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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2673
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1361.  アガサ・クリスティー ねじれた家
魅力のカケラも無い一族の罵り合いがひたすら続くだけ。謎解きの妙が無い。居ても居なくても良いキャラだったお目当てテレンス・スタンプ。父親ジェレミーには遠く及ばない青臭いマックス・アイアンズ。極めつけが犯人及び犯行動機及びエンディングで「はぁ? 何なんそれ?」アガサ・クリスティが語る「自身の最高傑作」に「本当にそう思ってるのか」問い詰めたい気分。広報戦略にひっかかった感満載の作品。
[映画館(字幕)] 3点(2019-04-28 02:18:43)(良:1票)
1362.  血と砂(1922) 《ネタバレ》 
闘牛とは人間がよってたかって牛をなぶり殺しにするイメージを持っていて、闘牛士に熱狂する感覚が分からない私。闘牛士としてのヴァレンティノに惹かれる事は無かった。ベティ・デイヴィス、バーバラ・スタンウィックを遥かに凌ぐニタ・ナルディの悪女ぶりは特筆ものであり、当時のヴァレンティノファンの憎悪を一身に浴びてたんじゃないだろうか。彼女の毒牙にかかって滅んで行くヴァレンティノのヘタレっぷりはなかなかの見応え。学者と山賊は蛇足なキャラに思えた。
[DVD(字幕)] 5点(2019-04-28 01:47:46)
1363.  アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナツ
トマト⇒ドーナツの順番での鑑賞が良かったのか、結構楽しめました。キラードーナツ達の文字にしにくい唸り声(?)はキラートマトを思い起させます。38年の歳月で進化した映像技術なのか、整列したドーナツが身を捻って睨みつける(?)姿はトマトには無い不気味さでありました。登場人物及びストーリーもおおよそ筋が通っていて笑える部分もそこそこありました。音楽もいい感じです。ラストシーンが無駄に長いのが難点かなぁ。それと汚いシーンがあるので、ドーナツ食べながらの鑑賞は避けたほうがよろしいかと。
[DVD(字幕)] 5点(2019-04-27 09:03:19)
1364.  アタック・オブ・ザ・キラートマト
予備知識ゼロで鑑賞。トマト大好き、トマトジュース大好き、ブラッディメアリー大好き。愛しのトマトがコケにされた悶絶駄作。アカンわ。
[DVD(字幕)] 0点(2019-04-26 14:17:23)
1365.  刑事コロンボ/祝砲の挽歌<TVM>
校長を全面降伏に追い込んだ、警部の決め手の理詰めの鮮やかさは、シリーズでも屈指で感服させられます。校長の「私は悔いてはいない、あれは必要だった、何度でもやる。」という敗北宣言。一見信念に溢れる人物のようですが、生徒に罪を被せようとした行為は、作戦成功の為には小さな犠牲はつきものだという幹部軍人の考えが垣間見えて不愉快で、恥を知れと言いたいです。警部が生徒に接する様子を見ていますと、校長には欠落している温かみがあり、規律だけでは人は育たないように感じました。
[DVD(字幕)] 7点(2019-04-23 00:11:15)
1366.  ウィル・ペニー 《ネタバレ》 
藤沢小説のようなたそがれカウボーイを見事に演じきっているチャールトン・ヘストン。こんな演技が出来るのに心底仰天。 いしだあゆみが思い浮かんだジョーン・ハケットを愛していながらの 「too late」 「遅すぎるという事は無い」考えの私に突き刺さった堪らないシーンでありました。  ドナルド・プレザンスが西部劇に出演でしかも長髪(初見!)彼の息子役がブルース・ダーン 物凄いキャスティングで存在感はありまくりですが、エキセントリックぶりの空回り感が惜しい。 主役二人の名場面に乱入してきた時には怒り心頭「何で今やねん、引っ込んでろ!」  味わい深い西部劇。名作です。
[DVD(字幕)] 8点(2019-04-21 21:05:45)
1367.  大地震(1974) 《ネタバレ》 
登場人物それぞれのドラマが交通整理された脚本による起承転結に無慈悲に襲い掛かる天災(アカデミー視覚効果賞受賞も納得の都市崩壊模様は息を呑む恐ろしさ)が入り混じるパニックものの傑作。気骨ある男達(社長、ルー、スチュアート)はロブソン監督作キャストに相応しい。濁流に落ちたエヴァ・ガードナーと上にいるジョヌヴィエーヴ・ビュジョルドとの間で数秒間逡巡するチャールトン・ヘストンの姿が堪らなく(この表情にプラス1点)予感通りの彼の選択と二人の結末は監督ならではのもので、見殺しにしてする後悔に耐えられなかったのだろうと思うと切なさがこみ上がってきます。 似てるなぁと思ったのが本人だったウォルター・マッソーの役柄について詳細を知りたいものです。
[DVD(字幕)] 9点(2019-04-21 20:08:46)
1368.  巴里の女性
冒頭での自身が出演していない断り書きに、そんな作品があるのにビックリ。金に恋したマリーとひ弱いジャンの悲恋が描かれています。上流階級面々の髪型・メイク・顔つきが卑しさ全開で、乱痴気騒ぎは観るに堪えない下品さ。チャップリンの冷ややかな視線を感じます。その極めつけがマリーがネックレスを取り戻すシーン。建設的に生きて行こうとするラストはチャップリンならではのもの。 自らが立ち上げに参加して存分に腕を揮える自由を得たユナイテッド・アーティスツでの第一作は見応え有る力作でした。
[DVD(字幕)] 7点(2019-04-21 01:49:31)
1369.  ラストタンゴ・イン・パリ 《ネタバレ》 
初見。苦手なマーロン・ブランド主演という事でスルーしてきた本作。「ダメージ(1992)」のような退廃を大いに期待(恥ずかしながら)したのですが、最初から最後まで「何じゃこりゃ?」で埋め尽くされた粗悪作。ブチャイクな小娘(失礼!)と中年ヤモメの魅力ゼロ同士の絡み合いで、知ってしまったが最後、熱が冷めた女に見限られ足掻く男というあるある話。当時大騒動になったというカラダの絡み合いシーンも「何か問題ありますかね?」という程度で、ベルトルッチ&ストラーロ最強タッグをもってして、官能美・退廃美のカケラもない小汚さにガックリ。サックスの音色にのみ加点。
[DVD(字幕)] 2点(2019-04-20 18:33:41)
1370.  つばさ 《ネタバレ》 
戦闘模様は空も陸も迫力満点だけど冗長さで飽きてしまう。男女4人とも深みの無い人物像で惹き込まれず。戦闘機強奪シーンは無理筋を感じるもので、そうなるんじゃないかと思った通りの展開に盛り上がれなかった。ジャックが悔恨を乗り越えて力強く生きてゆく姿が全く想像できないラストが何だかなぁ・・・ 戦争への痛切な思いを無言で示すデヴィッド父の姿は鑑賞した甲斐のあった名場面。第1回アカデミー作品賞受賞の力作。
[DVD(字幕)] 7点(2019-04-20 00:11:55)
1371.  眠るパリ
SF要素を採り入れた初の作品という点に+1点。他愛のないストーリーに於いてドタバタ動き回る者達より、ピクリとも動かない人々の見事な静止演技に魅入りました。96年前のパリの無法地帯のような道路状況も印象深いものがありました。
[DVD(字幕)] 6点(2019-04-18 14:35:20)
1372.  暗黒街(1927)
序盤はブルの馬鹿みたいな俺様キャラと、ブルの右腕としての活躍が描かれないロールス・ロイスにギャング映画らしさを感じられず、サイレントなのでこんなものかと眺めていました。途中から三角関係のメロドラマとして盛り上がってゆき、「人生を凝縮した数時間」に於けるブルは前言撤回の一匹狼に相応しい姿で痺れました。エドワード・G・ロビンソン、ジェームズ・キャグニーを始めとする多くのスターが活躍するギャング映画の先駆けとなった作品に敬意を表しての8点。
[DVD(字幕)] 8点(2019-04-18 01:53:59)
1373.  ザ・バニシング-消失- 《ネタバレ》 
スタンリー・キューブリック大絶賛作品で本邦劇場初公開という事で駆けつけました。 良き夫良き父親良き教師であるレイモンが自身の異常性を証明しようと静かに理路整然と行動する姿が怖くて息苦しい。 サスキア生存に一縷の望みを託したレックスの賭けの結果があまりにも酷過ぎて、誘いをかけ続けたレイモンを八つ裂きにしてやりたいと興奮状態に。 救いの無さが極まれるラストショットに後味の悪さを噛み締める。 1滴の血が流れる事も無く、殺人描写があるわけでもないのですが、上質のサイコロジカルサスペンスでした。
[映画館(字幕)] 8点(2019-04-18 01:29:05)
1374.  マッドボンバー 《ネタバレ》 
