Menu
 > レビュワー
 > 眉山 さんの口コミ一覧。59ページ目
眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1257
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
616263
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1161.  こころの湯
しみじみ感がたまりません。特に好きなのは、平原に住む少女の話。涙を流しながら入浴するシーンに、ついもらい泣きしてしまいました。風呂ってすばらしいものなんですね。いきなり画面が平原に切り替わったときは、DVDエラーかと思いましたが…。あとは、あの兄弟の今後の幸福を願うのみです。そう真剣に思わせるほど、いい映画です。ところでこの銭湯、女湯はなさそうでしたが、それが中国銭湯のスタンダードなんでしょうか。 
[DVD(字幕)] 9点(2006-04-09 01:35:58)
1162.  シークレット ウインドウ
そこそこ楽しめました。私もすっかり騙されたクチです。やっぱりJ・デップの演技力はさすがですね。ただ、DVDの付録で監督氏が“伏線”やら“暗示”やらについて細かく説明しておりましたが、「そんなもん気づくかボケ!」 とつい声を荒らげてしまった私は、まだまだ修行が足りないようです。
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-03 02:54:10)
1163.  A.I.
“感動大作”なんでしょうが、残ったのは徒労感だけ。主人公のガキの思わせぶりな目つきや、「ね、感動的でしょ」と言いたげな表情がどうしても気に入りませんでした。“スクラップ・ショー”をもっと観たいと思った私は、人非人かもしれません。それにしても、このガキ・マシンは何でできているんでしょう。ホウレンソウを食っただけで故障するクセに、温度変化にはめっぽう強く、水陸両用で、しかも2000年後まで錆びつかずに稼働するなんて。ターミネーターもビックリですね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-04-02 18:33:58)
1164.  スペース・カウボーイ
企画自体が気に入りません。地球規模のクライシスと、老人たちの超個人的かつガキっぽい欲望がシンクロするなんて、あり得ないでしょ。どうせならナンセンス満載のコメディにすればいいものを、“感動押し売り型”でつくっているから余計に腹が立つ。「老人だって夢を持つことができる」「老人だってもう一花咲かせることができる」などという陳腐なメッセージを伝えたいという意図が見え見えです。観客をバカにしちゃいけません。映画館でもDVDでもなく、BSで観て正解でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-03-31 12:30:33)
1165.  禁じられた遊び(1952)
グッと抑え気味の演出がいいですね。最近流行の、薄っぺらで安っぽい“お涙頂戴”モノとは明らかに一線を画しています。十字架を盗みまくり、挙げ句に川に投げ捨てるという“バチあたり感”もたまりません。それにしてもこの子役たち、演技が天才的に上手いと思うんですが、いったいどういう素性なんでしょうか。生きていれば、ちょうど団塊の世代ぐらいかな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-29 18:42:56)
1166.  エデンの東(1955) 《ネタバレ》 
はっきり言って、SMAP主演の安ドラマを観ているようでした。主役だけが必要以上に輝き、脇役は太刀持ち・露払いでしかないという感じ。だって、兄貴が何か悪いことをしましたか? それなのに、婚約者を取られ、母親の存在を知らされ、狂気して出征する。しかも、フォローらしいフォローもなし。悲惨すぎます。正直者はバカを見る、ということでしょうか。
[DVD(字幕)] 3点(2006-03-28 11:26:56)
1167.  トラ・トラ・トラ!
ある程度の予備知識がないと、ストーリーを追うのは少々難しいかも(特に前半)。でも、零戦が朝焼けの空へ次々と飛び立っていくシーンは、「トップガン」よりもはるかに美しく、神々しく、感動的でした。ところでこの映画、米国では絶対に受けないでしょうね。彼らの信じる“正義の軍隊”がコテンパンに叩かれて終わるんですから。よく企画が通ったものです。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-27 14:25:04)
1168.  ニュースの天才 《ネタバレ》 
盛り上がりには欠けますが、そこそこ面白かった。ただ、観ている最中は「なぜ?」の連続でした。なぜデッチ上げようと思ったのか。なぜ平気でいられたのか。なぜ「僕は悪くない!」と絶叫できたのか。なぜ同僚は好意的なのか…。これらの「なぜ?」は「怒り」とも連動して、ラストでの徹底的な糾弾と天誅を期待しておりました。しかるべき制裁を受けるか、しかるべき施設へ収容されるだろうと。しかし、実際には大したお咎めなし。なお開き直る甘ったれぶりにも腹が立ちました。これじゃあ、“書いたもん勝ち”じゃないでしょうか。DVD付録のドキュメンタリーは必見。これと本編で“合わせ技一本”という感じです。
[DVD(字幕)] 6点(2006-03-26 11:31:14)
1169.  ノイズ(1999)
ヒネリなさすぎ。30秒で片づきそうなストーリーです。夢オチのほうがまだマシだったかも。S・セロンはかわいかったですが…。
[地上波(吹替)] 3点(2006-03-22 12:52:54)
1170.  アルカトラズからの脱出
エンターテイメント作品としてなかなか楽しめました。女性が1人も出演しないという潔さも新鮮です(設定上、当然といえば当然ですが)。ただ、「ショーシャンク」でも思ったんですが、米国の刑務所ってけっこう“自由”なんですね。さすがは「自由の国」です。これなら1週間くらい「体験入所」してみてもいいかなと思ってみたり、犯罪者なんだからもっとコキ使って社会貢献させろよと思ってみたり。だから、危険を冒して脱獄を試みるモチベーションがどこから湧いてくるのか、ちょっと不思議でした。少なくとも、こんな刑務所じゃあ犯罪の抑止力にはならないでしょう。「犯罪大国・米国の温床見たり」、という感じです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-15 00:07:12)(良:1票)
