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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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141.  宇宙戦争(2005)
原作通りのラストに関しては、さほど違和感はなかったですね。確かにあっけないとは思いましたが。 欠点はあるものの、トム親子の逃避型ロードムービーとして丁寧な描写で恐怖を煽っていったスピルバーグの手腕に脱帽。たっぷりと楽しませて頂きました。 それにしても・・・日本は「平和の象徴」として使われておりましたが、果たして我々は宇宙人相手にどのように戦っていくのでしょう? 怖い作品です。 【ネフェルビトー様】本作のジャパンプレミアが厳戒態勢の中で作品上映なしという形に変更なったのは、スピルバーグが自信がなかったからではないと思いますよ。ジャパンプレミア直前に、ワールドプレミアが元ネタとされる『SW3』の海賊版問題がありました。この問題が表面化するまでは『宇宙戦争』もジャパンプレミアでは上映される予定でした。
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-13 18:15:05)
142.  新・仁義なき戦い/謀殺 《ネタバレ》 
惜しいっ! 渡辺謙の圧倒的な迫力。夏木マリの抜群の存在感。そして、東映としては久しぶりの自前監督・橋本一のシャープな演出。(特に冒頭の親分襲撃シーンとプールバーでの渡辺登場シーン、そして井原剛志の拷問シーンは圧巻)これだけで文句なく独自カラーを押し出しすぎた阪本順治版をはるかに上回っている。しかし、オリジナル版に近づけようという路線ゆえ、高橋克典の軽さと小林稔持のわざとらしさが妙に気になってしまう。小林稔持はいつものことだから仕方がないとしても、高橋克典は『竜二Forever』で見せた奇跡が再現されず残念。まぁ、『ラスト・サムライ』以上に熱を帯びた、やりたい放題の渡辺謙の前では、霞んでしまっても仕方がないのだろうが。評価としては、橋本一監督の今後の活躍に期待して、甘めだが7点を献上。
7点(2004-05-28 23:52:25)
143.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 
観客=プレイヤーという視点が使えない以上、ゲームを移植する感覚では映画化できない。そこで、少しでも主人公=観客と近づけるために記憶喪失サスペンスとして再構築した点は高く評価したい。P・T・Aと区別するため、「冴えない方の」などと揶揄されていたP・アンダーソンとしては会心の出来といってよいSFアクションには仕上がっている。それにしても、ミラを撮る視点がイヤらしすぎないか、アンダーソンくん?
7点(2004-05-09 19:15:31)
144.  ゼブラーマン
現場で直感で脚本を大幅に変更することで有名な三池崇史。賛否が分かれるところだろうが、発売されている宮藤官九郎の脚本と比較してみると、三池が脚本の弱点を補うべく適切にセリフ・シーンを補完しているのがよくわかる。元々の脚本では家族の扱いがぞんざいすぎる。しかし、その三池でもプロットの根本的な欠陥である真のヒーローに進化していく理由まではごまかすことができなかったようだ。と考えていくと、理に叶わないこの脚本はスピーディにノリで押し切る演出が必要であり、堤幸彦演出を希望する【うさぎ】さんの指摘はもっともだ。クドカンはもっと人間ドラマの構築と向かい合わないと、堤幸彦以外との仕事は上手くいかなくなるのではないか? とまぁ、クドカンファンが読んだら怒りそうな批判ばかりですみません。ちなみに俺のご贔屓の三池監督も切れ味という点では今回は鈍かった。特にラストシーンの大観衆の空々しい喝采ぶりは『サラリーマン金太郎』の悪夢再びという感じ。それでも高得点をつけるのは、ゼブラーマンという発想の素晴らしさと鈴木京香ほどの女優がゼブラナースを熱演していたから。ある意味、ヌードやベッドシーンより勇気が必要だったのではないか? そして、水木一郎アニキの熱い歌声にもしびれたぜっ!
7点(2004-05-06 17:32:07)
145.  バートン・フィンク 《ネタバレ》 
コーエン兄弟の作品は、一見不条理に見えて意外に理に落ちてしまうことが多い。本作はその典型例である。しかし、脚本家が避けることのできない創造の苦悩を、夢という媒体を用いて観客にも追体験させていく仕掛けはうまい。これから観る人は理屈を考えずに、コーエン兄弟が生み出すヴィジュアルイメージに身も心も、そして脳もゆだねるのがいいだろう。とはいえ、そこかしこに「論理」が現れてくるので、クローネンバーグの『裸のランチ』ほど世界に酔うことはできないのが難点だが。 というわけで、作家追体験ソフトとして皆さんには、『バートン・フィンク』→『裸のランチ』→『アダプテーション』の3点セットをおすすめしたい。 体験談:今まで凡人だと思ってた私もこれですっかり脚本家になった気分に浸っております。でも、やっぱり脚本家になったらなったで苦しみっぱなしでもう死にたいです……。  恭人さん(仮名) 32歳
7点(2004-05-06 16:52:30)
146.  のるかそるか
普段全く競馬などしない俺だが、この作品観た時にはWINSに行きたくなったなぁ。といっても、お金がなくなることが怖い俺は結局行かなかったんだけど。しかし、こんなたわいもない話をここまで楽しく観させてくれるのは、ドレイファスの好演ゆえ。ドレイファスがもっと日本でも人気が出ることを望む。
7点(2004-01-27 19:43:28)
147.  眠らない街〜新宿鮫〜
原作ファンで真田ファン。それ故、鑑賞前は不安だらけだった。いくらなんでも、背の低い真田は鮫島のイメージではないと。しかし、やっぱり真田で正解! その後某国営放送で背の高いワニ男(某月9ドラマより引用)さんが演じていたが、全然ダメ。真田は内面から鮫島の持つ孤独・苦悩を体現していて、本当に素晴らしかった。作品としては、滝田洋二郎監督がやはり少々とまどっているように思えた。『陰陽師』もそうだが、滝田監督の資質にはあってなかったのだろう。荒井晴彦の脚色は、原作の持つ雰囲気をうまく活かしていてよかったが、松尾貴史の扱いは少し気になった。ヒロインについては・・・ノーコメント。
7点(2004-01-27 18:51:55)
148.  ヌードの夜
やはり石井隆監督の映像には色気が漂っている。夜の闇に浮かび上がる余貴美子の美しさと言ったら言葉にならない。主演の竹中直人の抑えめの演技も見事だが、本作は余のためにある作品といっても過言ではない。最近の若いアイドルなぞには出せない、余の妖艶な美を堪能するためにも一度観てほしい作品。
7点(2004-01-11 23:02:16)
149.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
まぁ、今観るとしょぼく感じてしまうところもあるのだろうが、マイケル・J・フォックスの魅力と勢いがプロットの甘さを補って余りある。エレベーター内でのボディビルなんて昔、みんなで真似したもんだ・・・て、俺がバカなだけだが(苦笑)。ちなみに【MONSTER】さんのご指摘にある『お金がない』は、脚本家の両沢氏が本作の日本版を目指したことを放映前から明かしてます。
7点(2004-01-05 21:03:39)
150.  ナイトホークス 《ネタバレ》 
スタローンVSハウアー。緊張感溢れるタッチで描かれるポリスアクションは見応え充分。ラストのスタローンの女装は少々浮いてしまっているが、作品としての完成度は高い。今一度このような硬派なタッチの作品をスタローンには演じてもらいたいものだ。最近の低迷ぶりから考えても、こういった小品の実現は可能性ありだと思うのだが。それにしても・・・『Avenging Angelo』はいつ日本公開されるのだろうか・・・。
7点(2004-01-05 19:06:07)
151.  トーマス・クラウン・アフェアー
第4代ボンド役者P・ブロスナンが軽妙な持ち味を発揮し、洒落た雰囲気をうまく醸し出している。名画を盗む過程もそれなりに面白く描かれており、娯楽作品としては成功の部類。スランプ気味だったJ・マクティアナンも得意分野ではないはずの本作では無難にまとめている。あくまで個人的な好みでいえば、ヒロインはもう少し若い美女であってほしかった。レネ・ルッソは決して悪くないが、ゴージャス感を出すためにはブロスナンの相手役には若さが不可欠だったように思える。
7点(2004-01-05 16:03:22)
152.  逃亡者(1993)
A・デイビスが「アクションの巨匠」などとおべんちゃらを使われるようになるきかっけとなった作品。逃げるフォードに追うジョーンズと役者も揃っていて飽きることなく楽しめる出来ではあるが、オリジナルのTVドラマを観ていた俺としては、ドクターキンブルに淡いラブが絡んでこなかったのが少々残念。逃亡先での心の交流こそオリジナルの見せ場だったのだが。
7点(2004-01-05 15:15:14)
153.  12モンキーズ 《ネタバレ》 
「12モンキーズ」とは何か? B・ピットは何者か? 全て只の煙幕にすぎず・・・というプロットには不満が残る。また、【夢の中】さんのご指摘通りピットの表層的な演技には白けてしまう。(ちなみにギリアムはピットの起用には反対で、決まった後も信用できるトレーナーに演技指導をさせたとのこと)それでもそれなりの評価にしたのは、主人公が迎えるラストの叙情感と音楽の秀逸さゆえ。「What a wonderful world」も効いている。
7点(2004-01-05 15:00:02)
154.  デリカテッセン
う~ん・・・評価に苦しむ映画。今となってはストーリーもうろ覚えだし、劇場で観た時もストーリーにのめりこんだ記憶はない。しかし、10年以上経っているというのに、いまだに悪夢のような映像が頭にこびりついていて離れない。ジュネ作品にはT・バートン同様に独特の構築美があり、ローバジェットの本作にこそその特徴が顕著である。全体の完成度を考えればもっと低い評価にしなければならないのだろうが、この世界観に7点をつけておく。
7点(2003-12-14 03:36:11)
155.  デモリションマン 《ネタバレ》 
『クリフハンガー』で復活したスタローンが、今度はSFに挑戦! といってもいつものスタローンアクションと大きな違いはないが、コメディを経験したことで、ゆとりを感じる。作品全体としてもSFのパロディ的な仕上がりとなっており、楽しめる。本作の3つの疑問。★貝殻はどう使うのか? ★スナイプスのオーバーオールは本人も納得していたのか? ★「俺が見つけた新しい才能」(スタローン談)M・ブランビヤ監督は今いずこ?!
7点(2003-12-14 03:20:48)
156.  DEAD OR ALIVE FINAL 《ネタバレ》 
シリーズ3作の中ではもっとも出来の悪いプロット。『ブレードランナー』的な世界を狙ったアンドロイドという設定もあまりしっくりこない。しかし、開き直ってシリーズ前作を強引に結びつけるオチや、エンドクレジットで流れる人をくったようなおじさんの唄。やっぱり三池崇史は狂っている。本作は三池のアウトロー描写の巧みさは観られなかったが、これだけ弾けていれば本シリーズの締めくくりとしては上出来だろう。
7点(2003-12-13 23:01:26)
157.  ディック・トレイシー
原色こてこての映像でアメコミの世界を再現。それもW・ベイティを筆頭に、ホフマン・パチーノ・カーン・マドンナ・・・夢のオールスターキャスト。このテイストは何かに似てると思い考えた結果、わかった。これって、俺の大好きなかくし芸大会のパロディドラマのノリなんじゃないか! と思っていたら、段々にベイティが井上順にしか見えなくなってきて、劇場を出るときには幸せな気分だった。(よって採点はかな~り甘い)
7点(2003-12-11 19:40:17)
158.  ディープ・ブルー(1999) 《ネタバレ》 
パワープレイのみの監督という印象の強いハーリンだが、よく考えてみると、『ダイ・ハード2』といい、『ロング・キス・グッドナイト』といい、登場時の人格が本性ではないというひねりを加えるのも好みなのかもしれない。そして、本作でも人格のひねりにあわせて、誰が生き残るか、観客の予想を裏切ろうと努めている。本作のヒロインの辿る結末にG・デイビスへの怒りを感じたのは俺だけか?!
7点(2003-12-11 19:13:05)
159.  月はどっちに出ている
ユーモアを用いることで、これまでタブー視されていた現実にメスを斬り込んだ点は買い。また、崔監督はヒューマンドラマを淡々と描いていくのが上手く、最後まで飽きずに観られる。SET時代から岸谷五朗を見ている俺としては、こういったダークな役柄を演じる岸谷の方が好きだったりする。少々演技過剰になる部分をご愛嬌と受け取れれば、無気力な表情から突然暴力的に変化していく様を楽しめる。
7点(2003-12-11 18:26:36)
160.  大誘拐 RAINBOW KIDS
誘拐されたものが逆に誘拐犯を操る。これまでにもなかったパターンではないが、その老婆の真意がわかると心地よい感動が広がってくる。映画版では北林谷栄の好演が光っている。岡本喜八演出も少々テンポが間延びしている部分があるものの概ね快調。惜しむらくは、犯人グループ3人の演技の拙さ。特に風間トオルは本作で役者として認知されていたが、以前よりはマシという程度でまだまだ観ていられるレベルではないのが残念。
7点(2003-12-07 17:02:39)
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