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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2012
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1381.  フォーチュン・クッキー
入れ替わることによって母娘が互いの心を理解する、そこらへんの描写が意外と?上手くて終盤の披露宴スピーチにはほんの少し泣かされました。リンジーのバンドの音楽、かっこいい。そしてジェイミー・リー・カーティスには惜しみない拍手を。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2013-05-31 00:13:11)
1382.  鳥(1963)
理不尽災害みたいな鳥アタックがやっぱり怖い。カラスなんかがごそーっと群れていると、真っ黒で画的にも不気味で迫力あるもんね。あいつら口ばし尖ってるから怖いんだ。カモノハシみたいな先っぽ丸いタイプだったらそれほど怖くないと思ったり。名作にはなり損なうだろうけど。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-05-29 00:10:08)
1383.  ファントム・オブ・パラダイス
悪意も悲劇もデ・パルマの悪趣味が炸裂してて大げさで毒々しい。ラストシーンなんかね、死をもってしても悲劇と受け止めてもらえない残酷さ。胸が悪くなります。残酷の谷に咲く原色のあだ花、かなり良く描けていると思うけどいかんせんあのプロデューサーがケチなチビ男(どこが美少年やねん)なのが説得力に欠けるというか納得いかないというか。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-10 00:40:54)
1384.  フィラデルフィア
トム・ハンクスの演技が凄すぎて、ただただ胸が痛い。こういう話は、なんかもうぐうの音が出ないほど「ごもっとも」なので特に感想もわかない。バンデラスが立派に(?)ゲイに見える!大した役者魂だ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-09 00:33:28)
1385.  スイミング・プール
ミステリアスで艶っぽくて雰囲気一流。シャーロット・ランブリングが年齢を重ねても謎めいたクール・ビューティなのはさすが。フォアグラの缶詰をこっそりくすねちゃう場面は可愛いし、買い出ししてもヨーグルトをボウルに空けてそのままスプーンで食す、ってどんだけイギリス人の調理下手を馬鹿にしてるやら。どうやら妄想に付き合わされてるのでは、と途中でおぼろげに分かってはくるのだけど、それにしても腑に落ちない描写が多かったなあ。考えすぎなのかなあ。まあ雰囲気を楽しむ映画なんだろうな。サニエさん乳出し全開ですし。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-05-02 00:40:38)
1386.  永遠に美しく・・・
当時映像はここまでいじれるようになったんだぞー、とお披露目したいがために作ったみたいな映画だけど、無茶な話に大女優二人がきちんと乗ってお芝居してるし、翻弄されっぱなしのB・ウィリスのダメっぷりも好感度大。(?)わー腹に穴開いてるー、と気楽にびっくりしたり、イザベラ・ロッセリーニの変な格好に呆気にとられたりできる罪の無い娯楽作です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-04-27 00:41:15)
1387.  ブラックホーク・ダウン
「ブラックホークダウン!ブラックホークダウン!」「RPG!RPG!」等の叫びが頭にこびりつく悪夢のソマリア市街戦。たくさんスター俳優が出てるのだけど、個々人のドラマに焦点を当てるということが無いので、誰が誰だか分からない。皆一兵士となって戦火のなかで阿鼻叫喚である。酷い。映像はドキュメンタリーの如く極めて冷静でクリア。140分の長きにわたって生き延びるのに必死な様子を見せられていると本当に疲労困憊。この映画を観て素直に反戦を叫ぶべきなのかアメリカも大変ねえ、と思うのが正解なのか、もおよくわからない。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-27 00:27:31)
1388.  パーマネント・バケーション
「家が戦争で中国人に爆撃された」と不可解なことを口走る主人公の青年。ほんとに爆撃されたかのような朽ちた廃屋のようなビルと生い茂る雑草。川向こうには高層ビルが密集している摩天楼。N.Yとは一見思えない奇妙な街を主人公とただただ彷徨うはめになる映画。当時あまりの起承転結の無さに衝撃を受けたものでしたが、独特の突き放したようなからからに乾いた孤独な映像が、青春を生きてた心のどこかにぴったりと合わさったような気持ちがしたのも事実。
[映画館(字幕)] 6点(2013-04-27 00:14:52)
1389.  エネミー・オブ・アメリカ 《ネタバレ》 
久しぶりに観たG・ハックマン、すっかり老けてて眼鏡かけてて誰だか初めはわかんなかった。分かんなかったけど、なんか存在に華があるというか、オジサンなのにW・スミスを食ってるなあと思った。いやあジーン・ハックマンでしたか、そうでしたか。ハリウッドベテランのオーラって凄いなあ。もんのすごく頭の良いハイテク合戦だったのが、フィナーレが最新機器と無縁の差し向かい銃撃戦だったのには笑った。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-23 23:53:29)
1390.  ブーリン家の姉妹
映画の感想で、歴史上の人物の悪口を言うのはなんか違う、とはわかっているのだけどヘンリー王ってやっぱどうかしてるわあ。ほいほい貴族の首がとぶ時代とはいえ、6人も王妃を娶ってうち2人の首を斬るって・・ああ猜疑心が渦巻く王宮の凄まじいこと。エリック・バナが肖像画と違いすぎる。あんな気弱なイケメンなんかじゃなかったはずだー絶対。いかにして娘を王に差し出すか、という節操の無さがお話の大勢を占めているのだけど美術は完璧だし、王妃役のアナ・トレントがひとり凛として美しくて私は完全に王妃派でした、はい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-18 17:55:31)
1391.  マリー・アントワネット(2006)
ソフィア・コッポラのしたかったことがストレートに伝わるポップでキュート、少女趣味爆裂のブルボン絵巻。舞い散るフリルとレースの層に目がちかちか。ピンクでゴールドな小物の数々、可憐なお菓子。気合てんこもりの美術に目くらましをかけられそうになるけれど、K・ダンストのマリーは無邪気な女子高生みたいで、いやあだって当時14才で嫁いだという史実を思えば実際ほんとにこんなお嬢さんだったのじゃないかしらと思わせて好演だったと思う。後半の暗さは物語のボルテージを一気に下げてしまって、中途半端。マリーアントワネットをポップアイドル仕立てにしたかったのなら、あの革命をも軽やかに生き抜いたくらいの創作をしても良かったのかも。ソフィア・コッポラにタランティーノばりの胆力が無かったのは残念だ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-12 00:40:14)
1392.  ベニスに死す 《ネタバレ》 
おじさんが延々と熱っぽい目で少年を追ってるだけですから、話は面白くはないです。とはいえ、ベニスの街並に貴婦人と美少年おまけに疫病、と舞台も小道具も完璧に揃って、これは退廃美ジャンル(そんなのあるのか)の中でも最高峰に位置する一作。自らの手で美を完遂すること叶わなかった老芸術家が神の創りたもうた完璧な美と心中する。自分は醜く朽ち果てようと、彼の心の幸福はいかばかりか。ビョルン・アンドレセン、凄かったですねえ。当時はちょっとした事件を目撃したかのような衝撃でしたよ。少女マンガの存在が具現化して立ち現れたんですから。このキャスティングでなければもちろんこの映画の成功も無かったと思われます。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-04-11 00:30:41)
1393.  死刑台のエレベーター(1958) 《ネタバレ》 
ヌーベル・ヴァーグの草分け的存在であるという大看板や、なんか気だるいアンニュイな雰囲気(J・モローがぶすっとしてるからだと思うんだけど)とジャズミュージック。これらで目くらまし効果大なんだと思うな。普通に観てもサスペンスとして完成度高いとは言えないもの。白昼堂々、目撃者100人はいそうなビル正面での窓移動。まさかのロープ忘れ。ジャンヌも恋人が車で去ったのを見たのになんでまた夜中に徒歩で探そうと思うの?いるかいその辺に。バカな若者二人に煽られたドイツ人夫婦が友好的なのもよくわかんないし。粗はいっぱいだけどラストはフランス映画っぽい皮肉なオチで驚きがある。私的には今作で初めて目にするジャンヌの笑顔に、別人かと思ってそこんとこに一番驚いた。
[地上波(字幕)] 6点(2013-03-12 00:27:53)
1394.  不倫期限 《ネタバレ》 
ルーマニア映画。あまりなじみの無い国制作の映画を観るときは、その国らしさや目新しい風俗なんかを探すのも楽しみなんだけど、不倫が引き起こす人間関係のもつれってのはいやはや洋の東西を問わないらしい。展開する泥沼模様は日本の昼ドラとちっとも変わるとこが無い。ルーマニア色皆無。愛人は本妻を見て取り乱し、コトを打ち明けられた妻は逆上し絶縁宣言、何も知らぬ両親は孫を猫可愛がり、と。なんてことない家庭の日常を隅々まで描いているのが上手い。兄嫁がどうしたとか、子供の歯の矯正時期とか、まあ夫婦の会話なんてつまらないものです。そういうものです。それらの日常が崩壊するさまを見せられて、他人事ととらえてその後を無責任に予想するもよし、わが身を顧みてリアルにぞっとするもよし。(?)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-12 00:10:29)(良:1票)
1395.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 
んー全編満島ひかりの存在におんぶにだっこしてる感じかな。前半のどん詰まった人生を「しょうがない」とやり過ごす満島の覇気ゼロな演技がこわいくらい上手い。「それ・・知らない、知らない・・っす」という彼女の口癖が移りそうになる。故郷に戻ってからは当初周囲の冷たい視線に萎縮してたのが、男に去られたのをきっかけに彼女突如キレるわけです。「どうせ私なんて中の下なんですよ。だから頑張んなきゃしょうがないんですって」“中の下”だから“やってもムダ”という方向へ流れるのが大勢かと思うんだけど、そこを驚異的な力技で逆ベクトルへ持っていけるのも満島の力があってこそ。でもねえ、少なくとも5歳児に「あんたもどうせ大したことない人間なんだから」と言ってはいけないと思うんだ。そのあとに「だからがんばれ」と続けたところで幼児に開き直りの行間が理解できるか。工場のおばさんたちも意地悪の質が悪い。あんなおばさんたちを、ちょっと状況が変わったくらいで新しいお母さんだなんて呼べませんて。といろいろ不満もあったのですがとにもかくにも満島ひかりの仕事には脱帽です。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-03-04 01:56:20)
1396.  17歳のカルテ
アンジーの出世作にして今のとこ最高作なんじゃないかな。これほど彼女が“やってのけた”作品てあるかしら。野良猫みたいな強い警戒心を瞳にぎらぎらさせてその場の空気をぱっと支配しちゃう存在感。ゲームのスーパーヒロインみたいな役でイメージが固定されてしまうのはほんと勿体ない。ウィノナが食われてしまってるなあ。アンジーがはまり過ぎなので分が悪いんだけどね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-04 01:27:45)
1397.  カサノバ(2005)
セットも衣装もお金かけてしっかり作りこんである。そのわりに、と言ってはなんだけどお話はとってもライトなコメディ。ヒースのカサノバは優雅なチャラさを振りまいてなかなか魅力的だし、J・アイアンズが楽しそうに悪代官をこなしてる。「あ、あなたは・・!」と問われてシャキーン!と(そんな効果音は無いが聞こえた気が)こちらを向く目線の切り方とか、意外と喜劇の心得ある方なのですね。ただ、シエナ・ミラーの首周りが太いのがすごく気になった。キーラ・ナイトレイとまでは言わなくてももう少しなんとかならないんだろうか。どうしても首周りの開くドレス姿必須の時代劇より、現代劇の方が彼女にはおすすめだ。大きなお世話ですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-21 01:16:36)
1398.  シン・シティ 《ネタバレ》 
血が吹き飛び、肉がちぎれるスプラッタ・アトラクションへようこそ。いったんトロッコに乗ってしまったら、眼前で繰り広がるのは猟奇と暴力と、人それぞれの正義感。まあ人が死ぬ死ぬ。しかしアトラクションなのでほとんど痛みは感じない。額からナイフの柄を飛び出させたまましゃべるデル・トロに至ってはこれぞコミック。あまりのシュールさにムゴさ感覚は完全に吹っ飛ぶ。初見では全く判別できないM・ロークは暗がりでもっそり生き生きしているし、B・ウィリスは一生懸命、デル・トロは余裕の不良警官、J・ハートネットはあれだけですか?きっとベタ尽くしの濃いページであろう原作コミックの画をスクリーンに見事に再現したねっとりした質感の美術が印象的。さて出口が来てトロッコから降りてみれば、まずまず料金の価値はあったなと思う。決して趣味が良いとは言えないけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-16 23:30:42)
1399.  ビートルジュース
ティム・バートン入門編とでも言いましょうか、異界の者たちとこっち側の人間がウィノナを橋渡しにちょっとずつ交わってゆく奇妙奇天烈なファンタジー。暗くて陰気な佇まいの似合うウィノナ・ライダーと、対照的にカントリー調な野暮ワンピースの若いジーナ・デイビス。もうけっこう前になってしまった若々しい二人を見てるだけでも懐かしく楽しい。生と死をぽんぽんと軽く飛び越える、バートン流のダークなフットワークの良さに驚いたり感心したり。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-02-14 00:23:11)
1400.  シャレード(1963)
サスペンスといってもちょっと軽いタッチをねらったんでしょうな。命狙われてるわりにオードリーけっこう呑気だもん。J・コバーンのマッチ攻めなんてあいつ結構キレててそうとう怖いと思うんだけど。んーそれにオードリー何故にC・グラントにそんなにもご執心?今作でも相手はぐっと年上、父親に見えちゃう。等々、いまいち気持ちが乗れなかったのでした。オードリーのコメディエンヌぶりがなかなか冴えてる葬儀の場面はくすっと笑えましたが。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-02-06 17:51:30)
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