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マイカルシネマさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 258
性別 男性
年齢 35歳
自己紹介 <尊敬するクリエイター>
ヴィム・ヴェンダース、ニック・パーク、藤子・F・不二雄、冨樫義博

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101.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
思ったていた以上につまらなかった。ファンタジー独特の大聖堂のような荘厳な建物はみごとだが、アクションシーンではCGを多用する事で画面に迫力や緊張感がまるで感じられなくなった気がする。登場人物たちの戦いに傷を負う危険性がまるで感じられないのだ。加えてドラマシーンがこれまた凡庸。とくにライアン・フィリップ似のヘイデン・クリステンセンの説得力の無い演技が話の今一つさを強めている。母親の復讐シーンにこれほど恐怖を感じさせないのはなぜなのだろう。そもそも、ジャンゴ・フェットやドゥークー伯爵などの魅力的な悪役を出しておきながら中途半端に出番が少ないのも問題だろう。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-06-29 22:00:44)
102.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
冒頭のこれからおきる事を予見するかのような広範囲を映した奥行きのあるカメラワークとスピルバーグ独特の光のぼかしはユニークだったが、その後の演出が非常に淡々としているのに驚かされた。むしろそのオープニングからこれは単純な娯楽映画ではないと訴えているようだ。トライポッドが地下室を探査するサスペンスシーンやレイがトライポッドに囚われるシーンなどに娯楽性をはらんではいるが、全体的に抑制したリアリティのある演出である(軍隊は画面から明らかに浮いているのは狙ってのことだろう)。しかし、パニック描写はさすがに迫力があり、トライポッドが熱線で人々を攻撃するシーンには実際に起こりそうな恐怖感があったが、それも前半だけに集約され、オチも原作そのまんまで、あっけないといえばあっけない。しかし、主人公のレイがあくまでも「一般人」だったのは非常に新鮮味があった。人は大災害を前にただただ逃げるしかない。侵略者に対してはあくまでも受動的であり、そのためには他人を見捨てる事もある。ロビーとティム・ロビンス(役名がわからない)のシーンはそれを上手く示したシーンだろう。それだけに中途半端な家族愛のシーンは蛇足だと思う。ラストでは個人的には期待していただけにもうちょっと終末感を出して欲しかった。人類の破滅を確信した人々が絶望する中、思いがけない事で幸運にも助かった、というストーリーなら爽快感があったかもしれないが、ラストに絶望感が足りないためか、あまり印象に残らない終わり方になってしまったのは残念。
[映画館(字幕)] 7点(2005-06-29 20:44:03)
103.  エイリアン2
完全版より完成度が低いのでこの点数。それを差し引いてもやはりラストの一連の展開がどうにも腑に落ちない。ニュートをわざわざ助けに行くのはいいが、無傷で助かるって言うところがご都合主義的にすら思えてしまった。既に寄生されている状態でもう一ひねりあったらもっと面白かったかもしれない。おまけに時間制限があって、ニュートと脱出しなければいけない状況でリプリーがあんな行動に出るのも理不尽でその後の展開はもはや自業自得としか言いようが無い。クイーン対リプリーの対決を見せるためにあの展開に持っていったという魂胆がみえみえなのが残念。
[地上波(字幕)] 7点(2005-06-27 17:01:52)
104.  チキンラン
ウォレスとグルミットシリーズを経てここまでクレイアニメの質を高めた監督の功績はやはり賞賛に値するだろう。もはや実写と代わらないほど滑らかな動きで、インディ・ジョーンズばりのアクションシーンすら再現してしまう。しかし、ストーリーは「大脱走」に頼りすぎたところもあり、大したストーリーの広がりが見られなかったのが残念(もうちょっと遊び倒した展開でよかったのではないか)。ただ、個性的なキャラクターたちはそれぞれいい味を出していた(ネズミたちが最高)。総合的な意見としてはウォレスとグルミットシリーズにはやはり適わなかったといえるだろう。ウォレスとグルミットの長編デビュー作に期待したい。
[ビデオ(吹替)] 7点(2005-06-26 13:09:57)
105.  バットマン(1989)
