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かーすけさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 683
性別 女性
ホームページ http://www.21styles.com/abc/kaokao/index.html
年齢 65歳
自己紹介 いろいろ細かいことがありまして
(何やねん。そう大したことないけど)
もう約手が落ちてしまうほど(笑)ここお休みしてました。
これからぼちぼちいきます。m( _ _)m

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101.  かげろう(2003) 《ネタバレ》 
♪チャララ~(節を忘れた方は「ハウル~」の出だし思い出してご一緒に。笑)・・ アコーディオン(?かなんか)の奏でる物悲しいメロディーがいかにもおフランスです。 私は不謹慎にも爆撃シーンさえスマートで美しいと感じてしまったのでした。 主演は、息子・娘を守って逃げるトム君、じゃなくて、、意外にも戦時下の母親役を演じるベアール&今後も絶対売り得る青年俳優ウリエル君(←もうええ加減やめよ)です。 まず何がいいて、この二人の低ぅい声!これが心地いい上、長男の声変わりしてない声との相性が良いのでした。この三人がそれぞれ父親代わり、兄代わり、夫代わりの役割を自分が務めようとするのが重苦しくないように伝わってきてよかったと思います。 私は長男役君(名前無知、ごめんなさい)のひたむき且つ嫌味ない演技に一票っす! <激しくネタバレ>ベアールのおヒップは胸以上に(&異常に)美しいのではないでしょか!これがまたラブシーンに生かされてるとこなんか小喜びでした(もう、しゃぁないわ私)。ついでながら、DVDのメニュー面も♪チャララ~とオシャレです。 
[DVD(字幕)] 6点(2005-08-22 17:20:31)
102.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
私には澪の選択がどうも’産み逃げ’のように思え、終盤は泣けませんでした。 自分が澪ならば(←このたとえが妄想だわ。笑) 彼の残りの人生をいくらか定めたり邪魔したりしたくないし、彼が愛してもいない女性にあとを頼むなど、まずできませんです。 また、自分が巧の母親だったら複雑な思いに苦しみ、澪の母親だったら彼や家族に土下座してでも許しを請いたいと思います。盆が来るたびに戻る霊も、それを迎える方も辛いではないですか。やっぱり自分なら思いっきり泣いて身を引きます(笑)。  え?これは一生一度の恋をする純男純女の純愛ファンタジー? あ、そうか。うん、ひっくり返し方が韓流っぽいとはいえ、ほんとによくできたお話でした。(前半は泣き倒しました、ハイ。) 彼の苗字「秋穂」は「あいお」って読むのですね。愛に生きる男である彼に合っております。 秋の稲穂は実ると頭を垂れますが、ここの向日葵も確かにおじぎしてましたね。 私は半・百姓なので、こういう不揃いな植物の姿が自然であり、愛おしくもあり、まぁCGよりマシかな?とも思いつつ、でもどうしても花が気になってキスシーンをちゃんと見れませんでした。ということはやはり取っておき場面にこれはまずかったと思います。あ、それから、話飛びますが、子が父親を「たっくん」と言うあの呼び方、私大嫌い。敬称と愛称は違うと言いたいです(ぷん)。/関係ないけどTV番のミムラはたいへん上手い、文句なし。   
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-15 23:48:58)
103.  二十四の瞳(1954) 《ネタバレ》 
にっこり微笑み「タナベです」(←だったと思うけど。)・・三十数年前?このCMを見て私の母は「今でもかえらしなぁ(=若く美しく愛らしい)」と言っていた。 (私にとって永遠の処女なるイメージはこの高峰さんだったのですが、善三夫人ときいてショックを受けた覚えがあります。純だったなぁ。) そのかえらしデコちゃんに木ノ恵&♪木ノ忠コンビなんてたまらんっ。鬼の目でさえも涙、涙ですね。  今日の正午になぜ高校野球を中断して黙祷するのかさえ知らなかったウチの子に「お母さんに大雨洪水警報発令~」とはやされる始末。自分の世代まではわかるのに、この子たちにはもはや通用しないのかなぁ? 子育てを反省し、責任を感じる本作でもあります。 
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-15 23:14:40)(良:1票)
104.  菊豆/チュイトウ
反物の流れひとつでラブシーンや愛憎を語らせるテクニックに陶酔。 また映画史上に残る子育て失敗の巻でしょう。まだまだ続きそうな悲劇を思うと気が滅入ります。8月15日に精進食べないということも知りましたが、中国の暦は今日と違うのかも?ですね。「川で洗濯」のイメージもイマイチ不明だったのでちょっと浴室でやってみました。ふーーん、なる、、。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-15 22:23:52)
105.  連弾
ギクッ、、精神年齢の低い夫婦です。これからの家族のありかたを考えさせられる良作、、とは思うけれど、、やっぱりアカン。。私は本作のいたるところで空く’間’が全然ダメでしたわ。「○ッチギ!」へちょっと分けて移動したら2作とももっと笑えるし、次の場面へスムーズにつながるのになぁ。(監督違う、すんませーん。)。→場内、閑古鳥と白け鳥が飛び交う公民館で鑑賞。皆疲れてはりました。はぁぁ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-08-06 01:04:52)
106.  着信アリ2
「ジェイフォンっていう~~廃村~~」(瀬戸朝香さんのセリフ)・・これってここで電話機(!)を提供してるドコモさんにも、それから新社名のボーダフォンさんにも失礼でない?宣伝になる? 私の聞き違いかなぁ、、このおかたのカツゼツにはもう降参よ、、いつも聞き取れなくて思いっきりイライラさせていただいております(←丁寧)。ひょっとしてちょっと口縫うて喋ってはる?(←ウソやで~すんませーん。パンツルック姿、かっこいいです。←遅い。)えっと本作は、、あまりのおもしろなさ度、怖なさ度、眠たなり度、にびっくりさせられ通しなとこがとてもホラーでした。「君のためなら死ねる」は岩清水君(「愛と誠」)にまかせておこう。
[DVD(字幕)] 3点(2005-08-06 00:27:11)
107.  ダイヤルMを廻せ!
だって面白いもんねェ。観る側が、夫に同情し、また妻の幸せも願ってしまう、このバランスまでもが素晴らしい。 ウチの子はグレース・ケリーのことを「(容貌に加え)声まで人形みたいや」と、物足りなく感じているようですが。吹き替えは鈴木弘子さんなのでバッチリ。レイ・ミランドは黒沢良さんで、このお二人は私を溶かす(笑)、子どもの頃から夢の吹き替えカップルでした(憧)。DVD吹き替えはTV放映のまま移したんでしょうか? 突然一部のシーンが英語に変わり、サスペンス気分をさらに盛り上げてくれます(笑)。
[DVD(吹替)] 8点(2005-08-05 17:52:12)
108.  泥棒成金
そんなスピード出したらあかんっ、、・・思わずモナコ:グレース王妃の最期を思いやってしまう作品になってしまいました。新泥棒を捕まえようとする泥棒成金、を捕まえようとする成金娘。言い寄られてばかりやから自分でゲットしたいやて? 美人は得やねェ。このグレース・ケリーの美をパーフェクトにしてるのは腕!だということも実感、数々のノースリ衣装(!)がより映えます。一部日焼けした彼女の手が映ったので「犯人やっ」と思いましたが、、これってなんか意味あり?まぁいいわ。今観ると合成まるわかりでも、TVもないお家も多かった時代にこの南仏の風景や花火のシーン、は当時の乙女を魅了したことでしょうね。海辺に横たわるケーリー・グラントの脚も長いです。ケリーの腕とケーリーの脚(←しらじらし)に合掌。 
[DVD(字幕)] 4点(2005-08-05 17:12:13)
109.  スペースバンパイア
乳ルダ・メイでしょう。それだけじゃない、と言いつつこの漢字を5回も使って大真面目にレビューして下さるなにわ君さん(笑)。ミイラが起き上がってもこれまた大真面目に演技して下さる役者さんたち(笑)。大真面目に壮大な♪マンシーニ。グロさと美しさで大真面目に魅せてくれる特撮。ぜーんぶ大好きです。後半押し寄せる緊迫感に、夫は寝ころんだ姿勢のまままんじり動きもせず見入り、私は松橋登と玉川紗己子の滑らかな吹き替えに精気を抜かれてしまいそうでした(笑)。長く日曜洋画劇場の担い手をされてる本作に喜んで捧げます。  
[地上波(吹替)] 7点(2005-08-01 01:19:50)
110.  哀戀花火 《ネタバレ》 
夏です。自営業のご婦人方は忙しい。ぜひ本作を借りて、 2時間の極楽を奥様にお贈りしてはいかがでしょ。 私は「紅夢」よりこちらのほうが好み。 主演である寧静の名のごとく、身分違いの恋をシンプルながら 落ち着いた映像で実に丁寧に描いた本作にきっと酔えるはず。 恋する二人の視線や繊細な演技も心に残ります。 勿論、花火の魅せ場もありますよ。 黄河の荒々しい流れと色とりどりの恋花火、 ごゆっくり見学(?)なさって下さい。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-16 15:25:29)
111.  紅夢
紅く哀しい女たちの夢と美しすぎる天然雪。 見せずにわからせるテクニック。もう陶酔です。 大奥ファンなら誰が勝つかはわかってる。 それでも池坊雅之氏似の男前が現れたところで 「やっぱり」と喜ばせてくれる演出に すっかりやられてシアワセです。 夫人たちから使用人に至るまでキャスティングの妙、 コワイ女声合唱にもビビリますよ。 世の旦那様方、よろしかったら奥様に借りてさし上げて下さいませ。  
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-16 15:05:07)
112.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
「ウィンブルシートて出来て映画観て来てん。音響と一緒にイスが震えるんよ。」 「何観たん? 『北の零年』やったら3時間エステになるで。音楽鳴りっ放し。」 「それもうレンタルしてるわ。トムちんの『宇宙戦争』やん。」 「あ、私もレディースデーに観たわ。あのハンディカメラ、乾電池で動くん?、 車が無事やったやろ。百トン乗っても大丈夫な車庫へでも入れてたいうんけ?」 「あったことにしよ」「あの飛行機は回送てか。」「子ども観るからああ映さなな。」 「あんたも子ども守るなら何でもする?」 「まぁな。あのティム・ロビンスてえらい背ぇ高っかいなぁ。地下入るたんびデコ打つやろな。」 「あの人、掘ったり掘られたりの役多いで。」 「もう!やらしなぁ。オスカー俳優やで。そんなこと言うから大阪アホにされたやん。」 「そう?でもちょっと嬉しやん。やっぱり逃げる時は人間の足が頼りや。 寛平兄やんが走りもって『血ぃ~~~』言うて脅したんちゃん?」 「ちゃうやろ。誰かあの菊の御紋へすえかけのタコ焼き吸わしたんやろ」 「あぁそれで最後尻すぼみかいな」 「あんたのレビューもやん」「ほっといて」  ・・・こんなことをお隣さんと布団叩いてダニ撒き散らし、 ツバ飛ばしてひっきりなしに喋られたらアチラさんもたまらんでしょう。 弱っていったのもうなずけます。 /失礼しました。結末はあの通りでもいいけれど、あっけなく感じないように原作に肉も色もつけて納得させるのが、CG屋さんでもキャメラ屋さんでもなく、監督さんの力量なのではないか。。。うそうそ、私、ボストンでいるの、義理パパやと思うてました。偉そうなこと言うてどうもすんません。  
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-16 02:14:10)(笑:2票)
113.  ポンヌフの恋人 《ネタバレ》 
うーわぁ…。 闇・光・水とビノシュを際立たせるための不潔さ(或いはその逆)か?、絶望の末とことん墜ちた中の愛、ってことかしら?…でもそんなんどうでもいいんです。ビルの室内灯がつく瞬間は美しく、酒瓶を投げるビノシュ(何テイク目?撮影トリックかな?)がおかしかった。終盤、彼が倒立前転してる時の二人には、もう涙、、彼女の話は彼らのことのように思えます。彼や罪に対して見え隠れする女ゴコロ、よく描いていたと思います、、まいりました、、究極の恋愛映画だと思います。考えたらワヤやけど、パリ警察の甘さがどうしても気になったので-1点。ラストは JULIETTE BINOCHE が出るタイミングにため息。何も使用料の高い何曲かを流されるより、インパクトある一曲がどんなにいいかってもんです、関西人こんなん好き、心酔族になりそう。/(05/07/14)追記:あーー、ショック!!【りく&あん】様に教えていただく今の今まで、私これ間違いなく心中モノの大悲劇だと思ってました。あ、それがハッピーエンドなのか・・・全く修業が足りません、出直します。取りあえず、目覚めよ私!とパリ!7月14日。
