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ろにまささんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  ディープ・インパクト(1998) 《ネタバレ》 
まさにディープ・インパクトを残しましたね、わたしのココロに。 彗星衝突の人類破滅ストーリー。 親と確執のあるジャーナリスト、彗星の発見者の少年、衝突阻止のために飛び立つ宇宙飛行士たち、彼らの群像劇を主軸に、局面局面でアメリカ合衆国大統領が世界のリーダーシップとして人類に語りかけます。 と、まぁ簡単に書いちゃうとそーでもないハナシなんですが、何故か引き込まれる魅力にあふれています。 この映画の初見は東日本大震災よりずっと前ですが、当時からその思いはあって、過去数回観返した作品でもあります。 よく比較されるアルマゲドンとやってることはほとんど一緒ですがベクトルが違います。それぞれ好みのわかれるところでしょうけど、わたしはどちらも好きですねぇ。 ホラー映画よりよっぽど怖い映画ですが、映画なのでやはり現実ではありません。 まるで朝、怖い夢から覚めた時のような安堵感を感じました。ということはそれだけ怖ろしいとおののいていたわけで感情移入もハンパなかった証拠です。 そして地球の存続もあくまで偶然の連続であって、日常に感謝すら感じる、これまた怖ろしい映画なわけです。 っていうと、単純な印象ですが、この揺さぶりこそがディープ・インパクトとして名前負けしてない凄みかなと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-11-04 23:16:51)
102.  スリーピー・ホロウ 《ネタバレ》 
ダークファンタジーというかおとぎ話というか外国版金田一シリーズというか。。。 首なし騎士の連続斬首事件…このビジュアルと世界観を見事なまでに創り上げたティム・バートン×ジョニー・デップのタッグはお見事でした。 もちろんクリストファー・ウォーケンのハンパない存在感は言わずもがな。 木の根っこから飛び出してくる画は素晴らしく、この事件の実行犯はホントに生身の人間じゃないってこと有無をいわさず観客に叩きつけてくれました。 こうなったら制作側の勝ち、観てる側も妙な推理は置いといて絵本をめくるように楽しめます。 そしてそのうっとりした時間を決して裏切ることのないクオリティにティム・バートンブランドの安心感を再認識するのでありました。 めでたしめでたし!
[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-11-02 21:07:18)
103.  レナードの朝 《ネタバレ》 
『奇跡』の起る時間が早かったのでこれはヤバいんじゃないかと思ったら…。 たった2時間の上映時間のなかで、ここまで見事に状況や主人公たちの気持ちの変遷を描き切った作品はそうは無いんじゃないでしょうか。 そしてそれぞれの人に影響を与える人、人、人。これほど人間関係だけで出来上がった映画って面でも珍しいですね。 レナードたちは突然やってきて、またいってしまった。 それでもわずかな『奇跡』の時間に確実に残したものがあって、彼らは以前も、これからも生きていることを証明してみせました。 これがこの種の不治の病と戦う(いや、戦うと言うかそんな日常に疲れきっているかもしれません)人々にどれほどの影響があったことか。 実験的投薬のエスカレートが示すようにロビンは患者たちに対して医師から友人になっていました。 もちろん倫理的な問題はありますが、あの人づきあいが苦手な医師が、あの時間のとまってしまっていた患者たちにです。 ラストもこの物語を締めくくるにふさわしいエピソードで、なんだか切なくなりました。 そしてロバート・デ・ニーロのおそろしいまでの演技力がこの映画を支えていたことは言うまでもありません。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-10-31 06:27:51)
104.  ターミナル・ベロシティ 《ネタバレ》 
女スパイに翻弄されるチャーリー・シーンの巻きこまれ型サスペンスアクション。 大筋はありきたりなスパイ映画だが題材がスカイダイビングってのは面白いですね。 冒頭のタンデムダイブで見事にスパイの罠にかかりオロオロする主人公、あのトリックはお見事でした。また主人公がガソリンスタンドで黄色いスポーツカーをかっさらうシーンがあるんですがあの奪い方はなかなかお見事!盗られた人も自分のクルマを乗り逃げされるのを見送りながら『あれ、あのクルマ俺のと同じだw』とか言っちゃってるぐらいだし。って感じで、ちょっとしたシーンに面白さがありましたね。 クライマックスの高級スポーツカーダイブはホントにハラハラもので、映画なんだから大丈夫ってわかりつつも久々にドキドキしました。あのクライマックスは圧巻ですね。 
[地上波(吹替)] 6点(2012-10-29 15:43:00)
105.  デモリションマン 《ネタバレ》 
スタローンの近未来SFアクションですがコレがなかなかオモシロイ。シュワルツェネッガーはトータルリコールって作品で楽しませてくれたが、ソレに似てますね、悪役の狙いとか。 コメディ要素もなかなかオモシロイし、テレビとかでやってると結構観ちゃうところもトータルリコールと似てるかも。 サンドラ・ブロックもかわいいし、無駄にドンパチやるしで一昔前はこーゆーのが楽しかったよなぁってノスタルジーに浸れる意味でも35歳以上にオススメかも。
[地上波(吹替)] 6点(2012-10-22 22:28:44)
106.  交渉人(1998) 《ネタバレ》 
やっぱりこーゆー映画は吹き替えのほうがいいですね。 結構ヤヤこしい話で、普段交渉人の仕事をしてるダニーが同じ署内の人間(謎)にハメられて殺人犯に仕立て上げられます。で、そのダニーが人質をとって立てこもり、別の所轄の交渉人を呼び出し、互いの交渉術を用いて真犯人に迫っていく…ってとこですね。 設定は興味深く、途中までは割とドキドキ観れたのですが、場所を変えたのはいただけなかったですね。 ある程度決まった場所でIQ対決みたいなのが売りのわりには、銃ぶっ放しちゃうし。。。 とはいえこの映画ぐらいからですかね、交渉人っていう仕事にスポットが当たり出したのは。 現代警察モノとしては非常にイイ題材なのは間違いありませんね。
[地上波(吹替)] 6点(2012-10-17 23:59:15)
107.  お墓がない! 《ネタバレ》 
コメディということでしたが、笑いどころはそんなにありません。 ただなかなかのハートウォーミングな展開と終盤のオドロキは心地良いものがありましたね。 しかし当たり前のようにやってるお墓探しなどの風習ってのは、なんら合理性というか必然性を感じない習わしですよねぇ。 
[地上波(邦画)] 5点(2012-10-13 01:00:47)
108.  スピード(1994) 《ネタバレ》 
当時はもうちょっと興奮して観れたと思いますが、改めて見返してみると『おいおいそりゃないっしょ!』のオンパレード。 娯楽作品なので無粋なことは言えませんが、退官したおっさん独りにあれだけの犯行が可能か?バスに爆弾を仕掛ける意味は?ジャンプしたバスが跳び始め頭が持ち上がっている?着地のショックとかで爆発しないもんなの?バスの件では交通事故多数、最終的には飛行機までブッ飛ばしてますけど?相棒の警官の無駄死に?地下鉄では手錠が外れないからって脱線させるなんて、てか犯人殺しちゃってますよ? などなど。。。 でもすべてのシーンに『スピード感』があってドキドキしたのも事実です。 暇つぶしにはイイでしょう!
[地上波(吹替)] 6点(2012-10-08 18:10:45)
109.  免許がない! 《ネタバレ》 
映画スターが免許を取りに行く話。 設定は面白くなりそうだし、序盤は良かった気もするが、中盤以降スターの取り巻きの甘やかしでペースダウン。 取り巻きに特訓してもらうよりも、せっかくの合宿設定なんですから孤独なスターが教習仲間と成長していく話の方が自然だし、面白くなったのでは? なんだかもったいない印象でした。 
[地上波(邦画)] 4点(2012-09-19 23:19:44)
110.  鉄道員(ぽっぽや)(1999) 《ネタバレ》 
雪と鉄のほろまい。 コートの男、汽車を送り、家族を送り、最期にちょっと夢をみます。 健さんはやっぱりカッコいいなぁ。  
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-09-05 03:26:36)
111.  フォーリング・ダウン 《ネタバレ》 
怒るとロクなことがないよ!?ってことを教えてくれているようでいて、実は『だからこれぐらいの作品のデキでもカッカしなさんなよ』って言ってるような気がしないでもないわたしもD-フェンスと一緒ってこと? 
[地上波(吹替)] 5点(2012-07-28 07:40:21)
112.  ダイヤルM 《ネタバレ》 
オリジナルがあるとのこと、そちらは未見なのですがぜひ観てみたいものですね。 というぐらいには楽しめました。 しかし緊迫の序盤(計画が実行されるまで)に比べて中盤、終盤がなんだか尻つぼみのような。。。 コソ泥気質かと思いきや開き直りな行動の絵描きと不倫開き直りでどうにも感情移入しづらい妻、あとづけで資産狙いだとわかったが一応は寝取られた夫、という三者なら、自分は夫を推します。 だからこの計画が破綻した時もがっかりこそすれ、『妻、生き延びてよかったね』とはなりませんでした。 あと特に機能しないんなら警察なんか出てこなくてもよかったのに。
[地上波(吹替)] 4点(2012-07-28 00:26:10)
113.  マルタイの女 《ネタバレ》 
此度、日本映画専門チャンネルの伊丹十三監督作品10作品上映の企画で、一通りの作品群を鑑賞(もしくは再鑑賞)する機会を得たのだが、それもいよいよ今作で最後となった。 なんせ亡くなってしまったからね、監督は。  今作はとある宗教団体の関わった殺人現場を目撃した女優(マルタイ)の証言台に立つまでのストーリー。 実際『ミンボーの女』の際、自身がマルタイになった経験からヒントを得た作品のようで、社会問題を取り上げ続けた氏の遺作(…となってしまったテーマ)としてはそれも必然というか、避けては通れないテーマだったのであろう。 とかく日本の社会はタブーみたいなものが厳然と存在し、それに対してマスコミはなんとも機能していない状態で、社会問題として気づきさえしないこともしばしばです。 そんな中、伊丹監督の作品には、エンタテインメント性を保ちつつ根深い諸問題について触れられています。 無難なテーマを扱うことにくらべたら、その労力たるやいかほどのものか想像に難くありません。 しかも今回はカルト教団がテーマともなっており、劇中にもありましたが、その無軌道、無慈悲、身勝手な暴力には辟易とさせられるものがありました。 おそらく夢であろう(そう願います)津川さんのシーンは鮮烈で、無軌道な暴力に対する確固たる信念を感じました。 しかし全10作を観て、どれも本当におもしろかった。 監督ご自身の出した結論の是非はわかりませんが、いちファンとしては新作が観られないことが残念でなりません。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-18 17:32:08)
114.  スーパーの女 《ネタバレ》 
いいですねー、伊丹作品は! 日本社会の問題点を題材にしてるので邦画でしかありえない面白さがあります! これは素晴らしい着眼点ですよね。 外国映画じゃ表現のしようがないんですから! しかも今回はわれわれ庶民にとって身近な『スーパー』がテーマ。 作品のテーマ『安かろう悪かろうではイケない』ってゆーのは、デフレのこの時代に耳が痛い話でもありますが、至極正論なんですから痛快ですね。 ただそれができない問題点(ただ不正や怠慢だなんて単純な理由以外)なんかも紹介されてたらもっと深かったかな。 とってつけたようなカー(トラック)チェイスは不要とも思えましたが、映画のスケール感をだすために『スーパーの外に』飛び出したかった感じはわからなくもないです(笑)
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-09 10:40:34)
115.  ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合 《ネタバレ》 
BSとはいえNHKでやってましたよ! へんな意味でドキドキしました(笑)  クランプ家の下品さは異常ですね!ってレビュー書いてたら思い出し笑いが! 思春期の子供がいる茶の間ではキツイくらいの下ネタ満載なので鑑賞には注意が必要です。  外見をイジる毒舌コメディアンとの絡みや、痩せ男になった時の別人格ぶりなど、デブにまつわるエピソードがうまく散りばめられていてお話としても面白かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-25 23:33:51)
116.  静かな生活 《ネタバレ》 
障害…と言っていいものだか。。。とにかくそんな子供を持ったある家庭の日常。もちろん大江健三郎氏の原作なので氏の家族が題材にはなっているんだろう。 劇中まーちゃんが言うセリフ『もし彼が障害を持って生まれてこなかったら…とは考えないんです、うちの家では』ってのが非常に印象的でした。 無垢な存在の彼らと現代人のわたしたちは、どこか恥ずかしくて向き合えない部分があるのかもしれません。 しかしそうだからといって差別的な言動は厳に慎むべきだと再認識しました。 わたしが通っていた中学は養護学級がありましたが、みんなイイ奴らばかりでした。 しかしそれは傍(はた)から見てるだけの人間の見解であって担任の先生方は大変なことも多々あったと思います。 やっぱりどんなに優しい気持ちで接しようと思っていても、疲弊しますからね。 お互い穏やかで静かな生活をおくることができればいいですね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-06-22 22:04:07)
117.  大病人 《ネタバレ》 
人間は必ず死ぬんだし、たまには死に向き合うのもいいかもしれません。 とくに病院での死は現代人の大半が関わることでしょうし。 ドキュメント性が少ないような印象も受けますが、告知問題や延命治療の問題など、この頃くらいから言われだしたのかなぁと、妙に感心しながら観られました。 実にサッパリとした表情で最期を迎えた三國さんの演技のお陰で、『お葬式』も観たくなりました!
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-06-21 19:15:35)
118.  ラヂオの時間 《ネタバレ》 
三谷幸喜さんはやはり天才ですね。なんて脚本でしょう! ひとつのわがままから、生放送のラジオドラマの事態はどんどん悪化していきます。 どうにかこうにかその場しのぎ!?でつじつまを合わせつつ、どんどんオリジナルの脚本から遠ざかっていくといったお話なんですが、これがまたユーモアを含んでいるとはいえもうメチャクチャ! さんざんしっちゃかめっちゃかにしてもドラマとして成立させてしまう手腕は三谷脚本の真骨頂でしたね。 しかし単に脚本がウマいというか、本質的に人間を信じているところに感動です。 どんなに(脚本で)無茶しても大丈夫!といった信念が感じられるほどに人間を信じているというか、ジタバタ、あくせく働く人々を優しく見守ってくれているような…そんな優しさを感じました。 多かれ少なかれ似たような経験をした人は少なくないと思います。 日本人とはこーゆーものだと外国の人にも理解してもらえるんじゃないかとさえ思えるような素晴らしい内容でした。 もちろん喜劇としての面白さも有していることはいわずもがなです!
[DVD(邦画)] 9点(2012-06-20 15:32:30)
119.  6デイズ/7ナイツ 《ネタバレ》 
いいんじゃないですか、軽いノリで観れる映画としては! コメディとロマンスとちょっとハラハラ。 孤島モノって想像力を掻きたてられて楽しいです。 コメディってことで悲壮感も少なめですし。 やっぱあの状況ってのは『惚れてまうやろー』ですよねぇ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-06-19 00:03:07)
120.  エンド・オブ・デイズ 《ネタバレ》 
シュワちゃん版、世紀末救世主伝説でしょうか。 1999年、2000年を前にみんなフワフワしてましたからね。 実際この時代を生きた人ならわかる不安感といいましょうか。。。 当たり前のことですが2000年はフツーにやってきました。 でも当時は世紀末感みたいなものは、やはりあって、それでこんな映画もできたのでしょう。 あれから10年以上が経ち、今観るとなんじゃこりゃ?って内容です。 宗教的な色を纏いながらも、サタンの子作り!?のために女を追っかけまわすってんじゃ、威厳もへったくれもないっすよね。 悪魔と戦おうってゆーんですから、シュワちゃんの当時の迷走ぶりがうかがえます。 ただ地下鉄アクションと火は割によかったですよ。
[地上波(吹替)] 3点(2012-06-08 16:52:50)
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