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 > にじばぶ さんの口コミ一覧。7ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3251
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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121.  あのこは貴族 《ネタバレ》 
生い立ちに絡み否応なしに訪れる厳しい現実を、痛々しいまでに容赦なく描いている。 それを演じ切った門脇麦は見事だし、彼女との対極的な存在として奔放な役柄を演じた水原希子もなかなかのハマり役。  女の敵は女として描くのではなく、女性同士を共存すべき存在として描いている。 そこに女流監督としての心意気を感じ、またセンスも感じる。  自立して生きている、もしくは自立しようと奮闘している現代女性への応援歌のような作品だ。 色々と苦しいこともあったけど、ほのかに希望を感じさせるラストは、なかなかの味わい。  世の中楽しいことばかりじゃなくて、最悪で泣きたい時もある。 そんな時、話を聞いてもらえる誰かが居れば、それで良いんじゃないかな。 劇中のそんなセリフが印象的だ。  外から東京にやってくる人達が憧れる典型的な東京の景色(東京タワー、東京駅)が分かり易く描かれていたり、虚しく流れる東京の夜の街風景が何度も出てきたりと、どこか寂寥感を感じさせる東京の描写も秀逸。  (余談) ・松濤という町の名前が幾度となく出てくるが、外から東京にやってきた人たちが決して立ち入ることのできない場所として描かれているのが面白い。 ・監督さん、わたしと同じ大学、しかも同じ学部・学科ということで、とても親近感を覚えたし、これからもマークしていきたい。 ・石橋静河さん、石橋凌と原田美枝子の子供と最近知って驚いた。というか、石橋凌の奥さんが原田美枝子ってのも重ねて驚き!
[インターネット(邦画)] 8点(2023-09-29 23:44:52)
122.  ケス 《ネタバレ》 
抑圧されていて不器用な生き方しかできない少年が不憫だ。 鷹匠に興味があるのはせめてもの救いではあったが、それだけでは飯は食えない。 労働者階級である以上、好きな事だけをしていては生きていけない。 なんと世知辛いことか。  大半の人が共感するであろうこの世を生きることの大変さ。 好きな事だけをして生きていけたら、なんと幸せなことか! クソーーー!!
[インターネット(字幕)] 6点(2023-09-28 18:54:58)
123.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 
久しぶりに文句なく0点! キャリーの母親(クソババア)が宗教狂いで、しかもキャリーを虐待する。 このクソババアが不愉快以外の何者でもない。  しかも学校に行けばキャリーはいじめられる。 変なおばさんパーマをかけた同級生たちにいじめられるのだ。 キャリーの味方をしていた女性教師はいたが、キャリーに殺されてしまう。 なんてひどい展開だ。  最後は面倒なものを家ごと燃やして終了。 おまけで言えばキャリー自体のビジュアルもついでに気持ちが悪い。 不快を感じるシーンが多く、見ていて苦痛だった。
[インターネット(字幕)] 0点(2023-09-22 20:26:04)
124.  月と雷 《ネタバレ》 
高良健吾の喋り方が気持ち悪くて生理的に受け付けない。 初音映莉子も演技がイマイチ。 そんな中、草刈民代が出てきてから物語に奥行きが生まれた。  ラスト、初音映莉子が高良健吾を探すが、姿が見当たらない。 これは何を意味するのか。 彼も結局いなくなってしまうという事なのか何なのか。 この煮え切らないラストシーンもマイナスポイント。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-20 20:36:20)
125.  ラ・ポワント・クールト 《ネタバレ》 
倦怠期を迎えた夫婦が夫の故郷を二人で散策するうちに、いつの間にやら仲直りをする。 そんな単純な話だが、何故だか面白い。  牧歌的な村の風景と素朴なモノクロ映像、そこに奇妙な音楽が混じり合うことによって、独特の味わいを生み出している。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-09-16 18:34:53)
126.  抱擁のかけら 《ネタバレ》 
長く感じたし、終盤の種明かしもまどろっこしい。 そしてストーリーが私にとってはとても分かりづらかった。  実業家のジジイがとても気色悪く、まさに適役だった。 あと出てくる女性たちが全体的に気持ちが悪いのばかり。  気色の悪いジジババの百花繚乱、お腹いっぱい。
[インターネット(字幕)] 4点(2023-09-14 20:09:55)
127.  ザ・バニシング-消失- 《ネタバレ》 
久しぶりに「最後はどうなるのか?」と楽しみながら見ることができた作品。 悪を裁くことより好奇心を優先させた男の末路、これがなかなかにシビア。 流石に哀れ過ぎる結末。  夫が妻のその後を知りたいのは当然のことだ。 事実を知りたいという好奇心を、この作品はストーリー展開にうまく活用しており、見ているこちらもそれを知りたいという好奇心に巻き込まれていく。  殺された男の気持ちと、見ている自分の気持ちとが、事実を知りたいという点において、完全にシンクロしてくる。 人間の持つ好奇心というものの扱い方が実に見事だ。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-09-09 18:51:30)
128.  THE CROSSING~香港と大陸をまたぐ少女~ 《ネタバレ》 
複雑な家庭に生まれた女子高校生が、やがて犯罪に巻き込まれていく過程を、香港と深圳を舞台にして描かれた内容。  期待していたエキゾチック感、アジアらしさはそれほど感じられなかった。  あと主人公の女の子より友達の方がかわいかったりするのも、微妙にマイナスポイント。  何か物足りない、痒いところに手が届いていない、そんな感じのアジア映画。 傑作アジア映画の発掘チャレンジ、今回は失敗。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-09-09 03:24:00)
129.  魚と寝る女 《ネタバレ》 
ショッキングなシーンの数々を繋ぎ合わせた内容。 よくここまで趣味の悪いネタの数々を見つけてきたなと感心した。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-09-05 19:44:10)
130.  殺さない彼と死なない彼女 《ネタバレ》 
間宮祥太朗が全く高校生に見えない、いやたとえ留年してたとしても高校生には見えない。 という大問題はさておき、終盤はずっと泣きじゃくって見ていた。 まさか高校生の学園もので、こんな歳になるオジサンが泣きまくるとは、自分でも思ってもいなかった。  間宮祥太朗以外の2つのエピソードは、両方とも取るに足らない内容だったが、堀田真由はかわいいから許してしまおう。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-09-03 19:32:09)
131.  君は永遠にそいつらより若い 《ネタバレ》 
いろいろ生理的に合わない表現、登場人物が多いが、それでも嫌いになり切れない何かを感じる作品だ。 なんといっても奈緒の存在感がすごい。 見た目もかわいいけど、それ以上にそこ知れない癒しを感じる。  世の中の楽しい部分よりも辛く悲しい部分に焦点を当てているが故に、個人的には好みとは言い難い内容ではあるが、だがしかしこの世は楽しいことよりも辛いことの方が多いということを鑑みると、この作品はそういった厳しい現実から目を逸らさずに、そこに横たわる厳然たる現実を描いた、極めてリアルな日本映画なんだと思う。  おとぎ話みたいな夢みたいな面白おかしい話じゃないけど、ご都合主義なんかじゃ決してない、世のリアルを描いた作品として評価したい。  だけど、楽しい気分にはならない。 楽しい気分になりたい人は見ない方がよいかも。 ただただ厳しい現実を目の当たりにするだけだから。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-08-31 22:56:29)
132.  脱出(1944) 《ネタバレ》 
ハンフリー・ボガートを今までかっこいいと思ったことはなかったのに、この作品でかっこいいと思えた。 それだけハンフリー・ボガートの魅力満載な作品だ。 ローレン・バコールも抜群の美しさ。 話の内容はぼちぼちといったところだが、この二人の魅力だけで満足度は高い。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-27 18:06:53)(良:1票)
133.  君が世界のはじまり
ここ数年の日本映画は良いものばかりなのに、この作品だけはどうにもつまらなかった。 映像も暗いし音楽も趣味に合わない。 良いところを探すのが困難な作品だ。 強いて探せば、片山友希がちょっと可愛かったくらいかな。
[インターネット(邦画)] 2点(2023-08-24 21:22:43)
134.  刑事ジョン・ブック/目撃者 《ネタバレ》 
  【良かったところ】 最後の別れのシーンが切ない。 お互い好きなのに、お互いの生きる場所が異なるから別れるしかない。 とても悩ましく切ないシーンだ。  【ダメだったところ】 冒頭の殺人目撃シーンはなかなかの緊迫感だったのに、それ以降は急にロマンス映画になったりで、どっちつかずの中途半端なところ。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-08-20 19:28:29)
135.  よだかの片想い 《ネタバレ》 
目から鱗の話だった。 あれだけ目立つあざが顔にあるなら、誰でもそれに気づくわけで、そのあざをいじらないでスルーするのもかえって不自然かと思い、私ならそのあざのことをネタにするに違いない。  だけど最終的に良い仲になったのは、そのあざを「あってもなくても好き」と言っていた後輩であって、つまりはどんなに目立つコンプレックスがあったとしても、それを全く気にしない人こそが、コンプレックスを持つ人から一番好まれる存在なのかと。  自分に当てはめた場合、コンプレックスのことを気にしない人の方が、自分も嬉しいかもしれない。 それに気づけたから、この作品を見ることができて良かった。 それぞれの人がもつコンプレックスについて、その真実に迫るすごい作品なのかもしれない。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-08-15 20:27:07)(良:1票)
136.  暴力脱獄 《ネタバレ》 
なんだかのんびりとした刑務所モノで、見ていて飽きてくる。 ラストは意外な展開だったが、あそこまで言う事を聞かない懲りない脱獄囚となると、あの落としどころしかないのかも。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-08-13 18:50:02)
137.  ファンダンゴ 《ネタバレ》 
予定調和なアメリカ映画、可もなく不可もなし。 アメリカ人にしか分からないテンションの高さと、はしゃぎぶり。 置いてけぼりをくった。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-08-05 23:02:10)
138.  泣き虫しょったんの奇跡 《ネタバレ》 
当時リアルタイムで瀬川さんのプロ編入試験のニュースを見ていた。 佐藤天彦とか久保利明とか強い相手もいたけど、女流棋士や神吉プロも試験の対戦相手だったりして、実に微妙な試験相手だったと記憶している。  その頃を思い出しながら懐かしい思いで見ていた。 プロになる夢を捨てなかった瀬川さんの執念の勝利だった。 大一番に勝った瀬川さんも凄いが、このような特例を受け入れた日本将棋連盟にも拍手を送りたい。  さてさて映画としてみてみると、普通に楽しめたし不快になるシーンもなく無難な内容ではあったが、日本映画の魅力として考えると物足りなさを感じた。 ストーリーを辿っただけの内容で、これといった見どころがないのが残念な作品である。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-08-01 22:40:18)
139.  チワワちゃん 《ネタバレ》 
好きなところと嫌いなところが混在した映画だった。 ひたすら爆音でファッショナブルに突き進む演出は好みだが、ところどころで生理的に受け付けないシーンもあり。 ちなみにチワワちゃんには魅力を感じず。 松本穂香のチョイ役は何だったのか。 門脇麦は演技がうまくて存在感が光る。 エンドロールはとてもかっこよかったので、終わり良ければ全て良し的ではある。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-07-28 22:31:46)(良:1票)
140.  旅立ちの時 《ネタバレ》 
美しい話なのだが、その背景にあるのが政治思想的なものなので、いまいち没頭できないし共感もできない。 そもそも親の政治活動のために子供の人生が犠牲になっていいはずがないので、ラストシーンも至極当然の事としか思えなかった。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-07-24 22:29:13)
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