1171.  ジョージ・マイケル 素顔の告白
1件もないのは寂しいので、足跡を残します。これは映画というより、ふつうのドキュメンタリー、あるいはインタビュー番組でした。でも、彼がいかに優れたヒットメーカーであるかを再確認できたし、E・ジョンやB・ジョージのような“お仲間”も登場したし、「あの人は今」に登場しそうなアンドリューの生存も確認できました。ほぼラストの告白(うろ覚えですが)「僕は子どもを持つという幸福には恵まれないけれど、“彼”とともに未来を歩むという幸福を得た」はちょっと感動的です。
[映画館(字幕)] 7点(2006-02-20 03:30:50)(良:1票)
1172.  チャーリーとチョコレート工場
まさに童話の世界ですね。はるか昔、「こぶとり爺」とか「舌切り雀」とかを読んで何の違和感も持たなかった時代を思い出しました。論理的、科学的におかしな点があっても、そこにツッコミを入れるのは野暮というもの。そんな大人にはなりたくありません。童心に帰って楽しめばいいんです。ただ、チャーリーの家がなぜ歪んでいるのか、最後まで気になって仕方のなかった私は、もうすっかり“大人”です。
[映画館(字幕)] 7点(2006-02-11 18:55:17)
1173.  リング・リング・リング・涙のチャンピオンベルト
いい役者が出てるし、長与千種も予想外にいい演技してます。それに、ところどころで“つか節”も散見されました。しかし、インパクト弱! ありきたりなスポ根ものでした。それ以上でも、以下でもありません。ところでこの作品、私はGyaoでタダで観ました。邪道ですいません。
[インターネット(字幕)] 5点(2006-02-02 03:29:42)
1174.  鉄道員(ぽっぽや)(1999)
原作を読んだときもそうだったんですが、大してドラマチックな展開があるわけでもないのに、しかもあり得ない話のはずなのに、なぜか泣けて仕方がありませんでした。今まで気づかなかった心の琴線に触れたというか…。こういう涙の種類もあるんだなと知って、我ながらちょっと驚きです。映画はほぼ原作どおり。イメージもそのまま。ただ、ヒロスエはちょっと浮いてたかな。
[地上波(字幕)] 7点(2006-01-15 03:13:40)
1175.  男はつらいよ 翔んでる寅次郎
誰もいない「とらや」の二階でカバンを床に置き、しゃがみ込み、帽子をポンと投げて一言、「辛いところだな」。私はこのシーンがたまらなく好きです。誰を笑わせるためでもなく、説き伏せるためでもなく、ふと吐露してしまった男としての本音…。こんな寅さんを、今まで見たことがありません。この瞬間、私には寅さんが健さんに見えました。まさに“男はつらいよ”です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-07 01:28:03)(良:1票)
1176.  ジョゼと虎と魚たち(2003)
ジョゼの孤独には胸が締めつけられます。カナエの悔しさもわかります。ツネオの悩みや最後の嗚咽も痛いほど伝わってきます。とりたててサプライズがあるわけではないのですが、いい映画だと思います。
[地上波(字幕)] 8点(2005-12-31 23:59:21)
1177.  ホタル(2001)
健さんの厚みのある演技、小澤某の遺言、奈良岡朋子の最後のスピーチにはグッと来ました。だけど、なぜか薄味な印象です。そのうち忘却の彼方かと…。
[地上波(字幕)] 5点(2005-12-31 23:48:49)
1178.  なごり雪
強引な舞台設定(「なごり雪」といえば、やっぱり舞台は東京でしょ)、あまりにもクサいセリフ(聞いているほうが恥ずかしくなってくるのはナゼでしょうか)もさることながら、最大の感想は「ヒロインを安易に殺すなよ」ということ。この映画に限らず、最近よくありますが、主役級の登場人物を簡単に死に追いやって観客の涙を誘うというのは、下品で安っぽい演出だと思います。人が死んで哀しいのは当たり前。生かしてなお、人の魂を揺さぶるような作品に仕上げてほしかった。特に多くの人が何らかの思い入れを持っているであろう名曲「なごり雪」がテーマなだけに、残念です。
[地上波(字幕)] 3点(2005-12-03 15:16:11)
1179.  ブラザーフッド(2004)
さすが韓流だけあって、長い、クドい、劇画チックの三拍子。でも面白かったのは、一兵卒の立場から丁寧に戦争を描いているから。主人公が狂気していく姿も、胸に突き刺さるようによくわかりました。翻って、なぜ日本にはこの手の映画がないのでしょうか。太平洋戦争という絶好の“素材”がありながら、安っぽくていい加減なドラマでしか見たことがありません。予算の都合でしょうか。それとも右翼or左翼あるいは中韓に配慮しているからでしょうか。そういう俗的なイデオロギーを超越したところに、“いい映画”は存在すると思うのですが。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-21 05:05:54)
1180.  裏窓(1954)
いかにも「セットです」という感じのアパートといい、あまりにもあけっぴろげ(窓を)な住人たちといい、主人公の鋭すぎる観察力といい、G・ケリーの息を飲むような美しさといい、リアリティのカケラもありません。でも、つまらない映画をよく「リアリティがない」などと批判することがありますが、この映画は数少ない例外の一つだと思います。むしろ“つくりもの”の良さがありますね。前半はややダレますが。 
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 02:20:06)(良:1票)
040.32%
1110.88%
2453.58%
31098.67%
414711.69%
519915.83%
624119.17%
722617.98%
820616.39%
9584.61%
10110.88%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS