Menu
 > レビュワー
 > にじばぶ さんの口コミ一覧。60ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3239
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1181.  恋の風景 《ネタバレ》 
題材自体が既に暗いし、繊細なテーマを扱っているので、舵取りが難しい内容。 明るくもっていくと浅はかな話になってしまうし、暗いままでは映画として盛り上がらない。 だからこそ、先行きを敢えてぼかした必然的な終わらせ方。  この後、二人がどうなったかは明示されていない。 でも、こういう形でしか終わらすことができない。 そんな感じで、煮え切らない内容。  題材として、そもそも難しすぎるのだろう。 郵便配達の男のおかげで、女は少し立ち直った。 それだけなのかな。  人間として生きていく上で、大切な内容を語っているのだけど、映画としては難しすぎる題材で、不完全燃焼感は否めない。  印象に残ったのが、女が郵便配達の男の髪を切るシーン。 男は思わず女の胸元を見てしまう。 それに女は気付き、きまずいムードが漂う。 男と女であることを意識してしまった瞬間だった。 だけど、この男女は容易には付き合うことのできない状況。 そんな難しい状況を、うまく描いたシーンだ。 なんとも切ないシーンで、この映画を象徴するかのようなシーンだった。
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-10 02:05:47)
1182.  ホット・サマー・デイズ
複数のラブストーリーが同時に展開される。 ラブストーリーのごった煮みたいな内容。 軽い感じで見られる内容だろう。 可もなく不可もなくのレベル。  ラストで香港の夜をバイク二人乗りで走る男女。 サイドミラー越しの二人。 このシーン、完全にウォン・カーウァイの影響だろ!
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-09 00:16:51)
1183.  深夜の告白(1944) 《ネタバレ》 
良くできた良質のサスペンス。 ただ、突出したものがない。 特色がないと言うべきか。  印象的だったのは、共犯の二人は同じ列車に乗り、終着駅は墓場という例え。 まあ暗い例え話だけど。 よくできた話だけど、要するに暗った過ぎる内容。 観た後の爽快感が皆無。
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-08 19:47:48)
1184.  金魚のしずく
元刑事のおじさんと、不良な少女との交流を描いた内容。 ゆったりとした雰囲気のまま、ラストまでひた走る。  だけど、こういう題材は香港映画には向いていない気がする。 このジャンルなら日本か台湾の方が得意じゃないだろうか。 ゆったりとした作品と香港とは、相性が悪いと思うなぁ。  出てくるオヤジは喧嘩が強いという設定だが、強く見えないのも違和感の一つ。 香港映画は、昔はカンフー、いまならクライムサスペンスの印象強し。 少なくとも、私が見た範囲では。 もちろん、ウォン・カーウァイの様な、独自のスタンスもアリだが。
[DVD(字幕)] 5点(2016-10-04 00:03:49)
1185.  Happy! School Days!
普通に楽しいレベルだけど、こういうストレートな青春映画大好きだなぁ。 高校生活最後の日っていう設定も、また良いなぁ。 難しい技術抜きにして、この設定と若々しい出演者たち、それがあるだけで十分見ていて楽しい!  『Happy! School Days!』この題名も素晴らしい。  変にベタベタ過ぎず、変に感傷に浸り過ぎず、卒業間近の高校生活を描いているのが良い。
[DVD(邦画)] 7点(2016-10-01 02:08:15)
1186.  最後の晩餐(2013) 《ネタバレ》 
今まで観た中で、最も涙した映画の一つ。 結論に死がからむ映画が嫌いなので、敢えて、この点数で。  感涙度はハンパなく、それでいてなかなか深い話。 大切な人を先に亡くすのは辛いが、そこに救いが描かれているのが秀逸。  大切な人は残念ながら先に亡くなってしまったが、その人と過ごした時間と、その記憶はずっと残る。 まさにそれこそが、遺された人にとっての、最大の救いで、それを描いた本作は、素晴らしいの一言に尽きる。  自分自身も、大切な人をもっと大切にし、もし先に亡くなることがあっても、一緒に過ごすことのできた幸せ、一緒に過ごした記憶、それを大切にして前向きに余生を過ごしていきたいと思った。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-25 00:47:09)
1187.  アラモベイ 《ネタバレ》 
後半のアクションシーンはご愛嬌で、描いている内容は、とても奥深い。 ベトナム戦争が残した障害は計り知れず、アメリカの罪深さを、辛辣に描いた社会派映画である。  戦争が殺しと哀しみしか生まない。 それは戦争が終わった後も、なお続いている。 言いたいことはよく伝わってくるが、とにかく救いがないし、真面目過ぎる内容なので、息が詰まった。  映画として楽しめるかどうかは微妙。
[DVD(字幕)] 6点(2016-09-18 00:26:08)