ダークな世界観とセットらしさの残るゴッサムシティの雰囲気はさすがはT・バートンといったところ。しかし、やはりバートンには娯楽映画はつらかったとみえて、アクションシーンはどこかぎこちない(人数を道具に打ち込んで敵を倒すシーンはとくに)。主役のマイケル・キートンも確かにミスキャストだろう。ジャック・ニコルソンの演技や焼け焦げた人間が人形っぽいのはバートンらしさがアメコミの世界とマッチした好例ではあるが、逆に原作を意識しすぎて原作を越える作品にならなかった印象が強い。やはりバットマンのベストはビギンズかな。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-23 21:03:11)
106.  バットマン ビギンズ
原作ファンには不評だが、本作はまさに「映画版バットマン」と呼ぶのにもっともふさわしい映画ではないだろうか。徹底したリアリティにより旧シリーズと差別化を図り、ダークヒーロー、バットマンから映画的な魅力を引き出している。主人公の精神的な葛藤はもちろんだが、やはりゴッサムシティの陰鬱な美しさが素晴らしい。レイチェルが車を運転してゴッサムの地下都市を見せるところなんかはゾクッとする演出だ。ブルースが洞窟でこうもりに対する恐怖を乗り越えるシーンなど、全体的に暗い場面を魅力的に撮れている。さらに、後半のアクションシーンがどこなくホラー風味であるのも興味深い。バットマンをあえて暗闇から出現させ、その「静」から一瞬にアクションによる「動」にもちこむ演出、クレイン博士のマスクの恐ろしさ(キリアン・マーフィはハマリ役)。武器開発のシーンはノーラン監督のオタクぶり全開で見ていて楽しかった。バットモービルのデザインは不安があったが、カーアクションで不安も吹き飛んでしまった。脚本もすごく出来がいい。伏線も十分に張ってあり、レイチェルとの駆け引きは秀逸。アルフレッド役のマイケル・ケインも旧作のマイケル・ガフに負けず劣らずいい味を出している。原作漫画の雰囲気を尊重した旧シリーズに対し、原作ファンでありながら原作とは全く違った「映画」を作り上げたノーラン監督の意向は素直に称えたい。
[映画館(字幕)] 9点(2005-06-22 22:37:22)(良:1票)
107.  名探偵コナンスペシャル 揺れる警視庁1200万人の人質<TVM>
松田刑事がカッコいい、終わり、という感じ。そもそも肝心のコナンに全く感情移入できないのはやはりコナンの推理が全然推理になっていないからだろう。コナン(そして作者)の尊敬するホームズたちの素晴らしさは推理を聞いて「なあんだ、馬鹿らしい」と思えてしまうところにあるのだが、今回はラストの暗号解読がとにかく強引。あそこまで脈絡の無い暗号を解けたのはコナンが共犯だからだとしか思えない(EVITが探偵の逆だなんてわかるわけないだろ!)。それでもって恋人伝々でカッコをつけられても見ている側はしらけるだけ。「ポケモン」といい、最近のテレビアニメ製作スタッフたちにこの場でハッキリ言いたい。子供向けにわかりやすく作る事と手を抜いていい加減に作る事を一緒にするな!
[地上波(邦画)] 3点(2005-06-15 23:50:44)
108.  リプレイスメント・キラー
チョウ・ユンファのハードボイルドな演技はさすがだが、彼の存在をもってしても全体的に小粒感が否めない。ストーリーにしても断片的にドラマ、アクションを入れている印象が強く、とくに唐突なラストへのもって行きかたは理不尽の一言。ギャングのボスがああもあっさりやられるのでは「男たちの挽歌」を見てきた側にとっては肩透かしでしかない。ミラ・ソルビーノの存在も印象に残るほどのものでは無く(タランティーノに頼まれて出演しただけだから仕方ないか)、ユンファのハリウッド・デビューにしては微妙すぎる1作。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-15 00:49:44)
109.  ビバリーヒルズ・コップ3
シリーズ3作目にしてさすがにエディ・マーフィもアクションも完全に「ありきたり路線」に入ってしまった。1作目ではギャグを飛ばす一方でハードボイルドに演じきり、ワイルドなアクセル刑事というキャラを作り出していたのだが、スターになって以来演技に悪ふざけが過ぎ、2作目からただの中年のおっさんに変貌してしまっている。アクションもトニー・スコットが監督だった2作目に比べるとまるでキレが無い。舞台を遊園地にしたのは良いが、アトラクションを利用するのは1シーンのみで他はまるで工場のような扱い。もともと「ビバリーヒルズ・コップ」はシリーズにするほどの作品ではなかったのだろう。
[地上波(吹替)] 5点(2005-06-15 00:11:56)
110.  ソードフィッシュ
冒頭でトラボルタが映画の話をしていたので「ゲット・ショーティか?」と思ってしまった(笑)。爆発シーンのとり方は斬新だったが、それ以外は電気コードを追うシーンなどアナログな撮り方が多く、特筆するシーンはない。ガブリエルのキャラはアメリカのテロ対策を皮肉っているようで興味深いが、ストーリーはラストのどんでん返しに大した驚きがあるわけでもなく思ったより普通。そもそも本当に頭の良い男ならあんな作戦は取らないだろう。ヴィニー・ジョーンズが出演していたのは嬉しかったが、それほど活躍するわけでも無し。もうちょっと監督に俳優を生かす力があれば面白くなる可能性があっただけに残念。
[地上波(吹替)] 6点(2005-06-12 15:14:56)
111.  ブレス・ザ・チャイルド
まさに「くだらない」の一言に尽きる。クリスティーナ・リッチが死んだ時点で見るのをやめるべきだった。ルーファス・シーウェルはたしかに適役だが、B級映画と割り切っての事かどの俳優も演技に力を抜いている(「ノイズ」のジョニー・デップみたいに)。サスペンス物として見ても信じられないぐらい緊張感がなく、悪魔みたいな大げさなものを出した割には盛り上がりにかける。ラストはポップコーンを投げつけたくなるようなオチだった(神に頼らなかった「エクソシスト」を見習え)。「エンド・オブ・デイズ」の方がまだマシ。
[地上波(吹替)] 3点(2005-06-12 15:02:48)
112.  サイコ(1998)
作品の出来どうこうの前になぜG・V・サント監督がこんな映画を撮ったのか理解に苦しむ。制作会社に依頼されたのならともかく、自分で製作まで担当しているところが謎を深める。考えられるのはあの名作を現代に甦らそうとして、結局オリジナルに指一本触れられなかったということだろう(ヒッチコックの登場はパロディにしか見えないが)。しかし、そもそもオリジナルに全く欠点がなかったかと言えばそうでないのが痛かった。特に前半の妙に冗長な展開は現代におけるリメイクとしては致命的だ。シャワーシーンもオリジナルにも感じられたあざとさが目に付き(ザクザク刺されているのに妙に元気)、ミイラのシーンも今となってはホラーの二番煎じに見えてしまう。ラストで出てくる精神科医も説明的過ぎて不自然(ロバート・フォスターの登場は嬉しかったが)。キャスティングにしてもアン・ヘッシュの妹がジュリアン・ムーアという設定は何とかならなかったのか。結果としては特に目新しくも無い凡作映画に成り果てた感じである。ただ、Pewter Allさんのようにオリジナルを隅から隅まで知り尽くしている人にとっては時間、ヒッチコックなど細かいところまで再現したこの作品はある意味高尚なパロディとして楽しめる可能性はある。思いつきの企画でラジー賞をとってしまった監督に同情はするが、5点。
[地上波(吹替)] 5点(2005-06-09 23:45:10)(良:1票)
113.  クマのプーさん(1965)
やはりこの手のほのぼのした童話はアニメにはあまり向かないという事がわかった。動きのあるキャラクター達はよくもわるくもどんくさく、共感できるキャラクターがあまりいない。原作の持ち味を生かす、という意味では「ピーター・ラビット」や「パディントン・ベア」に負けているといっても過言ではない(後者は地元イギリスのアニメだから当然と言えば当然だが)。もちろん原作を知っていてもそれなりなアニメではあるのだが、「大嵐」でロビンが勘違いするシーンなど釈然としないシーンも多い。とにかく、幼い頃から既に「くどさ」を感じてしまったことだけは確かだ。
[ビデオ(吹替)] 6点(2005-06-07 18:32:37)
114.  TAXi3
リュック・ベッソン、またしてもやってしまった、というぐらいの駄作。前作までは独特のテンポのある「凡作」に収まっていたが、今回は脚本の荒唐無稽さにまさに「ブレーキが効かなくなった」状態。オープニング、出産騒動、強盗計画、とにかくいろんな映画からパクリまくっている上に、突っ込みどころは多いが、与太映画としてもまるで面白みがない。観客も審査員もいないスキー大会、ダニエルのいい加減な推理。それはともかく、データの盗み方やスイス式処刑装置にはただ呆れるしかなかった。おまけに人種差別ギャグ(ハリウッドでは絶対に出来ないだろう)や下ネタまで出てくるのは何とかならなかったのか。ジベール署長は相変わらず良い味出しているが、この作品を救うまでには至らない。肝心なカーアクションにはまるで爽快感がなく、そもそも映像のごまかし方がいい加減すぎてとても時速300キロには見えない(普通の電車に追いついたかと思えば、次の瞬間電車がTGVに早変わり)。見たことを後悔するまではないが、ハッキリ言っていいとこなしの映画。
[地上波(吹替)] 3点(2005-06-04 16:07:41)(良:1票)
115.  インビジブル(2000)
前作では悪趣味ながらも「強国」アメリカと「輝かしい」青春時代を皮肉る強烈なメッセージ性を見せていたが、本作では監督の悪趣味な面だけが誇張された作品となってしまった。内容は透明人間のVFXをひたすら見せるだけの中身のないストーリー。「透明になることで人間の愚かな本質まで露になる」というテーマならば相当なブラック・ユーモアの効いた作品だったのだが、ケビン・ベーコンの演技は今ひとつサイコになりきれておらず、おまけに単純な娯楽映画として作ってあるために見事に失敗している。ラストの脱力加減は「ロボコップ」からは想像もできないほどだ。監督はひょっとしたら本当にもう一度ラジー賞を取りたかったのだろうか。
[地上波(吹替)] 3点(2005-06-03 23:08:53)
116.  ロミオ・マスト・ダイ
ジェット・リーのアクションがCGやワイヤーアクションに「毒」された最初の作品。とくにラストの対決はクライマックスであるはずなのに思った以上に面白みがない。おまけに主役がなかなか本筋に絡まないので非常に存在感が薄い。リーのカジュアルな姿はある意味芸域を広げているが、逆に全体的にだらけた感じのある凡作アクションに成り果てている。アクションは脇においてギャング映画として作れば少しはマシだったと思うのだが。
[地上波(吹替)] 5点(2005-06-03 22:35:23)
117.  48時間
アクションというよりはある意味ロード・ムービーのような刑事と囚人の友情物語。エディ・マーフィが最近の彼にはないカッコいい一面も見せ、ハードボイルドな雰囲気を崩さない。ジャックとレジーの凸凹コンビぶりもいいが、やはりジャックがレジーをかばうシーンにはグッと来た。白人と黒人のコンビというプロットはこの映画から増えたのだろう。
[地上波(吹替)] 7点(2005-06-03 18:15:06)
118.  プレッジ 《ネタバレ》 
それほど出来がいいとは思えない。広大な自然を捉えたカメラワークや音楽は良かったのだが、後味の悪さに関係なくラストがどうもスッキリしない。むしろ、あの雰囲気からしてラストは予定調和ともいえるだろう(もっとも、途中までは本当にクリシーが殺されてしまうのではないか、と思っていたのでラストで母親が車に乗らせるシーンですら不安だったが)。そもそも中年男の哀愁をテーマに置きながら中途半端なサスペンス風味にしたのがいけなかった。むしろ、全て妄想だったいう設定ならば中年男が第2の人生を踏み誤るという見方が出来るが、犯人がいたとすればごく凡庸なサスペンス映画に他ならない。おまけにもし犯人が事故にあわなかったとしても少女を囮にした事実が変わるわけではない。監督は何か勘違いしてないか?と思わされる作品だった。
[地上波(吹替)] 6点(2005-06-02 16:22:53)
119.  エネミー・ライン
派手なアクションを繰り返しながら結局やりたいのは空軍礼賛。おまけに単純なアクション映画として見てもご都合主義のオンパレードで面白みがない。ラストで主人公がカメラをとりに行くときにいかにもな音楽が流れ出したときは思わず吹き出してしまった。
[地上波(吹替)] 4点(2005-05-30 17:13:10)
120.  ミリオンダラー・ベイビー
どこかのサイトで「イーストウッドは世界一美しい74歳だ」といっている人がいたが、本当にそうだと思う。良い意味で「ハリウッドの反逆児」であるイーストウッドが今回は観客の予想するアメリカンドリームとは異なるストーリーを扱っている。もともと淡々とした短編小説であった原作を見事にフィルムに転化させた監督の演出には脱帽してしまう。淡々としていながらどこかもの悲しい雰囲気があり、最後までフランキー、マギー、スクラップの3人の生き様を捉える。人を愛する事の悲しみを体現するフランキー、夢に全てを賭けて生きるマギー、そんな二人を見守るスクラップ。役者の演技はどれも素晴らしい。特にイーストウッドは良い意味で年をとったなぁ、と思わされた。一方でスクラップはマギーと対照的な人物として捉える事もできるだろう。スクラップはマギー同様夢を諦め、人生の傍観者となった。これからはデンジャーを励まし生きがいを見出していくのかもしれない。さらに劇中に出てくるゲール語も隠れた意味をもつ。ゲール語とは「消えゆく言語」。これがフランキーやマギーによって示されるテーマとなっているのだ。ラストの哀愁のあるフランキーの後姿、スクラップの独白も深い余韻を残してくれた。人生について観客に問いかける重く切ない映画。
[映画館(字幕)] 10点(2005-05-29 19:29:56)
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