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101.  キングスマン: ゴールデン・サークル 《ネタバレ》 
外連味命。 作り込まれたキングスマンの世界観と スタイリッシュアクションが目を惹いたのが前作。  今作に至っては、外連味は並。世界観も並。 スタイリッシュアクションもまたこれか、と食傷気味。  手堅く作ったせいでどうにも乗れない出来に。  三部作とのことで、中だるみしたのは仕方なかったのでしょうか。 レンタルが始まってみれば十分な映画です。
[映画館(字幕)] 5点(2018-01-07 00:12:18)
102.  LOGAN ローガン 《ネタバレ》 
ローガン/ウルヴァリンに対する思い入れの有無でかなり 印象が左右されそうな映画でした。  それほど思い入れのない私が見ても、緩い筋書きと、 温い展開に、それほど面白くない映画という印象しかもてませんでした。  せめて”レスラー”くらい悲哀が込められていれば 人間ドラマとして見応えもあるのでしょうが、そういう部分が希薄で、 見ていても、終始うーん、という印象しかもてませんでした。
[インターネット(吹替)] 5点(2018-01-04 20:47:26)
103.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 
連鎖する狂気がこの映画のテーマでしょうか。  ゾディアック事件そのものがテーマではなく、 事件に関わってしまった男達の生き様がこの映画のテーマ。  飄々とした傍観者であったはずの大手新聞社の記者が、ゾディアックの指名によって当事者へと。 ゾディアックに対する執着のあまり、記者としての仕事がおろそかになり、遅々として迫れぬ ゾディアックの正体に対する苛立ちから酒と薬に手を染める。 ついに大手新聞社を退社。地方紙に移り、ボート暮らしに身をやつす。  記者の跡を継いだのは刑事。 ゾディアックを逮捕して人々を被害から守るという目的がいつのまにか逆転し、 ゾディアックを追うこと自体が人生の目的に。 沈黙したゾディアック。世間の注目が薄れ、ゾディアックが過去の事件になってしまったとき、 ついにはゾディアックの手紙を捏造してまで注目を集めようとする。そして身の破滅へと。  この連鎖の最後は漫画家。 元は記者の同僚で、刑事との面識もあった人間。 二人の関わりのあった人間の破滅を目の当たりにして、傍観者であったはずの漫画家も 狂気の連鎖の中へと引き込まれる。 家族を犠牲にし、面相も変わるほどのめり込みそして・・。  三人の男がゾディアックという己を映し出す鏡に何を見ていたのか。 記者は名誉を。刑事は人生の目標を。漫画家は?  狙いは解りますが、何とも単調で見ているのが辛い映画でした。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-07-22 17:01:14)
104.  ZIPANG 《ネタバレ》 
まるで東映の仮面ライダーのようなクォリティの映画。世界観や設定、特に鰐淵晴子さんの神々しいまでの美しさは素晴らしいのですが、その反面で、全編から漂う安っぽさ、ストーリーの酷さは何とも言い難い。この辺がブラッシュアップされていれば、もう少し評価もされたのでしょうが。とはいうものの、このノリが嫌いではないのでこの点数で。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-01-27 11:15:49)
105.  007/スペクター 《ネタバレ》 
色々と雑さが目立つ映画でした。特に致命的なのが敵組織の描き方。クレイグボンド歴代の悪の組織を束ねる恐怖の上部組織が今回の敵なのですが・・・。ボスと刺客役の肉ダルマ以外はほとんどがMOBキャラ。話に他の構成員がまったく絡んできません。どうにも影の薄い二人でボンドを追い詰めていくのですが、やり方が脳みそまで筋肉で出来ているようなごり押しで案の定あっさりと重要拠点を破壊され、逃げられる。組織力を生かす場面や、組織の恐ろしさが描かれている部分が皆無。諜報組織にすら存在が定かでなかった謎の組織の恐ろしさがこの話のキモでは? ボスが動けば動くほど組織にダメージがもたらされるというのも酷い話。さらにボスの個人的な恨みで組織を動かし、今までボンドに嫌がらせをしてきただけということが判明してしまい・・・なんともがっかりな映画でした。
[映画館(字幕)] 5点(2015-12-02 16:17:03)
106.  飢餓海峡 《ネタバレ》 
八重が犬飼と再会するシーン以降、ただの2時間ドラマになってしまったのが残念。こうに違いない。こうだろうという憶測と閃きだけで話が転がっていってしまう。筋を追うだけで精一杯で、大切なものを置き去りにしてしまったような部分も多々見受けられます。時代だからといってしまえばそれまでですが、そういう部分を大切にしないとリアリティが失われてしまうのかなと。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-17 19:55:19)
107.  聯合艦隊司令長官 山本五十六―太平洋戦争70年目の真実― 《ネタバレ》 
真実と銘打ちながら、見事にすっかすかな映画でした。この映画の山本五十六はひたすら良い人として描かれていて、汚い部分などは極力省く方針で作られたようです。時計を渡したのは奥さんではなく、この映画では存在がなかったことにされた愛人のはず。それも愛人は二人いた。遊び好きで料亭に入り浸っていたなど人間的な部分を省いて美化してしまったせいでふにゃふにゃな周囲に流されていくばかりの腰のない人間にしか感じられませんでした。美化をするなとは言いません。思い入れもあるでしょうから。ただし、捏造はいけません。愛人に触れたくないのなら、さらっと流す程度にすれば良いだけのこと。軍人として人望などはあったようですが、早期講和と言いながら、裏で動くわけでもなく。調整能力などの政治力には欠けていたような気もします。視点も三つも必要とは思えません。山本、パイロット、新聞記者と視点分散してしまったせいでイマイチまとまりにかけるのはどうでしょう。パイロットの視点は必要だったのかな?と。時代考証などもめちゃくちゃなようで、良くも真実などというタイトルがつけられたものだと思いました。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-09-30 20:50:03)
108.  キングスマン 《ネタバレ》 
やり過ぎ、悪のりのしすぎが目立って引いてしまいました。教会での皆殺しまでは若者の成長物語として楽しく見られましたが、皆殺し後は良くある展開と悪のりしすぎのお寒い展開が目立ち、げんなり。古き良きスパイ映画を目指しているといっても、ほどほどで抑えておかないと寒さばかりが目立ちます。全体的に見てみてもイマイチ低調かなと。
[映画館(字幕)] 5点(2015-09-25 15:06:27)
109.  一命 《ネタバレ》 
原作既読。元々は武士の建前に拘る半四郎の頑固さのせいで、むざむざと娘婿を死なせてしまった。捨て身の懺悔のお話だったように思えます。(読む人の感じ方ひとつなのでしょうが)半四郎の懺悔を通じて、武士の建前の虚しさを描いていたようでした。ところがこの映画だとそういう部分よりも、貧乏でも慎ましく生きてきた下流の人々を表に出しすぎたせいで、どうにも押しつけがましい人情話になってしまいました。貧乏だけども、武士の建前を捨てられない半四郎の頑固さを描けていない時点で、この映画は失敗したも同然です。最後の竹光でばったばったと相手方の武士を倒していくのは興ざめ。テーマを踏みにじっているように感じられました。井伊家の判断、竹光で腹を切らせたのはやり過ぎですが、狂言切腹に対する対応は映画通りがベストかと思われます。礼を尽くし腹を切らせたうえで、切腹後に情状を汲んで遺族に3両を渡しているのですから。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-09-09 11:22:02)
110.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
制作陣の迷いが伺える映画でした。昨今公開された様々な優れたスパイアクション映画(ミッション~やボーン~など。)を横目に見ながら、かといってそれらを上回る物を作るだけのものを制作陣は持ち合わせていない。でもああいうのやりたいなぁという思いがあったんでしょう。結果として出来上がった物は立ち位置が定まらず、他の映画の縮小コピーの場面が続くような映画。特に敵役の小物臭さからくる世界観の狭苦しさは致命的でした。まあど派手でな演出が多く、見ていられないというほどつまらなくはないのでテレビでやっていたら見る程度が良いかと思います
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-05-19 21:40:45)(良:1票)
111.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 
起承結で出来ているような映画でした。オチを最初に思いつき、そこから物語をくみ上げていって、転の部分をどこかに置き忘れてしまったような物足りなさ。ヒロインを救うために本を渡したことで、自分が運ぶべきは本という物ではなく、本の謳う精神性であることに気付き、30年来の放浪から解放される-悟りを開いて目的の地へ誘われれるという転の部分をあまりにもおざなりに描いてしまったために腰砕け。最後のオチはしてやられましたが、映画全体としてはこの点数が良いところです。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-05-16 00:08:56)
112.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
これは映画館で観るべき映画だと思います。圧倒的な映像美に圧倒されて粗なども目立たない、臨場感溢れる映像体験に感動出来るのでしょう。家庭で観た場合、残念ながらその感動も半減以下。チープな脚本と粗ばかりが目立ち残念な映画にしか思えませんでした。
[DVD(字幕)] 5点(2015-03-14 20:28:01)
113.  あなたへ 《ネタバレ》 
高倉健の存在感、培ってきた役者人生が生む憂いを帯びた表情によって支えられた映画でした。逆に言えば高倉健におんぶにだっこの映画。脚本など、映画を構成する重要部分に評価出来る点がないのはどうなんでしょう。このウエットさが邦画らしさといえばそうですが、そろそろ考えるべきかなと。
[地上波(邦画)] 5点(2015-02-04 00:13:56)
114.  ドリームハウス 《ネタバレ》 
かねがね展開が予想が出来る映画でした。一度目の種明かし、まあそうだろう、という想定の範囲内。二度目の種明かしで、そんな理由かよ、と肩すかしを食らうのがほぼすべての人の感想だと思います。ただ最後の最後で家族の絆を強調した場面では思わずほろり。そこで持ち直したのでこの点数。とはいえすぐ見たことを忘れそうな映画でもあります。
[地上波(吹替)] 5点(2015-01-28 00:34:14)
115.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
ティーガー戦車戦までは良かったのですが、その後のグダグダさにがっかりしてしまう映画でした。特に最後の籠城戦。生きることを最優先にしている軍曹があのような破れかぶれの自殺行為をしたのが不可解。敵大隊の戦力は戦車に立てこもっても数分で乗員を消し炭に変えられるほどのものです。それが解らないはずがないのですが。また異様な戦車の耐久力、射撃の的のようにバタバタとただただ無策に倒される敵大隊、手榴弾が戦車内で爆発したにも関わらず綺麗な死に顔のままの軍曹。ランボーよろしく敵をなぎ倒す場面など。ご都合主義満載の映画的な展開にげんなりしてしまいました。中盤の占領した町でのエピソードが緊張感を伴うものだったので余計に。リアルさを売りにティーガー戦車の実物まで走らせておいて、どうして最後の最後でヒーロー然とした展開にしてしまったのか。残念な映画でした。改めてプライベート・ライアンを見ての感想。どうやらこの映画はプライベート・ライアンを下敷きに作ったように感じられました。話の大まかな流れから、人物設定まで。 そう考えると新兵のエピソードもまんまアパム。最後の無謀な戦闘もプライベート・ライアンの流れをいただいたものと考えると納得。
[映画館(字幕)] 5点(2015-01-28 00:20:03)
116.  ロボコップ(2014) 《ネタバレ》 
リメイク作は企業の論理に溺れる人々をメインとして描いた物語になっていました。この映画では戦闘ロボットがすでに普及しており、実戦配備もされて問題なく稼働しています。ただしアメリカでは別。ロボットアレルギーが世論を支配しており、排除法案によってアメリカ国内ではロボットを普及させられない。苦肉の策として考えられたのが人間とロボットの合体。あくまで脳と肺だけの状態のマーフィーが主体で、ロボコップのボディは超高性能な義体扱い。法の網をかいくぐり、ロボットの優位性を示して法案を廃止に追い込むためのアドバルーンとして作られたのがロボコップです。しかし生体部分がボトルネックとなり機械が十分な性能を発揮できない。対応策として脳に細工をして反応速度を引き上げたり、システムに負荷をかける感情を消失させ、機械に近づけていくというのが今回のお話。もはや純機械の方が高性能で、生体部分を組み込む意義はないというのが2014年版です。終始企業の論理に溺れる人々が物語を推し進めるので元々薄かった人間ドラマがほぼ皆無。ロボコップをどう効果的に世論にアピールし、法案を廃案にもっていくかが強調されています。マーフィーが自分の曖昧な存在に悩むのも一瞬だけ。自分をはめた警官を追い詰めてもほぼ感傷なし。何よりドキュメンタリー畑の人らしいあっさりとした描写のせいで物語が淡泊。戦闘まで淡泊なので見所があるようでない映画になってしまいました。ブラックな場面としては、広報担当者が考案した戦闘モード。旧ロボコップの姿にトランスフォームする機能を考案し子供に向けたアピールを提案しますが、社長に幼稚と切って捨てられる場面くらいでしょうか。それも軽薄に思えました。
[DVD(字幕)] 5点(2015-01-18 22:23:11)
117.  スマグラー おまえの未来を運べ 《ネタバレ》 
案外この手のお馬鹿な映画は嫌いではないです。なので多少の気になる部分に目をつむって甘めの点数になります。とはいうものの、この監督の映画はどうにもやり過ぎからくる興ざめが気になりますね。拷問シーンの無駄な長さや、最後の背骨のクリーチャーもどきの動き。唾や血が中を舞うシーンを長々と見せたり。そのセンスも10年前のタランティーノレベルのようで、シリアスなシーンでも笑ってしまうようなことが多々ありました。せめて興ざめする前に踏みとどまることが出来るなら、300のように嘘に酔える作品になるのかもしれません。妻夫木さんの唐突な目覚めに?がついたり、あれだけの拷問に耐えられた訳や、拷問に耐えたにしても何事もなく立ち上がったりという部分も興ざめのポイント。ストーリーで何かを語るのではなく、断片的な小ネタに走りたがるのがこの監督の癖のようです。この監督にもっとも必要なのは興ざめする直前で踏みとどまり、リアルさと嘘のギリギリの線を把握するというバランス感覚なのかもしれませんね
[DVD(邦画)] 5点(2015-01-16 20:39:55)
118.  鮫肌男と桃尻女 《ネタバレ》 
タランティーノのようなクライムアクションを撮りたかったんでしょうね。狙いは解りますが、いかせん制作者の力がついていかなかった惜しい映画。興味深いキャラクターや小ネタは面白いものがありますが、それが追いかけっこという大きな流れにほぼ絡まず、といった具合。脇道ばかりに力を入れて本筋はおざなりといった感じでしょうか。その辺が残念でした。しかし山田というキャラクターの特異さは特筆物でした。
[DVD(邦画)] 5点(2015-01-15 18:55:38)
119.  めがね 《ネタバレ》 
かもめ食堂ではあまり感じられなかった狙っている感じがそこかしこから感じられたのが残念でした。シチュエーションの面白さから人の面白さにフォーカスを移したような感覚。同じ緩さをテーマにしても、ちょっとしたさじ加減でこれほど物語が作為的に感じられるのは驚きでした。前作では引きずってきたものをさらっと触れるだけで済ませたのが、今回は人や物、セリフで説明してしまうので描き方がちと生臭い。小林聡美さんを追いかけてきた男性もそう。どうやら小林さんは先生(作家や芸術家方面)で、几帳面だけど面白みがないという批評なんかを受けて逃避してきた、というようなものが透けて見える部分はなくて良かったかなと。徹底的に大人の童話を貫いて欲しかったと思います。
[ビデオ(邦画)] 5点(2015-01-12 22:58:06)
120.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
最初はほんの些細なひと言。ちょっとトラブルを起こしてくれよ。頼んだ相手が悪かった。武闘派で融通の利かない人間(武)にそんなこと頼んじゃいけません。末端のヤクザ同士の自作自演の小競り合いで済んだはずが、思わぬ暴走で血の報復に次ぐ血の報復へと発展します。上流のヤクザが騒動を利用し利益を稼ごうと動きだし、さらに上流のヤクザが騒動を利用して自分の地位を引き上げようと画策する。思惑のなかで踏みにじられる末端のヤクザの悲哀。無常のひと言が良く似合う映画でした。
[DVD(邦画)] 5点(2014-12-31 21:11:07)
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