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よしのさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 137
性別 女性
ホームページ http://escargot1.exblog.jp/
年齢 49歳
自己紹介 ジャンルにはこだわらないかも。
泣けるのも笑えるのも考えちゃうのも好き。
テーマに関わらず丁寧にきちんと作られた映画には感動する。
安直なもの、偏ったもの、意味なく大げさなものには白ける。

映画と日常生活についてのブログ始めました。→http://escargot1.exblog.jp/

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101.  イージー・ライダー
心に何らかのものを残す。「アメリカ人は自由を説くのが好きだ。 しかし本当に自由な奴のことは怖れる」 という台詞は、 60年代後半アメリカの持つ差別や偏見、社会のひずみを象徴しているのだろうが、時代に関わらない真理という気もして、あまりに強いインパクトがあった。 リアルタイムに時代を描いた映画というのは痛々しい。けれど、そういう証人的な役割もまた、映画の使命だと、そんなふうに思う。
6点(2003-11-22 15:06:52)
102.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
オリジナルは見たことなかったのでストーリーは新鮮だったけど(有名なオチのオチは知ってたけど)、水戸黄門だとは思わなかった。最後まで緊張感が続かず力が抜けた。 でも次回作は見てみたい気もする。
5点(2004-01-07 20:01:17)
103.  コックと泥棒、その妻と愛人
この映画を観るという判断をした時点で、それなりにマニアックな人だと思うので、観た人の評価が総じて高いのはしかたがない。 私はとにかくレストランものが好きで、タイトルだけで選んだために面食らった。なんだ、これは。 重苦しい。息苦しい。焦げついたシチュー鍋の底みたいな映画。 食と性は根源にして原罪。そこに通じるグロテスクと悲哀が全編のダークさ、時折の原色で描き尽くされる。そう、「尽くされる」というにふさわしい徹底さ加減。 これはこれでいいと思う。私の好みでは断じてないが。
5点(2003-12-30 19:50:22)
104.  チャーリーと14人のキッズ
ストーリーはなんということもない、ごくごく予想通りのアメリカンコメディ。 なんといっても、キッズたちのかわいらしさが全て。 しかし、14人いたわりには一人一人へのスポットの当たり方が少なかったのが期待はずれ。設定の便宜上14人にしたというだけで、14人の個性的な子供たちを見られるというわけではない。 全編の中で思わず笑ってしまうシーンは5回くらいか。
5点(2003-12-22 00:25:38)
105.  ボーン・アイデンティティー
スタイリッシュに、印象的にヨーロッパの街を描くのは悪くないが、安っぽく、かつ意図が不明な演出が多かった。フレコミのわりに謎もなく、サスペンスらしいのは味付けばかりでストーリーが空虚。マット・デイモンはとにかく強いが、それ以上に、敵が弱すぎる。全く怖くない。ハラハラしない。 凡庸な映画。
5点(2003-12-15 20:27:28)
106.  サタデー・ナイト・フィーバー
青春映画。ダメっぽい奴らばっかりの青春映画。 70年代のことは幼すぎて憶えていないけど、なんかこういう時代だったんだろうなーというのを醸し出す。 ふうんと思っただけ。時代性があるのだろう。あと30年経ったら、この映画を純粋に面白いと思えるのはダンスマニアか70年代マニアだけになるだろう。
5点(2003-12-05 15:00:10)
107.  ザ・セル
犯罪者の内面を奇妙にも美しい映像で表現するというコンセプト自体はおもしろいかもしれないが、描き方そのものは若干偏っており、つまらない。最終的な解決も精神世界だけに依存しており、もっと現実社会とのからみがあっても良いのではないかと思った。おどろおどろしいばかりで、ショッキングさに欠ける。 何か消化不良を感じた。
5点(2003-12-03 23:47:42)
108.  CUBE2 《ネタバレ》 
人が死ぬ、ということよりも、時間が平行して存在する、というモチーフに恐怖感があった。人物の描き方には不満がある。前作はストーリーに個性がからまって深みが見られたが、今回はただ謎の断片を語るしか役割を与えられていない。前作からするとトーンダウンした印象をぬぐえず、謎の明かし方、おそらくは次作の謎へのつなげ方、少しあざとい感じがした。
5点(2003-12-01 18:51:23)
109.  2001年宇宙の旅
宇宙ってのは、こういうふわふわ感というか、かすみやくすみの中にあるような気もした。ワルツ、あるいは無音の。 モノリス以降の終盤部はやはり理解できなかった。理解できなくてもよいのかもしれないが、それにしては長かった。 あれをずっと観ている間、観客は何を考えるのだろう。あの長い時間のうちに、観客が観るのは、おそらく映画ではない。もわーっとしたかすみのようなイメージの中で、意識は、過去や、未来や、かたちのあるもの、かたちのないもの、生きているもの、死んでいるもの、まだ生まれてさえいないもの、あらゆる個人的かつ普遍的な対象へ注がれていくのではないか。 その果てしない意識の旅を、宇宙の旅と呼ぶのだろうか? かの偉大だと称えられる監督は、そんな旅を現に体感させるところまで計算しつくしてこの作品を生み出したのだろうか? 映画としてはあまり好きでない。 命よりも長い旅に酔ってしまったからかもしれない。
5点(2003-12-01 16:48:30)(良:1票)
110.  ギター弾きの恋
ウディ・アレンはおおむね好きだが、これはそんなに好きでもない。主人公の性格が好きではないからだろう。 「芸のためなら・・・」みたいなのは、だめなんだな、基本的に。 これは「人情モノ」なんだと思うが、居心地の悪いウェットさに少々我慢ができなかった。
5点(2003-12-01 15:52:57)
111.  パール・ハーバー
開放感があるハワイの景色は綺麗だった。戦闘シーンの迫力も悪くない。 でも、戦争の悲惨さとか悲しさはぜんぜん感じられなかった。そういうのを狙ったようにもあんまり感じなかった。 ただのラブストーリーだと思ったが、それにしても、どこかで観たような話だなあ・・・。最後も予想ついちゃうし。可もなく不可もなくかな?
