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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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981.  地獄(1999)
この映画はとある女性の地獄めぐりを描いた物語。閻魔様が出てきて、一人の女性を地獄へと連れて行く。その後、幼女連続殺人事件やオウムの事件をそっくりさんを使って描写。とりわけオウム事件の描写はすごい。結構、生々しく事細かに描かれている。そして彼らを地獄に落とし、地獄の鬼たちによって責めさせる。ここは、予算の関係もあるだろーが、まるで見世物小屋のお化け屋敷のよーなチープなセットと特撮。しかし、これが逆にいかがわしく、観るものにある種のトラウマ感を与える。グロい描写もチープながらちゃんと描き、女性の裸も必要ならしっかり出す。そして監督の怒りも感じる。昔、親が子供に、地獄があるから悪いことは出来ないよって教えていた、その教えがそのまま描写されているかのよーな出来だ。チープさも含め。ただ丹波哲郎が出てきたあたりから、この映画はおかしな事になってゆく。このあたりがこの特異な監督の狂気さだろう。この映画は良識人にとってけしておもしろい映画ではない。気持ちの悪い映画だ。あたりまえだ現実の忌まわしい事件を描写し、そのそっくりさん達を苦しめる所を描写してる。そんな映画、誰もが好んで観る映画ではない。しかも描き方がきわめて非常識。そんな映画だ。いろんな意味で観たことを後悔するかもしれない。それでも観たい人は観ればいい。ただ、オウム信者には観てもらいたい。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-01 11:05:29)(良:1票)
982.  ダーク・ウォーター
昔オリジナル邦画は観た。でも、そんなにおもしろいとゆう印象があんまりないねん。当時、流行の邦画ホラーの作品の一つって印象。で、こちらのリメイクはどーかとゆうと、最初から全然ホラーって感じはせーへん。母に愛されてないとゆうトラウマをもつヒロインが、離婚、子供の親権の争いと、やりきれない状態の中、子供を抱えてがんばろうとする様が淡々と描かれ、まるで普通のヒューマンドラマって感じやねん。それにちょっとサスペンスな雰囲気が施された感じやねん。イーストウッド監督の「ミスティック・リバー」みたいな感じ。いや、あくまで雰囲気やけど。だから、ホラー映画として幽霊の怖さを期待すればやっぱりおもしろくないわ。てゆーかクライマックスあたりまでずっとヒューマンドラマやしね。展開もかなり淡々としてるんで、じっくり観んと退屈やし。霊的な怖いシーンはラストの数分除いて一個もないって言ってまうわ。いや、ちょびっとはあるで。スズメの涙くらい、ほんのちょびっとね。だから邦画は霊現象を出して、観てる人を怖がらせようとする意図はかなり伝わってきたけど、こっちはヒロインの不安な心の状態だけ伝わってきたわ。後はときおりある子供との楽しそうな交流とか。ホラーとしてなら0点やけど、映画としては退屈でなく、余韻も味わえて、それなりに満足できたのでこの評価。ホラーだめな人もこれなら安心して観れますわ。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-31 11:11:54)
983.  変身(2005) 《ネタバレ》 
東野圭吾の原作はそら衝撃がすんごかった。時間を忘れるほど夢中で一挙に読んでしまった。そして泣いてもーた。主人公の一人称で話が進んでいくので、人格が変わっていく恐怖感が怖いほど伝わってきた。しかも緻密で巧みな描写なので、いったいどこで人格が変わったのかわからないほど自然にしかも不気味に展開してゆく。そして、それとともに壊れていく愛情がせつなく悲しい。昔、読んだ自分の中の最高小説「アルジャーノンに花束を」で味わった感覚がよみがえるほどだった。それほど小説を堪能したので、正直、映画を観る意味があんまりなかった。原作を楽しんだ人は、どーして映画を観る必要があるんだろう?この映画が始まってしばらくは、その事ばかり考てもーた。なんで、俺、この映画観てんの?やっぱ、小説の感覚をもう一回味わいたかったんかな~。でも、映画は正直なところ人格変化の恐怖感は全然なかった。変化が急激すぎるし、変化するほど感情移入できなかった。一人称の小説だからこそ出来た事なんやろうな~。あ~、この映画↓のなったん様が言われたとおり、俺には3点かな~。って思いつつ観続けたんやけど、ラストで印象が変わった。はっきりゆーと、悲しくて泣いてもーた。ラストの怒涛の展開はやっぱ泣ける。二人の演技もよかった。せつなさが伝わってきた。そこはどーやら表現できてたみたい。俺が単純なんもあるけど、だから、評価は当然あがります。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-30 02:07:16)