爆弾魔を捕まえる為に強姦魔を捕まえる展開がユニーク。「魔」男は共に物凄い狂いっぷりで顔つきからして尋常でない。彼等を相手にする刑事は顔は普通だけど行動原理はダーティハリー並みの狂いっぷり。3人のギャラで一杯一杯になったのか知らないが、女優陣がね、年寄が言うのもなんだけど、お顔も全裸のお姿も今一つ。彼女等の雑で悲惨な扱われ方が、もう、ね、哀れでね。「魔」が「魔」に天誅を下される、もんの凄いシーンに彼女等も浮かばれるってもんですね。こじんまりした結末が物足りないものの、記憶から消えないであろう強烈な印象を残す、掘り出し物の怪作。
[DVD(字幕)] 7点(2019-04-14 21:33:12)
1375.  肉体と幻想 《ネタバレ》 
仮面、占い、夢といった幻想が精神に影響を及ぼす姿を描いた3つの物語。 前作「運命の饗宴」には劣るものの、見応えはなかなかのもの。 1話:メルヘン仕立てのロマンスで子供が観ても楽しめる内容。 2話:ダークな起承転結、「俺は善人だ」のような趣向を凝らした演出、不穏な妖気を巻き散らかすトーマス・ミッチェル、大関琴風vs横綱千代の富士が不意に浮かんだ受けて立つエドワード・G・ロビンソンの貫録たっぷりの横綱相撲。唐突な結末を差し引いても見応え十二分。 3話:製作者の役得なのかシャルル・ボワイエ美味しい役どころでの貫録たっぷりの色男ぶりを堪能。ボディ・ダブルとはいえ綱渡り姿に魅入る。  特筆すべきは一つのフレームに収まっているエドワード・G・ロビンソンとシャルル・ボワイエのお宝映像。不意を突かれて「アッ!」、我を忘れて「ア~ ○×△□◇※☆★♪♯♭・・・・・」 断末魔のロビンソンに対して無言のボワイエ。「何か言うて、頼むから、行かんといて、お願い・・」 コーフンのひと時を過ごさせてもらって+2点。
[DVD(字幕)] 9点(2019-04-14 21:20:02)
1376.  バリー・リンドン 《ネタバレ》 
「善人悪人死んでしまえば皆同じ」 そうではあっても何時の時代に何処でどのように生きたのか、書籍や映像に遺すこと並びにそれを目にして思いを馳せるのは他の動植物にはない人間だけの特権。 レドモンド・バリー成り上がりから没落までの一代記。監督の持ち味は映像にのみ発揮されており、脚本演出は目を惹くものは無かったものの、自身若い頃の不義理・不誠実なシーンが甦り何とも言えない気分に。長尺さも相俟ってグッタリとなった作品。
[DVD(字幕)] 6点(2019-04-09 15:41:42)
1377.  田舎司祭の日記 《ネタバレ》 
絵日記ならぬ映像日記が監督らしい愚直さで綴られる。若き司祭の住民と折り合えない苦悩が重くのしかかってくる。彼の姿に「愛してやるから愛し返せ」は言い過ぎとしても、愛されなくても愛しますという大らかさが足りなく見えた。彼の遺言「それがどうした、全ては神の思し召しだ」に神には感謝するものであって縋るものではないと思わされる。ほんの一瞬の若者らしい笑顔の瑞々しさが強烈な印象を残す。
[DVD(字幕)] 7点(2019-03-31 20:55:40)
1378.  スターリンの葬送狂騒曲
演奏会のエピソードでの開いた口が塞がらない無茶苦茶さも当事者にとってはまさに命懸けであるところにスターリンの人柄が表れている。死後の権力闘争が描かれていて、語られる一言一言のきっつい皮肉に苦笑させられるも、コメディ要素は感じられなかった。踏み潰される害虫の如く奪われる人の命、自国の黒歴史をロシアは直視できなかったのか上映禁止と相成ったようで。フルシチョフ役は似ていると思ったブシェミその人で健在ぶりがちょっぴり嬉しかった。存在感があったオルガ・キュリレンコも印象的。
[DVD(字幕)] 7点(2019-03-31 20:35:50)
1379.  スルース(2007)
不覚にも間違えてリメイク版をレンタル。ジュード・ロウのふてぶてしい間男ぶりもなかなかのものだけど、マイケル・ケインの百面相に真意が那辺にあるのか惹き込まれる。ローレンス・オリヴィエが演じたアンドリュー・ワイクを35年の時を経て演ずるのは役者冥利に尽きるのでは。オリジナル版に興味が募る作品。
[DVD(字幕)] 7点(2019-03-31 19:31:19)
1380.  ザルツブルグ・コネクション
ナチス協力者リストをめぐり各国スパイによって繰り広げられる争奪戦。チープ感満載で盛り上がらない。主人公と未亡人アンナに芽生えたロマンスは観てるこちらが恥ずかしくなる。なかなかの題材で美しい街並みが舞台であるだけに残念。失笑モノの謳い文句「フレンチ・コネクションに続くコネクションシリーズ第二弾」に作り手の気迫の差を感じるところ。
[DVD(字幕)] 5点(2019-03-25 13:52:37)
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