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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2012
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1301.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 
マイレージが溜まりに溜まるやり手ビジネスマンが、本当のところ実生活はわびしくて家庭の愛に心ひかれてゆく、なんていかにもアメリカ人の道徳観丸出しだなあ。 既婚でもアレックスみたいに、現実から逃避するために出先で男遊びしちゃってるパターンもあるのですがね。ちなみにこのひとは“割り切ることのできる大人の女”なんかじゃなく、頭のオカシイ女だと私は思うのですが。 大卒出の女の子がずっと年上のクルーニーに人生論を説教している図は痛恥ずかしいような心持ちがしてしょうがない。そもそもこの娘の論で行けば、説教すべきは彼女の憧れのアレックスなのだ。 解雇されて自殺してしまった社員の件はあっさりとスルーされたりと、どうもこの脚本のセンスは好きじゃないなあと思った。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-04 00:43:43)(良:1票)
1302.  悪の法則 《ネタバレ》 
ああーやだ。やな話だよーこれは。一点の心地よさも見出せないので、体調のすぐれない人には絶対すすめられません。 綿々と語られるのは、慈悲だとか情だとか、そういう人間の正なる部分が一切無い世界が存在するのだよということ。それはウサギを捕食するチーターの如く、命を葬ることに何の躊躇も無いということで、ああそんなこと知りたくねえっ。こってりと交わされる勿体つけた会話にペネロペ救出の希望など全然なくて、こちらの眉は八の字になりっぱなしだ。世にもおぞましいメキシコマフィアの闇世界。 でもさ、人は、少なくともワタシは因果応報ってものが好きなんだ。マルキナにも回り回って何らかの落とし前が巡ってくる、そんな続きがあってほしいような。せめて。
[DVD(字幕)] 6点(2014-09-22 23:57:59)(笑:1票)
1303.  ボディ・スナッチャー/恐怖の街
近年の派手にサスペンスを煽る手法に慣れちゃってるせいか、(N・キッドマン版も観ちゃったし)、50年代の映画ってどことなくのんびりしてるなあ、という印象。でも、その「のどかさ」が、逆に「何かが変」というもどかしさを際立たせる効果もあったりする。もうひとつ「これは別人だ」という手ごたえのような具体例を描き込んでくれれば、怖さがもっと伝わるのになあとも思う。“眼に温かみがない”と台詞で言うだけではこちらにはピンとこないなあ。 私事ですが、十数年前なんとかセミナーにはまってしまった知人がいて、確かに本人なのだけど言動がまるっきり別人のようで随分当惑したことを思い出した。まさかサヤエンドウに乗っ取られていたわけではあるまいなあ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-08 23:52:23)
1304.  アダムス・ファミリー(1991)
今観ると、話は大して面白いわけでもないです。普通。ただもう、キャラ力がハンパなくて家族三世代リアルにおどろおどろしいオバケ姿ながら、ユーモアもあって若干キュート、てとこが新しかったんでしょうね。執事は手首、てのも。 ハリウッドの子役って、この頃さらに一皮むけた達者ぶり。C・リッチの傲岸不遜・無表情な美少女オバケぶりに、アダチユミなんか勝負にならんなと思ったもんでした。 そういえばウェンズデーって公立の小学校に通ってませんでしたっけ。そんな。
[ビデオ(字幕)] 6点(2014-08-29 00:11:42)
1305.  8mm 《ネタバレ》 
スナッフ・フィルムという題材のショッキングなどぎつさで観る者の耳目を惹いてるけれど、意外とグロばかりを執拗に描写するタイプの作品ではなかった。フィルムの凄惨な場面ではカメラをずらして、ニコラスとホアキンの表情を映して間接的に描写したり。ビビるホアキンが可愛げあり。 幼い娘のいるニコラスの、その怒り苦しみは娘を持つ全父親のそれである。ただならぬ形相のN・ケイジの渾身の演技がこの作品の屋台骨。残酷さを好む人間の業を結局どうすべきか処理しきれてない脚本は物足りないし、マシーンの正体の明かされ方はわかりづらいことこの上ないしで、一級品ではないけど前述のN・ケイジのふんばりに免じての点数です。
