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眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  ターゲット(2010) 《ネタバレ》 
〝才色筋兼備〟なエミリー・ブラントのファンなので。 前半はその本領を発揮して期待を持たせてくれました。しかし中盤以降は、ものすごく残念な感じ。それぞれの関係性がはっきりするとともに、単なる追いかけっこでコメディの要素が強くなり、めでたしめでたしの結末が見え透いてしまいました。もう少し〝才色筋兼備〟なお姿を見たかったかなと。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-06-22 23:17:59)
102.  裸の銃を持つ男 PART2 1/2
散りばめられた小ネタとパロディが楽しい。それ以上でも以下でもありません。 しかし90年代初頭の時点で、アメリカでは原子力と化石燃料が嫌われ者で、太陽光エネルギーとかが正義の味方風だったんですね。その認識が一番笑えました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-06-20 23:11:17)
103.  サイコ(1960)
超久しぶりに再見。有名なシャワーのシーン以外、結末も含めてまったく覚えていませんでしたが、やはり傑作だと思います。これまでヒッチコックの映画をそれなりにいくつか見てきましたが、個人的にはこの作品がベストかなと。 前半は〝女の性と浅知恵〟(今どきこんな表現をするとアウトですかね)を感じさせる息詰まる逃亡劇、そして後半は一転して猟奇の世界。最後に脅かす気満々の〝人形〟まで登場して、バリエーション豊かなハラハラを楽しませてもらいました。 しかしこれだけ衝撃的な結末なのに、まったく覚えていない自分にも衝撃。人間は忘れる動物であるということを、あらためて実感させてもらいました。だから平気で生きていられるとも言えます。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2023-06-18 02:48:52)
104.  石内尋常高等小学校 花は散れども
役者としての柄本明は十分に魅力的ですが、それを除くと、先生の魅力が今ひとつ伝わりません。まして卒業してから何十年も経て、なお交流するほどかなぁと。比較的面白かった前半も、いくつかのエピソードを並べただけ。私なら、卒業と同時に忘れると思いますけどね。それを言っちゃあおしめえよという話ですが。 後半もいったい何が言いたかったのか。校歌を歌うシーンなどは、見ているこちらが恥ずかしくなってきます。ただ、大竹しのぶが「女」を演じた森林限界的な作品かなという気はします。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2023-06-14 23:57:21)
105.  ドラゴン・キングダム
2大スターの初共演だそうで。逆になぜ今まで共演していなかったのか不思議です。いろいろ大人の事情があるのでしょうか。 それはともかく、いかにも「吊ってます」「CGです」という感じが心地よい。2大スターが同じ画面で存分に暴れてくれれば十分でしょう。それぞれ2役ずつというのもよくできてます。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2023-06-13 02:04:17)
106.  AIR/エア 《ネタバレ》 
ある種のドキュメンタリーとして堪能させてもらいました。後発新興企業ならではの勢いや自由さやチャレンジ精神が感じられます。今の日本に足りないのはこういう部分じゃないかなと。 個人的に好きなのは「5000ドルの罰金」を逆手に取るという発想。「エア・ジョーダン」のネーミングが誕生する瞬間。そして印象的なのは、やはり最後の母親による「条件提示」。日本なら、どんなスター選手でも一瞬で嫌われるところでしょう。「がめつい」とか「守銭奴」とかいろいろ言われそう。しかしかの国では、とにかく権利を主張することが大事。ひとたび譲歩すればどこまでも利用されるという危機感があるのかなと。 まあ贅沢な暮らしにも限界があるし、預貯金をいくら積み上げても仕方がないので、結局はどこかに投資または寄付するしかないわけで。マクロ的に見れば誰がその主体になるかという違いでしかないのでしょう。いずれにせよ庶民の私にはいっさい関係ない話ではありますが。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-06-10 22:42:45)
107.  リボルバー(1988)
これは面白い。群像劇というとキャラが紋切り型になったり、クビの皮一枚の関連性で無理やり1つの物語に仕立てたりする傾向がありますが、こちらの登場人物はいずれも個性的で魅力的。それぞれこんなはずじゃなかった感を背負っています。筋立てとしてはけっこう強引でしたが、いろいろ絡み合っていてよく練られている感じ。 終盤まで見ていると忘れそうになりますが、個人的にもっとも共感したのは中盤に唐突に現れて中盤に消えた小林克也。中年の悲哀や焦燥、嫉妬、そして諦観、自暴自棄を見事に表現していたように思います。こんなオッサンにはなりたくないと思いつつ、気がつけばこんなオッサンになっているんですよねぇ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2023-06-06 23:55:48)
108.  アラベスク 《ネタバレ》 