[映画館(字幕)] 9点(2005-07-14 18:29:27)
114.  ロシュフォールの恋人たち 《ネタバレ》 
♪ミファソラ~ミレ レミファソ・ソ・ソ・レド~(双子姉妹の歌) ・・あぁ、いつ歌ってもほんと幸せ気分になれるミュージカル。 ドヌーブに似た女優よう探したな、と思ったら、柔らかな肌持ちのお実姉ちゃん(合掌)だったり、柴田勲みたいなおじさんがえンらい踊り上手いで、と思ったら大御所ジーン・ケリー様だったり(合掌)、初見の時は嬉し死にしそうでした。 それはまぁオーバーとしても、まず!鉄橋(?みたいなもん)をぐんと遠くからひいて撮る出だし見ただけで、これはカメラが魅せてくれる、と確信。 ↓↓みなさんがおっしゃる通り、カメラの腕前にただただため息ばかり・・・踊り横切る人間パステルカラーの美にクレージュファンなら倒れるでしょう(まだオーバー)。 とにかく出てくる全てがオシャレで美しくそれはもう楽しく動くのです。 ~雨傘を何箇所も早送りする人(=私のことです。)でも本作はきっと大丈夫。全編隅々までニコニコできます。ゆったりとご覧下さいませ。 本作はチャキリス、ケリーというミュージカルの貴公子(ちゃうか?)と神様を呼んだことで、米仏いいとこ取りの恋愛群像歌劇に仕上がったとも信じております(甘いかな)。恋する若者たち、パリで幸せになるのよ~おフランス万歳!。 (さらに余談)毛THINも大好き な私は、英国ショーン・コネリー氏、米国スタンリー・つるッチ氏と並んでここのムッシュ~ミシェル・ピコリにぞっこんLOVE。彼みたいな人だったらピッコリでもピッコロでもいいわ、迷わず嫁ぎます。ちなみに「藤夫人」とか「奥さん家の奥さん」とかも昔はいいと思ってました(お気楽すぎ・・でもダリューの乙女心もわかりすぎる。どっちよなぁ)。 
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-14 17:55:36)(良:3票)
115.  チルソクの夏
私は郁子たちより一つ年上なので、この映画にはもう激泣しかないです(笑)。 ああいう風にベタで恥ずかしくて、でもまっすぐに送ってきた青春を自分の財産だとさえ思っております。(救いがたし。ピンクレディもいまだに宴会でやらされる。笑) 当時、私は「ジョニ戦」「太陽がいっぱい」等の秀作を教えてくれた在日の友人(←めっちゃ性格良い賢女)との付き合いをためらってしまったこともありました(アホやな私。でもそうやったんよ。)。 親世代の偏見の前にたじろいで何ひとつ踏み出せなかったあの時代、そして 解決も和解もできてるとは決して言えない現在、をこの映画、誠実に伝えてくれていると思います。 父娘のシーンも、仲直り、であって、偏見に対しての歩み寄り、ではないところが好きです。難しいことは今もよくわからないけれど、「難しいことはわからなかった」郁子たちの目線から作ってくれてるとこがとても共感できて、胸も痛うてほんまたまりません。 今日は7月7日です。あの背面跳び、早朝の拝礼、高樹澪の「4歩分の顔つき」、また観て泣こ。      
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-07 15:18:14)(良:2票)
116.  黄昏に燃えて
とにかく妻(キャロル・ベイカー =いい年の取り方してますラズ2世) との再会場面が素晴らしくて、ウゥーーッと胸が詰まったのです。 妻の鑑みたいな人だからやっていけないのよね。ジャック・ニコルソンを可哀想だと思って泣いたのは本作だけでした(笑)。 ニコルソン&ストリープのコンビは言うまでもないけど、もうスゴイです。 前年同じく共演した「心みだれて」ではメリルが一部演技してない(たぶん→自分のベビーと一緒に出てるので素でやってる!)んですが、本作は過去を持つホームレスになりきってます。目線がいつもに増して宙に浮き、気色悪いです(ゾッ)。 今日はメリルさんのお誕生日。 これからも全然フツウじゃない役で我々(←私だけでもええけどな) ファンを楽しませてくださいね、ほな。 歌上手かったぁ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-22 21:14:55)
117.  草原の輝き(1961)
青春映画のマイベスト。恋愛映画のマイベスト10。 この若者たちが周囲にいかに愛されているのかがわかって、 観た翌日までオイオイ泣いてた私。 「心から愛せる人に、しかるべき時に捧げます」と思ってる女の子、 「できたらバー人を彼女か嫁にしたい」と内心思ってる男の子、 「わかっていながらつい子どもに我のレールを敷いている」パパママさん、 引け目など無用!必ずしも時代遅れではないし、 実は結構いらっしゃるのではないでしょか。 そんなアナタにおすすめします。 繊細なナタリー・ウッドの心情を代弁するかのような滝や振り子や鍋の音、 それに蠅さんまでもが名演技。 60年代映画名物:ラスト数分もぜひどうぞ。私と一緒に泣こ。  
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-20 21:47:42)(良:2票)
118.  代理人
生みの母VS育ての母の親権争い。序盤に病院で赤ちゃんを見つめるジェシカ・ラングの表情(←うまいんやもん)にまず傾いてしまいます。 が、人種問題、家庭の(経済的な)豊かさ、子どもの年齢など考えると、どちらも勝たせたい、という思いに悩まされてばかり。それでもしいてどっちかときかれたら、私はハル・ベリーの方を支持するかなぁと泣く泣く考えてました。 双方のパートナー(人相怪しいでデビッド・ストラザーン/性格もグッディングJr.)のちょっと距離を置いた存在の演出も優れていてほっとできます。心優しい貴女におすすめ。  
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-20 00:51:01)(良:1票)
119.  グラスハウス
見え見え。さすがガラスのお家。 いやぁ、人相の悪さに加え、TVは吹き替えなので余計怪しい人がわかっちゃいますね。(でも私は高島雅羅さんのファンだから嬉し。落ち着いたお声で美人。思わずついていきたくなるような声優さんだ。危) 確かに火サスみたいです。しかし普段から火サスも読めない私は、最後までハラハラして楽しめました。前にビデオで見たのにすっかり忘れてた。極楽。   
[地上波(吹替)] 4点(2005-06-19 23:32:16)
120.  花の影 《ネタバレ》 
レスリー・チャンはどこへ出ても哀しくて寂しくて幸せになれないが、私はここのレスリーが特に好き。ジゴロさんとお嬢様の愛と性と生がすれ違うメロドラマ、あぁいいわぁ。。 「厠へ」・・なぁんて、字幕にも品ありよ(←戸田さんステキ)。 養子青年の鋭く光る目の光や、退廃的な姉役(=「紅夢」の第三院さまぁ~)の 全てをあきらめたような表情、情人の一途な女心も忘れ難い。全部レスリーのせいよっ、ひどい!でもいいっ!(もうほっといたって私)。 漢字の原題は「風月」で、終盤にこのコトバが出るとキューンですが、邦題も良し。花には影がおちる。花が影になり、影が花になる。そういうことでしょう。違ってたらごめんなさい。(関係ないけど平岩弓枝氏の「花の影」も良かった。昔) ところで話変わって「セルラー」のクリス・エヴァンスが’半開き口’で話題になっていますが、女優ではやはりこのコン・リー様がその筆頭でせう。 ぜひぜひベン・アフレック(←漢字に直すのは自粛いたします)や、 彼の元カノ=グウィネス様も ♪「ポカン、ポカン、ポカぁン~」(挿入歌:梓みちよ)と 呼んでもらって、共演してほしいなぁ。。 四角関係が織り成すユルーい大河「Closer(クローザー)」なんてどうでせう。チェン・開口監督、撮って下さらないかな(スミマセン)。 →→もうきっとよまれてるやろけど →→開いた口がふさがらん?・・・ほんとに失礼しました。 コン・リーがドドッときめるラストはビデオがもう傷みに傷んでます。みんな悲劇が好きやなぁと思って嬉しい~。心情わかりかねる、という場面も多いのにね(笑)。  
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-16 01:49:06)
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