[DVD(字幕)] 6点(2014-08-23 00:26:22)(良:1票)
1306.  レ・ミゼラブル(2012)
ミュージカルは苦手なのでおそるおそる鑑賞したけど、ストーリーの有名なことに助けられたのと、カメラワークや演出がわりと映画的なので、台詞までが歌であってもさほど抵抗を感じずにすんだ。革命前夜、各人の想いが歌に乗って交差する場面はついこちらも気持ちが高揚しちゃったりして。 だけど、R・クロウだけ歌キビシイなあとかヘレナ・B・カーターは近年こんな風貌の仕事多くないすか ああ眺めのいい部屋は遠くなりにけりとか、もっぱらこんな瑣末なことを感想としながら観賞していたワタシをレ・ミゼラブルファンの皆様どうぞお許しください。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-19 01:11:08)
1307.  愛がこわれるとき 《ネタバレ》 
偏狭夫の描写がうまい、それにつきます。巷にあふれるDVに苦しむ実話をリアルに再現しているみたい。怖い。タオルと缶詰、たかだか服を汚されたことへ滲む嫌悪の表情、嫁のドレスにまで指図。極めつけは暴力、ときてワタシの忍耐もぶっち切れ。こんな奴ひとりで生きてろよ。もう憎くて憎くて。またジュリアがごきげんとりのプレゼントを渡された時の「もううんざり」の表情が上手いんだ。そりゃ完璧にジュリア寄りで観ますから、彼女がしっかり策を練って現状打破へと挑んだ強さには快哉を叫びましたし、隣人の新恋人が今ひとつぱっとしなくても、前夫よりはずっといいわね、とローラの友達気分で見守る100分でありました。
[DVD(字幕)] 6点(2014-08-17 23:59:24)
1308.  海の上のピアニスト 《ネタバレ》 
この監督とはあまり相性が良くなくて、“ニューシネマパラダイス”の時もちょっと思ったんだけどなんつうか「情緒過多」に感じちゃうんですよ。ニューシネの方はノスタルジー過剰、今作は何にか分からないけど「ええ話でしょ」と一人で悦に入られてる感じ。 船内が人生の全てというピアニスト、演じたT・ロスはしっくりくる演技をしていたし、船でのエピソードは多彩で興味深かった。けど、「船を下りられない」その理由がね。「終わりが無い」とか「選べない」とか禅問答みたいなことを言い出す1900に、友人のマックスが「何言ってんだオメエ」と首に縄つけてでも船から引きずり出してくれる展開だったらすごく好きだ。なんで理解を示しちゃってるんだ。爆発してしまうよ、船?死ぬかね。死ぬんじゃないよ。小さい世界で閉じましたとさ、と聞かされても「え、なんで?」とこちらは呆然とするばかり。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-14 00:32:48)
1309.  オンリー・ユー(1994) 《ネタバレ》 
マリサ・トメイと、ロバート・D・Jrの能天気そうな二人が主演だからこそ成立する阿呆なお話。自分のやってることの周りへの迷惑を100%無視して突っ走るマリサ。それも幼い頃の占いが基だっていうんだから、よっぽどキュートな役者じゃないと「どうなの、これ?」と良識ある客にダメ出しされかねない。瞳をまんまるに見開いて自分の信念(妄想)を貫くマリサはおばかさんだけど可愛く、友人の介添えも程々にマリサ暴走の緩衝材の役割を果たしていてバランスも取れていた。偽のイタリア男登場には笑ったなー。ああいうのが「いかにも」イタリアな伊達男なのか。濃いなあ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2014-08-08 00:30:11)
1310.  天井桟敷の人々 《ネタバレ》 
19世紀パリを再現したというセット、特に犯罪大通りの描写、雑踏がリアルに息づいているような人波の熱量には圧倒される。劇場の舞台裏、路地裏、酒場、丁寧に作りこまれた仕事ぶりに制作者の並々ならぬ情熱を感じる。加えてJ・ルイ・バローの至高のマイム。作品に芸術の香りを一段高く纏わせるほどに圧巻。 だけど、私は映画製作時の時代背景等を踏まえて作品を観賞することが苦手で。この名高い作品が公開されたのは70年も前。現在90歳前後のおばあちゃんが「あのころとても感動したのよ」と語るのなら、その思い出は尊重するけれど。現在の感覚から観れば、ガランスの男から男へと、けろりと渡る不誠実さは悲恋物語のヒロインに置くにはそぐわない気がして仕方ない。バティストを想ってるだなんてウソだろ、よく言うぜ。お気楽キャラの台詞俳優の立ち回りも中途半端な印象だし、悪漢ぶっている似非作家もやることなすこと唐突だ。こんなに尺が長いのに、人物の造形を掴みにくくて誰にも感情移入できなくて観ていて困った。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-19 00:20:54)
1311.  オブリビオン(2013)
トム・クルーズは自分の見せ方、売り方を良く知っていて、“得意分野”での実績はそりゃもうハリウッド一。意外性のある役に時たまチャレンジしても、“できる範囲”“コケない限界”に留める。冤罪に苦しむ囚人役だとか、自らの矮小さをさらけ出す役だとかは絶対にやらないだろう。 本作はトム十八番のヒーローぶりがしっかりはまっているので、映画全体に完全なる安定感を与えていて、おまけにM・フリーマンまで長老的なリーダーとして登場した日には全方向隙の無い完璧な仕上がり。わートムかっこいいなーと思い、真相を知って単純にへーと驚く。娯楽映画の楽しさを満喫できた。クローンの存在の倫理的な意味あいをすっぽりスルーしてしまっているのには、いやちょっと、とは思ったけど。
[DVD(字幕)] 6点(2014-06-12 00:33:29)
1312.  ヴィデオドローム
こんなにも生理的嫌悪感をよぶ描写を厚塗りした上に、一般商業路線で興行してしまう。間違いなく反社会的な奴、と後ろ指を指されるであろうクローネンバーグ監督の、でもそんなこと知ったこっちゃないと言わんばかりの制作姿勢に衝撃を受けたものです。あっぱれというか、真正の変態というべきかそれともアーティストか。人間てこんなものを創作できるんだ、脳に描いたものを映像にできるんだ。意味もわからないし、好きでもない。だけど観たら、脳の奥底に澱みとなって沈んで消えてくれない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2014-06-11 00:24:44)
1313.  サスペリア(1977)
悪魔崇拝のおどろおどろしさに、ゲテモノの生理的嫌悪感をプラスした、趣味が良いとは言い難いホラーなんだけども、映像センスが独特で油断すると引きこまれそうな麻薬作用がある。赤青緑と点滅する光、闇。無人の深夜の広場に見る“広さ”の怖さと地下回廊に見る“狭さ”の怖さ。話の粗っぽさはかなりのレベルだけど映像だけで怖がらせの目的はほとんど達成されている。 それにしてもなんで血の絵の具を“朱色”にしたのかね。お習字の時、先生が手を入れてくれる時の朱墨みたいでヘンだった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-30 00:25:26)
1314.  オズ/はじまりの戦い 《ネタバレ》 
3Dの観賞ではなかったけれど、最先端の映像技術はひしひしと伝わった。目に痛いほどにビビッドな色彩の洪水は迫力満点。造花の如き発色は好みではないけど。 キャスティングが皆ベタなほどマッチしている。オズ役のJ・フランコのニヤニヤ笑いが“すんごく軽そうな奴”だと実に上手く伝えてくれる。 ストーリーは緩み無く、セオリー通り“的確”に展開し客を飽きさせない。この場合の客は子供だけど。悪い魔女を殲滅するのではなく、追放処分でよしとするのも教育的配慮なんだろうか。しかしセオドラがダークサイドに堕ちたのは、オズの不誠実のせいなんだが。そしてサム・ライミテイストがどこにも無いな。「オズのはらわた セオドラの復讐編」なんて撮ったらディズニーにすごく怒られるんだろうなー。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-28 00:16:38)
1315.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
この終盤の“?!”感、アリなのか。私はタネあり歓迎の手品を楽しんでいたんだよ。突如魔法だとかファンタジーが介入してきた日には対応に苦慮するわ。魔法使いにはグラムロックの異星人D・ボウイ様。個人的にはまさかの起用は嬉しかったけど。 なんだか惜しいな。手記を交互に展開し、騙し騙されの妙といらつくH・ジャックマンの心境にうまく乗せられていたのに。 着ている服まで再生されちゃうんすか。こりゃもう科学じゃないよ。馬車から超科学へのあまりの飛躍っぷりにはさすがに鼻白んじゃうよ。ベールが双子だったとかどうでも良くなっちゃったじゃないか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-26 00:26:20)
