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やましんの巻さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 731
性別
自己紹介 奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。

好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。

どうぞよろしくお願いします。


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人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。


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101.  イージー・ライダー
ある意味、ゴダールの『勝手にしやがれ』以上に「映画」そのものの概念を一変させた奇跡的な作品でしょう。ズームレンズ1本でアメリカを横断すりゃ、それで映画なんか出来ちまうという、コペルニクス的転回! ただ、そのイージーな方法論(?)が真に成功したのも、この本作のみということを映画史は記録することになる…。いきあたりばったりな展開のなかから、「アメリカ」という国の”素顔”が、”本質”が鮮やかに浮き彫りにされ、それは今見ても十分インパクトがある。ただ、映画に「物語」だの「生理的刺激(=興奮・快感)」といった「面白さ」だけを要求する向き、1本の作品を自分なりの興味なり意志なりで「読みかえる」ことをせず、単にその与えられた「面白さ」の好みのみを評価の判断基準にする向きには、やはりオススメしませんが。と、「物事を素直に見れない性質の悪い天邪鬼」であるぼくは、10点献上したうえで、あえて申っせていただきます。
10点(2003-10-08 11:04:21)(良:4票)
102.  プレイタイム(1967)
おっさん氏、これをオリジナルの70ミリ版でご覧になられたのですか…ク~ッ、うらやまし~いっ! あの工場の巨大セットをはじめ、ジャック・タチならではのシュールでウルトラ・モダンな世界は、永遠に新しい。それでいて、超俗的で飄々としたユロ氏のあたたかさが画面を優しく彩るあたり、ほんとポエジーだなあ。スケールが大きくなっても、タチはやっぱりタチです。
10点(2003-10-06 16:44:25)
103.  地獄の逃避行
やっぱり、テレンス・マリックの監督でビュー作にして最高傑作でしょう。若い男女の「理由なき殺人」を、妙な解釈や精神分析めいたものを交えることなく、淡々と自然に描いていく展開の衝撃ぶり。しかも、終盤になって観客は、「なぜ人を殺す?」と言う問いを忘れ、いつしかこの2人に対して、奇妙なシンパシーすら感じてしまう。マーチン・シーンとシシー・スペイセクという役者が醸し出す、独特のダウナーな雰囲気も、見事にこの時代性とマッチしている。…ただただ、凄いっす。
10点(2003-10-06 13:02:52)
104.  赤い河 《ネタバレ》 
フランスのインテリどもに神格化され、今や映画史上の偉大な巨匠に祭り上げられたハワード・ホークスだけど、そんな者どもの小賢しい贅言など、この映画の問答無用の痛快さ・面白さ・素晴らしさの前にどーでもいいやい! クライマックスのジョン・ウェインとモンゴメリー・クリフトの殴り合い直前、ウェインがカウボーイのどてっ腹にいきなりズドンとぶちかますのにも(あれってジョン・アイアランドだっけ?)ビックリ。それが、あんな小娘の一喝で急に仲直りするいきなりな展開に、「映画はこうでなくっちゃ!」と、これまた理由もなく感激したぼくなのだった。
10点(2003-09-30 11:12:40)
105.  トップ・ハット
歴史的という意味じゃ、まさに第一級の名作。ではあるんでしょうが、正直言って、今なお見るに値するのはアステアとロジャースのダンスナンバーのみ。それとて、その古典的(クラシカル)な優雅さは、例えば後年の『バンドワゴン』の映画的センスというより、純粋にダンスホールでこそ見出すべきものでありましょう。ハッキリ言って、映画としちゃ少々タイクツなんですよね。初期のアステア=ロジャース作品なら、圧倒的に『有頂天時代』こそをぼくは推します。↓STING大好きさん、申し訳ない… 《追記》最近、ビデオで再見しました。まったく、俺は何を見ていたんだろう…。最初にまだ顔がつるんとしたラッキョウ顔の(失礼!)フレッド・アステアがステップを踏んだ瞬間から“感電”し、滂沱の涙。正直、この映画のモダニズムというのか様式化されたセットには、やはり「古色蒼然」たる印象を抱かざるを得なかったものの、アステア&ロジャースが「Picclino」のリズムに乗るや否や、このシンプルなセットとキャメラワークこそがご両人の偉大な才能を十全に映像化し得る最良の選択であったことを、深く深く再認識させられました。…作品としては、やはり『有頂天時代』のソフィスティケーションこそを愛するものではあるけれど、アステア、そしてジンジャー・ロジャースが踊っている、それだけで映画はひとつの「奇跡」をスクリーンに現前化する。思わず、テレビの小さなモニターに向かって「ブラボー!」であります。もちろん「6」→「10」!
