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101.  トランス・ワールド
謎解きものは全貌が見えてからの展開が見ものですよね。名作とまでは言いませんが、90分を費やす価値は十分にあると思いました。予備知識は可能な限り入れない方が良いです。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-07-07 16:10:21)
102.  マッドマックス 《ネタバレ》 
「怒りのデスロード」の予習として視聴。どれだけクレイジーな映画なのかと期待していたら、意外と硬派な復讐劇で肩すかしでした。 復讐劇ならカタルシスを楽しみたい所ですが、最後の一人以外はあまり来ませんでした。導入をもっと手短にまとめて、一人一人じっくり復讐した方が面白くなったかも知れません。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-07-04 23:24:40)
103.  悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 
チェーンソーの音に追いかけられるシチュエーションは単純ながらスリルがありますね。しかしながら、今ではそういったシチュエーションを味わえるホラーゲームも多く作られているため、それほど恐怖は感じませんでした。勿論作られた順番が逆だというのは分かってはいるのですが、怖くない物は仕方がありません。 それよりも、ガソリンスタンドのオヤジとキチガイヒッチハイカーとチェーンソー男が同じ一家だと分かるシーンの方が恐怖です。一家の大笑いをBGMに女性の眼球のアップが映り続ける映像、この辺りは生理的に追い詰められた気分でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-07-04 23:17:32)
104.  ガメラ2  レギオン襲来 《ネタバレ》 
前作での特撮シーンの古さが劇的に改善されて、作品への没入を妨げられなくなったのは大きい。敵怪獣のデザインも今作でも変わらず秀逸なので、レギオンの生物的な習性と恐ろしさを良く演出出来ている。それともう一つ、自衛隊の描かれ方も良くなっている。人類とガメラとの共闘が熱いのだ。個人的には渡良瀬隊員が拳銃一丁で群体レギオンと戦うシーンが大好きだ。最後のガメラを敬礼で見送るシーンも胸に来る。 特撮映画の名作として挙げられる事にも納得の面白さだった。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-07-04 22:00:26)
105.  ガメラ 大怪獣空中決戦 《ネタバレ》 
シン・ゴジラの源流がこれだと聞いて視聴。法律のせいで行動が制限される自衛隊、ギャオスを捕獲したいと主張する政治家の欲、ガメラを攻撃しておきながら人間ではギャオスを倒せないと分かると助けて欲しいと願う身勝手さ、なるほど、怪獣を前にした人間たちのドラマは見ものだ。それとギャオスが良い。ただビルを壊すだけの怪獣なら全く怖くないが、このギャオスは明確に人間を捕食する。ペリットを調べるシーンや、電車が襲われるシーンなど恐怖を引き立てる事に成功している。進化や繁殖で人類種の天敵になりうる描写があったのも良かった。 たが、いかんせん特撮部分がショボい。この2年前にはジュラシックパークが公開されていたのだ。予算規模の違いなどもあるだろうが、一見してキグルミと分かるレベルでは折角の怪獣たちの魅力も引き出せない。どうしても興ざめしてしまうのだ。続編では改善されているらしいので期待したい。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2018-06-16 09:35:17)
106.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
名作ホラーと言う事で見てみたが、絶賛されるほどの映画には思えなかった。とは言えジャックの狂気に満ちた顔や、ウェンディの恐怖におののく顔は素晴らしい演技だし、暗闇やスプラッタを使わずに恐怖を描けているのも大したものだ。一番怖かったのはタイプライターの原稿かな。 人間ドラマや見終わった後に残るものがあまり無いので、そういった点で「CUBE」の方が好み。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-06-14 23:55:51)
107.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 
最高だ。日本の30代オタクにはストライクど真ん中なのではないか。「JUMPじゃん!」「デロリアンだ!」「T-REXぅ!?」もう冒頭からテンションあがりまくりである。ストーリー自体は大したものではない。でもワクワクが止まらない。この映画は80年代の夢が詰まったお祭り映画。楽しめれば勝ちなのだ。 アイアンジャイアントが沈んでいくシーン、お約束を期待したらしっかり応えてくれる。分かってるぜスピルバーグ。逆に25セントコインは完全にしてやられた。お見事。 細かいツッコミは他の方に譲るとしても、一つだけダメ出しをさせて欲しい。ダイトウとショウをもうちょっと活躍させて欲しかった。特にガンダムのシーン。最高にカッコよく登場したのに、結局止めはアルテミスって・・・。変身が切れてソレントが勝ち誇った所で「誰が一つだけだと言った?」ともう一個のガントレットで変身してトドメ!だったら最高だったのに。以上! さてさて、元ネタを調べてからもう一度劇場に見に行きしょうかね。
