のコーチを出来る人物がいることがまぁなんとも不可思議。不思議不思議した映画です。 3点(2004-06-13 03:40:59) |
91. スチュアート・リトル2
スノーベルが裏主役ですね。映画のコミカルな部分を1人、いや1匹で引き受けてましたね。ご苦労様。 6点(2004-06-13 03:28:39) |
92. スチュアート・リトル
なんて健気なんだ。思わず2と二枚組みのDVDを買ってしまったではないか。「I’m Stuart Little!!」と叫ぶシーンにはほろほろです。二十代にして老いを自覚させられた作品。 7点(2004-06-13 03:24:41) |
93. オープン・ユア・アイズ
主人公が濃すぎです。もしも女だったら抱かれたくないですね。作品は『バニラ・スカイ』を先に見たのですが、こちらの方がまとめてある感じですね。『バニラ』で味わった色んなものがごちゃごちゃとダンボールからはみだしてくるような不安感は無かった。そういう意味では物足りない。あの狂った女性はキャメロンの比ではない不気味さをもって怪しく輝いておりますがね。 5点(2004-06-13 03:15:27) |
94. バニラ・スカイ
『オープン・ユア・アイズ』よりこちらを先に。グルーン、グルーン振り回されて、思考停止に陥りそうになりましたが、そんな危機から救ってくれたのはキュートなペネロペ・クルスでした。いや男って単純です。彼女はこの映画以外ではイマイチですが。しかし、この映画、見ていると良い意味での精神不安定(そんな状態があるのか知らんが)に襲われる。 ジクソーパズルをテキトーにはめ込みまくったら、不可思議かつ滑稽な絵が出来た、てな感じです。 8点(2004-06-13 03:04:49) |
95. フレンチ・キス
メグ・ライアンはこの頃が一番素敵ですね。参りました… 6点(2004-06-13 02:53:24) |
96. あなたが寝てる間に・・・
見ているこっちが恥ずかしくなるくらいのラストシーンは、さすがアメリカ映画、天晴れじゃ、という感じです。思わず「うひゃー」と叫び、ポカンと口開けてました。 でもまぁこういうのは気軽に観れていいです、ほんとに。 8点(2004-06-13 02:47:59) |
97. オーシャンズ11
もったいないすぎる映画。バットと間違えて爪楊枝を振り回す巨人軍史上最強打線の面々を見るようで哀れでもある。登場人物に対する深い掘り下げが無く、薄い人物像だらけ。ストーリー自体もルパン三世とか見た方が面白いよと思うほどにしょぼく、キャストが輝けるようなものではない。 5点(2004-06-13 02:38:32) |
98. アマデウス
《ネタバレ》 父の束縛と己の才能から来る傲慢さにより孤独を抱えたモーツァルト。彼の才能を認めるがゆえに憎悪せざるをえないサリエリ。二人の孤独と嫉妬は重なり合いそうで重なり合わない。そして、天才は先に逝ってしまう。残されたサリエリは晩年狂う。精神病院の患者による告白という設定は物語のフィクション性を上手く演出している。 9点(2004-06-11 14:20:34) |
99. フォレスト・ガンプ/一期一会
《ネタバレ》 アメリカの近現代史を1人の人間の半生に組み込んだストーリーの都合よさは気持ちのいい類のものである。しかし、彼女の都合のよさはいかがなものか?それが疑問です。 7点(2004-06-11 01:40:46) |
100. フック
《ネタバレ》 胸毛の生えたピーターパンはちょっとねぇ。もじゃもじゃ。豪華キャストに免じて4点。 4点(2004-06-11 01:28:02) |