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さわきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 445
性別
年齢 39歳
自己紹介 10点映画に出会うのを楽しみにして今日も映画を見る。

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81.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
序盤は真面目でない又は頼りない各々の人物にイライラし、唯一議論をしようとする男が勇ましく見え、さらに男の隣の席のダンディーおじさんが頼もしく見える。 会議が終わり帰る場面では反対に各々は個性的な面白い人物に見える一方で上の二人はつまらなく思ってしまうのが楽しい。 自分が脚本の仕掛け通りに人物の見え方を動かされたのを感じるに、自分がこの会議の場にいたら馬鹿に見える人物だろうなと思うとともにパフェが食べたくなった。 あと途中の鼻血おばちゃんの「あなたは心が歪んでいる人です」はめちゃくちゃ笑えました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-03-28 16:15:49)
82.  家へ帰ろう 《ネタバレ》 
主人公がややこしいクセのある爺さんだからこそ旅先で他人とつながりを持ってのやり取りが面白いし、身内が冷淡なのも腑に落ちます。 シンプルなストーリーに音楽等の装飾が調和していることで主人公と彼自身のバックボーンが映えて見え、彼を見守る者の一人のような目線で素直に感動できました。 何より、いくつかある人とのふれあいの中で主人公の態度や考えに変化がうかがえるのが、何とも素朴で美しいものを見るような気持ちになり飽きさせない。 世界には色々な人がいて、さらに年配者には身内も知らない理解されない歴史を持っているのかもしれない。と見終わって考えていると色んな人に色んな話を聞いてみたく思いました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-10 15:50:51)
83.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
イーストウッドらしく重厚で充実した内容でした。 序盤の権力に阿る連中には腸が煮えくり返りそうになり、最後の見つかった子どもの両親に会いたかったという言葉には目が潤まずにはいられない。 その他、偽物ウォルターの不気味さや精神病院、死刑の場面など記憶に残る強烈なシーンが多かった。 これが事実に基づいているなんて酷いなあと思うけど、でも最初の1時間くらいは我慢しなきゃいけない映画ってどうなんだろうとも思ってしまう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-23 15:40:16)
84.  アバウト・ア・ボーイ
少々強引なところはたくさんあるけれど、面白くて楽しめるし気軽に見ることができるのが良いです。 だんだんウィルが良い奴に見えてきたところで何か抜けているところに魅力があって好きです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-22 18:15:45)
85.  シャイン
サクサクと物語が展開していくので見やすい一方、実話とされているものに忠実過ぎた感がある。 主人公ヘルフゴッドが持つ才能と危うさに父親の独善的な性質が混じって、彼を見守るような思いで見させられる。それ故、最後のピアノリサイタルは湧き上がるような感動がある。 本人による演奏のシーンは目が釘付けになるほど凄まじく、それを見て、聞くだけでも価値があると思うほど素晴らしかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-12 16:18:04)
86.  何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 
いろんな意味でとても良くできている映画。姉妹を車でひくところは完全に一杯食わされてしまいました。まさに製作者の狙い通りですね  作中ブランチはジェーンに対してどこか遠慮がちに見えて、それは彼女への恐怖に起因するものと考えていたけれど、何かモヤモヤするものがあってみていました。 終盤にてブランチの告白により、その告白内容の真偽は判明せずとも何かスッキリするような感情が込み上げてきた。それと同じくしてジェーンの表情に穏やかさを表示させる様が見事でした。 しかしこれにより、ジェーンに対して可哀そうな感情が湧いてくる一方で、正義の人であった家政婦さんを殺した事実との間に新たなモヤモヤが出てきました(笑)  サスペンスとしてはもちろん見入りますし、その上、人をサイコにならしめた原因(ジェーンにはその素地があったような描写もありましたが)を考えて話題にしたくなるような、さらに姉のブランチの心中も混乱し続けていたのかなと、色々考える余地を残しているところも気に入っています。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-29 20:09:43)
87.  息子(1991)
他者に迷惑をかけない限りにおいて、人は生きたいように生きるべきだし、それがその人の幸せを作るということを思わせられました。 長男夫妻も父親を思う気持ちがまるで無い訳ではない。でも父親とは埋められない溝がある。これは生き方に起因することで、山田洋次さんも以前テレビで言っていた「幸せとは何かということ」なのかなと感じました。  それでも親には多少の迷惑も幸せにつながるようで、これは信頼や同情があってこそ。互いに悪態をつきながらも微笑ましいやり取りを見せる父親と次男を見ていると、それぞれに幸せなその後が見えてくるようで、どこか寂しい中に温かい余韻を残してくれました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-12-15 23:35:50)
88.  逃亡者(1993)
キンブル医師が優秀過ぎて全てをコントロールしているように感じるところが難点ですが、サクサク見れて良いです。 すごく高いところから飛び降りたインパクトが凄い。やっぱりキンブルさん優秀。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-31 07:26:43)
89.  カリートの道
カリートのキャラクターは好きにならざるを得ない。そしてこれだけ裏切りそうな人物が多けりゃ見逃せませんわな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-09 18:59:59)
90.  ミッション:インポッシブル
意外性があるような無いような展開ですが、間違いなく面白かったと言えます。 爆発するガムの件に始まる編集も気に入りました。コンピューター画面の時代感も興味をそそられます。 それにしてもこの音楽を作った人は天才だと思う。こんなにキャッチーな音楽はそうそう無いでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-08-13 19:23:45)
91.  忠臣蔵(1958)
忠臣蔵については大まかな流れくらいしか知らなかったですが、十分なほど楽しめました。 登場人物が多くて誰が誰やら細かいところは確認できない所もありますが、それでも楽しめ感動できたのは普遍的な情緒があって感じられるからでしょう。 忠臣蔵をあまり知らない人にはおススメです。私は詳しいところを調べたくなりました。数百年前の大昔から楽しまれていたのも頷ける!
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-27 17:09:57)
92.  二十四時間の情事 《ネタバレ》 
男女の関係を通じた戦後時代の距離感が面白い。映画の多くは二人の会話である。会話を重ねお互いの距離は近づいていくが名は知らない。形式ばったことを軽視することで、奥深い情感が滲み出てくる。 詩的で軽妙な会話を見ていると、読みやすい本を読んでいるようで心地良くなるし、フランス女性の感情を想像したくなってくる。 彼女は酒などでは癒し得ない傷があり、それが原因となって日本男性への気持ちに葛藤している。しつこいくらいの葛藤が、戦時の平時とは違う異常性を強く考えさせられる。戦争について精神的な後遺症をこの時代にピックアップした点は驚きだ。  二十四時間の情事の後、彼らはどうなったのだろうか考えさせられる。最後に互いに名前を知らないことが強調されるから、教え合うことで情事は終わるのかな。何となくそう考えたくなったから、反戦映画としての意義も十分あるのかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-29 16:25:35)
93.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
単純にストーリーが面白い。主要人物も各々個性があるし、オープニングの音楽から面白い雰囲気が漂ってくる。 特に印象的だったのが、カポネ有罪後の主人公の空虚感。友人二人を死なせてまで目的に達したが、そこまでしてやる必要があったのかとこれから彼は自問し続けるだろう。めでたしめでたしではあるが何か空しい。そんな主人公の気持ちのような後味を残していました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-24 09:38:41)
94.  草原の輝き(1961) 《ネタバレ》 
昔の学生だった頃を思い出してしまう。親の期待と自分への抑制や葛藤。何が正しいのか考えるが、未だ若く経験も度胸も何も備わっていないのでどうすればいいのか判らない。そんな時期には、一つの出来事が自分を強く揺さぶってくる。映画ではディーンは強いダメージを受けてしまう。このあたりの情緒不安定なディーンを見て以降、私は大変ストーリーに引き込まれてしまった。 そうした後、バッドの父親・ディーンの母親が子へ自らの育て方の不十分で無かったかという後悔に近い気持ちを吐露するシーン。親も子も時代も場所も関係なく、事がうまくいっていないとき、いかなかったときは皆不安なのだ。その時のディーンの母親への対応は、彼女の心の成長を感じさせる。 最後のバッドとの再会。時間の移りゆく様を感じる。そして何とも言えないこの前向きな切なさに詩が照らし合わさって、この作品と映画というものの価値を感じる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-01-13 19:43:36)(良:1票)
95.  秋刀魚の味(1962) 《ネタバレ》 
久しぶりの小津映画でしたが、やっぱり好きだ。派手さは無いが、じんわり感動がやって来ます。そして特徴的な劇中の話し手の短いワンカットの連続。テンポが出て良いのか、どんどん話に引き寄せられてしまいます。 今作は結婚だとか戦後の様子がテーマで、笠さんを見ていたら気楽に見えてしまうところもありますが、小津監督らしい寂寥感や孤独感はやはりあって、岩下志麻さんがそれをとても良く演じています。父親が好きだし心配もあるのでしょうが、父親の幸せを考えると自分はお嫁に行くことが良いと考えたのでしょう。そんな状況での互いに見せはしない感情を見ると、色々な思いを浮かべてしまいます。  しかし昔の男性は飲まないといられないという戦後の演出もあるのか、よくお酒を飲みますね。そんな楽しそうな中にあって寂しさが際立つのかなとも思いました。 小津監督最後の監督作品は変わらない良いものでした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-12-23 09:12:00)
96.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
万人ウケするのも分かる。いろんな楽しみ方が出来るし、良く作り込まれている印象を受けました。 ラストシーンの青色が素晴らしい。二人の再会を清々しく際立たせていた気持ちの良い終わり方でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-11-08 21:27:58)(良:1票)
97.  L.A.コンフィデンシャル
映像演出、俳優のパーソナリティ、ストーリーの難解さと面白さ。どれをとっても高いレベルで、アメリカ映画らしい面白さがたくさん詰まっている作品だと思います。 しかし人物把握に難しい部分があるので、最初から集中してみる必要があると思います(改めて見てみたら、人物紹介するための演出があって、とても丁寧に作った力作だと感じます)。 夢中で見られて、あっという間に終わる映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-02 12:55:27)
98.  用心棒
太鼓で音頭をとる音楽に三船敏郎の後姿が思い浮かぶ。黒澤映画と言えば三船敏郎がやはり印象的だけれども、この作品は東野英次郎の役回りに目を引かれた。 序盤の長々と状況説明してくれながら、文句を言いつつ飯を食わせるクセのあるオヤジの感じ。そしてそれからの終盤の活躍。 ああ良いオヤジだなあ!そして最終的にはオヤジのこれからを心配してしまう。これからも店はやっていけるのかなあ…
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-13 00:08:28)
99.  隠し砦の三悪人
この映画は筋よりも三船敏郎のカッコよさが印象に残る。 あの馬に乗っての格闘や槍の対決の鋭い眼つき、女を馬に引き上げる肉体的な力強さには男が憧れるものがある。 こういう男は超人的な展開であっても、あり得ると思わせられるものがあるので見ていて楽しい。まさに役者が違うという感じがしました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-12 11:12:28)
100.  フォレスト・ガンプ/一期一会
ストーリーについては色々と途中で言いたくなったのだけれど、終わってみたら感動。 邦題に付いている「一期一会」の生き様を主人公から教えられたような気分になりました。彼は身近な人をとても大切にする。もちろん幼少期から周囲との関係の構築が難しかったことが大きな要因になっているのだろうが、成功者になったことを無視してもガンプが立派に見えたのは、私自身が考える理想の人間の振舞いに彼が重なったからだろう。 身近な周囲の人を大切にする。言葉では単純なことだけど、なかなかできない。でも改めて実践していきたいし、しなくてはならないことだと改めて教わりました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-06 00:27:01)
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