[映画館(字幕)] 9点(2018-06-13 01:22:45)
108.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 
キャラクターそれぞれ個性が立っていて面白い。主人公のオタク2人や下品でファンキーな宇宙人も良い味を出している。単純な下ネタ以外にもセンスを感じる笑い所があって、ルースの父親が逃げる車にショットガンを撃った後に紙切れを拾い上げるシーンとか、ポールと対面したルースが讃美歌を歌い始めるシーンなどは最高だ。スピルバーグにアイデアを提供していたとか、反エイリアン側のラスボスがシガニー・ウィーバーだとか、映画好きならニヤリとできるユーモアも良い。終わり方もハッピーでグッド。下品なのが許せるのであれば、お勧めしたいコメディだ。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-06-11 00:00:55)(良:1票)
109.  インセプション 《ネタバレ》 
他人の夢の中に入り込んで偽の記憶を植え付けるというアイデアが面白い。最初にミッションの内容を明示してストーリーを分かりやすくさせる一方で、モルという謎の不穏分子を提示しておく事で先を読み辛くさせている。終盤でオープニングに繋がり、単に飛行機の中で目覚めるだけのシーンからカタルシスを感じる事ができた。 しかし全編を通してアクションシーンが多すぎるのが珠に瑕。この手のミッションものは、「大胆かつ緻密な作戦立案」や「不慮の事態を切り抜ける機転」と言った頭脳戦が面白い。一人で武装した敵集団に撃ち勝ったり、素手で敵を殴り殺せないと成功しない展開にはさすがに無理があるだろう。 夢か現実かをぼかした終わり方はあれで良かったと思う。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-06-05 23:16:31)
110.  パシフィック・リム:アップライジング 《ネタバレ》 
あのパシフィックリムの続編が出ると知ってワクワク、でも監督が変わっている事が不安、という状態で見に行きました。結果は・・・ 分かってない、この監督分かってないよ。 イェーガーの動きが軽い。戦闘の見せ方もイマイチ。代わり映えの無い戦い方。特徴のない怪獣たち。前作にこれでもかと詰め込まれていた、決めカットとも呼べるようなカッコいいシーンが見当たらない。前作のイェーガーをマジンガーZのようなある種の神格を伴うスーパー系ロボットとすれば、今作はガンダムのようなあくまで兵器でしかないリアル系ロボットなのだ。リアル系ではパイロットの人間ドラマの比重が大きくなるのだが、その辺の掘り下げも全く足りていないのである。 一応、ニュートが怪獣に洗脳されて無人イェーガーが乗っ取られる展開は良かった。でもその後がダメダメである。女社長がシステムを取り戻して無人イェーガー全滅って、しょぼ・・・。折角4体もイェーガーが揃っていたのだ、各機が無双の活躍をして、前作の不満点「ジプシー以外のイェーガー活躍するシーンがほとんど無い」を解消していたら大幅に点数は上がっていただろうに。 せめて最後のトドメがスーパーイナズマキックだったら・・・  総じて前作で良かった点は減り、前作で悪かった点はそのままになってしまった。 前作はギレルモ監督のような特撮オタクが作ったから素晴らしい出来になったのだ。この作品で監督を変えるなんて、ロードオブザリングのピーター・ジャクソン監督を交代させるようなものだ。
[映画館(字幕)] 5点(2018-05-07 00:23:09)(良:1票)
111.  グレイテスト・ショーマン 《ネタバレ》 
素晴らしいミュージカル映画です。画面内の観客と一緒に手拍子&足踏みしたい、そんな衝動に駆られます。楽しい曲、切ない曲、オシャレな曲、良い曲が沢山なのですが、何と言っても「THIS IS ME」が素晴らしい。信頼していた人から酷い仕打ちを受けた後のシーン、バラードでも始まるのかと思ったらこのパワフルな曲!もう歌詞がグサグサ刺さって涙ぼろぼろでした シナリオ自体は特筆するようなものではありませんが、音楽の素晴らしさとその魅せ方の上手さに惹きつけられました。お勧めです。
[映画館(字幕)] 9点(2018-05-06 23:45:18)
112.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
前作同様、人間ドラマが面白かったです。長い映画ですがダレずに最後まで見られました。マイケルと父ヴィトの対比が描かれていますが、私は前作のストーリーの方が好きですね。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-05-06 23:31:41)
113.  椿三十郎(1962)
面白かった。96分があっと言う間であった。痛快なシナリオも良いし魅力的なキャラクターも良い。椿三十朗や室戸半兵衛も良いが、城代家老・睦田の器の大きさに感服した。多少ご都合主義な点もあるが左程気にならない程度。広く多くの方に受け入れられる作品だと言えよう。
[DVD(邦画)] 8点(2018-02-20 19:48:23)(良:1票)
114.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
初見時は意味が分からなくて「不思議と惹きつけられる雰囲気はあるけど、面白いのか?これは」という感想でした。しかしあまりにわけが分からないので解説サイトを見て回った所、この映画の構造がある程度分かりました。それからもう一度見直すと、成程、面白さが見えてきました。このサイトでは分類はサスペンスになっていますが、ラブストーリーでもあるんですね。 あとナオミ・ワッツが良いですね。おっぱいも含めて魅力的でした。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-01-21 17:25:05)
115.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
前作がイマイチだったのであまり期待していなかったのが良かったのか、割と楽しめた。戦闘が「一人乗りの戦闘機に搭載可能な武器で要塞をぶっ壊す」ではなく、撤退戦だったのが良かったか。ホルドーおばちゃんの特攻は沁みるものがあった。 一方で納得が行かない点も少なくない。ルークの幻影とか、レイアの宇宙遊泳とかはまだ小さい方で、フィンとローズの潜入作戦がまるまる無意味だったのはどういった事か。最後のシーンで映った子供が持っていたレジスタンスの指輪に、それだけの意味があるんだろうか。そう信じて次回作を待ちます。
[映画館(字幕)] 7点(2017-12-31 13:52:19)
116.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 
問題だらけでいつ壊れるか分からない家族(と車)が、末娘のミスコンのために頑張るロードムービー。面白いのはそれぞれが抱えている問題は何一つ解決していないのに、最後には家族が前より幸せになっているという点。奇跡もご都合主義も使わずにこの話を書き上げたのは良かったと思う。 もう一つ、主催者が父親に「ダンスを止めさせろ!」と言われて逆に一緒に踊りだすシーンも良かった。道中に皆を癒し続けてくれたオリーブを護るために、家族が団結して行動する姿をみて胸が熱くなった。 各人のキャラクターの掘り下げが薄い等不足を感じる部分もあり、名作とまでは言わないものの、十分に良作と言える映画だと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-12-31 12:40:13)
117.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
オムニバスストーリーっぽく見えて少しずつ繋がっているという話の作りであるが、各話で伏線が張られていて最後に一気に回収!というような胸のすく展開は無い。センスを感じるシーンがある一方で、見ていてダルく感じるシーンもある。話として面白かったのはブッチのストーリーかな。得物に刀を選んだあたりはニヤリとさせられた。 そんなに絶賛されるような映画には感じられなかったが、OPで流れるテーマ曲「Misirlou」がとてもカッコいいのでこのくらいの点数は付けても良かろう。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-12-29 00:15:49)(良:1票)
118.  エレファント・マン 《ネタバレ》 
記録的・教育的な価値のある映画だとは思うが、映画として面白いかと言われると厳しい。一応、化け物だと思われていたのが段々と知性のある人間である事が分かってくるシーンあたりは良かったと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2017-12-24 13:53:59)
119.  パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 
名作一歩手前と言った感想です。 ブッチが警官隊に包囲されたシーンで、冒頭のシーンで映ったドル紙幣・お面・草むらが揃ったら「ああ、ブッチはここで死ぬのか」って思うじゃないですか。でもやたら引っ張るわ投降する素振りを見せるわで、「おや、一捻りあるかな?」と思わせておいて結局何も無い。撃たれ方も同監督の15年後の作品と同じで、なんとも釈然としない終わり方でした。 劇中ではタイトルが皮肉であるかのようにこの世界の不完全な面が描かれていますが、最後があれでは全部がインパーフェクト・ワールドではないですか。緊迫の説得シーンから投降へと続き、この不完全な世界でも正しいと思える道を進みたい、という終わり方だったら拍手だったのになぁと思ってしまいます。 少々終わり方にケチを付けましたが、道中のブッチとフィリップの友情は見ていて楽しかったですし、つまらない映画ではないですよ。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-12-03 21:04:02)
120.  天国と地獄 《ネタバレ》 
まずサスペンスものとして十分に面白い。子供が返ってくるまでの展開は本当にドキドキして引き込まれた。犯人の顔が映ってからは(子供が返ってきた安心感もあったのだろう)少々緊張感が薄れてしまったが、それでも警察の捜査の様子は中々面白かった。 最後のシーンはあまりスカッとしないが、監督が描きたかったテーマはこれなのだろうか。「天国」に住む権藤に地獄を見せてやろうと犯行に及んだものの、結局の所地獄を見たのは自分自身だった、と言った所か。犯人が強がる様があまりにも滑稽で憐れみすら感じてしまった。それすらも監督の狙いなのだろう。
[DVD(邦画)] 8点(2017-12-03 16:18:37)
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