984.  セブン ソード
とかく七剣士キャラがわかりにくいので、一応まとめてみました。①傅青主(フー・チンジュ)長くしなやかな莫問剣を授かるおじいちゃん。元は前の王の処刑人なので村人に殺されそうになる。七剣士のリーダー的な存在となる。②武元英(ウー・ユエンイン)刃がツカを通って上下に移動する天瀑剣を授かる通りがかりの村の女の人。③の恋人と見分けがつきにくいので注意。③韓志邦(ハン・ジィパン)もっとも大きくてパワーで破壊する舎神剣を授かる純朴そうな、だがサカリのついた村人の男。④や⑥と見分けがつきにくいのでかなり注意。④穆郎(ムーラン)大小二つの剣が◎マークのツカで連なる奇妙な日月剣を授かる変な帽子のいつも笑顔の男。天山の四剣士の一人。つねに帽子をかぶってるのがポイント。⑤辛龍子(シン・ロンヅ)二つの短いナイフみたいな競星剣を授かるハゲの窪塚似の男。天山の四剣士の一人で狼に育てられて獰猛な性格だとか。なぜか一番地味。⑥楊雲驄(ヤン・ユンツォ)隕石で作られ強い磁力もおびてる最強の防御力をほこる青幹剣を授かる書生風の男。つらい過去がある。面倒見がいい。見た目が③とかぶってるので注意。めったに剣は抜かずに戦う。天山の四剣士の一人。⑦楚昭南(チュウ・チャオナン)ツカが奇妙に振動しその振動で切り裂く最強の攻撃力をほこる由龍剣を授かる髪の毛の長い高麗人。天山の四剣士の一人。一番目立ってる。もてる。以上。これを読んでから観れば少しはわかりやすいかも。ああ、映画の感想は、えーっと、長い、わかりにくい、てゆうか話飛びすぎ、のわりにはどーでもいいシーン入れすぎ、さらに意味なくスロモ、意味なくエロい、予告編が一番、ただ映像が綺麗、アクションはいい、敵が魅力的、なんで、セブンだけに。七点。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-24 10:23:22)(良:1票)
985.  砦なき者(TVM)
二時間もののテレビドラマのつもりで観たんやけど、最初は妻夫木君の運動するシーンなんか見せられて、おもしろなさそ~って思ってましたけど、これが意外に、のめりこめました。なんか普通のドラマで1クール分の長さで作ったら、もっとおもしろくなりそ~です。てゆーか、是非そーしてほしい。105分でまとめるよりはそっちのほうがウケます。異常なカリスマを持つ謎の青年、追い込まれるやり手のテレビキャスター、ゾンビのように集まる若者の集団、感動や心に残るもんはあんまないけど、サスペンスドラマとしては十分おもしろかったです。少しリアル感にかけすぎる所や所々にお涙頂戴を入れてる点がマイナスですけど、日本のサスペンスドラマが好きなら、ソコソコ暇つぶし程度に楽しめるんじゃないかと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-21 04:08:42)
986.  樹の海 《ネタバレ》 
ドンドン物語が展開していくわけでわない。淡々とした四つのオムニバスでどっちかゆうと会話劇。一つの話に出来事はだいたい一つ。①人を探す②生きてる人と語り合う③死体と語りあう④自殺を試みる。それぞれの登場人物は、この出来事を通じ、自分の内面を見つめなおす。そして物語のおわりには何かを心に得る。静かなリズム、なんか観てると熱いものがジワ~ッとこみ上げてくるわ。特に居酒屋のシーンと死体と語り合うシーンはよかった。台詞もえーわ。解り易いし、なんか聞いてて共感えやすかった。「遠い世界に」が急に歌いたくなる。ほんまに。今度カラオケで歌お~っと。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-15 10:52:07)
987.  DV ドメスティック・バイオレンス
怖いわ。DVってはたから観てるとほんま怖いわ。女の人が観たらもっと怖いかも。エスカレートしてく遠藤憲一に俺までビクビクしてもーた。緊迫感あるし、平凡な夫婦の日常がいかにしてDVで壊れていくか、わかりやすい映画やった。しかもDVから逃れらないシステムもちゃんと解説してくれる。小沢和義がきつい言葉で。知らず知らずに暴力振るう側も振るわれる側も、これ観ると、ちょっと目が覚めるかも。奥様の反撃にはちょっと胸がすく思い。ラストの余韻も悪くない。ただ、結構リアリティーあるので、しばかれる女の人を観てるのがちょっとしんどかった。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-12 10:26:56)
988.  スケルトン・キー 《ネタバレ》 
魔術の設定が、すごいリアルな発想てゆーか、現実的な発想やけど、それを題材にうまいこと映画にしったな~って感じやわ。今まで誰も考えつかんかったんかな~。ただ、映画の撮り方のせいか、途中、色んな意味でゆるい映画やな~っアリガチな映画やな~て思ってみてたから、ちょっとダレてもーた。このダルさで、好き嫌い別れそうやわ。それもこれもあのオチにもってくためやってんけど。最後で、なるほどって思た。ただ、あまりにも予想外すぎて、一瞬リアクションできんかったわ。つまり、観終わってから、これっておもろい映画かもってジワジワくるタイプの映画やった。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-11 10:20:48)
989.  ソウ2
ここにきてようやく、ソウ派とソウでない派に別れそうですよね~。1の見事なオチにやられた人でも、結局ソウの世界観そんなにおもろいと思わないかもって、これ観て冷静になってしまう。やられる人たちってほんと馬鹿だよな~って、安全圏で観てる俺たちが思うのは当然なんだけど、それでも1はなんとなく納得できた。流石に2の途中のダラダラした展開では、警察の無能さや、被害者たちの知能指数の低さにちょっとウンザリ。もともとそんなにカリスマ性がないジグソーの底も見えた感じ。でも、実は映画を観終わって、わりと満足してる自分がいるねん。3を楽しみに思ってしまう俺はどーやら、どっちかゆうとソウ派みたいやわ。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-09 22:11:04)(良:1票)
990.  蝋人形の館 《ネタバレ》 
昔のやつは二本とも眠くてダルかったけど、それに比べると断然リメイクのほうが、派手さ、エロさ、エグさ、緊迫感は高く、そのぶんおもしろかった。最後の蝋館の崩壊なんて、ちょっとしたパニック映画みたいなノリで気分は「脱出!蝋の家」。殺人鬼の飄々とした動きも雰囲気あっていいです。ただ、展開は「13日の金曜日」系のスラッシャームービーのパターンなんで期待しすぎると、イマイチってことも。一番怖かったシーンは頬バリッ!。生きたまま蝋にされるとそーなるんだ~って考えるとゾ~ッてするんですけど。あの後、彼、どーなったのか考えたくないんですけど。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-09 16:06:37)(良:1票)
991.  エコーズ 《ネタバレ》 
期待したらあかん。ストーリーや設定はよく観るパターンやから。霊が見えるようになって事件の真相を探るってパターン。霊が出るけどサスペンスってやつ。「ホワット・ライズ・ビニース 」とか。いっこも目新しくない。しかも怖くもない。でも、そーゆう映画の中ではなかなかうまくまとまってて、最後まで退屈せずに観れたわ。印象的やったんは、「全ての幻影は事実だけど、断片だけでは意味をなさない」って黒人の人がゆうんやけど、オチで全ての幻影がつながって、なるほどって思えたところ。   
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-09 10:28:29)
992.  日本の黒い夏 冤罪
松本サリン事件をもっとこうエグく深く緊迫感とかあおって描いて欲しい人には肩透かしやと思う。そして、あの事件をまのあたりに知ってる人たちには、物足りない出来やと思う。あくまで真面目に、変に娯楽的に作ってない。中学生の社会の授業で「冤罪とマスメディアのあり方」って題材でそのまま放映してもおかしくない作りやねん。ただ、この事件は誰かが映画化して残すべきモノかもしれないし、この先、あの事件をまったく知らない子供達が、それこそ学生時代にマスメディアや冤罪や松本サリン事件の概要を知ろうとした時、そのキッカケとして、非常に感情移入しやすく優しい作りにはなってる。それなら、それでサリンがまかれる描写は余計かもしれん。サリンが散布される描写はやっぱ怖いもんがあったから。俺は正直、あの事件の裏側をもう一度垣間見れて、さらに第一通報者が加害者にされる怖さみたいなのを考えさせられ、退屈ではなかった。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-07 01:53:35)