ごくごく軽い感じのサスペンス。映像とかアングルとかがいろいろ〝斬新〟で、楽しませてもらいました。クスリでボロボロのグレゴリー・ペックとか、クレーン車からぶら下げたコンクリートの塊で抹殺を図るとか、その後のビリビリとかアイデアが面白い。初めて「アラベスク」の意味も知りました。 ただ最終盤、アラブの国王を引き連れて逃亡劇を展開するころには、いい加減飽きてきます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-06-05 02:32:02)
109.  トゥームレイダー 《ネタバレ》 
すいません、何を争っているのかさっぱりわからず。あっ007だ、あっ死んだ、あっ生き返った。印象に残っているのはそれぐらいです。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2023-05-30 23:16:51)
110.  カポネ大いに泣く
とにかく安っぽいだけ。わざとそういうふうにしているのでしょうが、それが何の効果も生んでいないというか、違和感しかないというか。 しかし80年代の〝意識高い系〟の日本人は、こういうものを見て「ゲージツだ」「斬新だ」とか言ってたのかな。「安っぽい」とか言うと、「お前はゲージツがわかってない」とか激詰めされたのかな。まあ今さら見る人は滅多にいないでしょうが、文化的に寒い時代だったんだなという気はします。 ただし、浪花節と現地のソウルが徐々にシンクロするシーンだけはよかった。同じ〝ソウル音楽〟だけに、洋の東西を超えて響き合うものがあるようで。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-05-29 02:18:06)
111.  007/ロシアより愛をこめて
タイトルはシリーズ中で間違いなく上位のカッコよさなんですが、中身はかなりヌルいです。見どころは美人なヒロインさんと、奮闘努力の甲斐もなく涙したであろう敵オバチャンぐらいですかね。この数年後からアメリカで始まったテレビ版「スパイ大作戦」のパイロット版を見ているような感じでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-05-26 21:02:10)
112.  あなたを抱きしめる日まで
事実に基づいた話というのが驚きです。どこまで脚色なのかはわかりませんが。 序盤と中盤と終盤の3度、「ドキッ」とします。比喩的な意味ではなく、本当に心臓の鼓動が一瞬だけ激しくなりました。それだけ見入ってしまったということで。本来人を幸せにするためにあるはずの宗教の問題とか、昨今風に言えばLGBTの問題とか、いろいろ考えさせられます。 しかしけっして暗くならず、常に前向きな主役2人がいい感じ。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2023-05-24 01:54:49)
113.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
これは傑作。派手なシーンはないけれど、静かな緊張感がずっと持続します。ストーリーも見事でした。 しかし1984年にもなって(日本で言えばロンヤスの頃ですね)、こんな言論統制や監視体制が敷かれていたこと自体が異常。やはり共産主義には、人を不幸にする根本的な欠陥があると言わざるを得ません。 それはともかく、他の方も指摘していますが、主人公が心移りする過程がやや曖昧です。タイトルの「ソナタ」にしても、ほんの一瞬だったような。それから引っかかったのはタイプライター。印字から機種を割り出して書き手を探すというプロセスは面白いが、当局はどうやって元原稿を入手したのでしょう? まさか西側の雑誌が、元原稿そのものを印刷して記事にしたのでしょうか。また終盤、主人公がどこにタイプライターを隠したのかも謎です。 まあ小さな疑問点(当方の注意力不足かもしれないが)はありつつも、十分に堪能させてもらいました。そして最後のセリフ、おそらく渾身の力を込めたであろう〝かけことば〟もすばらしい。このひと言を言いたいがために、この作品を作ったのではという気がするほどです。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-05-16 00:01:44)
114.  イエスタデイ(2019) 《ネタバレ》 
アタマの堅い私は、この世からビートルズだけ都合よく消えるという事態の合理的理由をどうしても見出せず、それが最後まで引っかかって馴染めませんでした。夢オチか、もしくは臨死体験オチかとも思ったのですが違うようで。 それから最大の鑑賞目的だったアナ・デ・アルマスが最後まで現れず、盛大な肩透かしを食らった気分です。私が情弱だったというだけの話ですが。まあこの展開なら、登場しなくて正解かなと。 それはともかく、ビートルズがいかに数々の名曲を生み出したかはよくわかりました。昔のベスト盤を引っ張り出して聴き直したくなったことが、唯一の収穫です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-05-10 01:51:01)
115.  三文役者
