Menu
 > レビュワー
 > mhiro さんの口コミ一覧。6ページ目
mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1018
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051
>> カレンダー表示
>> 通常表示
101.  御法度 《ネタバレ》 
どう評価したもんでしょうね、これは。完全にホモ映画なんだが、完成度が高い。 映像や音楽にはゾクゾクくるものがある一方、男性としては嫌悪感が募るシーンもある。女性ならこういうシーンは好きなのか分からないけど。 ビートたけしはじめ配役も素晴らしいので、もったいない。恋愛映画のジャンルに含めて良いものか。 とにかくガチッとした組織のなかで人間関係がおかしくなっていく過程は見どころがある。 ラストシーンは謎のセリフも含めて、考察を読まないと分からなかった。難しいセリフも多いので、字幕付きで見るのがおすすめ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-10-12 22:06:22)
102.  無法松の一生(1943) 《ネタバレ》 
これが戦時中に作られたところが物凄い。当然検閲でカットされたシーンも多いわけで、ぶつ切りになっているのは致し方ないところ。 坂東妻三郎演じる庶民の男っぷりが実に人の良い日本人が好きそうなストーリーで、高評価の理由であろう。 宮川一夫のカメラワークはやや凝りすぎの感あり。 園井恵子さんは知らなかったが、戦前にこんな美人がいたことにびっくり。広島原爆の後遺症で亡くなったのは本当に惜しい。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-10-11 21:27:54)
103.  今日から俺は!!劇場版
こんなくだらない映画が大ヒットして、しかも金曜ロードショーで流されるなんて世も末だね。 商店街のシーンで、背景の歩いている人に異常な違和感があったから何だろうと思ったら、年寄りや変わった動きをしている人がいないからなんだと気がついた。
[地上波(邦画)] 2点(2021-10-09 09:05:22)
104.  わが母の記
勘弁してよ、もう。のっけから軽くてつまらない話が続いてウンザリ。 「東京タワー おとんと〜」といい、なんで樹木希林の出てくる映画は安っぽいんだろう。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2021-09-29 06:00:46)
105.  君の膵臓をたべたい(2018) 《ネタバレ》 
さきに実写版をみて気に入っていたので、アニメ版も良かった。 こちらのほうが現代の描写がなく、ストレートに描かれているところは好感が持てる。花火や星の王子さまのシーンなど作画も綺麗。 いっぽうで、実写版より主人公がぶっきらぼうで怒ったような話し方をしたり、親友の恭子がキツすぎる性格とか、盛り上げる展開に弱いなどと細かいところは気になった。 全体的にライトノベルの雰囲気が漂うので、好き嫌いも分かれるようだ。
[地上波(邦画)] 7点(2021-08-13 22:28:26)
106.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
【nanapino】さんとほぼ同意見。この映画は観る人を選ぶらしいけど、この点数になってしまった私は選ばれなかったということだろう。 聞き取りにくい早口のぼそぼそ英語と、ときに病的な表情を見せる主演女優。この二つだけでも充分に萎えた。凝ったカメラワークとかいいから、こっちとしては雑でもユーモアあふれて人間味のある映画が観たいのよ。 でも夕陽のダンスシーンとラストシーンはかなり良かった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-05-18 22:05:47)
107.  チャップリンの独裁者 《ネタバレ》 
ちょっと期待しすぎた。全体的に冗長で、ユーモアもそれほど面白くない。最後の演説も普通だった。 それでも第二次大戦直後に作られたというこの作品は意義あるものだし、これからもファンを作っていくだろうとは思う。 でも自分にはあまりに響かなかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-05-08 21:25:47)
108.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 
前作と同じ点数。舞台を思いきって西部劇に持ってきたわけだけど、あいかわらずの間延びしたストーリーと、どうせうまくいくんでしょ的な予想されるお約束展開は変わらず。クララの外見が全然魅力的でないところもマイナス。 でもデロリアンが木っ端微塵に破壊されるアイデアとか、面白い構想が出てくるのは良かった。ユーモアが効いているシーンもあるし。 ラストの展開は賛否両論あるところだけど、エンターテインメントシリーズ完結の締めくくりとしてはこうしたいところじゃないかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-06 22:23:32)
109.  禁断の惑星
前半は引き込まれたが、後半はやや期待外れで、ラストもあれっていう感じ。 よく造られてるし、登場人物も悪くないんだが、ユーモアに欠けるのよね。 「死ぬまでに見ておくべき映画」に含まれているし、一度は見ておいても悪くないかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-04-23 21:26:30)
110.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
スターウォーズシリーズが完結するっていうんで劇場に観に行こうかと思ったけど、やめて正解だった。 ここでレビューしているほとんどの人は、エピソード4から見ているファンの人たちでしょ。その人たちをして評価点がこれだけ低いんだから内容は推して知るべし。ご都合主義もいい加減にしなよ。もうこれ以上SWの世界観を壊さんといてくれ。 ただまぁ頑張って作っているのは分かったので、3点は献上。主役の女の人も、いろんなものを背負わされてたいへんだったと思う。ご苦労様。
[地上波(吹替)] 3点(2021-04-12 21:14:35)(良:1票)
111.  キッド(1921) 《ネタバレ》 
え?この映画ってそんなに面白いの?平均点とかけ離れている点で、かなり相性が悪かったらしい。 仰々しい音楽が終始気に障るのである。思わず途中からミュートにしちゃったぐらい。 子役がかわいいという意見も、まあ言われてみればという感じ。 終わりのほうの夢のシーンは意味不明。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-04-11 20:24:33)
112.  天気の子 《ネタバレ》 
「君の名は」ファンで期待してみたけど、面白くない。相変わらず映像は綺麗だけど、主人公の少年に共感できないのがいちばんキビしいかなあ。 のっけからリアルな「さるびあ丸」の描写が出てきて驚いたけど、何しろこっちは喧騒とコンクリートジャングルから脱出して島旅したいと思っている人間なのだ。 RADWIMPSなどの音楽もサウンドトラックを買っちゃうぐらい前回はすごく良かったけど、今回はストーリーを邪魔している感じがする。それと昨今の都市がもつ負の側面を切り取ろうという意欲は伝わるけど、あざとさが出ててつまんない。こういうのはユーモアで救ってあげないとね。 あ、コロナ禍を経験した東京に住んでる身としては、大雨による不要不急の外出制限のシーンは、ちょっとドキッとしたことを付け加えておきます。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-03-30 20:31:48)
113.  ムトゥ/踊るマハラジャ 《ネタバレ》 
いやあ、これはのっけからやられたね。濃厚でテンポが良くて、何よりエネルギッシュ!これぞインドだ。 これを観た後に日本の映画なんてみたら、ウジウジじめじめ辛気臭くって仕方がないほど。 早口のタミル語のテンポ、人間くさい女性陣、何よりタオルを振り回すだけのおっさんのかっこいいこと!途中から出てくる聖者も交えてスピリチュアルな次元まで行っちゃっているのも良い。 尺が長すぎてダレるけど、物語も分かりやすくて面白い。この刺激にもっと浸りたいなら、迷わずインドへ行け!ってコロナで無理か。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-03-30 20:08:09)
114.  モスラ対ゴジラ 《ネタバレ》 
かなり面白かった。これまで東宝特撮映画はほとんど見ていなかったが、思いのほか良く、いまの味気ないCGじゃなくて、スタッフ陣が知恵をしぼって、楽しんで撮っているのが伝わってくる。緊張感もあっただろうが、当時はさぞ生き生きとした現場だったに違いない。そういうのって伝わってくるんだね。 ストーリーはまったく期待していなかったが、商業主義批判を織り込みながら、小美人をうまく使って盛り上げていて飽きさせない。たんにモスラとゴジラの戦いを見させられても面白くないんだが、人間のエゴをうまくからめていて見応えがある。やや間延びしたシーンもあるものの、全体的にかなり楽しく観ることができた。羽を焼かれた成虫モスラが必死に飛び立ったり、高圧電線の出力を上げすぎてぶっこわれるところとか、とても良い。ラストのあっさりした終わりかたも好きよ。8点に近い7点献上。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2021-03-28 17:42:12)(良:1票)
115.  Fukushima 50 《ネタバレ》 
これだけのオールスター・キャストで気合が入っているにもかかわらず、残念な映画。実際の東電原発事故をモデルに、名前もほぼ実名という設定にもかかわらず、首相や東電本店を一方的に悪者扱いしているところからしてひどい。これじゃ観た人が官邸や本店クソだと思っても致し方ないよ。 NHKで放送されていた「88時間の危機」のほうがよっぽどリアルティがあるし、何よりYouTubeでも東電テレビ会議の実際の公開映像と音声があるのだから、まずはそちらを見るべき。この映画でも出てくる、吉田所長の英断とされた1号機への海水注入「中断のふり」も、実際はパイプからの水漏れで効果がほとんどなかったことが指摘されている。現実を知れば見方もまた変わってくるということだ。 それと印象的なのは、日本の組織の欠点でもある場当たり的な対応を再認識させられたこと。新型コロナ禍によってもあぶり出されたものだが、危機に弱い。最悪の事態を想定せず、臭いものには蓋しとけ的な対応の積み重ねが人災となる。自然の猛威には人知はとうてい及ばない。あの事故が、東日本壊滅という悪夢の一歩手前までいっていたのだということを広く世に知らしめたという点では評価したい。
[地上波(邦画)] 5点(2021-03-13 18:04:43)(良:1票)
116.  ベニシアさんの四季の庭 《ネタバレ》 
ベニシアさんといえば、NHKで「猫のしっぽカエルの手」としてよく放送されていたので知っている人も多いはず。いつもの山崎氏の語りが、この映画ではまったくないので違和感がある。 ふだんの番組では、あまり家族のことやベニシアの過去に立ち入らないので、そういったことに興味がある人にはおすすめ。ガーデニングやハーブのことを詳しく知りたいという人には向いておらず、結局シリーズ人気の延長で作った映画であろう。 後半あたりから、妙に重い話が続く。(ここからネタバレ)娘の重い病気や、夫との離婚や浮気など、これでもかというぐらいのエピソードが続く。興味深いのは、ベニシアがこれらに対して解決を望んでずっと祈っていたというくだり。僭越ながら、おそらく彼女はこれらの問題が自分がまいた種で起きたことをはっきりと認識していないんじゃないだろうか。彼女が飛躍し心の成長を遂げるチャンスはいくらでもあったというのに、だ。彼女のポジティブ思考は、ときには罠となる。後味が悪い映画だった。 ただ編集や映像のクオリティは、さすがNHK。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-03-12 20:22:03)(良:1票)
117.  ガンジー 《ネタバレ》 
出来はものすごく良いけど、これだけ長い時間観るにはかなり大変、という映画。ガンジーとインドの歴史を外観するために三時間のもの長丁場がかかるのはしょうがないにしても、それぞれのエピソードが独立していて分かりづらい。私はWikipediaのストーリーで確認しながら見ることができたが、映画館で観た人はよくついていけたと思う。途中休憩があるぐらい長い。 私はデリーのガンジー聖廟にも実際に行ったし、ガンジーの真似をして毎晩のようにギーターを読んでから眠りについたりしたこともあり、聖人ガンジーの偉大さをすこしは肌で知っていたつもりではいたが、やはり彼の非暴力主義というのは理想主義に近く、現実的にはなかなか難しいことが分かる。結局何度も断食という自分の「身体への暴力」的手段で訴えるしか手がなくなってしまう。 異教徒の子供を手にかけた男性が地獄に落ちない方法を伝えるシーンをはじめとして光るエピソードもあり、また主演男優や壮大なエキストラでガンジーの生涯を再現した手法には拍手を送りたいが、個人的には分かりづらい作品だった。6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-08 20:25:00)
118.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 
原作未読。積ん読状態だった原作をついぞ読む機会がなかったため、映画が先になってしまった。 一言でいうなら、雰囲気は良いけど、いろいろありえないファンタジー作品。 ツッコミどころは満載だ。名優寺尾聡を記憶障害の主人公に使うのはいかがなものか。深津絵里は嫌いじゃないが清純派で人の良いイメージでもない、良い人すぎて違和感ありまくり。浅丘ルリ子はいらんのでは。等々。 吉岡秀隆の教師役と授業はすごく良かったけど、実際にこんな面白くて手の込んだ授業していると、学習指導要領のカリキュラムじゃちっとも進んどらんと上や親から怒られるのがオチだ。オイラーの公式とか素数とか高等数学をかじった人じゃなくても数学の面白さは伝わるだろうけど、数学の授業なんて、実際ほとんどの人にとってはクソつまんない暗記と計算ばかりだからね。 なんていろいろ酷評してみたが、穏やかでほっこりした気分になれる佳作、ということにしておこう。途中で気がついたのだが、この監督の人「阿弥陀堂だより」の監督さんなんだな。どうりで薪能のシーンが出てくるわけだ笑
[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-02-24 21:32:06)
119.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 
これは最高に出来のいいブラックコメディーだ。核兵器による恐怖を描きながら、しかも狂気を取り扱っていながら、それをユーモアに変えてしまう手法は見事としかいえず、脱帽するほかない。 一人三役のセラーズの演技は、言われないと分からないほどの怪演で傑作。 ちなみに出てくる女性は将軍の愛人?だけで、会議の最中に痴話電話をかけてくるが、将軍が必死で応対するところも最高に風刺が効いている。 当然ながら、死ぬまでに一度は観るべき映画のひとつ。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2021-02-18 09:05:53)(良:1票)
120.  こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 《ネタバレ》 
うん、なかなかうまい具合にまとめたんじゃないでしょうか。最初はイヤな奴でムカつく大泉洋ですが、ラストへ向けてどんどんポジティブで面白くていいやつになっちゃってるし。 メインテーマは「わがままを通す」ですかね。もちろん良い意味で。配役と演技の成功がこの映画を支えてくれているんだと思います。三浦春馬氏がどんな想いで演じていたのか、今となっては分かりませんが。 でもいつも難病ものを観ていて思うんだけど、現実はこんなにうまい具合にいくもんじゃないよ。映画では「7年後」とか一瞬で飛ばしちゃっているけど、本人や支える人たちがその年数をどれだけ大変なおもいで生きなきゃならないか、もうちょっと表現しても良いんじゃないかと思いました。
[地上波(邦画)] 6点(2021-02-15 21:29:37)
000.00%
150.49%
2333.24%
3989.62%
414414.13%
519118.74%
628427.87%
719619.23%
8626.08%
950.49%
1010.10%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS