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sirou92さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 795
性別 男性
ホームページ http://leicaphoto.exblog.jp/
年齢 48歳
自己紹介 タイ国在住。
その為、タイの映画はレビュー表に無いので、レビュー出来ない映画ばかり見ています。
英語は全く話せませんが、タイ語が話せます。

異国の地から、時折レビュー再開させて頂きます。
改めて読んで雑な過去レビューも修正していきます。
よろしくお願い致します。

2020/02月現在

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141.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
宇宙人を敵にしてますが、車の奪い合いや戦争をしたがる息子や、宇宙人を殺す事に執着しているおじさんや、家族を守る為にそのおじさんを殺すなど、人の持つ負の部分にスポットを当てて描いているところは良かったと思います。 絶対的な強さへに恐怖、生き残ることへの執着、家族愛。とても人間らしく共感できる部分も多々ありました。 細菌というオチに、やや呆気にとられますが、 大味な作品らしく、最後はハッピーエンドで終るところは正直ホッとしました。 
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-02 02:36:11)
142.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
切なさに号泣してしまいました...。 
[DVD(邦画)] 8点(2005-06-14 02:54:58)
143.  スウィングガールズ
まぁ...。ここまで、ストーリーに重きをおかず進んでいくシナリオは、ある意味凄い。ただただ、無理やりジャズに進み、ただただ、上達し演奏する彼女たち...。これで良いのか......?。「面白い」という要素が欠落した、勿体ない作品。PS:「ブラス」に感動して見ると痛い目を見ます...。
[DVD(字幕)] 3点(2005-06-07 23:11:15)
144.  交渉人 真下正義
良くも悪くも「踊る」の番外編。
[映画館(吹替)] 5点(2005-06-02 06:26:07)
145.  ターミナル
美味しさに例えるならば「上品な味」。大人が大人の雰囲気で見れる映画。ほぼ空港の中で展開するが、ショッピングモール、管理局、新造地区、人々とのつながり、そこで行われるヒューマンドラマは決して生半可に安い物ではなかった。ビクターの持つ缶の秘密も、胸に染み込んでくる暖かさがあった。...久しぶりに上質の映画を見て、泣いた。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-26 11:16:39)(良:1票)
146.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
全体に漂っている目に見えない不安を感じさせる雰囲気は、シャラマン監督ならではで流石だなと感じました。 内容も只のホラーサスペンスではなく、心の傷を描いたヒューマンドラマで纏められている良質な作品だったと思います。 哀しい物語ですが、過去と離別して暮らしていても、愛と哀しみは表裏一体で逃れられないモノなのかもしれない....そんな風にも感じた一本でした。
[DVD(字幕)] 9点(2005-05-08 18:52:43)
147.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 
見終わって、二重人格というオチにしては、納得の行かない部分がチラホラあるのが気になりました。 特に内容も無いことが、劇場を出た後、更に気分を盛り下げた要因でもありました...。
[映画館(字幕)] 2点(2005-05-04 01:33:35)
148.  僕の彼女を紹介します 《ネタバレ》 
「猟奇的な彼女」に泣かされたので、  気になって見ました。   うん。   泣いた。もうヤバいくらい。   現在、韓国映画は、ある意味20年くらい前の日本ドラマでも見るかの如く純粋で清らかなストーリー、演出が多々なされている(キツイ人にはキツイ)。  しかし、いつの時代でも関係なく「誰かを大切に想う」って気持ちの根本は変わる事は無い訳で、今作のような作品がヒットする要因も納得できる。   ストーリー後半、  気の強い彼女が、彼を失い絶望に苛まれ生きる姿は痛々しく感じる。  ただ、その後「いつ終わるの?」と、かなりくどく感じる部分もあるが、関係なく泣けた(自分だけ?)。  近年韓国映画に見れる、最後の最後で見せる効果は今作にも健在(「ラブストーリー」、「ザ・アイ」など)。   こう幾つも韓国映画を見ていると、昨今の韓国映画、ドラマの人気は、誰しもが感じるられる「気持ち」の根本が上手く描き切られている...という事に気付かされる(ガンバレ邦画!)。  オススメの作品。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-02 22:06:44)
149.  アップタウン・ガールズ
あり得ない話を、なんともなく見せてくれる二人の女性に拍手。分かっていても...、在り来たりでも...、お互いを支え補える関係はやっぱり素敵です♪少し落ち込んだ時に見ると良いかもって作品でした。
7点(2005-02-27 02:48:39)
150.  ハウルの動く城
見ているこちら側まで迷宮入りしてしまうような不思議な展開と、キャラクター達の心情に、やや理解出来ない部分もありました。 映像はジブリ作品らしく美しく見応えはありますが、往年の楽しさや感動が感じられなかった事が残念でした。
[映画館(邦画)] 3点(2004-12-15 00:19:30)
151.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 
狂気の中の正義などある訳がない。そして、あってはならない。引くに引けない狂気は、暴走してしまうからだ。時代の変化から置き去りにされた「命」ほど、哀しく、空しいものはない、そんな印象を受けた。「生きる」とは?。「命」とは?。「国家」とは?。「安全」とは?...。人柱となった彼等を、今、映画という媒体で「伝える事」ができた韓国の人たちにとっては、まぎれもない英雄だと思う。そして、まぎれもない、戦争の犠牲者である...。国に、時代に翻弄された31の命...。平和の尊さを知るには十分な作品である。
7点(2004-12-09 01:31:07)
152.  半落ち 《ネタバレ》 
あまりにも心情深く、意味深い物語でした。命を殺めた事と、命を救う事の隔たりが、すばらしい人物描写により丁寧に描かれている。泣かせるシーンは随所にあるが、それ以上に、人というモノに対して、深く感じ、考えさせてくれる素晴らしい作品だった。文句無しにお勧めできる映画。
9点(2004-08-23 21:06:49)
153.  ラブストーリー 《ネタバレ》 
ここまでベタな恋愛物語は、なかなか見れないんじゃないかと言うくらい「ベタ」ではありますが、昨今の韓国映画によく見られる「最後の纏め方」は、群を抜いて際立っていました。 最後の最後で「なぜ、この物語を描いたか?」という答えが出た時、涙が止まらなかった。「運命の恋」をこれほどストレートに、これほど納得いく形で描いた映画は、そう多くは無いと思う。素敵な一本。   
8点(2004-08-23 20:42:57)
154.  解夏
1年を通して、じわじわと時が流れていく様に感じました・・・。私には生まれもっての病気があり、薬が無いと普通の暮らしは出来ない。数年前、医療技術が発達し、「今の激薬より楽な薬へと変えられるかもしれないが、可能性は50%しかない」という手術を受けた。手術の前日、母親が「今までの人生を不幸と思わないでね」とぽつり言った。私は「不幸だと思った事は一度も無い」と答えた。そうなんだ、生まれ持った病気は、本人には「当たり前」の事なのだ。ただ、普通の人と同じ事が出来ずに悩むくらいだ。今作に登場する主人公は「視力を失う」という「失う」病気にかかってしまう。何下に「当たり前」だったものが「そうじゃなくなる」というのは、生まれもっての病気より辛いんだと思う。失う事への恐怖と切なさの先にある「新しい世界」。失う前より行動範囲は狭まるかもしれないが、さらに狭めるか、現実を受け入れ「新しい世界」を生きるかは本人次第。誰だって、不幸にはなりたくないでしょ?。関係ないけど、終始、こんな素敵な彼女がいたらなぁ~って見てしまった・・・。
7点(2004-08-19 21:14:12)(良:2票)
155.  ミトン 《ネタバレ》 
卑怯な3作品を見ました(笑)。 「ミトン」。動きと表情だけで、こんなに優しい映像が作れてしまうんですね。犬のコンテストで、スタートしなかった犬を抱いて走って行くおばさんには笑わされました。犬の仕草に愛おしさ全開で、ファンタジックでハートフル。もう、困ったくらい卑怯極まり無い作品です(笑)。 「ママ」。子供の事が心配でたまらないお母さんの心情をなんなく描ききっています。待ち時間に考える想像は悪い方へ悪い方へ・・・。最後に流す涙がこれまた卑怯です。 「レター」。待ちわびていた手紙が届いたら嬉しいですよね?。来るはずの手紙が来ないと心配しますよね?。そんなやり取りには、切なさと笑顔がいっぱい詰め込まれています。途中登場した脇役たちが、ラストで聞き耳を立てて手紙の内分を伺うシーンに、やっぱり卑怯だと感じてしまいました。 言葉じゃなくて心に伝わる温かさとやさしさの詰まった3本。 こういった、「優しい卑怯」は大好きです!。 ※あっ、3作品別にしないといけないんですね。すみません、今度修正します。
9点(2004-08-19 18:32:41)(笑:1票)
156.  さよなら、クロ
なんだろ?。とにかく心が暖かい。純粋な作品が嫌いって人に昨日会って、次の日こんな純粋な作品見て「やっぱり良いわぁ~」って思っている私。人それぞれ、純粋の基準って違うと思うけど、個人的な感想は、混じりっけのない「水」みたいな印象を受けた。クロはあくまで「学校に住み着いた犬」これは、始めの置いてきぼり以外は、最初から最後まで立場は変わらない。物語自体はクロを中心とした周りの人々の青春物語である。なので「人のやさしさ、人のあたたかさ」を強く感じる作品に仕上がっている。当たり前の事だが、人が集まると「人はいて当然」な存在になってしまう、しかし、そこに一匹の犬が入り込んだら「大切な存在」という位置づけになっていく過程に、人の心の不思議さを垣間見た気がする。なんだろ?。クロが生涯を全うした時、哀しみではなく、あたたかくてやさしい涙が溢れた。素敵な、すてきな作品でした。
9点(2004-08-01 01:28:29)
157.  ブラザーフッド(2004) 《ネタバレ》 
今作は、朝鮮戦争を描きつつも、南と北問題を「同胞(同族)問題」と捉えて制作されている。  すでに、「JSA」「シュリ」で南北対立の疑問と問題が描かれている様に、38度線を境に敵対し、同族が引き裂かれた朝鮮人(および在日朝鮮人)の想いを、韓国俳優の笑顔に見とれた人たちには到底理解できないのではと疑ってしまう。   現在、韓国の若者の中で2度と戦争を望まない声と、北との関係に時間をかけ対話によって解決を行おうとする動きが出てきている。  それは、植民地支配、戦争、反共軍事政権を経験し、57年掛けて国民による民主化を得てきた想いが実っているように感じる。  ほぼ同じ時をえたはずの日本は過去の戦争と向き合う事をせず、無視し続けた結果、「戦争はしないが、戦争を最大限に支援する国」へと成り立たせた。   日本のマスメディアは韓流ブームを盛り上げる前に、韓国の、いや朝鮮半島の歴史と想いを知る事(知らせる事)の方が先決で、やるべき事だと私は思う。  テレビ取材に答えた、ある韓国人は  「ドラマ一つで、溝が埋まるなら良い事ですね」と語った。  この「溝」という言葉に気づく事が大切なのである。   「憲法9条改正案」「制裁」「悪の枢軸打倒」。  第二次朝鮮戦争を引き起こし兼ねない言葉の中で、  もうそろそろ日本人が二度と戦争をしたくなくなる、そんな映画が作られても良いのではないだろうか?   「ブラザーフッド」は、韓国人の2度と戦争を起こさせない願いと、  今、映像として自分たちが伝えなければならない事、問題を捉え考える事を見事に描いている。  (「シルミド」が社会現象になる所からも、国民の想いが見て取れる)   この作品は、  日本人である私に、そんな問題を考えさせてくれた作品だった...。
[映画館(字幕)] 10点(2004-07-06 02:51:58)
158.  世界の中心で、愛をさけぶ 《ネタバレ》 
大人になった現在の映像を落ち着かせたカラートーンにし、過去の出来事を鮮明な映像にした事により、描くべきメッセージが強く前に出ていた。細部までこだわった演出は素晴らしく、多々私の目をひいた。例えば、サクが放心した状態で歩いている横を、明るい祭りの列が交差する場面。残酷なようだが「自然に時は流れている」と感じさせる。亜紀がピアノを弾く場面での雨の日の暗さが、より「切なさ」を伝えてくれたり、台風、ウオークマン、飛ばない飛行機など、過去と現在に設定した「同じキーワード」を盛り込ませることにより、いくどなく今昔を往復する物語を違和感なく見せてくれたりなど・・・。 だが、この作品の最も評価すべき所は、サクと亜紀の立ち居値にあると思う。常に、亜紀はサクより数歩先を歩んでいて、「死」という現実に恐怖しながらも「理解し予感」している。対してサクは、「ありえない事」を受け入れられず、ラジオに「元気になった」といった嘘の手紙を投稿したり、若さゆえの行動で飛行場へ亜紀を連れ出してしまう。お互い「愛情」の比率は同じであっても、亜紀とサクの「現実」の比率は違っていたのだ。サクが、等身大の高校生だからこそ、素直に共感できたんだと思う。 最後に、オーストラリアの地で、最後の亜紀のメッセージを聞くサク。「あなたは、今のあなたを生きて」。全ての答えがこのセリフに詰まっている。聞き終えたサクは、彼の中の「世界の中心」で、亜紀の思いを大地と風に舞わす。この映画が「哀しい物語」だけでなく、「再生の物語」でもあることに、改めて感動させられる・・・。私の映画鑑賞史上、最も泣いた作品。
10点(2004-06-08 01:44:10)(良:3票)
159.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
見方や感じ方を少し変えれば、誰の人生にも「最高の瞬間」が沢山あるんだと気づかせてくれる作品。誰の人生にも「お伽話」が存在することを教えてくれる作品。全ての時間が「至福の時」になることを見せてくれる作品。そう、例え死ぬ瞬間が迫っていると気づいていても・・・。見終わったとき、私は大粒の涙を流していた。父と息子の感動話に?。いや、それもあるが、少し違う。多分・・・「人生は、幸せに生きるためにある」を学んだからだ。ラストで、自分の息子に、5メートルもある大男の話を語りつないでいたウィル・ブルーム。父親もそうであったように、日常の中に「永遠の幸せ」を見いだしている映像に心から感動したんだと思う。・・・生きる事に精一杯で「時が止まったこと」にも気づかない今の自分。美しい映像と共に、やさしく「現実は夢の無い日常」ではなく、「あなたの人生もお伽話なんだよ」と語りかけてくれた映画・・・。劇場で、場内が明るくなっても席を立てないほどに感動しました。
10点(2004-06-01 02:37:49)
160.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
ビルの最後を見届けに劇場へ足を運びに行った俺。正直「Vol.1」は受け入れられなかった。始まってすぐに「ああっ、こんな映画だったね」とすでに記憶から抹消しかけていた前編を思い出す。謎の師匠登場で、「ああっ、また前作同様、やばい方向へ行ってるよ」と感じる。そのまま、見に来た事を後悔しつつ終盤へ。ようやく、宿敵ビルの家へ忍び込んだ次の瞬間!。・・・「見にきて良かったよ。・・・ティーノ(私の中でのタランティーノ監督の略)。」。そう、殺し屋の愛情物語なんだねぇ。英語にすると「A professional killer, a love tale」。別に英語にしなくても良いんだが、劇場を出た後、「キィィル ウ゛ィルル(最後は巻舌を使って発音)」と、見る前とタイトルの言い方が変わっている自分に気づいた・・・。マジ・・・良かったよ、ティーノ。
8点(2004-05-26 17:19:51)
0526.54%
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89612.08%
9678.43%
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