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大木眠魚さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  蜘蛛女のキス
8点にしようか、9点にしようか散々迷った8.5点くらいの作品。やはり強烈な印象がある。他人を理解するとかしないとか、そういう時いつも、この作品を思い出す。主演の2人の演技が本当に良い。原作がいいんですよね。
8点(2003-05-29 23:10:41)
102.  グッドフェローズ
ヤクザも大変なんだなと印象深かった作品。後半、服も1枚も買えないと嘆く、手下の妻に、ロバート・デ・ニーロが優しげに、ほらあそこに行けば、と教える。しかし、行けども行けども何もない。女は恐怖を覚える、なんていうシーン、何気ないけど実に不気味だった。
7点(2003-05-29 23:03:28)
103.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
結構、評価が分かれているんですねえ。ちょっとお説教くさい感じがするから? マット・デイモンが頭の良いのを自慢しているように感じられるから? 私は好きですけど、この映画。マット・デイモンが自分で脚本書いたっていうだけあって、演技もはまっていると思います。ガス・ヴァン・サントは多分ベンとマットが監督を依頼したんだろうな。
9点(2003-05-29 22:57:34)
104.  偶然の恋人
本当にどうでもいいような映画だった。暇つぶしにはいいかもしれないが、本当にそれだけ、期待してはいけない。悪い人はいないところが暇つぶとしてして勧められるところか?な。
5点(2003-05-29 22:48:03)
105.  太陽に灼かれて
この監督の映画ははずれがないようです。この作品も実にしっかりしています。実話のようですが、辛い話でもあります。是非ご覧下さい。
8点(2003-05-27 01:13:02)(良:1票)
106.  バベットの晩餐会
アイザック・デネーセンの原作が素晴らしいんだろうなあ(まだ読んでないけど)、と思わせる映画。ただただ美味い料理を作ってもらって食べるというだけのことなのだが、それがこんなにもすごいお話になってしまうなんて、もう脱帽です。格調高い1作です。
8点(2003-05-27 01:09:25)
107.  恋する遺伝子
本当にどうでもいいようなお話。1~2週間したら全てきれいさっぱり忘れてしまいそう。印象に残るもの何もなかったなあ。チアガールやるとこぐらいかな。あんな男女がルームシェアしたら、そりゃもう、恋愛しか起きっこないでしょうに。羨ましいけど。
4点(2003-05-22 23:15:37)(良:1票)
108.  バグダッド・カフェ
いい映画ですよね。ちょっと御伽噺的だけれど。1人の女性がこの映画のように周囲の人々を生き生きと変えられたら素敵です。こんな風になれたら、と思ったもの。キューバ映画の「バスを待ちながら」にも少し似ているし、子供の頃、植木等主演の映画で似たような感触のを見た微かな思い出がある。
8点(2003-05-22 23:05:06)
109.  彼女を見ればわかること
決して悪い映画ではないのだけれど、あまりにも退屈。その退屈さが、ほんわか系、微笑ましいものであればいいのだけれど、じとーっと暗い。だからひたすら耐える、結果として眠くなってしまう。期待してみたのに、ちょっとがっかり。
4点(2003-05-22 20:49:28)
110.  マラソン マン
怖かった。歯を抜かれて、走るなんて最悪。今でも歯医者に行くたび、思い出して、この主人公よりマシだと思っています。ローレンス・オリビエが本物の悪党という感じでそれまで、いいオリビエしか見たことなかったので、逆にものすごく怖かったです。
7点(2003-05-21 01:48:28)
111.  マリー・アントワネットの首飾り
こういう映画、英語で見せられてもねえ。大雑把過ぎますよねえ。それなりに豪華でもありますが、まず主人公の家名を取り戻したいという思いが全然伝わってこないし、見ていてもシラけていくばかりでした。登場人物が皆、嫌なやつばっかりだし、勝手にどうにでもなれとしか思えない。実際はどうだったのかな、やっぱり本当にやな奴ばっかだったのか、そうは思いたくもないけれど。
3点(2003-05-21 01:41:44)
112.  耳に残るは君の歌声
この監督の映画はどうも期待はずれ。タンゴレッスンも確かこの監督だったと思う。下手な彼女自身のタンゴを見せられたっけ。周りはプロで巧いのにいい度胸していると思った。プロが相手のダンサーにあんたを選ぶか?って思った。だって、女性のダンサーなんて巧くて若い綺麗な人、いっぱいいるはずだもの。この映画も何が言いたいのかさっぱり分からない。どうしてジョニーも出演したのか、疑問。世の中に分からないことってある、ホントに。ただ、音楽はいつもまあまあ。
4点(2003-05-21 01:27:49)
113.  耳をすませば(1995)
宮崎氏は光と影にすごく拘っている映像作家だと思う。その光と影が最も効果的に表現されているのがこの作品ではないか。少女が迷い込む西洋骨董の店がアニメとは思えないほど素敵だ。いや、アニメだからこそあのように魅力的に細部まで陰影をもって描けたのかもしれない。ストーリーは他愛もないが、そんなことはどうでもいい。私は映像を素直に楽しんでいる。
8点(2003-05-21 01:16:43)
114.  ハンニバル(2001)
レクター博士は檻の中にいる時の方がずっと怖い。暮らしている街がフィレンツェという設定は、いかにもレクターに相応しい気はするが、逆にレクターの好みを終始、研究しているはずのFBIが狙いを定めそうで危険な気もする。ま、原作がそうだから仕方ないでしょう。原作のラストでは、2人は愛し合いブエノスアイレスで豪華極まりない暮らしをしているのだが、レクター博士はもう少し若く、すこぶる美男ということになっているので、映画はこの方がいいかもしれない。でも、全体的にレクター博士が気持ち悪さのみ前面に出てトーンダウンした感じがするのは、原作のせい?か。
5点(2003-05-17 21:51:53)
115.  コーリャ 愛のプラハ
登場人物がエグくていいです。でもどこか憎めないし、きっと監督の人間を見る眼があったかなんだと思う。好きだな、こういう映画。ただ、日本名の題だけは戴けない。原題のままの「コーリャ」でいいじゃない。何にでも愛をつけるのはやめてほしい。安易な発想がいい映画を安っぽくしてしまいます。友達のオジイちゃんが拘っていた看護婦さん達がよかった。
9点(2003-05-16 02:54:45)(良:1票)
116.  ピアニスト
カンヌ映画祭グランプリですか?こういう作品にあげていいんでしょうか。過保護で過干渉な母親に育てられ、性的妄想いっぱいの人格の歪んだ中年のピアノの先生が主人公。それ自体は今どきいくらもいそうでそう珍しくもない話だと思う。そこにハンサムでスポーツマンで頭も育ちもよさそうな音楽的才能にも恵まれた青年が登場する。しかも何故かこの青年に一方的に恋心を抱かれる。こんなこと宝くじに3回当たるよりあり得ないだろうなあ、でも映画だからある。どうしてこの完璧な青年が生理も止まっている干からびたような主人公を好きになったのか、そこがまずよく描かれていない。説得力が全くない。さらに主人公は青年を自らの性的妄想に付き合わせようとする。青年は彼女に呆れ侮蔑し、自分の性的欲望のはけ口としてしか彼女を扱わなくなる、というような話なのだが、途中彼女の性格の歪みを随所に見せてくれる。青年の方も普通といえば普通だか、変といえば変である。彼女のせいでおかしくなったのか、もともと変だから彼女を好きになったのか、それともからかったのか。性的シーンが、トイレ、更衣室、床、車(他人だが)で、1度もベットの上がない。それも全て着衣のまま、この辺に監督の拘りがあるのかなあ。愛情のない欲望の表現というような。で、ラスト、こうした性格の人はしばしば自傷行為(刃物で自分を傷つける、でも死ぬわけではなくただ傷つけるだけ。このサイトでもラストがよく分からないという人いましたよね)でカタルシスを感じるらしいが、この主人公もやっぱりそれをやる。たぶん青年は元の生活に。彼女は?歪んだ性格はそのまま、でしょう。やりきれないお話でした。青年が美しいので5点。
5点(2003-05-15 23:36:23)
117.  レッド・バイオリン
バイオリン好きにはお薦めです。バイオリンが主人公の映画だから。でも、こういう欧米の映画に出てくる日本人って、顔なし(何のキャラも無い)のタダのお金持ちとしか描かれていないのが、哀しい。この映画でも高いバイオリンの競りにお金があるから参加しているだけという役どころ。中国はちゃんと描かれているというのに。映画や外国のニュースでの日本や日本人の取り上げられ方を見ると諸外国が我々のことをどう見ているかよーくわかります。
8点(2003-05-12 01:36:16)
118.  天井桟敷の人々
ナチの占領下に巨費を投じて作られたという。これぞまさしくフランスという作品。ナチに占領されたって1人残らずフランス人を殺さない限り、我々はこういう映画を作る、と言う強烈な自己主張を感じた。ジャン・ルイ・バローが気品溢れる演技で、見せる。いま、巧い役者は多いけれど気品のある役者というと、すぐ思いつくのはマギー・スミスくらい。私はもうあの出だしの音楽を聴くだけで胸が熱くなります。何度見たか数え切れません。恋愛1つとっても人の心はどうすることも出来ないのだと思い知らせてくれます。マルセル・カルネ監督の「北ホテル」もいい。
10点(2003-05-12 00:02:53)(良:1票)
119.  ニュー・シネマ・パラダイス
こんなに泣いた映画はないくらい、泣いてしまった。もうだいぶ前だけど。もちろんラストシーンで。落ち着いて考えれば、ただのキスシーンの連続に、何であんなに泣いたのかよく思い出せないけれど、やはり如何に描くかに尽きるんだと思いました。それにしても欧米の映画は父親代わりの男性が、男の子に人生を教えると言うパターンが多いのね。やはり数年に1作の映画でしょう。
10点(2003-05-11 23:43:49)
120.  イル・ポスティーノ
大好きな作品、景色がとにかく美しい。その意味もラストで分かります。知的なもの憧れる平凡な郵便配達夫。痛々しい設定で見ていて切なくなります。が、その全てが浄化される感動のラストシーン。退屈だと言う人はいるかもしれませんが、人生(映画ともいえる)で何を大切にしているかでしょう。
9点(2003-05-11 23:35:46)
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