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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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1101.   《ネタバレ》 
オウム事件もう10年以上前の話になってしまうんですね・・・・。しかしながら、もの凄く価値のあるドキュメンタリー映画だと思います。後々まで残しておくべき映像作品ですね。  正直、オウムやその信者に対しては嫌悪感しか湧きませんでしたが、 オウム側から見た日本社会の姿が非常に興味深かったですね。自らの利益を追求しているだけのマスコミ、「普通教」という宗教に洗脳されているんじゃないかと思う位に異端のものをひたすら自分達の枠組みの中にはめ込もうとする市民達(自分もその1人ではありますが)・・・・・。そして、警察の不当逮捕のシーンは、滑稽なくらい芝居がかってるが故に恐ろしさを感じましたね・・・・。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-06-12 19:08:10)(良:1票)
1102.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 
 とても面白い作品ではあったのですが、どうも男が演じるバレエというものに興味が無いからか、今ひとつ感情移入できませんでしたね。ストーリーはとても好きなんですけど・・・・・。  T.Rexの曲が非常にはまっていてよかったです。(CD買おうかな)。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-10 21:56:06)
1103.  ブラス! 《ネタバレ》 
非常にほろ苦い味わいの作品でしたね。 合理化を机上で決めることはとても簡単なんですッどね・・・・・。実際は、いきなり生活の糧を奪ってしまうわけですし、炭鉱の仕事しかしていない人間に、すぐ他の仕事を見つけろというのも酷な話です。(まあ、退職金は支払ってはいますけど。) まあ、財政的な問題や時代の流れもあったりするので、経営側が一方的に悪いとは思いませんが・・・・。 
[DVD(吹替)] 7点(2007-06-06 18:35:22)
1104.  めぐみ-引き裂かれた家族の30年 《ネタバレ》 
しがらみの無い外国人による製作であるが故に、この拉致事件の異様さ、悲惨さがストレートに映し出されています。  この作品を見ると、横田夫妻ら拉致被害者の家族達を苦しめているのは北朝鮮だけでないという事が本当に良くわかります。見てみぬふりを続けてきた殆どの大手マスコミや多くの政治家達、そしてあまりにも無関心であった多くの市民も或る意味加害者であるといえるでしょう・・・・・。(あとは、拉致被害者家族の純粋な気持ちを利用するような輩が出てこない事を願いたいですね。もう居るのかもしれませんが。)  とにかく1人でも多くの人に見てもらいたい作品ですね。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-06-05 18:26:20)(良:1票)
1105.  大日本人 《ネタバレ》 
  まあ、一言で言えば「松本人志の映画作品」ですね。それ以上でもそれ以下でもありません。ダウンタウン・松本人志が好きな人であれば、いつもより金のかかった松本ワールドを「わっしょーもな」とか「なんでそこで○○やねん」とかツッコミを入れたり、「ここでこうくるか」と感嘆したりしながら堪能できるでしょう。ただ、あんまり松本ワールドに触れたことがなくカンヌ出品とかの話題性で観に来た人は、多分期待はずれなんじゃないかなと思います。   とりあえず、これから観る方は頭の中から「カンヌ」という言葉を消してください。完全に日本人向けの作品ですから。   正直、映画としての評価は難しい作品です。もっと凄いものを見せてくれるだろうと思っていたので、個人的には期待はずれでした。ただ、この人の発想力は凄いですから、第2作に期待したいです。   UAが普通(?)の姉ちゃんを演じていて、ちょっとイメージが変わりました。 
[映画館(邦画)] 6点(2007-06-03 20:12:15)
1106.  ブレイブハート
英国の歴史についてほとんど知らなくても、十分に楽しめる作品です(まあ、多少でも知っているとさらに楽しめますが・・・・。イングランド、スコットランド、アイルランドの歴史をwikiか何かで予習しておくといいかもしれません)。   登場人物たちの駆け引きや心の動き等々、戦国時代ものが好きな方なら絶対に惹きこまれるであろう面白さです。 
[地上波(吹替)] 8点(2007-06-03 19:15:13)
1107.  生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言 《ネタバレ》 
題名だけ見ると人情喜劇のような印象ですが、実際は日本社会の暗部の一つである「原発労働者」を沖縄問題や出稼ぎ外国人問題などを交えて描いた社会派ドラマです。  学生のころ、「原発ジプシー」というルポルタージュを読み衝撃を受けたこともあって、非常に関心のあるテーマでもあるので、とても興味深く見ることができました。    まあ、全体的に軽妙な感じですし、アクションシーンもあったりと娯楽作品として作られてはいますが、非常に暗い話でやるせなくなります。そして、こういう話が、決して過去のものでは無いということが何とも・・・・・・。   DVD化はされていないようですが、あまり他で取り扱われていないテーマを扱っている作品なので多くの人にみてもらいたい作品です。 
[ビデオ(邦画)] 8点(2007-06-03 19:12:47)
1108.  ピエロの赤い鼻 《ネタバレ》 
非常に軽妙なタッチで描かれているんですが、内容は非常に重いですね・・・・。 何というか、人生はリセットできないし、愚かな失敗をしてしまったらそれを一生背負っていかなければならないわけで、その哀しい事実がなんともいえず切ないですね。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-05-30 21:01:21)
1109.  メリンダとメリンダ 《ネタバレ》 
何というか、映画というよりはウディ・アレンによる演劇論・人生論講座というような作品でした。2つのストーリーが展開していきますが、あくまでもケーススタディなので感情移入がしづらかったですね・・・・。おまけにストーリー自体もそれ程面白くなかったので少々退屈でした。 ウディ・アレン好き以外にはあまりお勧めできない作品です。 
[DVD(吹替)] 5点(2007-05-24 18:36:10)
1110.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 
何というか30代半ば過ぎ、独身、1人暮らしの人間としては、いろいろと考えさせられる事が多い作品でしたね。一人一人が自分の「島」を持つってセリフとか、本当に共感してしまい、ちょっとヤバいかもしれませんが・・・・。 それ以外にも、片親の問題とか学校でのいじめの問題とかいろいろと重いテーマが取り上げられていますが、主人公と少年が問題を克服していく姿がコメディタッチで描かれているので、暗くなりすぎることがなく、観終わった後爽快な気持ちになりました。 
[DVD(吹替)] 8点(2007-05-23 18:44:38)
1111.  いま、会いにゆきます
リアルタイムで見たかった作品ですね・・・・・。音楽・映像・出演者(竹内結子は勿論、子役の男の子と市川実日子が良かったです。)の全てが美しく、汚れた心を洗い流してくれるような作品でした。 ストーリーの組み立て方も非常に巧みで、中々面白かったです。  しかしまあ、現実世界でのドロドロな続編はみたくなかったですね・・・・。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-05-21 19:23:53)
1112.  さよなら、さよならハリウッド
まあ、相変わらずのウディ・アレン主演・監督映画と言ってしまえばそれまでですが、やはりセリフの面白さ、自虐的な演技等々の独特な魅力についついハマってしまいますね。 はっきり行ってこの作品から物凄く衝撃を受けたり、感動したりということは無いと思いますけど、非常に満ち足りた時間を過ごせることだけは間違いないです。 また、自分が主役の作品を撮ってくれないですかね・・・・・。 
[DVD(吹替)] 8点(2007-05-21 18:46:29)
1113.  バッシング 《ネタバレ》 
 非常に安っぽい作りの映画でしたが、自分たちの常識の許容範囲を外れた行動、人間に対して徹底的に叩いて自分の理解できるところまで戻そうとする、もしくは排除しようとする日本社会の姿を描いていてとても興味深い作品でした。(おそらく海外で評価されたのはこの部分だと思います。)  まあ、日本の社会では「普通」でないと良くても悪くても生き辛いですからね、この作品の主人公のように海外へ行く、主人公の父親のように自ら人生を終わらせるという選択をしてしまうのも理解できないことではありません。(日本人に自殺が多い理由もこういう社会風土が影響しているような気がします。)  いろいろと考えさせられる作品でした。 
[DVD(邦画)] 8点(2007-05-19 21:19:45)
1114.  パッチギ! LOVE&PEACE 《ネタバレ》 
