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眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1101.  フラガール
評判のいい理由がわかりません。どうせ邦画だからベタベタなのは仕方ないとしても、 登場人物のキャラが不安定または途中で激変するし、「こいつが、この場面で、こんなことを言うか」的なシーンも多々。実話がベースとのことですが、地に足がついていない感じです。ついでにいえば、冒頭の「18億円」がケチのつけはじめでした。当時の物価を今の約10分の1とすると、今の値段に換算すれば180億円。どこまでが事実かは知りませんが、ド田舎の、しかもギャンブル性の高い事業にしては、予算のかけすぎじゃないでしょうか。ちなみに数年前の宮城県営球場(フルキャストスタジアム)の改修費は約30億円、破綻した夕張市の19年度の歳入は約92億円とのことです。
[地上波(邦画)] 2点(2007-11-30 02:27:34)
1102.  TRICK トリック 劇場版2
残念ながら期待外れ。昔のテレビシリーズと何が違うのかといえば、“空気感”だと思います。新興宗教のアヤしさとか、ド田舎の因習のオドロオドロしさとか、あからさまな格差社会とか、そういううさん臭い湿気がこのシリーズのウリだったんじゃないでしょうか。ところが今回は、それらがすっぽり抜けている。小手先ギャグだけの推理ドラマでは、気の抜けたビールのようです。
[地上波(邦画)] 2点(2007-11-28 00:16:44)
1103.  ワールド・トレード・センター
作品自体はシンプルかつコンパクト。べつに「911」が素材ではなくてもいいんじゃないかと思えるほど、ありふれた“感動物語”です。そこで思うのは、およそO・ストーンの作品らしからぬということ。従来の彼なら、もっと政治的なドロドロや現場のグログロを大胆に描いていたはず。鬼才も歳をとって巨匠になっちゃったということか、それとも撮影の舞台裏にこそ政治的なドロドロが働いたのか。米国の将来なんかどうでもいいが、彼の今後の活動はいささか気になります。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-26 00:38:59)
1104.  クール・ランニング
スポ根モノにありがちな、ベタ悲劇やベタ恋愛のシーンがない分、安心して楽しめました。深みはないが臭さもない。その軽さがいい感じ。それにしても、ほぼズブの素人でもオリンピックに出場できて、しかもそれなりの成績を出せてしまうボブスレー競技っていったい…。
[地上波(字幕)] 6点(2007-08-14 19:10:57)
1105.  オーシャンズ12
クルーニーとブラピ以外全員の出演者について一言。それぞれ主役を張れるほどの役者たちが、なぜこんな陳腐な映画に、しかも端役で輝けないことが明らかなのに、出演を承諾したのか不思議です。たんなる余興でしょうか。それともドル札で頬をひっぱたかれたのでしょうか。
[地上波(吹替)] 3点(2007-08-13 12:11:50)
1106.  明日の記憶
やっぱり病気モノは、見ていて辛い。救いがないし、ラストも予想できるし、場合によっては“明日は我が身”だから。「これが現実なんだ」と言われればそれまでですが、誰もがいつかは経験するであろう日常的な“悲劇”を、なぜわざわざ映画で確認しなければならないのか。話題の作品だし、渡辺謙だし、テレビだから話のタネに見ましたが、映画館orレンタルビデオの段階ではけっして見なかったと思います。作品としてはボチボチおもしろかったけどね。
[地上波(邦画)] 5点(2007-08-12 19:16:53)
1107.  ウォール街
久しぶりに見て驚いたのは、まったく古さを感じさせないこと。悪くいえば、この20年間、何の進歩もなく売った買ったを繰り返してきたということですね。ただ私は、この猥雑さと、緊張感と、クールさが大好きです。オトナになって人並みの金融知識も身につけたので、昔よりも楽しめました。そしてラス前のM.シーンのセリフ「売った買ったではなく、モノをつくれ」がいい。20年前なら多少は共感を得られたかもしれませんが、今日の米国では単なるノスタルジーでしかないでしょう。後戻りのできない、時代の流れを感じます。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-20 09:42:06)
1108.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 
心優しいドラマをつくりたい、という意図なんでしょうが、優しすぎて薄気味悪い上に、輪郭線がボヤッとした印象です。他の方も指摘されていますが、授業シーンの生徒が優等生すぎます。教育委員会が監修してるみたい。それに深津の息子も“オトナ”すぎて気持ちが悪い。これぐらいの年齢なら、博士に対してもっと残酷な好奇心とか、無遠慮な質問とかがあってもいいはず。また、病院シーンでの博士の講釈&落ち込みとか、クビになった深津の復活とか、浅丘の心境とか、いま一つ状況がよくわからない。ちょっと説明が足りないんじゃないでしょうか。ついでにいうと、博士の講釈のいくつかは、『星の王子さま』に出てきた気が…。もしかするとパクリですか? 
[地上波(邦画)] 3点(2007-05-26 19:09:25)
1109.  オールド・ルーキー 《ネタバレ》 
メジャーに昇格して、高々とそびえるアーリントン球場の壁を主人公が見上げるシーンが好き。こういう“権威”っていいですね。すべての野球選手が憧れる、まさに頂点という感じ。他のシーンは予定調和につき、どうでもよろし。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-20 15:10:25)
1110.  病院坂の首縊りの家
タイトルも含め、全編に散りばめられた“ギャグ”がいい。「女王蜂」の汚点はこの一作で完全に払拭できた感じです。それにしても、桜田淳子の高い演技力にはピックリ。ヘンな宗教にさえハマらなければ、今ごろ少なくとも森昌子以上には活躍していたんじゃないでしょうか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-05-15 12:27:29)
1111.  シュリ 《ネタバレ》 
民放で見たため、おそらく20分程度はカットされていたと思います。ヒロインが酒に溺れるシーンなんてなかったし…。その意味では、コメントを書く資格なんかないかもしれません。しかし一言だけ。ハデハデなドンパチはいいとして、テロリストがテロに及ぶ理由がよくわからない。「北が貧しいのは南北分断のせい」みたいなことをしきりに強調してましたが、それは違うでしょ。もしこれが本当なら、南も貧しいはず。ひとえに体制と為政者のせいだと思うんですが…。それに、「統一のためのテロ」という設定も意味不明。「統一」ではなく、「征服」ないしは「撲滅」ならまだわかります。あるいは「革命」なら、自国で勝手に起こせばよろし。韓国では大ヒットしたそうですが、かの国の人は、本当にこういう理由付けで納得してるんでしょうか。
[地上波(吹替)] 4点(2007-05-09 03:43:06)
1112.  女王蜂(1978)
仲代達矢の学生服&全裸ダッシュ、それに神山繁のロン毛が笑えます。だけど、それ以外はいま一つ。前三作に比べて、遺体発見現場に驚き(笑い)はないし、因襲ドロドロも弱い感じ。なんかふつうの推理ドラマになってます。せっかく往年の三大女優が共演してるのに残念。ちなみにヒロインの中井某は魅力なし。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-05-08 19:03:10)
1113.  獄門島(1977)
最初のうち、セリフの中に人物名がバタバタと登場して、誰が誰だかわからなくなります。一発で理解できる人は、相当に記憶力のいい人でしょう。家系図や相関図がほしいぐらい。こういうときこそ、テレビ業界肝入りのデータ放送の出番じゃないでしょうか。あと、テーマ音楽が妙に明るいのも気になります。とはいえ、古式ゆかしきジットリ因襲系の映像は健在。それだけでも十分楽しめます。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-05-06 22:36:08)
1114.  悪魔の手毬唄(1977)
岸恵子の艶っぽさがいい感じ。20年も思いを寄せ続けた若山富三郎の気持ちもよくわかります。それにしても、遺体のシーンは相変わらず笑えます。上田教授ならずとも、「どこまでも手間のかかることを」とツッコミを入れたくなりますね。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-05-05 20:29:19)
1115.  テス
N・キンスキーの美貌や、ガチガチの宗教観・貞操観もさることながら、貴族と貧乏人しか存在しないかのような“格差社会”のほうが気になりました。これに比べれば、今日の日本の格差なんてまだまだ。そんなことをしみじみ考えさせるほど、この作品は長くて単調でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-04 09:57:36)
1116.  犬神家の一族(1976)
日本映画独特の“湿気”がたまりません。晴天のシーンでも、ジットリした空気が漂っています。それでいて大野雄二のドライな音楽とピタリと合っているから不思議です。しかも、おどろおどろしい話のはずなのにユーモラス。とりわけスケキヨには、あらためて心を奪われてしまいました。薄気味悪いのに笑えるという、奇妙な感覚を経験できます。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-04-30 19:48:13)
1117.  ライトスタッフ
スカッとさわやかなサクセスストーリーに好感が持てます。マーキュリー7の個性的な人物描写も、イェーガーの孤独な戦いも、たびたび繰り出されるユーモアも、“史上最低の大統領”と評されるジョンソンの描き方もいい。ついでに高揚感を煽る音楽もいい。中でも私がもっともグッと来たのは、ジョン・グレンが奥さんとの電話で「誰も家に入れるな」と語るシーン。全米の期待を背負って宇宙に飛び立つのもカッコいいですが、直属の上司や時の副大統領の要請をキッパリと断って家族を守ろうとする姿は、もっとカッコよく見えました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-04-14 22:07:44)
1118.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
悪くはないんだけど、ちょっと優等生的すぎるかな。登場人物が“いい人”ばかりで、引っかかる部分がない。学校教育の「道徳」の時間に見せられて、感想文に「自分さがし」とか「個性」とか「友情」といった言葉を散りばめればいい点数がもらえそう。そんな映画です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-04-14 03:26:43)
1119.  特攻大作戦
ラス前までけっこう面白かったんですが、やっぱりあの“ホロコースト”がねぇ…。「ナチス憎し」が嵩じて「対ドイツ人なら何をしてもかまわない」になった感じ。これじゃあ、アウシュヴィッツと何ら変わりません。しかも、ミッション後のお咎めもなし。民間人の頭上に原爆を落とし、何の罪もない数十万人を一挙に殺戮し、なおかつ「正義」を振りかざして平然としている米人の人間性が、この映画からも垣間見れます。その意味では、どんな恐怖映画よりも怖かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-04-10 11:32:43)
1120.  男たちの大和 YAMATO
およそ邦画の“大作”はハズレが多いので、「大和よお前もか」になるかなと思いながら見たのですが、意外に良作でした。原作(ノンフィクションです。念のため)を読んだ者として言えば、原作どおりの部分もあり、おおいに美化している部分もあり、ヘンな付け足しもあり。特に「内田」のエピソードについては、もっとエゲツない話もあるのですが、完全にカットされていました。“感動映画”としてまとめる関係上、これは仕方のないことかもしれません。ちなみに、悪評高い鈴木京香のシーンですが、「ただいま帰りました」は一字一句原作どおりです(ただし船ではなくヘリ)。映画にするとクサいだけですが、事実だとすればグッと来ますね。
[地上波(邦画)] 7点(2007-04-09 18:14:26)
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