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病気の犬さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 107
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 点数は推奨されているものとは違う評価基準です。ごめんなさい。

10点 神  (10本だけ)
9点 傑作中の傑作
8点 傑作
7点 相当優秀な佳作
6点 佳作若しくは光るものを感じる
5点 普通の映画 好みが分かれる映画で自分の好みでない
   正直あまり面白いとはいえないが昔の名作だったら
   ジャンル映画でそれなりにきちんと出来ている
4点 退屈
3点 不愉快
2点 頭がいたくなる
1点 何がなんだかわからない

ええ、大体映画の半分が5点です。なので5点の上位と下位は
8点と6点よりも差があります。

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81.  闇の子供たち
ショットは良い、役者はまずまず。ストーリーは・・・・  特段にひどいわけでもないが、まとまりきっていないし、キャラクターも曖昧。 記号的な存在でしかなく、生命力があまりない。  どうしてもルポという意味合いが強くドラマにはなっていない。  阪本監督の安定感が無ければ観ていられないだろうという感想。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-07 17:11:11)
82.  プレデターズ(2010)
評価はしにくいが好き。  本来プレデターの面白さは彼らの武装や能力による圧倒的な戦闘力に、 人間が根性で立ち向かうという構図にあると思う。  今回の作品では映画の軸であるべきプレデター自身の描き方が不足気味で、 人間たちのキャラクターのほうが強いところに問題がある。  ハイテクムキムキ殺人宇宙人より濃いメンバーを描くのはさぞ大変だろうが そんなにやらない方が良かった。徒労である。  しかし、深夜オールナイト上映におっさんが一人で行く映画としては、 こーいうのがいい。
[映画館(字幕)] 5点(2015-11-07 16:40:39)
83.  しあわせのパン
とにかくだるい上に、幼稚で傲慢。 それでいて人生の本質について知っているかのような素振り。  ああ、うすっぺらい。うすっぺらい。  児童文学のような絵本のような・・・を目指したのだろうが、 そうした作品とは程遠い、あほなアラサー・アラフォー女子とかいいいそうな気質全開のだめ映画。  正直こういうのを下劣というと思う。
[DVD(邦画)] 2点(2015-11-07 16:21:52)
84.  ギャラクシー街道
まあ仕方ないね。これは。全然面白くないもの。  思うに三谷さんのコメディは基本的にシリアスなもの(古畑みたいな)に、 ちょっとずれた居そうで居ない様な人を盛り込んでそこにどんな反応が産まれるか。 そしてそこでの演技合戦の軽妙さテンポが重要なのかなと。  舞台が宇宙で登場人物が異星になってしまうとどうしてもただの価値観の違いになってしまい、 変な人ではく、そうしたものになってしまったのかなと。 テンポも間延び気味で冗長だし、とてもじゃないが褒められた出来でない。  救いは広告段階からこれはあんまり面白く無さそうだ。 と十分判断できるという点か。
[映画館(邦画)] 4点(2015-11-07 16:14:25)
85.  ROAD TO NINJA -NARUTO THE MOVIE-
どんな映画でも観る派なので、 劇場版のナルトというかアニメのナルト自体はじめて観たのですが、 本当に出来の良い映画なのではと思った。  ファンの方の評価が低いようなので自信がないのだけれども アイデンティティの獲得を目指す主人公の頑張り、が原作漫画の肝だと考えているのですが、 その上で幻の世界ではそれが必要では無くなるという・・・ 物語の大目標への挑戦として、映画版という括りにはうってつけの題材だったのではないかと。  アクション的なものも、初見の人間には斬新で格好の良いものでした。  ファンがダメっていってる以上間違ってるのは私かな~。
[インターネット(字幕)] 7点(2015-11-07 15:45:02)
86.  バーン・アフター・リーディング
コーエン兄弟の映画つくりの腕の確かさは間違いない。 あとは作りたいもの、その欲求と願望がどこに向うのかだけではないかと思う。  評価がわかれ内容をけなされても、彼らは今回こんな映画をつくろうと思い、 大体、思い通りの結果だったのではないか。  個人的にはかなり面白いと感じたのだけど、 一方で多くの人に伝える努力は放棄されている。 そこがどうにもひっかかってしまい6点。  アーティスト気取りというわけでもないのだろうが、 この映画をそこまで賞賛するのは考え物な気がする。
[映画館(字幕)] 6点(2015-11-07 15:30:54)
87.  RED/レッド(2010)
製作段階では随分と盛り上がったのであろう映画。  やりたい事をやっている間は随分と面白いのだけれども、 一通り考えていたことが終わるとあっという間に失速してしまった。  ものがたる力、と私は捉えているのですが、 ストーリーを薦めていく推進力があっても、巧く御せていないが為に 勿体無いことになってしまった。  アクション映画は今で言えばステイサムみたいなキャラクターが 作り手も見る側も大暴れする爽快感に視点がいく。 老人の大暴れというとコメディ的な味付けはできてもなかなか映画の柱にはなり得ないようだ。  スターの健在っぷりを愉しむには良いと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2015-11-07 14:16:14)
88.  サイレントパートナー
高品質のサスペンスだが、持続力が弱かった。残念。 地味さを強調する序盤から急テンポの犯罪。裏をかく小心な作戦。  主人公、犯人双方が悪党のストーリーは多いが、 犯人が大物らしい蛮行を繰り返し主人公を追い詰める緊張感。 怯えながらも窮鼠猫を噛むように抗う主人公の対比がよく、 旨をわしづかみにされるような展開も、中盤に差し掛かるとかげりが見え始め、 別の映画のようになってしまった。  まあこの頃の映画ってこんなん多いけどね。
[DVD(字幕)] 6点(2015-11-05 17:03:24)
89.  東京原発
うーん。志は買うよ。志は・・・  でもさ、なぜこうまで普通の映画になってしまうんだろう。 キャストとプロットは一級品なのになぜだか、それほど面白くない。  多分ライトユーザーを意識して問題を簡単にしているのだろうけれど、 おかげで脚本が非常に稚拙になってしまっている。 カリカチュアを通り越して絵本になってしまったようだ。  問題を真剣に考えるきっかけとしては入門編にもなっておらず、 問題意識を持った本来のターゲットには肩透かしをくらわす。  つまりは覚悟を持って挑むべき問題になあなあを持ち込んで全体を破綻させている。 現実の原発にはこうした運用をしないで欲しいものだ。という深い意味での感慨を得たり。  もしかしたらそれが狙いか。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-05 16:21:01)(良:1票)
90.  エターナル・サンシャイン
もう少し評価があってもいいと思うんだけど、 この手の映画は少し不利なのかな。  入り組んだ人間関係とかちょっとした魔の悪さから感情が高ぶったりして、 いろんなことが起こるけれど、人間ってすばらしいよね。というお話。  手法が独特で複雑だったり、わからなさをあえて放置していたりもするので、 そのあたりが嫌われることもあるのかも。  純粋な人間賛歌として可愛らしい。技巧に優れた映画ではないかと思う。 実際、その年の個人的なナンバー1映画でもある。  良い映画だと思うんだけど、好みが分かれるのかな~。
[映画館(字幕)] 9点(2015-11-05 15:53:03)
91.  第十七捕虜収容所
ビリーワイルダー最高。  『情婦』が有名ですが私はこの映画が一番好きです。 コミカルで軽快。洒脱。  ストーリーは練られていて演技は秀逸。 映画に必要なそれでいて最低限のものだけでここまで作り上げるとは、  イメージでは日本刀のような。 機能美を感じさせる人生の一本の一つ。  白黒に毛嫌いせずにみんなに見てもらいたい作品です。
[DVD(字幕)] 10点(2015-11-05 15:30:38)
92.  ジュラシック・ワールド
新しさを求める大衆とそれに応えるために~と考えていくとテーマパークとこの映画自体がリンクする所は面白い。 しかしこの映画に構造や背景を求めるの事は無粋ってもんでしょう。  要はどれだけサービス精神があるか、そして巧くそれを発揮できているか、 そんな視点では目新しさはないもののファンを喜ばせようという工夫 といくかギミックに満ちた作品だったと思う。  もう少し抑制を外してもっと直球でもよかったかな。 ワクワクしたし、楽しめた。ラストだけ夜ではなく昼の決闘だとよかったかな。  しかし、田舎ではなんと吹き替え2Dのみの上映。 だったらせめて俳優ではなく声優にして欲しい。
[映画館(字幕)] 6点(2015-11-05 15:14:15)
93.  フィッシュストーリー
無関係な出来事の連なりが実は一部で少しず連なり、 人類を救うほどのきっかけを産む。  人の意思が少しだけなにかを変えてそれがどこかで別の花を咲かせる 嘘みたいだけどあったらいいな。というお話。  まずシークエンスの長さ連なりの示唆。 そうした構成がとんでもなく上手。出来上がりがしっかりと頭の中にあるのでしょう。  音楽や演出も秀逸でまさにどこに出しても恥ずかしくない そんな映画です。  きっちりとまとまりすぎている事が逆に広がりを産まなかったのが 残念でしたが十分な余韻を楽しめる美しさのある映画でした。
[DVD(邦画)] 7点(2015-11-05 14:58:58)(良:2票)
94.  YES/NO イエス・ノー