今ではほどんど絶滅危惧種であろう無頼派役者の生きざまを、淡々と追った作品。特に起伏があるわけではなく、半分ドキュメンタリーとして見たほうがいいですね。 殿山泰司という役者は、けっこう幸せな人生だったんじゃないかなと思います。主役はほとんどないけれど、食いっぱぐれてアルバイトや転職をすることもなく、生涯役者で通したわけで。それに2人の奥さんと2人の血縁のない子どもがいて、この作品で見る限りは大して修羅場もなく愛され続けたようだし。ついでに言えば安アパートながらも赤坂のど真ん中に住めるなんて、今では考えられません。 他の方も指摘していますが、やはり荻野目慶子がいい感じ。いささか冗長な作品ながら最後まで見続けられたのは、竹中直人より荻野目慶子を見届けたかったから。それにしても、必要以上に〝露出〟が多かった。下世話な見方をすると、新藤監督の深作欣二に対するルサンチマンが込められていのかなという気がしないでもありません。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-05-06 02:25:35)
116.  モーリタニアン 黒塗りの記録 《ネタバレ》 
なかなか真に迫っていたように思います。たしかに当時、ちょっとでも怪しいアラブ系は片っ端から拘束されていた印象があります。白か黒かはどうでもいいという感じ。それがアメリカにとって「正義」であり「報復」だったわけで、なんとも恐ろしい話です。 しかし、作品として上品すぎるというか、何か物足りない感じがするのもたしか。当時の報道によれば、もっとえげつない拷問が行われていたはずで、それも収容所の官吏による私怨もしくは憂さ晴らしもしくは遊び半分が目的だったと記憶しています。ところがこの作品では、当初は比較的穏便だったのに、ラムズフェルドの命令一下、無理やり自白に追い込まざるを得なくなったような描き方でした。何が真実かは知る由もありませんが、ラムズフェルドに責任を押し付けてお茶を濁しているような気がしないでもありません。 それに衝撃的だったのはラストのテロップ。無罪が確定した後もなお、数年にわたって拘束され続けたとか。法治国家でこんなことが許されるのか。劇中でカッコよかったジョディ・フォスターやカンバーバッチ(が演じた人物)は、これに対してアクションを起こさなかったのか。この部分のドラマをもう少し見たかった気もします。 この作品はBBCの制作だそうで、さすがという感じです。少なくともNHKには絶対に作れないでしょうねぇ、いろんな意味で。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-05-03 23:56:11)(良:1票)
117.  幸福なラザロ 《ネタバレ》 
結局よくわからんというのが正直な感想。要するにファンタジーなのですが、最初の詐欺事件とそこから解放された元農民たちの貧しい暮らしぶりと、時間を飛び越えて存在し続けるファンタジーな主人公を絡ませることによる相乗効果が不明というか。タンクレディとかいう没落貴族のキャラも終始定まっていないし、細かいことを言えば菓子屋で代金が足りない事態をどう切り抜けたかも描いていません。最後のオチも「そこ?」という感じ。一貫してモヤモヤが募るばかりでした。 ただし、実際にあったという詐欺事件には興味をそそられます。おそらく20世紀後半のイタリアにおいて、村人全員を騙して無償で働かせるような詐欺がどうして成立したのか。情報を遮断された人間は、かくも脆いものなのか。ラザロなんかどうでもいいから、こちらの経緯を詳しく追ってほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-04-30 23:32:24)
118.  ミステリー・トレイン
特に何が起きるというわけではないけれど、ついつい最後まで見続けてしまいます。で、特にストーリーとして印象に残っているわけではないけれど、断片的に反芻してみたくなります。結局、もっとも思い出すのは受付の2人だったり、ボロボロの部屋だったり。この感覚、要するに旅行から帰ってきたときに近い気がします。少し時代を遡って、メンフィスの安ホテルで一泊してきたような感じ。その意味でお得感があります。 スティーブ・ブシェミが若いです。昨今の妖気は、まだ抑え気味のようで。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-04-27 23:38:57)
119.  ラッシュアワー
軽い異文化交流ものとして、そこそこ楽しませてもらいました。面白かったのは最終盤、ジャッキー・チェンが巨大なツボなどを守りながら戦う場面。歴史の浅いアメリカには文化財的なものがほとんど存在しないので、その価値も理解できないでしょう。しかし中国4000年の歴史を背負うジャッキー・チェンは、その重みをよく知っているから命がけで守ろうとする。そこまで意図して描いたのかどうかはわかりませんが、その対比がいい感じ。ところが結局、兵馬俑の頭がいとも簡単に粉砕されるわけで、アメリカの文化的浅薄さが見事に描かれていたような気がします。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-04-22 12:14:46)
120.  武器よさらば(1957)
原作がヘミングウェイでなければ、またタイトルが小説と同名でなければ、けっして見なかった作品(ただし原作は未読)。そして見たことを思いっきり後悔する作品でもあります。 やたらと長いベタベタのシーンは忍の一字で耐え難きを耐えたとしても、とにかくストーリーとしてどうなんだと。複数のエピソードが直列的につながっているだけで、伏線とか因果関係とかほぼなし。最後の10分だけでも、1つの話として完結しそうです。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2023-04-12 22:57:10)
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