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101.  続・男はつらいよ 《ネタバレ》 
寅さん、失恋パターンの型が定まった映画ですかね。 ストーリーとしては、母(ミヤコ蝶々)との話がもっとあれば、 良くなったのにと感じた。
[DVD(字幕)] 5点(2016-06-11 14:28:49)
102.  男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎 《ネタバレ》 
なかなか良い映画でした。最後に朋子を見送った後、サクラに寅さんが「と言う、お粗末さ」 と粋なセリフで終わりますが、それで、朋子さんの気持ちは良いのって思ってしまう。 ただ、寅さんは、やはり、自分に自身がないんだよね。朋子さんを幸せにする。  中井貴一と杉田かおるは、まだ、クセがない演技で、この頃が一番良い演技をしているのでは と思うほど、田舎の若者を演じていましたね。  諏訪家はとうとう、家を売って財産分けしたんだね。その辺のとこ、もうすこし映画に活かすこと ができればとか思うが、山田監督は、フーテンの寅の映画として割り切っているんだね。
[DVD(字幕)] 6点(2016-06-05 19:34:54)
103.  男はつらいよ 寅次郎相合い傘 《ネタバレ》 
その日暮らしの寅さんとリリー、夫婦になると上手くいかないだろうって、最後まで分っていたのは寅さん。 でもリリーは女の幸せは男が決めるものでないって、映画のはじめでは言ってたが、結局、寅さんに その(結婚)の判断を任せて出て行ってしまう。追いかけない寅さん。  これだけの話を一話の映画にできるのが、まあ、すごいことではあるが。話が小さくまとまってしまった。 別に映画でなくても良いかな。寅さんシリーズの中で内輪受けする映画だが、もっと色々、工夫すれば大きなドラマを演出できたと思う。  例えば、二人と対比させている一般サラリーマン、船越が後半も、寅さんとリリーとの関係に意味ありの役割を 演じ、リリーに華やかなステージで歌わせることをお膳立て、二人の関係に一役買う。 そのステージで歌っているリリーを観ながら、寅さんが身を引いて去っていく・・・ ・・なんてドラマが入ってくると、映画の醍醐味を味わえたかもしれない。
[DVD(字幕)] 5点(2016-06-05 07:48:00)
104.  男はつらいよ 《ネタバレ》 
第一作目だから当たり前だが、それにしても寅さん、サクラの若さにびっくり。
[DVD(字幕)] 6点(2016-06-04 23:17:12)
105.  座頭市物語 《ネタバレ》 
さずがの勝新の座頭市。他の三流役者のまね物とは、比較できない、普段の立ち振る舞いにスゴ味を感じます。 最後のタンカが、よいですね。映画自体は、そこそこで、撮り方を工夫すれば、もっと勝新の剣さばきの鋭さ、 五感の鋭さを表現できたでしょう。  相手の天知も、悪くはないが、市川雷蔵、仲代達矢と比較すると・・・・ 一度で良いから勝新を黒澤で撮らせたかった。
[DVD(字幕)] 7点(2016-06-04 20:06:37)
106.  魔術師 《ネタバレ》 
何が起こるのか興味を持って、観ていたが、結局、不明? ばあさんは何をしたのか、何が、なぜできるのか、ただ不明のまま また、なぜ馬車を降りたのか、意図がわからなかった。 当時の神を信じるキリスト教圏では、興味深い映画だったのだろう。 何を評価すればいいのか、よく分らない映画
[DVD(字幕)] 4点(2016-06-03 18:44:29)
107.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 《ネタバレ》 
ずっと続いて欲しい夢の中の世界。まるで、マンガの世界。記憶の中の自分の世界。 精神の中の世界。自己の世界・・・・いろいろ考えられる面白い世界。
[映画館(邦画)] 8点(2016-05-30 21:02:39)
108.  ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版 《ネタバレ》 
これはゾンビを描写した映画ではなく、人間の習性を描写している映画であること。 ユーモアあり、人間考察に極めて優れた映画で、この監督には恐れ入った。 人とは何か、ゾンピとは何か、その違いは何かを如実に映像化している。スゴイ映画。その創造性において、卓越している。  食欲しかないゾンビに対し、乱入してきたチンピラの物欲に浸る様の下品なこと。ゾンビの方が上品に見える。 人間も他の種族の肉を食らう生物。ゾンビとの違いは?物欲?性欲?・・理性?理性とは何? 人間同士は紀元前から殺し合いをしているが、ゾンビは共食いをしない分、人間より優秀か・・  現在、混雑したショッピングモールで買いまわりしている人間と、この映画で徘徊しているゾンビの違いが 次第に判らなくなっていく。最後に、やはり人間は生きたいとの欲望でヘリに乗るところも秀逸。
[DVD(字幕)] 8点(2016-05-29 12:36:02)
109.  仁義なき戦い 代理戦争 《ネタバレ》 
ヤクザ抗争の活劇映画として、無駄な部分を省いて筋書きを追った映画。 カメラアングルや乱闘シーンは上手い、でも、ただそれだけ。 映画として観ると「ゴットファーザー」と比べることになるが、比べることは無理。 ドラマ性がない。 さあ、これから本番か・・というところで映画終了。TVドラマで先週までの粗筋を見ていて終わった感じ。 唯一、菅原文太の凄みだけは伝わった。
[DVD(字幕)] 4点(2016-05-28 22:19:21)
110.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
