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チョコレクターさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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141.  きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー 《ネタバレ》 
【HK】さんと同じように、途中からは引き込まれるように見ました。とても優しい気持ちになれる映画です。 【ジョー大泉】さんと同じように、分析医夫妻の話を詳しく見たかったのですが、しかたありませんね、これは実話だしフィッシャー君が主役なのですから。でも、見ている間じゅう、分析医夫妻の心の闇がずっと気になっていました。最後にその謎が明かされるわけですが、フィッシャー君に2人だけの秘密と言っていたのに、映画にまでしてしまっていいの?と思いました。フィッシャー君はもう大丈夫ですね。むしろ、フィッシャー君があの分析医夫妻をこれからずっと支えていってほしいと思いました。
7点(2005-02-05 18:40:31)
142.  飛べないアヒル 《ネタバレ》 
物足りなさを感じるくらいわかりやすいストーリーだけど、見ると元気になります。バンクスはちょっとかわいそう。最後のゴードンの決意はちょっと意外でした。  話は変わりますが、この映画を見て私が思い出したのは、デンマークのTVシリーズ「キングダム」をスティーブン・キングがリメイクしたアメリカのTVシリーズ「キングダムホスピタル」の第9話でした。野球チーム ロビンズの優勝がかかった試合で、これを捕球すれば優勝という場面で平凡な打球をエラーした選手が、「あのときエラーした男」と言われ続けてろくでもない人生を送り、自殺を図ってキングダムホスピタルに運び込まれます。そこで彼はあのエラーの直前まで時間をさかのぼって今度はきちんと打球をキャッチし、チームは優勝、彼は最優秀選手に選ばれ、その後、議員になり、めでたしめでたし、というストーリーでした。あほらしと思いました。  誰だって「あのときに戻ってやり直せたら」という失敗があるでしょう。でもやり直せない。それを乗り換えて強く生きていくか、あるいは乗り越えられずにどうにかこうにか生きていくのが人生なのに、キングダムホスピタルはなんて安直なストーリーだろうと思いました。それに比べて、この「飛べないアヒル」は、昔の失敗のトラウマを乗り越えて主人公が成長する様子が描かれており、気持ちのいいストーリーでした。
7点(2005-01-21 22:07:24)
143.  アンディ・ガルシア 沈黙の行方 《ネタバレ》 
肉体的に触れ合いを持とうとしてくる女性に異常な攻撃性を示すので、母親に犯されて母親を憎んでいたのかと思ったのですが、そうではなかったので、なぜ母親の死のトラウマが女性への攻撃性に向かうのかが理解できませんでした。自分と関わり合う女性がみんな死んでしまうと思い込んで、関わりを避けようとするのならわかるのですが...。トミーが施設を出ることに対して周囲は異論を唱えず、勘のいい心理学者と、息子の死で自らを攻め続けている心理学者だけが、トミーの心の中の抑圧を見抜いたということは、有能な心理学者との出会いがなければ、結構ああいう危険人物が見逃されて野放しになることがあるのかと思い、作り話ながらぞっとした。
7点(2005-01-19 12:38:19)
144.  女はみんな生きている
私は「フランス映画ってわけわかんない」と思うことが多く、この映画もそうなのですが、それでも引き込まれる作品でした。でも、ノエミの正体がわかる前後の展開があまりにもギャップが大きいことと、彼女たちのしたことのすべてを必ずしも肯定できないこととで、自分は女だけれど、見終わったあとも爽快な気分にはなれませんでした。
7点(2005-01-13 20:56:36)
145.  半落ち
私は原作を読んでいないのでよくわかりませんが、原作のエピソードをできるだけ盛り込もうとして、消化不良で終わっている印象を受けました。ストーリーは人によってさまざまな受け止め方があると思います。主人公より過酷な苦しみを負っている人は、この映画に腹を立てるかもしれません。私も自分と似た境遇の人のドキュメンタリーをテレビで見るたびに、「現実はこんなもんじゃない」といつも腹を立てています。テレビや映画ではしかたがないことかと思います。主人公の境遇は殺人の動機としては不十分かもしれませんが、誰でも自分の苦しみでいっぱいいっぱいで暮らしていると思いますし、もっと下らない理由で人を殺す人もいますので、私は主人公に心から同情して見ました。でもそれは原作の力であり、映画としての出来によるものではありませんでした。特に私は、吉岡秀隆の演技が、大人の中に一人だけ子供がまじっているように見えて、違和感を感じました。また、【とま】さん も書いていらっしゃいましたが、セリフが聞き取りづらかったです。私は家で見ていたので、イヤホンで聞いたら聞き取りやすくなりましたが、映画館ではどうだったのでしょうか。映画館でも聞き取りづらいのだったら、「字幕のある外国映画のほうが邦画よりラク」という観客が増えかねませんから、邦画の繁栄のためにも、聞き取りやすさに工夫が必要かと思います。あと、これは映画のせいではありませんが、主要人物に「カジ」「シキ」「サセ」と2音の名字の人が多く、誰が誰だか覚えにくく、少し混乱しました。
7点(2005-01-04 13:26:44)
146.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
長かった~。アカデミー作品賞ということで期待が大きすぎた。前作のほうが良かった。サムよ、なぜあそこまでフロドに忠義をつくすのか。登場人物と地名がたくさん出てきて、今はいったいどこで誰と誰が戦っているのか、よくわからないことがあり、見ていてつらかったです。また、最後はどうしてああいうことになるのか説明不足。原作読めば分かるのでしょうか。あとは皆さんが書いてるのとだいたい同じです。細かいことで恐縮ですが、拳銃を撃ち合う映画だと、弾が切れて補充するシーンがあるのに、レゴラスの矢がいつまでもなくならないのはなぜ? 使い終わった矢をいつの間にか回収してるのでしょうか。子供の頃、水戸黄門を見て、風車の弥七は夜なべして風車を作っているのだろうかといつも考えていた自分としては、レゴラスの矢がとても気になりました。エルフの魔法?
7点(2005-01-01 23:54:24)(笑:3票)
147.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
この映画以外の古い映画のレビューでは、「名作といわれる古い映画は、今見ると意外につまらない」と書いていることが多い私ですが、この映画は素直におもしろかったです。ストーリーは単純この上なく、今の価値観で見ると「どうかな?」と思うことも多いのですが、演出のたくみさで最後まで引き付けられました。それにしても、クーラーがない時代とはいえ、何とあけっぴろげな光景ですね。「ボウリング・フォー・コロンバイン」が作られた国も、50年前はこんなにのどかだったのですねぇ。また、私見では、アメリカ映画は「事件の前には意見が食い違っていた恋人どうしが、事件の後にはお互いかけがえのない存在であることに気付き、『あなたの行くところにはどこへでも行く』などといつまで続くか分からない決意表明をしてハッピーエンド(そのうち別れるんじゃないの?)」という展開が多いように思えるのですが、この映画はそうでないところが良かったです。事件後の2人の様子を、セリフも何もない短い1シーンで表し、彼女のほうは彼に合わせるそぶりを見せつつも、本質は何も変わらないということを茶目っ気たっぷりの演技で見せていた点がほほえましかったです。というふうにベタボメなわけですが、7点どまりです。私は8点以上の映画には、1.予想もしない衝撃的ラスト、2.これからの私の人生に影響を与えるほどの感動、3.深い思い入れ、のどれかを必須条件としているのですが、この映画にはそのどれもないからです。
7点(2004-12-20 13:04:34)
148.  ヒート 《ネタバレ》 
この映画のことをよく知らないのですが、原作の小説か何かあるのでしょうか。小説並みに登場人物が多くて、登場人物のそれぞれに事情があって、長かったです。まるで原作に忠実に映画化したようでした。家で見ていたので、あんまり長くて耐えられないので、途中で区切りながら見たら、わからなくなった登場人物があったので、時間のあるときに一気に見たほうがよいようです。もう少し登場人物とストーリーを整理して作ってほしかったです。警察が逆に見張られてしまったシーンあたりまではワクワクして見たのですが、後半は無駄に長いように思えました。特に、銀行強盗以降が長かった。アル・パチーノは最初出てきたときガラが悪くて、ロバート・デニーロは紳士的に見えたので、てっきり善悪が逆かと思いました。最後は、死んだと思ったら実は生きてて逆襲にあう、というようなどんでん返しがあるかと思いましたが、あっさり死んじゃって、「3時間もがんばって見たんだぞ。あっさり死ぬなよ~」と思いました。だって、アル・パチーノが病院から現場に向かうシーンは、いかにも奥さんと二度と会えないって感じの描き方だったので、肩すかしでした。
7点(2004-11-20 20:00:40)
149.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
久々に見ました。懐かしいですね、この時代のパニック映画。タワーリング・インフェルノとこの映画、若いころは好きだったのですが、年取った今見るとすごくつらかったです。死とか愛する人との別れとか、若かったころより身につまされて感じました。助かってよかったねと思うより、あの人もあの人も死んでしまったという哀しさが胸に残りました。若かったころなら9点を付けていたけど、今はつらすぎるので7点です。「何でわざわざこんなに哀しい脚本を書くのだ」と思います。
7点(2004-11-05 18:42:23)(良:1票)
150.  偽りの花園 《ネタバレ》 
あの時代の映画にしてはよくできていると思いましたが、悪い人がとことん悪く、善良な人がとことん善良である点がちょっと物足りなく感じました。悪人だけどかわいそうな人とか、悪から善に転じる人がいるともう少し物語に厚みが出ると思います。レジーナの娘が、善良を絵に描いたような人物だった点が特に不満です。あの母親に育てられてあのように善良に育つか疑問です。ホレスは妻がああいう行動に出ることを予想して、あの家を脱出すべきだったと思いますが、彼は善良ですから、悪人の行動を予測できなかったのでしょう。教訓は、「配偶者は慎重に選べ」ということでしょうか。
7点(2004-10-31 21:33:51)
151.  ザ・エージェント
もっと下らない映画だと思っていましたが、意外によかったです。ストーリーには何の意外性もありませんが、素直に楽しめました。前向きで明るい気持ちになれる映画です。私はフィギュアスケートファンなので、冒頭でジェリーがクビになるエージェント会社にフィギュアスケート選手のカタリナ・ビットのポスターが貼ってあるなと思いましたが、ラストに近いシーンでカタリナ・ビット本人がチョイ役で出ていたのにびっくりしました。もっと気をつけて見ていれば途中にも出ていたのでしょうか。
7点(2004-10-11 19:37:54)
152.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
この話は仰天ニュースのようなテレビ番組で繰り返し扱われていたので、私にとって内容は目新しいものではありませんでした。結構面白かったのは、この話自体がそもそも面白いからなのか、監督と豪華俳優陣の力量によるものなのか、おそらく両方なのでしょう。詐欺師は嘘をつき続けなければならないゆえに孤独であり、やはり孤独な刑事との不思議な心の交流を、トム・ハンクスとレオナルド・ディカプリオがうまく演じている点がよかったです。また、パイロットの制服を着ていたり、医者や弁護士だというだけで信じきってしまう、人間心理の単純さの描写も面白かったです。クリストファー・ウォーケンに好感を持っていない人もいるようですが、私は「デッド・ゾーン」の哀しさを思い出し、切ない思いでこの映画の彼の演技を見ました。マーティン・シーンの役はあまり重要ではないのに、こんな大物がやるのかと驚きました。総合的に見て、面白いけど、心に残るには何かが足りないので7点です。
7点(2004-08-29 18:11:33)
153.  マネキン
いろいろ批判したい点はあるけど、そういう小うるさいことを一切言わずに楽しむのが、この映画の正しい見方だと感じました。楽しくて明るい気持ちにさせてくれる映画です。
7点(2004-08-20 21:45:33)
154.  おばあちゃんの家
状況設定が明らかになった段階で、「ストーリーはこういうふうに展開するだろうな」と予想がつき、そのとおりに何のひねりもなく進んでいきます。いいお話だし、いい映画と思いますが、意外性がないので私にはこの点数が限界です。冬ソナで見た韓国は、田舎でもこの映画ほど田舎じゃなかったので、韓国でもこんなところがあるんだと驚きました。また、サンウ少年がソウルから持ち込んだガーナチョコレートを食べていたり、あの田舎町でチョコパイが当たり前のように売られているのを見て、韓国内でのロッテ製品の普及度がコカコーラ並みであることを知りました。ロッテ恐るべし。
7点(2004-08-08 18:58:45)
155.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
私はロビン・ウィリアムズが生理的に受け付けないのですが、この映画の彼はわりと抑え目の演技だったので、拒否感を感じずに見られました。特に、亡き妻への思いを語る場面では、人を愛するとはどういうことかをしみじみと感じさせてくれ、この映画の中で私が一番じ~んときたシーンでした。(でも、この手の役にロビン・ウィリアムズというのは月並みなキャスティングに思えます。オスカー受賞のようですが。) それ以外のシーンは、可もなく不可もなし。内容はごもっともなんですが、小学校の道徳の教科書を読んだときのような物足りなさを感じる、何の意外性も驚きもないストーリーでした。あと、主人公があの友達連中とだけはうまくやっていけた理由がよくわかりませんでした。あのゴロツキっぽい友達と熱い友情を築けているということは、ひとを信頼し、欠点を許して受け入れることができるということなので、あの主人公の性格設定と矛盾しているように思えました。
7点(2004-05-28 14:53:20)
156.  ビッグ
いいかげんな社会保障番号書いて就職したら、そんな人はいないってことがすぐにバレるんじゃないの等々、いろいろツッコミたくなる点が多いですが、そもそも「大人にして」という願いが移動遊園地の機械で叶えられるという設定自体が荒唐無稽ですから、いちいち細かい点に目くじら立てずに見ようと決めたら、結構楽しく見られました。あと、この映画よりも後に作られた「未来は今」という映画と一部似たストーリー展開がありました。「未来は今」はいろいろな映画のパロディっぽいつくりだったので、「ビッグ」のパロディでもあったのでしょうか。
7点(2004-05-28 14:42:15)
157.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
みなさん、点数からいですね~。私は子供向けだと割り切って、深く考えずに見たせいか、そこそこ楽しめました。私は原作がそもそも底が浅い作品だと思っているので、あの本の映画化だったら、まあこんなもんじゃないでしょうか。やすたろさんが書いていらっしゃるように、原作未読だとちょっとつらいかもしれませんね。ケネス・ブラナーがあんなアホ役でちょっと気の毒。
7点(2004-05-22 22:48:56)
158.  たそがれ清兵衛
私はふだん時代劇も山田洋次監督の作品も見ないし、武士道のなんたるかもよく知らないし、藤沢周平の作品も読んだことがないので、そういう観点からの批評はできませんが、とてもよかったです。時代劇というより、家族思いの不器用な男の物語として見ました。外国の映画賞を受賞した日本映画を見ると、私は「なんでこんなつまんない作品が?」と思うことが多いのですが、この映画はアカデミー賞の外国語映画賞の候補にはなったけど、日本人の心にしみる素晴らしい作品だと思います。ちょっと地味なので、評価は分かれるかもしれません。見る前は、真田広之主演で侍の名前が題名になっているので、助太刀屋助六とこんがらかっていましたが、見終わった今は明確に区別できるようになりました。
7点(2004-03-21 21:33:36)
159.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
最初の数十分は、第二次世界大戦中にポーランドでユダヤ人の迫害が進んでいく様子が描かれており、映画ではよくある展開ですが、その悲惨さに引き込まれます。そのままドラマチックな展開を期待して見るのですが、主人公の家族は収容所に送られるのに、主人公一人が運良く逃れることができ、そのあと延々と主人公が国内で一人隠れている話が続きます。爆撃にあったときに爆音で一瞬耳が聞こえなくなったようだったので、「爆撃で耳が聞こえなくなった悲劇のピアニストの話か?」とドラマチックな展開を想像しましたが、すぐに聴覚が復活し、また逃げ隠れるストーリーが続きます。最後の30分で、ピアノを通じたドイツ人将校との交流が描かれ、少しドラマチックになりますが、このエピソードにはあまり深く入り込みません。結局これといったドラマチックな展開もなく、ラストを迎えます。ほかの方も書いていらっしゃいますが、実話の映画化ですので、ドラマチックさを要求するほうが酷かと思います。主人公がピアニストである必然性が感じられませんが、実話ですから、しかたがないでしょう。貴重な史実の記録とは思いますが、ドラマチックな映画を好む方にはおすすめできません。
7点(2004-03-13 21:50:22)
160.  マジェスティック(2001) 《ネタバレ》 
いい話だな~~と思いました。特に、ルークのお父さんが、希望を失った老人からいきいきと変貌していく様子を見て、いいことをしたなと思います。長いけど、最後まで退屈しませんでした。私はジム・キャリーに生理的嫌悪感を感じるので、彼の映画は最後まで見られた試しがありませんでしたが、この映画は大丈夫でした。でも赤狩りとか、合衆国憲法とかを持ち出されると、日本人には完全には理解できない感覚だなと思いました。きっとアメリカ人が見たら、ぐわ~っと胸に迫るものがあるのだろうなと想像しながら見ました。
7点(2004-03-06 19:25:47)
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