5点(2003-11-28 18:47:00)
112.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 
あらー、全員死んじゃうの? そんなトーンの映画だと思わなかったから意外。 せめて一人二人帰って欲しかったなあ。 どうせ死んでしまうとしたら、作中で起きたいろんなことがとても無意味な気がして虚しくなる。虚しい映画なら、それはそれでいいんだけど、虚しさを感じさせるより、かっこいい海の男を描きたかったんじゃないのかなあ?と勘ぐらせてしまうのは、何かを失敗してるんじゃないかと思った。
5点(2003-11-28 18:43:11)
113.  トリコロール/青の愛
ジュリエット・ビノシュが好きなので、「青の愛」だけ観た。 青は涙の青だなあ・・・と染みる、欠乏感と悲しさに溢れた映画。「青の愛」から得たのは、「愛する者を失う=深海に注ぐ雨」というイメージ。
5点(2003-11-22 16:40:43)
114.  タクシードライバー(1976)
70年代の映画って、どうして、あんなに悲痛なんだろう・・・。迷子のような映画だ。 ラストは○なのか×なのか、よく分からなかった。魯迅の「狂人日記」の読後感のよう。
5点(2003-11-22 16:26:42)
115.  アリス(1990)
ウディ・アレン監督作。 不思議な薬で不思議な力を手に入れるというのは、安直な設定な気もするけれど、それはそういうものとして、主人公の主婦アリスが自分を発見していく過程は示唆的で小気味もいい。
5点(2003-11-22 15:47:19)
116.  アメリカン・スウィートハート
ジュリア・ロバーツにシンデレラなんかやらしてもちっとも面白くない。ハットリ君のゆめ子ちゃんが学芸会でシンデレラやるようなもんで、「はいはい、あんたが目立ちたいのね・・・」っていう白け感ありあり。めがねっ子がめがねとったらあら美人、ていうのも、そらあ「りぼん」じゃないんだからっての。彼女にぱっとしない役やらせてもしょうがないでしょう。その存在感は、どうしたって、平凡じゃないんだから。 何がやりたかったのか分からない奇妙な映画。
4点(2004-03-08 16:24:10)
117.  パンチドランク・ラブ
アダム・サンドラーが少し生々しくて怖かった。かつて精神的にちょいやばい人と付き合ったときのことを思い出した。ああいう人って、わりに近くにいたりするから笑えない。一緒に観に行った友達は、映像に酔っぱらったと言っていた。
4点(2004-03-08 15:13:42)
118.  タイムマシン(2002)
この筋書きに96分は短すぎた。タイムトラベルという使い古されつつも色あせない普遍のテーマを扱ったわりには、要の時の行き来に説得力がない。一つ一つの時代の描かれ方が浅はかで奥行きがなく、想像力を掻き立てない。SFは観る者の想像力を借りて完成する。この作品にはその余地がない。
4点(2004-01-02 21:47:57)
119.  ディナーラッシュ 《ネタバレ》 
申し訳ないがつまらなかった。 レストランという舞台装置が好きなので、期待していたのだが、がっかり。 最後の最後だけで強引にストーリーを作っているだけで、後は自己満足的なしらばっくれ、という感じ。
4点(2003-12-30 19:37:16)
120.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 
冒頭の陰影のフィレンツェ。そこだけが良かった。残りはと言えば、前作の背筋に走るような怖さが全くなくなって、ただのグロイ映画になっていた。レクター博士はもっと詩的で本当に怖い殺人を行うのかと思ったら、意外と直接的というか、暴力的。ナイフで切りつけたり、豚に食わしたり、脳みそ食べたり、ただのサイコじゃん。そんじょそこらのサイコとは違う、特別な殺人犯レクターを貶めた罪は重い。加えて、レクターとクラリスの関係性までもチープに貶めた罪も重い。あまりに「等身大レクター」でがっかりだ。特にクライマックスが納得いかない。手錠の鎖を切りゃいいんだよ!
4点(2003-12-08 20:43:50)
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