1188.  ブッチャー・ボーイ 《ネタバレ》 
ニール・ジョーダンって、こんなに解りにくかったっけなぁ・・・というのが、まず第一の感想。  少年に降りかかる、不遇な出来事を描いているのだけは理解できたが、つながりが悪い印象。 出来事が、つらつらとただ描かれていく。 描き方が悪いのか、私の理解力が足りないのか。 いずれにしても、一つ一つのエピソードが、すんなりと頭に入ってこなかった。  少なくとも言えることは、もっと明快に理解できたとしても、面白い内容ではないということ。 かと言って、ど肝を抜かれる様なエピソードも無く・・・  この少年の不幸な生い立ちを散々見せて、結局、何を言いたかったのか。 その部分も理解できない。
[ビデオ(字幕)] 3点(2016-09-14 23:00:02)
1189.  IP5/愛を探す旅人たち 《ネタバレ》 
爺さんに不思議な力があるところ、これがイカン。 こんな不思議な力は要らんのです。 普通に、愛を探す旅として描けば、悪くなかったはず。  最後も変に青年と看護婦が、うまいこと結ばれすぎ。 これも要らん。  ただし、相変わらずブルーを基調とした映像は、素晴らしく美しい。 そこだけ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2016-09-12 02:33:18)
1190.  たそがれの維納 《ネタバレ》 
豪華な衣装や建物、クラシック音楽に包まれ、雰囲気がとても華やかでよい。 とても自由な感じがする世界が描かれていて、今からみても、楽しそう!と思える。 深夜まで続く夜会に、男女が触れ合うダンス、口説き口説かれ合う男女、そして美味しそうな料理とお酒。 現代に勝るとも劣らない、この時代ならではの享楽を感じることができた。  時代を超え、場所を超え、描かれるその世界にドップリと浸る。 それこそが、映画特有の魅力なんだろうなぁ。 いいなぁ、映画って!
[DVD(字幕)] 6点(2016-09-11 02:35:28)
1191.  熱砂の秘密 《ネタバレ》 
ビリー・ワイルダーの映画は、とても映像が美しい。 技術的な美しさではなく、映画の中に吸い込まれる、ワイルダー特有の何かがある。  内容的には、ドイツを敵視し、イギリス側を正当化している。 この点に関しては、アメリカ映画的であり、独善的で苦手。  本作は内容的に好みに合わなかっただけで、ワイルダーには、ますますハマりそうだ。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-11 02:20:15)
1192.  地獄の英雄(1951)
いやー、これは地味に傑作!! 少々長く感じたのはご愛嬌、終盤に迫り来るサスペンス風味は独特の魅力あり。 音楽もそれを盛り立てる。  カーク・ダグラスが渋かっこいい。 アゴの割れ目が凄い。 そして、今も存命なのが凄い。  これって、隠れた傑作。 ジャーナリズムに対して、徹底的に皮肉を込めて描いている。 その皮肉の徹頭徹尾ぶりに、ビリー・ワイルダーの執念さえ感じた。
[DVD(字幕)] 8点(2016-09-08 00:47:05)
1193.  愛の奴隷(1976) 《ネタバレ》 
何を主張したい映画なのか、最後まで理解できず。 革命というものに翻弄される人々を描いていたり、サイレント映画のトップ女優のプライベートを描いていたり。 終わってみて、結局、どの部分に反応したら良かったのか、解らず終い。 何度か鑑賞すれば、もっと深く理解できるのかもしれないが、そこまでの魅力は感じられなかった。
[DVD(字幕)] 3点(2016-09-04 10:50:49)
1194.  母たちの村
題材がなぁ・・・真面目過ぎるなぁ。 とにかく女子割礼反対!にこだわり続ける。 アフリカの雰囲気を楽しむ映画というより、女子割礼という風習を批判する、社会派的な映画だった。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-04 01:06:06)
1195.  山羊座のもとに 《ネタバレ》 
ヒッチコック作品の中では異色作。 あまりヒッチコックらしさを感じられない作品だ。  登場人物達は、皆キャラが立っているのだが、肝心のストーリーに切れ味がない。 何だか、ぼんやりとしている。  夫婦間の信頼と疑い、絶妙な人間関係を描いている点は評価できる。 夫婦の間に、間男が割り込んでくるが、結局、夫婦は仲良くなって終わり、という意外な展開。  他人には分からない夫婦間の深い結びつき。 その結びつきの深さが、最後の意外な展開に活きてきて、説得力を持たすことに成功している。  こういった人間関係がドロドロとしたドラマは、ヒッチコックには不向きだと思うが、こんなヒッチコック作品が一つくらいあっても、いいのかな。 出来が良い作品ではないかもしれないが、ヒッチコックの新たな一面を発見できる作品だ。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-04 00:58:36)
1196.  てなもんやコネクション
山本政志監督らしい作品。 だけど、他の山本作品に比べると、明らかに失敗作。 ごった煮はいいけれど、支離滅裂で、ただ長いだけ。 風変りな人は、相変わらず沢山出てくるが、どれも生理的に受け付けなかった・・・  釜ヶ崎の突入ロケだけが見物。 これだけは素晴らしい!
[DVD(邦画)] 3点(2016-08-24 02:19:52)
1197.  カップルズ
台北を舞台に、淡々と繰り広げられる物語。 つまらなくはないが、面白くもない。 一昔前の台湾映画の特徴か。  台北の夜市は、やっぱり定番。 映像の美しさを、あまり感じられなかったのが残念。
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-08-22 02:09:40)
1198.  パリの大泥棒
ベルモンドは魅力的だが、内容的に少々、退屈感あり。 泥棒稼業の内幕を描いており、興味をそそられた部分はあった。
[ビデオ(字幕)] 4点(2016-08-21 02:10:13)
1199.  罪の手ざわり 《ネタバレ》 
名匠と言われるジャ・ジャンクー監督による、4話から成るオムニバス。  雰囲気は悪くないが、ストーリーにそれほど魅力がない。  第1話 炭鉱夫が村の不正を正そうとするが、結局かたっぱしから撃ち殺して終了、という話。 これの良くないところは、撃ち殺しまくった後の姿が描かれていないこと。 つまり、殺人の後必ず来るであろう、逮捕や死刑といった責任の部分が欠落している。 これはもはや、殺りっぱなし、投げっぱなしで、やり逃げみたいな内容である。  第2話 退屈な村の生活に嫌気がさした男が、憂さ晴らしも兼ねて人を殺しまくる、という話。 ヒットマンのごとく人を鮮やかに殺しまくるが、ヒットマンっぽくないのと、不自然に殺しがうまくいき過ぎている点が、難点。 リアリティを欠いている。  第3話 不倫を続けた女が報われないまま、更に人を殺してしまい、不幸のどん底に落ちていく、という話。 これはもはや勝手にしろい!と言いたくなる内容。 不倫するのも自己責任だし、もう少し地道に生きていけばいいだけの話である。  第4話 仕事もうまく行かず、仕事も辞めるハメになった若い男が、怪しいお店でウェイターになるも、うまくいかず自殺にいたる、という話。 とにかく救いがない。 ただし、現代中国の底辺を生きる若い男の、行き場のない絶望感が、リアルに描かれている点は良い。 ある意味、一番良かった話かも。 女優陣のインパクトも強い。  総評すると、やっぱりジャ・ジャンクーは不思議な魅力に溢れていた。 そしていまだパワーも感じる。 この作品はイマイチでも、次の作品、また別の作品を観てみたいと思わせる何かがある。 ジャ・ジャンクー監督にしか出せない、独特の映画的雰囲気も素晴らしい。
[DVD(字幕)] 7点(2016-08-18 22:59:51)
1200.  ルー・サロメ 善悪の彼岸 《ネタバレ》 
シーンとシーンのつなぎ方に違和感があった。 それと内容がつまらない上に、やや尺が長い。  つまみ食いの様に挿入される、オゲレツなシーン。 特に男同士がフルチンで絡みあうシーンは苦痛。  特に感銘を受けずに終わった。
[ビデオ(字幕)] 4点(2016-08-14 00:06:32)
0431.33%
1762.35%
21344.14%
32517.75%
42918.98%
563719.67%
685326.34%
769621.49%
82016.21%
9471.45%
10100.31%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS