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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2673
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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981.  真珠の耳飾りの少女
「真珠の耳飾りの少女」製作に纏わる物語。美術・衣装・音楽・撮影の方々の舞台作成への真摯な思いを感じさせられる仕事ぶりに喝采。スカーレット・ヨハンソンは額縁から抜け出して来たかのような特筆ものの存在感。コリン・ファースは子沢山で家長失格の天才画家を絶妙に表現している。憎まれ役で嫁とパトロンはともかく娘は余計だったかと。大胆な仮説も違和感が無かった秋の夜長に相応しい良作。
[DVD(字幕)] 7点(2018-09-25 01:10:23)
982.  潜水服は蝶の夢を見る
目力が持ち味のマチュー・アマルリックの「目は口ほどにものを言う」迫真の演技に息を呑みました。「僕は自分を憐れむ事を止めた」千鈞の重みのある言葉を忘れちゃならないと思う次第です。
[DVD(字幕)] 7点(2018-09-23 12:45:24)
983.  ミッシング(1982) 《ネタバレ》 
一縷の望みを断ちきられて慟哭する姿。空港で啖呵をきって憤怒する姿。普段は見せない息子を愛する思いが溢れ出る父親をジャック・レモンが好演。実話なので脚色しようがないのでしょうが、ひりつく緊迫感の無い間延びした展開が残念。自国民に対しての非道の数々、それを画策したアメリカ合衆国。後味悪いことこの上ない。「責任者出てこい!」
[DVD(字幕)] 7点(2018-09-21 01:21:16)
984.  暗闇にベルが鳴る 《ネタバレ》 
動機もへったくれもなく殺したいから殺すというホラーものは苦手。サスペンスものとして鑑賞した本作。犯人目線でのカメラワーク、不穏な音楽、惨殺体の一瞬のショットに怖さで奥歯噛み締め握り拳に。ピーターが怪しいと睨むものの動機が解らなくて、どんでん返しの犯人がいるのか展開に目が離せない。ジェスの寝顔から後エンドロールまで恐ろしさで身体はカチンコチンの硬直状態に。結末がホラーものであった起承転結における恐怖演出が凄い。屋根裏部屋を捜索しない事並びにジェスを独りにして引き上げる警察に-1点、クレアの父の絡みの無さに-1点、何じゃこりゃ?の逆探知シーンに-1点。絶品の邦題によるホラーものの秀作。 既に左奥歯があ痛たたた・・・・・・(自己責任)
[DVD(字幕)] 7点(2018-09-15 23:40:44)
985.  クリスマス・キャロル(1984)
初見、原作未読。この歳で感じた物語の言わんとするところは、さもありなんといったところ。ジョージ・C・スコットはドンピシャのキャスティング。他作未見だけれど、彼以上に演じきれる者はいないのではないかと思われる絶品ぶりでした。
[DVD(字幕)] 7点(2018-09-08 22:47:08)
986.  マッキントッシュの男 《ネタバレ》 
ジェームズ・メイソン冒頭に於ける国会でのスピーチに私の期待は急上昇。「貴男が正義感溢れる熱血議員であるわけ、無い、ですよね」 マッキントッシュに向けた後ろ姿が売国奴そのもので、「やっぱりね」 積み上げてきたキャリアが滲み出て惚れ惚れします。 対するポール・ニューマンは何時もながらのクールな魅力を放っており、乾いた風景と音楽が雰囲気を盛り立てて、展開に釘付けに。 裏切者に相応しい最期でありながら、それをポール・ニューマンが傍観していた演出が作品を台無しに。心底ガッカリ。思い返す度に腹が立ちます。 余談ながらクラリッサ・ケイ・メイソンが登場して満面の笑みでツーショットに納まっているのは大スターの威光といったところでしょう、か。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-09-08 13:11:40)
987.  キングと呼ばれた男
音楽・ストーリー・キャラクターはマカロニウエスタンならではのもので懐かしさに浸りました。(オープニングの主題歌が粗筋を語っているのにはビックリ「アカン事ないのん?」) お目当てクラウス・キンスキーは何時もとは別人のような大人しさで残念でしたが、怒りが沸点に達した時の、殺気及びレフトハンドから繰り出される身のこなしの瞬発力で彼の右に出る者はいないのを確認させられたワンシーンだけで満足出来た作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2018-09-06 00:15:56)
988.  僕のワンダフル・ライフ