10点(2003-09-26 14:56:06)(良:2票)
106.  ボビー・フィッシャーを探して 《ネタバレ》 
驚き。これって相当な傑作じゃないですか! ”もう1人のボビー・フィッシャー”である心優しい天才チェス少年とその周囲の人々を、描き込むんじゃなく、その日常の一瞬一瞬をスケッチしていくような展開が、まるで美しい「詩」を読むよう。それでいて、少年の心の機微が、ヴィヴィッドに伝わってくる。ステーブン・ザイリアンって、『シンドラーのリスト』とかの脚本家だった人だよね。ぜひまた監督作品を手掛けてほしい、そう思わずにはいられない映像感覚の持ち主だ。少なくとも、今のスピルバーグなんてめじゃないよ。   《追記》最近見直す機会があったんで、あらためて思ったことを書き加えておきたい。先に“美しい「詩」を読むよう”と書いたけれど、それはこの映画が、主人公の少年の日常風景と心象風景というふたつの“風景”を、ただ丁寧に切り取っていくことから産まれたものだ。公園の木漏れ日、雨にぬれる感触、夏の日射しや秋の肌寒さ、チェス会場の空気感、何よりもチェスの駒の音…。そういった感覚的なディテールを、まるで今まで見たことも感じたこともなかったもののような新鮮さとともに見つめていく。そしてぼくたち観客も、同じくこのありふれた日常のひとコマひとコマを、つまりはこの「世界」そのものを再発見していくことの感動に満たされるのだ。こういう体験は、滅多にできるもんじゃない。ましてやアメリカ映画で、「少年の成長」だの「家族愛」だのといった〈物語〉のパターンに回収されることのない作品が創られたことが、ぼくにはうれしいことだった。…今は日本で拘束中(2004.9.2現在)だという現実のボビー・フィッシャーも、この映画を見たんだろうか。そして、どう感じたことだろう。  《追々記》最近、よくこの映画を再見しています。クライマックスの決勝戦で、勝利ではなく、むしろ「引き分け」を望む主人公の少年。それを“偽善”や“勝者の傲慢”ととる向きがあるかもしれない。けれど、その「相手を思いやること」を知っている少年の姿(しかも彼が、“勝者を義務づけられた国”の少年であることを思い起こそう)は、ぼくという観客に何か〈救い〉めいた感動を与えてくれるものです。だから感謝を込めて、9→10ということで。本当に「美しい」映画です。
[映画館(字幕)] 10点(2003-09-25 14:49:56)(良:1票)
107.  北北西に進路を取れ
正直言って、ヒッチコックにはどうも完全にはのめり込めない小生(見たら見たで面白いし、感心はするんだけど…)。しかし本作は、『サイコ』『めまい』とならんで、文句なしに大好きなヒッチ作品です。理由もわからないまま、殺人犯にされるは命は狙われるは謎の一味や美女に追い回されるは…というケーリー・グラントの主人公が、実はマザコン気味だったというのは、『鳥』のロッド・テイラーと同様だけど、こちらのほうがずっと陽性で気に障らないし。特にラスト、これぞソフィスティケーションの極致ですなあ。
10点(2003-09-25 14:03:15)
108.  ぼくの伯父さんの休暇
『ぼくの伯父さん』以降のジャック・タチが”文明批判(!)”的なスタンスの中に独自のスラプスティック芸術を昇華させていったのに対し、本作はまだ純粋に漫画的なギャグの創造に喜々としている。だからこそこの天才の本質が十全に発揮されて、たぶんタチの作品でも一番好きかも。とにかく、駅のホームを人々が行ったり来たりするナンセンスな冒頭シーンから、朗らかに笑わせてくれます。でもって、見終わった後、じんわりと幸福感に満たされます。
10点(2003-09-25 13:27:11)
109.  ぼくの伯父さん
天真爛漫さと、社会に対する醒めた眼差し。それをホンワカとしたギャグに昇華するジャック・タチって、何てチャーミングなんだろう。野良犬たちが原っぱを、通りを駆け抜けるそんなワンシーンだけで、ぼくたちはこの天才的な映画作家(というより、心優しき詩人)の作品のトリコになってしまう。遠い将来、フランス映画で唯一残るのは、たぶんタチ作品じゃないかな。本気でそう思うものであります。
10点(2003-09-25 13:17:21)
110.  気狂いピエロ
必ずしも60年代中期までのゴダール作品に対して全面的に肯定するものじゃないけど、これはもう文句なし。ゴダールがこの1本のなかに、「映画(とは何か)」、「政治(とは何か)」、「アンナ・カリーナ(とは何者か)」という、自らのオブセッションをすべて注ぎ込み、映画とともに格闘し、苦悩し、歓喜する瞬間瞬間が、画面から鮮烈に浮かび上がってくる。これほど感動的な作品は、そうないです。いや、唯一無二かもしれない。それほどまでに、ぼくにとっても永遠の作品であります。 《追記》ハッキリ言ってゴダ-ル作品は、昔も今も普通の意味で「面白くない」です。そして映画は何も「お勉強」するために見るんじゃないのだから、もしアナタが普通の意味で「面白い」ことのみを求めているんなら、初めからゴダ-ル作品なんて見なくて結構。それこそハラたつか、カネを損したと後悔するだけでしょうから。もちろんぼくも、ただ単に「面白い」映画の存在価値を認めないワケじゃない。映画には決して安くない入場料を払った観客を楽しませる“義務”があるのだから。けれど、そういった映画を見ている間のぼくたちは、何にも考えていない。与えられた「面白さ」を、2時間なりの時間と引き換えに消費しているだけだ。そしてその後には、何も残っていない。対するにゴダ-ル作品は、そういった怠惰な姿勢をぼくたちに許さない。「さあ、どう思う。どう感じる。どう考える」と、常に見る者を刺激し、挑発する。そのへんを↑で【帰ってきたおっさん】さんもおっしゃっておられたんだと思う(11/26現在、その【帰ってきたおっさん】さんは本作のレビューを削除したまま帰ってきません…)。…たとえゴダ-ル作品を見て「何じゃこりゃあ!」と怒る向きがあったとして、その時アナタはすでにゴダールの挑発に乗せられているんです…。そしてぼくは、貴重な人生のいくばくかの時間を割くのだから、時には映画を見ている間、自分にも思いがけない「思考」が映画によって導かれることがあってもいいと思う。その時、「面白くない」ゴダ-ル作品が、何にも増してスリリングな映画体験をもたらしてくれるってことを、ぼくは信じて疑わないのです。
10点(2003-09-18 11:35:25)(良:6票)
111.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
世に完璧(オーソン・ウェルズみたく「パーフェクション!」と発音すれば、気分かな)な映画が存在するとすれば、これがその1本。主人公だと思っていたジャネット・リーが、いきなり惨殺されるあの名高いシャワールームの場面は、視覚的にも作劇的にも初めて見た時にゃ腰が抜けるほどの衝撃でした。そして、あの階段での殺人と、ミイラ…。あからさまな精神分析的展開はいささか図式化が鼻につく向きもあるだろうけど、何回見てもそんなことまったく気にならない。つくづく、傑作です。
10点(2003-09-18 11:23:57)
112.  牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件(188分版)
見ている間じゅう、今オレはとてつもない「傑作」と出会っているんだ、という戦慄とも感動ともつかない“畏怖”の念を抱き続けていた…。そしてあの時の衝撃は、未だに心に残っている。…1人の少年が、1人の少女をナイフで殺してしまう。ただそれだけの「事件」を、台湾のある時代の《叙事詩》に仕立て上げたエドワード・ヤン監督。…言いたいことはいっぱいあるけどキリがない。ただもう、すべてに圧倒的な素晴らしさなんである。けれど、ひとつだけ言わせてもらうなら、最後に殺される少女の、決して特別可愛くも魅力もないのに、その暗い情念がいつしかいつしかひとりの「ファム・ファタル」として、映画(と、主人公の少年)に君臨していく。その一点だけにおいても、ただただ感嘆あるのみのぼくなのだった。
10点(2003-09-16 15:54:36)(良:2票)
113.  ダーティハリー
あらためて見直して(もう何度めだろう!)つくづく素晴らしい映画だと再確認、そして再感動! ハリーが最初にマグナムをブッ放す銀行強盗一味とのシーンで、ホットドックをもぐもぐしながらひとりずつ仕留めていき、最後に生き残った犯人に対して、ニヤニヤしながら「俺の銃にまだ弾が残っているか、運だめししてみないか?」と凄むあたりにウットリ…。これ以上カッコいいヒーロー(というか、アンチヒーロー)はいまだもって空前絶後ですよねえ! 自分をしか決して信じない男でありながら、そんな自分自身に対しても醒めた眼で見られる…これぞ男の中の男っす。クリント万歳、シーゲル御大万歳!!
10点(2003-09-16 11:20:30)(良:2票)
114.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
う~ん、素晴らしいなあ。何度見てもクスクス笑えて、ちょっと切なくて、どこかグロテスクなのにすべてのキャラたちが愛しく思えてくる。とにかくダニー・エルフマンの楽曲と、ティム・バートンのビジュアルセンスが見事に幸福な”ケミストリー”を果たしたという意味で、アニメとしては最高峰の1本でしょう。ああ、サリーのほころびをぼくが縫ってあげたい…
10点(2003-09-13 15:17:47)(良:1票)
115.  ストーカー(1979)
本当に、思わずひれ伏したくなる圧倒的素晴らしさ。わけぁりな男たちが、奇妙な森と廃虚を延々と彷徨うだけの展開のなかに、当時の社会主義政権下では御法度だった「超越者=神」をめぐる神学的主題を繰り広げる。それも、土・水・火・風という四元素による豊かなイメージとともに。…タルコフスキー、なんでアイツやアイツやアイツらよりも早死にしちまったんだ!
10点(2003-08-27 15:55:30)
116.  遥かなる大地へ
ロン・ハワードがいかに往年のハリウッド映画を愛し、その正統的な継承者であるかを見事に証明してみせた、彼の最大の野心作にして最高傑作。であるのに、なぜこうまで本国アメリカはもちろん、日本でも注目されないままなんだろう…。実際、「あっ、ここはハワード・ホークスだ!」とか、「これってジョン・フォードの『アイアン・ホース』そのままじゃん!」とか、単なるモノマネに終わらない引用が画面に豊かさをもたらし、トム・クルーズとニコール・キッドマンのふたりも大健闘しているっていうのに。クライマックスは、『シマロン』ばりのランドレースの大スペクタクル。これに興奮&感動できない向きとは、何も語る気にはなりませんっ!
10点(2003-08-20 11:03:59)(良:1票)
117.  ヒート
マイケル・マン監督の、というより、この種のジャンル映画中でもおそらく最高傑作のひとつ。矜持、友情、裏切り、仁義、哀愁、葛藤、悲劇的な愛、…そんな、「ギャング・暗黒街もの」のすべてがこの1本に最上のかたちで詰まっている。ここまでスタイリッシュで、男も、女も、ここまでカッコ良い映画もない。とにかく必見! と小生は確信しているんだけどなあ…。デ・ニーロがとにかく儲け役で、ヴァル・キルマーなんて、助演ながら本作こそが代表作だよなあ。3時間以上あるものの、全編に不思議な静けさとエモーションがみなぎっているので、アッと言う間。間違いなく「大人の映画」です。あえて差別的・セクハラ的言辞を弄するなら、「女・コドモ」にゃ見せてあげたくない!(あ、なんか削除されそうなアブナイ発言か…)
10点(2003-08-04 14:21:43)
118.  ピンク・フラミンゴ
この映画くらい好き・嫌いがハッキリするのも珍しいと思っていたんだけど、意外と高評価なのでビックリするやらうれしいやら。確かにパンクな”変態チック”作品ではあるものの、世の良識とやらに唾して、マイナーな「世間からつまはじきにされるような種類の人々」をこそ肯定するその姿勢は、ジョン・ウォーターズならではの「心意気」を感じさせてくれる。何か見終わってハッピーな気分になれる…なんて言うと、やっぱりマズイかな?
10点(2003-08-04 11:12:51)(良:1票)
119.  リフ・ラフ
ケン・ローチの映画には、みんな満点をあげたい。それくらい好きだ、愛してる。リアルな日常生活の苦悩や社会の理不尽さ、人間の弱さ、哀しさ、そんなすべてをひっくるめて、「それでも人生は生きるに値いする」という彼の映画のメッセージに、どれだけ慰められ、力づけられたことか…。悲惨な毎日のなかにもユーモアがはじける瞬間があるってことも、特にこの作品でぼくは教えられたと思う。いろいろと悩める皆さん、ケン・ローチの映画には、そんなあなた自身がきっと生きているよ…。
10点(2003-08-02 19:26:38)
120.  野性の少年
ここでは、役者としても登場するトリュフォー監督の存在感にバラの花束100万本をあげたい。生まれた時から孤児で、言葉もしゃべれない野生児の少年に、親から見捨てられていた自身の幼少時代を重ねつつ、自らは理想的な”教育者=父親”を演じるトリュフォー。スピルバーグがこの映画を見てトリュフォーを『未知との遭遇』への出演を依頼したっていうのも、ホント良くわかる。素晴らしい!
10点(2003-07-17 19:30:23)
081.09%
140.55%
250.68%
3202.74%
4253.42%
5598.07%
67810.67%
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