993.  ハウス/HOUSE(1977)
古い映画なのに今観ても新鮮な映画がある。その逆の古臭い映画もある。今観るとノスタルジックな気分にさせてくれる映画もあるし、時代を超えて全然古さを感じさせない映画もある。しかし、この映画は、時が経てば経つほどに、本来持っていたバカの香りがドンドン強烈になり時代を超えて完成された、例えてゆうなら、倉庫の中で時間をかけて熟成されるワインのような映画である。もし時間が逆行し1977年の世界になり、この映画を初めて観たとしたなら「なんだ、この変な映画は0点」となっていた。だけど、この映画を、平成の時代に初めて観たからこそ、自分は、この映画に7点をつけられる。例えば三池崇史監督が、頭のネジをかなりゆるめて、狂気のバカホラーを撮ったとしても、今、この映画のテイストを作り出す事は多分不可能だろう。バター臭いエロ、恥ずかしい演技、時代遅れの台詞、おそらく狙ったバカ演出、そのマトがちょっとずれてる不気味な世界観、失笑のギャグ、チープとゆうより無理やりな特撮、突っ込まずにはいられない音響、クンフーの衣装、そして、時代を変えた時間、その全ての要素が微妙なバランスで合わさり、この乙女チックバカホラー映画の奇跡のテイストを生み出したんだと思う。今、飲むからこそ、よーやくかなり酔える映画になったのである。今までこの映画を観ずにねかせていてよかった~。オッシャレ~!
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-23 10:42:08)
994.  生地獄
キモイ題名やな~。つんくタウンから生まれた映画やって。つまりテレビの企画物。ダメっぽそう~。でもちょっと気になる。怖いものみたさでレンタルして観てみたら、おばあちゃんと孫娘コンビが、めちゃ怖い~、ひえ~。無表情で猟奇的で、バカバカしいほどに怖い~。ひえ~。まさに生地獄。んでこのコンビが、主人公を苛めぬくだけのグロホラーやと思ってたら・・。あ。思わず二回観てしまいました。あ、でも、グロホラーを見慣れてる人は、期待しすぎると、例によってそんなに怖くないかも。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-20 14:59:17)
995.  天上の剣 The Legend of ZU
レビュワーの皆さんの厳しい評価はかなり納得。この先、この映画を観る方もきっと同じ評価だと思います。でも私、この映画楽しめました。実は小さい頃、中国のファンタジー系の物語にはまってた時期がありまして。「封神演義」とか「西遊記」とか。自分が読んだのは多分原作に近い物だったんで、小さい自分にはかなり難解でした。全体的なストーリーはなんとなくわかるんですが、とにかく当時の自分の幼稚な発想じゃ理解しがたい登場キャラ達の行動とか、物語の中の時間の進み具合とか(いきなりかなりの年数が経ってたり)、展開が複雑で素直に進まない物語とか、突然登場キャラが増えたりとか、そのキャラ達の入り組んだ相関図とか、まったく物語の主軸に絡んでこないキャラのエピソードが突然始まったりとか、それまで自分が読んでた、わかりやす~いお話とは全然違ってまして。でもそれでも結構楽しんで読めたのは、設定の奇抜さとか魅力的なアイテムとかが、そのわけわかんないお話とうまくからまって、自分の想像力を刺激する摩訶不思議な世界観を構築していると申しましょうか。多少理解できなくても、人智を超えた者どもの戦いは常人にはわかりにくいんだな~って妙に納得したりして、だからこそ、その世界観にどっぷり浸かりたいと強く思うようになったのでございます。で、この映画ですが、そーいった中国の壮大なんだけど意味不明な雰囲気が出てまして、そのくせワイヤーアクションやCGでキレのある戦いや映像をたっぷり見せてくれて、楽しいな~って。このテイストで「封神演義」とか「西遊記」の映画作ってくれないかな~。何部作かで。ちなみに、刃の羽と半月の空飛ぶ円盤カッターが特にお気に入りです。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-10 10:08:02)
996.  ダニー・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
ダニー(ジェット・リー)がほんまに犬扱いだったんで、まず出だしでビックリ。普通タイトルって誇張された部分あるけど。これは首輪をはずせばガルルルッてなぐあいで人を襲うモロ人間番犬。そんな番犬の彼がある家族との出会いから次第に人間の心を取り戻すってお話。それなりにはよかったけど、満足度からすると中くらいかも。なんか悪の親分が強いのか、弱いのか、よくわかんなくて。死にそーで死なへんから。ダニーに対するヒツコサはすごいけど、イマイチ倒すに値するほど脅威にも思えなかった。こーゆう映画にありがちな最後の爆発ってやつは当然、悪役の恐ろしさあってのスカット感があるんやけど、それがあんまなかってん。それでもジェット・リーのかわいさとか、カンフーアクションで、それなりには楽しめたけど、めっちゃおもろいってほどでもなかった。ちょっと期待しすぎたんかも。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-06 15:05:00)(良:1票)
997.  ステルス
これを映画館で観ることはもうないと思うからゆーけど、大画面購入したり、5.1chの音響作ったりして、なんかその環境を最近の迫力ある映像でお気軽に楽しんでみたいな~って方のお試し映画としては申し分ないと思う。それでも、ちょっと後半飽きるかもしれんけど。最初のインパクトは十分。間違いなく自分の作った環境に感動。ただ脚本はやっぱり不自然で軽い。これで映像がチープやったら、間違いなくアウトやわ。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-01 23:31:50)(良:1票)
998.  妖術秘伝・鬼打鬼 《ネタバレ》 
サモハンのホラーシリーズ元祖とゆう観点からだと、このシリーズの先駆けアイデアが満載で評価はできます。でも妖術やお化け色が期待したほどじゃなくて、どっちかゆうと人対人のカンフーが主体な点が、ちょっと退屈でした。いやデブがキレのあるカンフーを繰り出すシーンは痛快でしたけど、もっと摩訶不思議な技や特撮を絡めたカンフーなんかを期待しすぎたんかな~。脚本も少し不自然な感じがしました。特に主人公がビビリながらも同じ宿に二晩泊まるくだりが。お金のためとはいえ、嫌なら止めとけばいいのに。それに、道士も胸をさす技があるなら最初からそれを使えばいいのにな~とか、色々。ただ後半の神降ろしのシーンはかなりおもしろかったです(主人公に孫悟空がのりうつるとか)。ラストの終わり方がスゴスギ!!
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-01 19:25:15)
999.  フォーガットン 《ネタバレ》 
宇宙人にさらわれた息子、だがしかし、その息子の存在した記憶は、母以外は消されていた・・ってストーリーを聞いておもしろそーって思い観たけど、そこそこよかった。特に車が突入してくるシーンは、すんごいドキッてしてもーた。人間が飛ぶのも、おもしろくて目新しい。あっとゆーまに映画が終わったので、退屈じゃなかってんやろな~。ただ、なんであの母親だけが記憶を消されなかったのか、なんか納得できひんねんな~。映画の表現したい部分はそこじゃないから、そんな細かいとこはどーでもえーんやろな~。多分。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-23 09:59:38)
1000.  地獄甲子園
正直に告白すると漫☆画太郎の漫画はあまり好きではないんです。絵自体が好きじゃないし、ギャグも笑えないし、何がおもしろいのか、さっぱりのありさま。なのに、なんでこの映画を観たのか。それは、普段からな~んも考えてないから。気がついたら、レンタルしてきていた。やはり思ったとおり、演技はユルユル、展開はグダグダ、笑いは寒いし、今時、ミュージカルを途中に入れる寒さ。題名が甲子園なのに野球なんてまったくしない。普通の感性の持ち主なら、完璧、低評価。漫☆画太郎が好きな人も、あの漫画の味が全然出てないので、低評価。おもしろくないの烙印を押される確立はかなり高い。なのに、なのに、どーゆうわけか、これ、ちょっとおもしろいと思ってしまった。くやしいけど、ちょっと笑ってしまった。突っ込んでしまった。くだらないと理解しつつ、退屈せずに楽しめてしまった。きっと今の俺が一番ゆるいんだと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-11 00:54:52)
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