半分ぐらい、なかなか良いところもあるのだが、シリアスの表現を勘違いしているところ がつまらない映画にしている。B級映画なのにA級映画のシリアスを入れれば滑稽となる。 B級映画にはB級映画の真剣さ、シリアスを入れて映画を撮らないと活きてこない。  陳腐なメッセージ性も、哀れな未熟さのみが残る。 面白みもある映画なのに、もったいない感じ
[DVD(字幕)] 4点(2016-05-24 21:30:40)
111.  海街diary
良い映画と思う(さすがの演技、樹木、風吹、加藤、大竹・・)。あえてストーリーに注文。  長女はアメリカに行くこと(すず、他のシガラミで日本に残って、それでは「すず」が可哀相)。 アメリカ同行を断わられて、その場(海岸)でバイバイって、邦画ならデタラメが許されるのか。 デタラメな脚本、映画(ここ20年の邦画によく観られるデタラメ)をいいかげんやめないか。  超一級シナリオ。長女はアメリカへ、家は売られ、各々独立していく様、その中で母(大竹)の死、 葬式で皆が集まり(マンション)、皆で以前住んでいた家を見に行くシーンでエンディングにする。 そんな小津監督クラスの映画を観たい。
[地上波(邦画)] 7点(2016-05-22 00:12:29)(良:1票)
112.  トレマーズ
B級映画の中でも指折りの傑作との評判高い作品。期待通りの面白さ。 この安っぽいB級映画が、何故かパイレーツ・オブ・カリビアンより面白く、記憶に残り、200年後の人々も そう感じるのではないかと思うことが不思議である。 映画が面白いというのは自分がその場所に立つことが想像できるかも重要なのだろう。
[映画館(字幕)] 8点(2016-05-19 20:29:51)
113.  デーヴ 《ネタバレ》 
良い映画だと思います。この映画をシリアスに語る必要はないでしょう。 無駄なところがなく、物語の作りも良い。あえて言えば、もう少し夢のある 政策案での話しにした方が、面白みがでたかな?
[DVD(字幕)] 7点(2016-05-19 19:42:18)
114.  麦秋(1951) 《ネタバレ》 
人生の節目である結婚を題材として、本人、友人、親、親戚の生き様を表わした映画。 小津の映画表現、描写のスタイルとして、一つの極みに達している。  動と静の映像の巧みさ。動の映像から静の映像へ、静の映像からカメラワークで静を動かす。 父が歩き、遮断機がおり、父が座る(動)、座って考える(静)、 電車が通り過ぎ遮断機が上がる(動)、祖父は座ったまま動かず(静)、いわし雲を映す(静)  縁側の映像、今まであった鳥篭がない(静)、その後に、父母が大和に移る話が展開、 紀子が自身の嫁入りが自分自身だけの問題でないことに気づく  最後は大和の家と山、風になびく麦の穂波。
[DVD(邦画)] 9点(2016-05-15 12:33:34)
115.  東京物語
親の死、葬式という儀式の中での人間模様を極められた映像、語りで描写されている。 この表現力において、並ぶもの無し。
[DVD(字幕)] 9点(2016-05-15 12:29:54)
116.  フレンチアルプスで起きたこと 《ネタバレ》 
時々、アルプスに鳴る爆音と光が意味ありげで、面白いですが、 悪妻に追い詰められる腰抜け旦那が哀れな・・映画です。  自分が腰抜けだと理解している旦那に、無理やり、本人の口から言わせ、認めさせる。 他人にその様子を言いふらし旦那を落ち込ませることに執着する悪妻。 終盤では、自分だけスキーの列から外れて、旦那が助けに来るのか試す。 あげくのはてに、バスの運転手の下手さに逆上し、バスから先導して降り、一人を除いてバスから 降りて長い山道を徒歩で降りる羽目に陥らせる。最低の悪妻。  最後にバスに残った、自由な女性。彼女を通して何をこの映画は語りたかったのだろう。
[DVD(字幕)] 5点(2016-05-13 20:12:58)
117.  恐怖分子 《ネタバレ》 
良いところも、各部分的にあるのだが、ストーリーは推理小説にありがちな内容。 カメラ坊や、その女の深みの無さ、文学賞を取るなどの演出など、昼ドラ程度の内容で、浅いなあって感じてしまう。 最後も、自分目線(一人称)の映像での犯行を複線としての、自殺なら物語として成立つが、 カメラ目線映像での犯行演出後の現実(自殺)は、映画でしか成立たず、そのやり方で映画を作ったのね。 って、白けてしまった。
[DVD(字幕)] 4点(2016-05-08 14:34:08)
118.  はじまりのうた
残念。映像、音楽、ストーリー、すべてがありがち、予想の範囲内。 それなりで、何の驚きもなかった。 映画「セッション」を観た後、すぐに、この映画を観たのが悪かったのか。 「セッション」での「無能な奴はロックをやれ」との像が、頭を過ぎった。
[DVD(字幕)] 4点(2016-05-08 09:08:46)
119.  叫びとささやき 《ネタバレ》 
3姉妹が何もすることがなく、生まれてきた意味を見出せないと自分自身を回想している ような映画で何を語りたいのか。何一つ、面白みのない映画でした。 この監督は、心の虚無を映し出せば、人と違う深い映画を作ったんだと自己満足している のでしょうか。
[DVD(字幕)] 2点(2016-05-08 08:50:14)
120.  殺しが静かにやって来る 《ネタバレ》 
雪の中のウエスタンと言う以外はベタなストーリー。 悪党が、最後まで悪事を重ねて終わるというだけ・・で、何が言いたい。 このように悪がはびこっていたって映画を作りたかったら もっと事実に忠実な映画で、ドラマチックに作れるのでは
[DVD(字幕)] 2点(2016-05-08 07:45:30)
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