ワンシチュエーションの設定としてはまあ良い着眼ではあった。  のだけど普通この手の映画では極限下で暴かれていく本性がテーマになるのに対して こちらは本性(側面)が暴かれることで極限下に(より)陥るという順番。  じゃあさ、このシチュエーションはいらないんですよ。 普通に友人が暴露しても同じストーリーに構造上は出来てしまうわけで、 全くシチュエーションが機能していません。  ワンシチュエーション映画、雪山のリフト、棒に刺さっている、棺かつ土の中、なんかしらんが鉄の扉の中、ビルの壁など等。 まあわんさとあるんですけれど、基本は『十二人の怒れる男』で、それが『キューブ』で変換されたと思うのですが、 再変換は何時になったら巧くいくのでしょうか。  手段と目的をどうか混同しないで頂きたいな。 年間100本以上観る人間なら通る道ですが、これより見るべきものは年間100本以上ある。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-11-04 18:57:51)
95.  噂のギャンブラー
それなりに熱意はあるもののもうひとつ自分に納得がいっていない若い女性が ある日、今までとは違う世界に飛び込みじぶんらしさを武器に成長しながら、 偉大でかつ変人の上司に導かれ、またなにかしらの示唆を与える役目をする。  という事はこれはあの名作『プラダを着た悪魔』と同じプロットですね。  という事は同じような題材でもここまで凡庸になり、 ときには名作にもなるという事の証左。  俳優もいいだけに流し観程度でみるには苦は無いけれど、 あえて観る必要は・・・・・  なにが凡作と名作を分けるのかを確かめたい方には良いかも。
[DVD(字幕)] 5点(2015-11-04 18:43:23)
96.  ブロークバック・マウンテン
せつなさややりきれなさ満載の叙情的なゲイ映画。 ゲイ映画ってどこかちゃかしたようなスタイルの映画が多いと思うけれども、 こちらはがちの恋愛モノという事で、  中年男性としてはのりきれないモノを残した映画です。  音楽や色彩を極度に落として陰鬱な雰囲気の映画ですが、 演技に起伏があるのでそこそこには見ていられる。  見る人によれば名作になるだろうし、 通常は駄作ではないが好きではないという評価になるのでしょう。  好きではないが名作。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-11-01 18:46:28)
97.  マッドマックス 怒りのデス・ロード
やっぱり映画館いっときゃ良かった。  素直に反省してしまう映画でした。とにかく監督が若い。 実はもう耄碌されているのではと思い映画館まで行かなくてもいいかな。 とか思ってしまいました。映画ファンとして不明を恥じ入ります。  現代的なアクションシーンと第二作目のパワーを併せて見事に御しきられております。 マックスを含めた前キャラクターよりもじゃじゃ馬ならしがお得意なようで、 マッドマックス以降ブタとペンギンを経てここまでハードな物語を 作られるようになられてしまう事が事実ならば、 マイケル・ベイなんかも恋愛映画とか作ってみるといいのかも。
[DVD(字幕)] 7点(2015-10-31 19:14:04)
98.  着信アリ
ネタを聞いたときには怪談のツールとして新しいものが 出来たと新鮮なアイデアに思えましたが、 いかんせんそこを出発とせずそこを終点としてしまったという映画。  いいアイデアを活かすのはさらなるいいアイデア。 一つのアイデアだけで作るには長い。 敵役が無敵すぎるという事がイコール恐怖の度合いにはならない事。  製作当時の新味を評価。監督も評価。 下駄はかせて6点です。
[映画館(邦画)] 6点(2015-10-31 19:06:37)
99.  風雲児 織田信長
戦後まもなくの歴史考証が随所に見て取れる映画。  なんとなく裃、なんとなく天主。 この映画が悪いわけではなくてこれから50年間で研究が進んだということでしょう。  歌舞伎っぽい演技や薄白く光る女優など戦後をあらわす時代物としても見れる。  かなり原作の小説に台詞が忠実でなおかつ原作がいわゆる講談に忠実ですので、 よいこの歴史~織田信長編~といったようなライトな物語ですから、 これは現代の歴史好きの映画というよりは 昔の庶民の娯楽映画がたまたま信長を扱っているとでも捉えてつかーさい。  まあ娯楽としての価値は現代においては極めて低くなっており、 歌舞伎役者が歌舞伎のような演技を映画でしていたころ~とかそういう 昔を偲ばせる映画としては癖が少なくて見やすいのではないかと思います。  集団戦闘のシーンだけはそれなりに迫力があります。 演出が古臭い。だがそこがいい。という人は是非。
[DVD(邦画)] 5点(2015-10-25 17:33:01)
100.  GODZILLA ゴジラ(2014)
怪獣のデザイン(設定を含む)が良かった。  物語は冗長で無意味なテーマにいらつくが、米軍と怪獣の戦闘だけで十分に満足できた。  どこまで無心に怪獣と怪獣映画を信奉できるかという 踏み絵のような映画である。  大きさやデザインは時代に合せて変る。 それは仕方が無いし必要である。 オリジナル版をいかに愛していようが、 この時代にあのデザインでは勝負できないのはたしかですから。  先行優位のイメージに立ち向かい作品を世に出してくれた事に 感謝しましょう。  次は面白い作品をお願いします。
[映画館(字幕)] 6点(2015-10-24 20:27:45)(良:1票)
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