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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1991
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1221.  009 RE:CYBORG 《ネタバレ》 
いやぁ、石森キャラクターをよくぞここまでリアルに創り上げたもんだよ。そのクリエイターの心意気の高さに拍手。そこにあの天使編を微妙にからませた展開にもう昭和世代のおじちゃんには、涙モンだった。ラストがあれなら、映画文化そのものの否定につながりかねない危険さはあるものの、まぁ天使編のアンサーだと思えば、石森氏に捧げた傑作ともいえるね。これをただの教育映画と思うような頭の固い人は、漫画「サイボーグ009」をまず読みましょう。この映画はあの作品に憧れを抱いて青春時代を送った者には分かるカタルシスがある。・・・な~んてね、003と009のラブシーンはファンの夢なんですね。いや、長いこと生きてるとこんな作品にお目見えにかかるもんだと思いましたぞい!
[DVD(邦画)] 7点(2016-02-07 21:08:29)
1222.  落下する夕方 《ネタバレ》 
落下事件を機に幸福を恐れ、中途半端に生きる男性。それを見つめる原田知世演じる女性と、同じく中途半端同士、彼と付き合う菅野美穂演じる女性。この3人の奇妙な同居生活を淡々と描く。フラフラする男性に原田知世のドッシリ感が非情に素敵だ。いつの時代にもあるテーマをドロドロ描くのではなく、女性監督ならではの透明感たっぷりに描いた秀作。
[DVD(邦画)] 7点(2016-01-03 11:25:07)
1223.  大停電の夜に 《ネタバレ》 
あれ~?意外に評価低いんですね。自分は楽しめました。大人の夜に静かに観るに良い映画。自分はクリスマスにワイン片手に楽しみました。こんな時間があるから、人間て生きていられる。
[ビデオ(邦画)] 7点(2015-12-27 17:28:44)
1224.  キングスマン 《ネタバレ》 
娯楽作として上出来。終始楽しめた!しかし娯楽作品も進化してんだね~。今回の悪は、ノアの箱舟に乗ろうとする一部のエリート層。エリート層がみな吹き飛ぶシーンは、ともあれ楽しんでしまった。その後の世界は?ってのも気になる。しかし、劇中、映画のようには行かない、行かないと言いながらも、これ、立派な映画でっせ(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-27 17:26:04)
1225.  ラッシュ/プライドと友情 《ネタバレ》 
よくこれだけいい加減な人が、あのF1レースを生き延びたなぁとただただ驚嘆。命知らずもいいとこ。
[DVD(字幕)] 7点(2015-11-03 09:25:01)
1226.  UDON 《ネタバレ》 
いや、これは意外に面白かったです。エンタメドラマの奥深さを感じました。この映画で取り上げられたうどんのように・・。きっと映画製作の現場は、しょうゆ顔の人ばかりなのでしょう(笑)
[DVD(邦画)] 7点(2015-10-25 14:33:04)
1227.  真夜中まで(1999) 《ネタバレ》 
和田誠さんは、ホントあのJAZZホールの雰囲気が好きなんだろうなぁと思った。さすがイラストレーターだけあって、面白い絵の部分があった。出色は、夜の高速をバックにトラックの荷台でトランペットを吹くシーン。あの場面を描くために、この映画を創ったんじゃないかと思うくらい、しびれた。さすが東洋一の映画好き(?)だけあって、ハラハラドキドキの連続。柄本明の場面までピンチの連続だもんね。あんなカッコいい柄本明、初めて見た!キャスティングの妙も小道具の使い方も面白い!映画の時間の進み方が「真昼の決闘」なのかな?
[ビデオ(邦画)] 7点(2015-10-11 15:13:54)
1228.  バニー・レークは行方不明 《ネタバレ》 
冒頭は、クリスティの小説みたいな歯切れの良さ。一見美しいが、ちょっとどこか弱い女性のようにも見える、主役の女優はまさに適役。前半は、あぁこの女性の思い込みなのだろうな、と観客に思わせて、後半のどんでん返し。こんな面白い作品が、眠ってるなんて、文化ってやつは本当に侮れない。某レンタル屋の発掘良品という企画は、良品(?)って感じの作品もたまにあるのだが、これは傑作だった。見事な作品。
[DVD(字幕)] 7点(2015-09-24 12:27:02)
1229.  6才のボクが、大人になるまで。 《ネタバレ》 
3時間近くの映画なのに、全然長さを感じなかった。長期間における同俳優による撮影だったので、より主人公の子に寄り添って観ることができた。贅沢な創りではあるが、よりリアルな映画体験だったことは間違いない。いっそ続編、続続編も創って、彼の一生まで映画を創ったら、映画史上に残るよね。
[DVD(字幕)] 7点(2015-08-30 18:50:12)
1230.  モード家の一夜 《ネタバレ》 
異性との会話を楽しさを映画にもたらしたエリックロメール。ここでもその真骨頂は見られる。色々言うことはありません。素敵な映画体験でした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-08-25 11:10:31)
1231.  0.5ミリ 《ネタバレ》 
長かった。しかし安藤サクラが自然な演技で傍にいてくれたので、心地よかった。でも映画としては、言いたいことが多かったようで、観ている間、日本は暗いなぁ~と思うこと多々で、辛かった。今や、邦画は特にスクリーンの前にいると、問題山積な現状をこれでもかと言われて、逆に外に出ると、あ~良かった、皆、呑気な顔してるよ、とホッとしてしまう。映画って、こんなもんでしたっけ?非日常な映画ばっかりで、映画青年は心のバランスをとかく欠きがちになってしまう。安藤サクラの楽な感じの演技が救いだ。演技、演技した演技では、こっちに来るなと言われてるようで、孤独な感じがしてしまう。映画って孤独な人のためにあるもんだけど、拒絶された感じがしてしまうと、あまり演技の巧い俳優の映画は、選びにくくなってしまうね。それにしても孤独な老人を巧い演技で演じる津川さんの観てたポルノまがいの映画は、安藤サクラさんのお父さんの監督作品ではないかな?「少女」ってタイトルだったけど・・。
[DVD(邦画)] 7点(2015-08-23 21:51:42)
1232.  ベイマックス 《ネタバレ》 
理系オタクが世界を救う。まさしくシリコンバレーやCGアニメ業界のスタッフの素直な気持ちだろうと思う。しかしスヌーピーみたいな愛らしいロボットとのほのぼのとした時間が少なくて、映画の大半が戦闘シーンなのは、宮崎アニメの「となりのトトロ」と比べると、日本文化とアメリカ文化の違いを如実に表してる気がする。アメリカの愛とは、戦闘と破壊の場面がないと成立しないとこに、やはりこの国について行って大丈夫なのだろうかと思ってしまうのだなぁ。でも細部に知的興奮の宿る面白い一本。日本も理系の技術者とアニメや映画業界のスタッフとの交流がもっとあれば面白いのを創れそうな気もするのだが・・。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-18 21:43:53)
1233.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
それにしてもベンアフレックって、こういう役やらせたら、上手いねぇ。演技?あと、この映画の中で、唯一殺されたアノ人。親が金持ちなら、今度はあの主人公についた弁護士をつけて、この女性と戦ってくれ~!怖すぎる!!!このベンアフレック演じるあの旦那が浮気しなきゃ、この女性は、味方についてくれたのだろうか?それとも浮気するとこまで、彼女の想定内だとしたら、結婚って何なんだ~!もう知恵を回す戦いしたら、女性には敵いっこないんだから、さっさと子どもを産みましょう!でないと、性格がねじれ曲がりすぎて、何のための人生なのか、分から~ん!!!(怒)。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-11 21:23:31)
1234.  ぼくたちの家族 《ネタバレ》 
原田美枝子のアップに、自分も年取ったなぁと思った。「青春の殺人者」(未見)以来、確実に役者としてのキャリアを積み上げてきた彼女。黒澤明の「乱」でスクリーンで彼女を目にしたときから、演技の巧い人だなぁと思ってた。だけど仮面顔になったのは、個人的には「愛を乞う人」の演技からでは?と睨んでいる(笑)。女性として、やはり納得のいかない役だったのではないか?と思ってる。その彼女が、頭がボケた役をやるなんて・・。久しぶりの鳥肌のたった演技だった。一見、ハッピーエンドに見えるが、妻夫木君役の長男の選択は、間違っていて、これから大変な気がした・・。借金の返済を、外資系の転職で何とかしようなんて。母親の病気に精神的に耐えられなくて、キャバ嬢に走った人が、そうそう上手く事が運ぶとは思えないのだが・・。ラストの妻夫木君のアップはそれを意味してるのかな?
[DVD(邦画)] 7点(2015-06-29 00:12:23)
1235.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
「レザボア」と並んで、タラちゃんの出世作。彼は「レザボア」の感性より、こっちの方のセンスを伸ばしていくんですよねぇ。昔、観た時よりも、タラちゃん節が分かっているだけに、面白く観れました。いずれにせよ当時は、げっ!って感じが強くて、楽しく観れませんでした(笑)。今では、彼のセンスは誰にもひけをとらぬ大家ですもんね。あと数作で引退を公言してますから、その後、どうするのかが興味深いとこです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-06-25 03:00:53)
1236.  喜びも悲しみも幾歳月 《ネタバレ》 
もう何度も観ているが、今回、この映画を見て、「サザエさん」などの長谷川町子の漫画を思い出した。主人公の喜ぶシーン、喧嘩をしに行って、奥さんが「しっかり~」と言うも、意気投合して酔いつぶれて帰ってくるシーンなど、もう漫画である。長谷川町子が映画好きだったと言っているが、木下恵介の作品など好んで観たのかもしれない。この映画について言えば、息子が死んだりする場面もあるが、全体の基調としては、幸せな映画である。まぁ気軽に観れる娯楽作品です。それにしても高峰秀子さんは、色んな顔を持ってるんだねぇ。この映画は日本中の灯台に赴任していく話だが、やはりあちこち日本中を渡り歩く「浮雲」を何度か思い出した。まったく別人だもんねぇ。う~ん・・。
[DVD(邦画)] 7点(2015-06-24 11:58:26)
1237.  SWEET SIXTEEN 《ネタバレ》 
ケンローチらしい、イギリスでの苦しい生活を強いられるストリートの話。主人公は、ヤクなどが周りにある環境で、ただ自分を持とうと頑張ってる。その彼が自分を持っていられるのは、ムショの母親との新生活を夢見ているからだ。チンピラの兄や爺さんとの言い争いもあるが、優しい姉が見守っている。新生活のために金の要る彼はヤクの取引に手を染める。しかしそれが元で、大物に目をかけてもらう。大物のおかげで新生活の目途が立ち、母親がムショから出てくる。しかし、母親は母親なりの考えでチンピラの兄の方に行ってしまい、自分を失った主人公は兄を刺す。そんな話である。もう女性たちが観たら、この主人公を抱きしめたくなるような、そんな切ない話である。ケンローチの社会派映画は、自然体であるが、隙がない。アメリカの社会派と比べると、娯楽色がなく、登場人物がリアルだ。まるでドキュメンタリーを観てるようにリアルだ。彼の知的さを感じずにはいられない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-06-24 11:51:12)
1238.  フューリー(2014) 《ネタバレ》 
こんなリアルな戦場シーン、映像化して、戦争マニュアル創りますか?戦場はこんなもんだと言ってるんです。立派な反戦映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2015-06-14 01:13:38)
1239.  ウォリアーズ(1979) 《ネタバレ》 
ん?どっかで見たことあるような?あれ?「ストリートオブファイヤー」の喫茶店の女主人じゃん!?彼女、デボラ・ヴァン・フォルケンバーグって言うんだ。そう、ウォルターヒルの初期の作品にもう出てたんだね。つまりこの映画と「ストリート~」は姉妹作品なのかも・・。言うまでもないが、ウォルターヒル節はいいね。これを子守歌代わりに育った我らには、この監督にはどんどん作品を創り続けて欲しい。暴力がテーマのペキンパーと一緒にしないで欲しい。ウォルターヒルは喧嘩がテーマなのだ。落とし前まできっちり描くのが彼の映画のカタルシス。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-06-13 21:35:40)
1240.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
ヒッチコックの凄さは、映画という新しい可能性に満ちた娯楽が出てきた時、それまでの娯楽の要素を一気に映画に取り込んだために、彼の存在は歴史的に一気に偉大になったとこだ。それからも色んな監督が色んな要素を映画に取り入れているが、今回のこの作品を観た時に思ったのは、手品の演出だ。スターウォーズ以降、遊園地的な要素が過度に競争的に取り入れられてるが、案外取り残されてるのが、このジャンルではないだろうか?自分にとって、ヒッチコックを観た時に新鮮に感じるのは、もう極端に進化してしまったアクション、ロマンス、サスペンス的なとこではなく、この「知ればなんだぁ」の手品のネタ的面白さである。だから割と似てるなと思うのは、スピルバーグである。彼のはアメリカの安い遊園地にある見世物小屋的な演出が好きだ。ヒッチコックの後継者は、デパルマのように言われているが、それはヒッチコックがよそから持ってきたものを、発展させたにすぎない。ヒッチコックの後継者とは、よその娯楽を映画に取り入れようと、そればっかり考えてる人でもある。映画に魅せられたオタクである。そうするとスピルバーグもそうであろう。ジャンルはとぶが、手塚治虫もそういう傾向を持ち合わせてる。ただ彼は紙とペンを持ってしまった。(まぁそれを言い出すともうキリないですけどね・・笑)しかしヒッチコックの持ち込んだものは、それ以外にも実に多岐である。この「めまい」では、推理小説的どんでん返しも入ってる。その後、このジャンルも発展していくが、純粋にこの「めまい」をそっくりに仕立てて、ヒッチコックへの敬意を示したのが「愛という名の疑惑」という作品である。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-06-07 01:46:08)(良:1票)
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