1316.  ふるえて眠れ 《ネタバレ》 
大きな屋敷に起きた惨劇、今も住み続ける気のふれた老女、とサスペンス要素をきちんと用意しました的なプロットは今となっては古典的であまり怖くない。でもこの映画、怖い。女優陣が軒並み怖い。元々大きい目を更に見開いてかつての恋人の幻想を追う老婆B・デイビスは鬼気迫るし、老女中ヴェルマの、生来の下品さ、悪辣な見かけには胸が悪くなるし、本性出したミリアムの「すこし黙れ!」と凄んだ形相はまさに鬼のごとし。うわあ、怖いよー。どれもこれもリアルな女の生態だから嫌なんだよー。生きた女たちの方が首無し死体よかよっぽど怖いよ。はるばる英国からやってきた調査人も、悪巧みの一端を担った医師も女たちの前では影薄し。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-24 01:20:47)
1317.  モスラ対ゴジラ 《ネタバレ》 
別格の一作目のすぐ次にこれを観てしまった。特撮てんこ盛りの内容に、技術の進歩は感じるけれど初作の格調高さは望むべくもなく完全な怪獣映画になってしまっている。こうなると全く別ジャンルだ。怪獣同士の闘いがメインだから、人間ドラマは付け足し気味。ザ・ピーナッツのモスラ歌に昭和を感じ、星由里子の美貌って北川景子系なんだなと発見したり、蛾の幼虫はそういえば芋虫だったとげんなりしたりとそれなりに楽しい90分ではあったけど。皆小さい妖精見つけてもあまり驚かないのねえ。あと「卵返して」のお願いにモスラも直々に来ていたとは。返してやれよ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-05-22 18:12:23)
1318.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
阿部の濃い顔を古代ローマ人の設定にしたら面白いんじゃない?というアイデアは秀逸で、宣伝の段階ですでにウケる。たしかに面白いけど、皆さんの感想どおり、面白さが最後までキープできないんだよなー。現代日本人を巻き込んで古代にでかい湯治場作ってめでたしめでたし、かあ。つまんないオチ。上戸彩が出てくるととたんに学芸会になってしまうし。ちゃちさを感じさせない豪華なセットには感心。
[地上波(邦画)] 6点(2014-05-16 00:54:33)
1319.  J・エドガー
48年の任期は長いよね・・。そんな長いこと権力の座についてたら、いかにやりたい放題になることやら。違法すれすれのオンパレードであろうFBIの黒歴史を、しかしイーストウッドはさらりとスルー。J・エドガーという男の人間性に主観を置いて切り込もうとしてる。が、母親支配であったり、同性愛であったりのエピソードの羅列に留まっている感。ディカプリオは頑張っているけど、いつもの“頑張っているディカプリオ”にしか見えないんですよこの人。風貌からしてもこの役、フィリップ・シーモア・ホフマンあたりに演らせたらもっと違っていたんじゃないか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-15 00:20:22)
1320.  飢餓海峡 《ネタバレ》 
正直もっと重たい作品かと思っていた。戦後、日本の隅々まで貧しかった時代の、貧困と餓えによって引き起こされた犯罪、加えて悲惨な船舶事故、とくれば地を這うが如しの重量感を想像していたのだけど。ところが前半はともかく、中盤以降はまるで火サステイスト。 思うに、左幸子があっけらかんと表情が明るすぎるのでは。娼婦だと判るのにけっこう時間を要したもん。旅館の女中さんかと思ったほど。そして映画全体に流れる飢餓感の少なさ。森林軌道の中で左幸子がおにぎりを食べる場面だけど、後から劇中説明されるところによれば、当時は配給手帳によって米が支給されていたはず。そのわりに大きくてつややかなおにぎりがなんと三つも。そして三国に分け与える時の、全くの躊躇の無さ。包んでいた笹皮をぽい、と車外に放り捨てる気楽さ。序盤のこの描写でこの映画から飢餓感はすでに遠く感じられ、迫力を欠いたと思う。 東京に無秩序に広がる闇市や、焼け野原にぽつりとある娼婦小屋などの風俗描写はリアルだった。だけどどんどん火サスになってゆく。後半は三国の演技が凄いけどオチも読めたし高倉健がうるさい。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-05-04 00:36:31)
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