小学生時分の2度の別れ(病死)に、あれほどの辛い思いは金輪際したくないと、子供達の飼いたい願いを申し訳ないと思いつつ聞けずに今に至ります。イーサンの半世紀に亘る生き様に愛犬とのかかわりを絡めた物語が沁み入り、犬ならではの嗅覚でヒトの思いを感じ取る演出に魅入りました。孫と一緒に観たい作品と言いたいものの、彼が飼いたいと言えば私は反対出来ず・・・・複雑です。
[DVD(字幕)] 7点(2018-09-05 16:24:27)
989.  かくも長き不在 《ネタバレ》 
アルベールの失われた記憶が「甦らんのか、何とかならんのかっ!」じれったくてじれったくて。テレーズの思いは私の何千何万倍ものでしょう。両手を上げるアルベールに体に刻み込まれたかのような記憶がどれほど過酷なものであるか目に浮かびます。「何時までも待つ」思いが彼女の生きる糧になるのであろう「冬になったら帰ってくるわ」が深い余韻を残します。 2回寝てしまって3回目で完走。リトライした価値のある秀作。
[DVD(字幕)] 7点(2018-09-05 10:54:04)
990.  皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ
無敵の力は ぼくらのために正義の心を パイルダー「オン!」 とばせ 鉄拳! ロケットパンチ今だ だすんだ ブレストファイヤー・・♪♪♪ マジンガーZは 当時日曜日19時のお楽しみ時間でした。本作で初めて知った鋼鉄ジーグがイタリアの人々に愛されているというのが誇らしい。 無敵の力を何に使うのか、主人公の変わりゆく姿が素直に沁み入りました。 敵役ジンガロのキレッキレッのキャラは病的な部分を取り除いたクラウス・キンスキーのようで強烈なインパクト。 ヒーローものの秀作。
[DVD(字幕)] 7点(2018-09-03 16:21:43)
991.  楽園に帰る 《ネタバレ》 
サモア島で6か月のロケが敢行されたという事で作り物でない風景に魅入ります。白人宣教師コベットの独善的な管理に盲従する島民達が、流れ着いたモーガンの活躍で立ち上がる姿と、モーガンとミーヴァのロマンス、モーガンと娘のドラマが描かれています。心変わりしたコベットが印象深いもののその理由が曖昧なのが物足りません。ゲイリー・クーパーの一本調子の台詞回しに気持ちが盛り上がりませんが結末にはさすがにグッときました。ロブソン監督作としては地味な一品。
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-30 02:31:05)
992.  パットン大戦車軍団 《ネタバレ》 
「あんたは自分の意地で多くの将兵を危険にさらしている。本当の勇気があるのならやめたまえ。そうでないと一般の兵士が気の毒だ。彼らはあんたの夢とは関係ない。彼らは今も最前線で毎日死と直面してるんだ。あんたと私は一点で違う。私は任務だから戦うが、あんたが戦うのは好きだからだ。」ブラッドリーのパットンへの直言が私の感じた事をズバリ言い表しています。お目当てカール・マルデンは期待通りであっても期待を超える事はありませんでした。ノーマークのジョージ・C・スコットが演じるパットンの喜怒哀楽ぶりは実に見応えあるもので他の出演作も要チェック。 ドイツ軍人はドイツ語だったのに好感。ロンメル役のカール・ミヒャエル・フォーグラーは観た事あると思ったら「ブルーマックス」のハイデマン隊長で大出世しています♪
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-30 01:41:35)
993.  新おしゃれ泥棒 《ネタバレ》 
チャールズ・グローディンが己の心中を一々語るナレーションが耳障りでダサい演出に辟易。一方でワッツ役のジェームズ・メイソンは言葉にしなくても一つ一つの動作にその胸中が滲み出て、一切登場しなかった妻子との関わりも浮かんでくるもので、生真面目で悲哀に満ちた働き蜂という初めて見る人物も見事に表現する演技力に脱帽。とりわけジョン・ギールグッドとの対決は観直すごとにやるせなさが増してゆき、妻子宛てに遺書を残してきたのだろうと思うと泣きそうに。「ルパン三世」で観たような気がするダイヤモンド強奪シーンはまずまずながら、カーチェイスシーンはイマイチで車を馬で追いかけるトレヴァー・ハワードに「何でやねん?」結末も興ざめ。名優達に対して礼を失する邦題及びDVDパッケージが許し難い。
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-28 02:21:04)
994.  キル・ザ・ギャング 36回の爆破でも死ななかった男 《ネタバレ》 
70年代オハイオ州クリーブランドに於いてイタリアンマフィアと抗争を繰り広げたアイリッシュ・ギャング、ダニー・グリーンの生涯が描かれた実録もの。時折挿入されるニュース映像に爆殺に次ぐ爆殺事件が絵空事でない怖さを感じます。 どんなに分の悪い相手にも恐れることなく喧嘩を売る姿、老女を巻き添えから守る姿に、強調されるケルト人の矜持「闘争心と優しさ」を見ますが、それを真っ当に生きる事に使えなかったのかと醒めた思いにも。 クリストファー・ウォーケン、ヴィンセント・ドノフリオ、トニー・ロー・ビアンコ、ポール・ソルヴィノと濃い面々がレイ・スティーヴンソンを盛り立てています。お目当てクリストファー・ウォーケンの退場シーンは結末と重なる印象深いものでした。 本件をきっかけに司法取引からマフィアが衰退していったというのは、義理も人情もへったくれも無い者たちならではでしょう。 ポッテリとしたヴァル・キルマーの傍観者ぶりが-1点。盛り過ぎの邦題はご愛嬌。
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-19 09:23:38)
995.  希望のかなた 《ネタバレ》 
登場するワンコの名前がコイスティネンというのに、今も私の心の拠り所になっている「街のあかり」が思い浮かび、ラストショットに狂おしい思いにさせられました。 「何としても生きて、死なんといて、お願いやから・・・」 個の力ではどうにもし難い状況の中での一人一人のほんの少しの思い遣りと静かな意志が身に沁みる監督ならではの秀作。 日本贔屓の監督がいかりや長介さんの「もしものコーナー」を見たのかもしれないと感じた寿司屋の件は、笑いより痛々しさを感じてしまうもので、だめだこりゃの-1点。惜しい。
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-14 00:59:24)
996.  死にゆく者への祈り
墓場での暗殺行為に「場所もわきまえずに、この、腐れ外道が・・・(以下、罵詈雑言)」腸が煮えくり返る。ミッキー・ロークにしてもアラン・ベイツにしても人情は持ち合わせているのに遣る瀬無い思いが。神父とは対極のイメージのボブ・ホスキンスが一番興味深かったけれど今一つ中途半端なキャラクターであるのが歯痒い。リーアム・ニーソンが活かしきれていないのが更に歯痒い。
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-07 03:23:34)
997.  私の殺した男 《ネタバレ》 
息子を亡くした親の喪失感がひしひしと伝わってきて、墓地での母親同士の会話に泣かされてしまいました。 ラストで演奏に聴き入る夫妻にこれでいいのだと思う一方で、真実を隠し通せるとは思えず、明らかになった場面を想像して、やはり真実を伝えた上で葛藤を乗り越える物語でなけらばならないのではないかと複雑な心境です。 抑えた語り口で反戦を謳う本作から7年後にWW2が開戦する現実の厳しさを感じます。ヒトラー総統は鑑賞してなかったのでしょうね。
[DVD(字幕)] 7点(2018-07-27 16:29:43)
998.  ナザレのイエス
DVD2枚組6時間超の完全版鑑賞。何日かかることやらと思っていたのが丹念に描かれたイエスの生涯に長さを感じる事無く2日間で完走。絢爛豪華さでは鑑賞歴中ナンバーワン(オスカー受賞者7名、ノミネート6名、他名優)の脇役陣を従えた感のあるイエス演じたロバート・パウエルが絶品。次いで印象に残ったのがヨハネ演じたマイケル・ヨーク。次いでモーリス・ジャールの重厚な音楽。お目当てジェームズ・メイソンは全体通じても10分程の出番で語る点がないのは致し方なし。「世の終わりまであなた方と共にいる」と遺言を残したイエスは、その後何千年に亘って神の名の下に繰り広げられた諍いに何を思うのだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2018-07-22 20:18:58)(良:1票)
999.  妖婆の家 《ネタバレ》 
スージーを手にかけたのは乳母かジョーイかが分からない展開に目が離せない。真相と結末は哀しみを誘うもので、手の皺に加齢を痛感したベティ・デイヴィスが豹変して悪逆非道な妖怪の本性を現すのを今か今かと待ち望んでいた身にとってはちょっぴり残念。陰鬱な物語の一服の清涼剤だった階上の少女を演ずるパメラ・フランクリンが印象に残る。
[DVD(字幕)] 7点(2018-07-11 14:31:00)
1000.  愚かなり我が心
硬派、骨太のマーク・ロブソンの見応えあるメロドラマ。エロイーズは確かに愚かな女性。しかし、ウォルトとの在りし日のロマンスにウットリさせられました。屈折しておらず善良な好青年役のジェームズ・メイソン(そんな役があるのか?)を思い起こさせるダナ・アンドリュースの魅力に尽きます。そしてエロイーズの父親を演じたロバート・キースも彼に劣らず絶品で、この男性二人の一言一句は胸に染み入るものでした。原作者サリンジャーは本作に激怒し、以降自作の映画化を一切認めなかったのだとか。私は満足出来たので原作を読みたいとは思いません。映画よりも主題歌が大ヒットしたそうですが、それほどでもといったところです。
[DVD(字幕)] 7点(2018-06-29 01:23:48)
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