 まあ、いろいろな意味で衝撃的な作品ではありました。「あーあ、井筒監督やっちゃったな・・・・・」という感じです。アングラ雑誌的なネタにお約束の暴力的な描写等々非常にエネルギッシュな作品でしたね。ただ、いろいろと伝えたい思いが熱すぎたのか暴走気味ではありましたが。    何というか、井筒監督は映画館の中で安穏と作品を眺めていた我々にまでも「パッチギ」をかましてきた感じですね。エンドロールに流れる曲は前作と同様「あのすばらしい愛をもう一度」ですが、まったく違って聞こえました。前作が10点満点としたら、今作品は、そのすべてを破壊し尽くすパワーに圧倒されるばかりで採点不能であるという意味であえて0点を差し上げたいですね。 
[映画館(邦画)] 0点(2007-05-19 19:40:30)(良:2票)
1115.  やわらかい生活 《ネタバレ》 
何というか、主人公達が同世代という事もあって、非常に共感できる部分もあり、いろいろと生き方について考えさせられる作品でしたね。 しかしまあ、寺島しのぶの演技が見事です。というか、どうしても地にしか見えません・・・・。 あとは、個人的になじみの深い蒲田周辺が舞台になっていてとても親近感が湧きました。(「粋」のない下町とは上手い表現ですね。)
[DVD(邦画)] 8点(2007-05-18 18:25:41)
1116.  スターリングラード(1993) 《ネタバレ》 
非常にリアルで悲惨な戦争映画です。愛国心も英雄もここには存在しません。ただひたすら絶望的な兵士達の姿が描かれています。  ドイツ軍を描いているのですが、いわゆる「ハイル!ヒトラー!」のナチ式敬礼は殆どなされていません(1回だけ出てくるシーンがありますが・・・・・・)。  俯瞰して見れば戦争というものにはドラマがあるのかもしれませんが、個々の人間からすれば絶えず生命の危機にさらされる地獄に過ぎないのだなと痛感しますね。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-05-17 18:25:03)
1117.  出口のない海
 人間魚雷「回天」について、名前は聞いたことがあったが実際どのようなものであったのかを初めて知りました。  まだまだ純粋で未熟な若者の心を利用して、一人の人間を一発の魚雷に変えてしまう・・・・・。 「国家は人なり」という言葉がありますが、こういう特攻攻撃でどれだけの貴重な人材が失われたかを考えると非常に憤りを感じます。  ストーリーや映画の出来云々というよりは、こういう事実があったということを語り継いでいくという部分で非常に意味のある作品だと思います。  
[DVD(邦画)] 8点(2007-05-13 21:33:27)
1118.  天国の門 《ネタバレ》 
3時間半以上の非常に長い作品です(DVDでも途中に休憩が入ります)。映画会社を倒産させるだけあって、セットも金かかってる感じです。   ストーリーは中々面白いのですが「ジョンソン郡戦争」という実際にあった事件に基づいていると聞くと、非常に恐ろしいですね。もう、町の人間のほぼ全員が対象になっている処刑リストを読み上げるシーンは本当に精神的に嫌なシーンでしたね。   この作品は、アメリカの負の歴史を描くシリアスな作品ではありますが、西部劇的なアクションシーンも中々迫力がありました(まあ、ちょっとドンパチやりすぎのような気もしますが・・・)。   音楽が非常に美しく素晴らしいです。背景に広がる自然も大スクリーンで見たいと思わせるような壮大さでした。   ただ、やはりちょっと長いです・・・・。面白かったけど。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-05-13 20:09:33)
1119.  夜と霧 《ネタバレ》 
次々と悲惨な映し出される、アウシュビッツ収容所の悲惨な状況。このような残虐行為が国家の指示の下で合法的に為されたことに驚きを感じましたし、人間がいかに不完全な生き物であるかを思い知らされました。 映画の中でも語られますが、このドキュメンタリーで描かれた状況は「ある国のある時期にたまたま起きた特別な事件」で片付けることはできないですね・・・・・。 
[DVD(字幕)] 8点(2007-05-10 20:28:41)
1120.  のど自慢 《ネタバレ》 
「いやあ、歌っていいよね!」と、しみじみ感じさせてくれる映画でした。ベタなストーリーにベタな歌の組み合わせではあるんですが、これがまた良いんです。何というか、カラオケで自分の歌に酔ってしまう感覚に近いかも・・・・。本当に気楽に楽しめる映画でした。 
[地上波(邦画)] 8点(2007-05-08 18:24:43)
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