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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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141.  大逆転(1983) 《ネタバレ》 
マーフィー、エイクロイドといった人気コメディアンたちについつい目が奪われがちだが、ドン・アメチーもやっぱりいいねぇ。彼が出てくるだけでハリウッドコメディの気品を感じさせてくれて、観ていて気持ちいい。J・ランディス演出も快調。それにしても・・・メスゴリラの気持ちを考えると切ないよね。愛しいオスの皮を剥ぐとおっさん二人が現れてくるなんて!(笑)
8点(2003-12-06 13:27:53)
142.  タイ・カップ
本作は決して出来のいい映画ではない。売りのはずのトミー・リー・ジョーンズも強烈なカッブの個性を表現しようとしすぎ、いつも以上の演技過剰。眠くて仕方がないのに心地よい睡魔に身を任せることすら許してくれない。勘弁してくれ。とはいえ、本作では「取材」という形態を取ることで、伝記ものが陥りがちな主人公の美化に説得力をもたせようと努めている点は評価できる。
4点(2003-12-06 13:18:14)
143.  ターナー&フーチ / すてきな相棒 《ネタバレ》 
T・ハンクスのコメディアンぶりはさすがだし、R・スポティスウッドの演出も手堅い。ゆえにそこそこは楽しめたのだが、いかんせん『K-9』との類似点が多く、印象が薄い。他の方も書かれている通り、ラストは『K-9』の方が好きかな。オチをつけているとはいえ、ファミリーピクチャーとして考えると、フーチが死んでしまうのは後味がよくない。これを観た子供達はどんな心境になったのだろうか? 少々心配である。
4点(2003-12-03 23:08:06)
144.  ダークマン
やっぱりこれぐらいのバジェットで好き放題やらせると、サム・ライミはやってくれるなぁ。当時はまだあまり有名ではなかったリーアム・ニーソンもヒーローは似合わぬ風貌にも関わらず、設定ゆえか輝いていた。悪役(名前わからず)も、いかにもといった感じだがノリがよくていい。アメコミものは大物俳優が悪役をやることが多いが、実は彼のような役者が暴れた方がくどくなりすぎず、作品のバランスはとれるのかもしれない。
8点(2003-12-03 23:01:26)
145.  ダーク・ハーフ
キング×ロメロという夢の組み合わせに期待感が高まったが、残念ながら、今ひとつ盛り上がりに欠けた。特にクライマックスに至るまで、緊張感が持続しないのが難点で、「眠ってはビデオを巻戻す」の繰り返しで何とか最後まで鑑賞した次第。まぁ、俺のコンディションの問題もあったのかもしれないが、見返したい気が起きないのが正直なところ。T・ハットンに存在感がないのも痛い。
3点(2003-12-03 22:55:53)
146.  ダークシティ
監督が描きたかった世界観はしっかりと伝わってくる。T・バートンの構築力に慣れてしまった身としては物足りなく感じるのは事実だが、それは致し方がないところだろう。人間の記憶の曖昧さを題材としているのも興味深いが、プロットが破綻してしまっているのが気になる。後半に説得力をもたせられるよう、序盤からもう少しうまくプロットを組み立ててほしかった。役者では、キーファー・サザーランドの使い方がもったいなかったように感じた。
5点(2003-12-03 22:50:23)
147.  その男、凶暴につき
北野作品では文句なく一番の出来。そして、日本映画界を揺るがす事件性をも持った傑作。では、以後の作品とは何が違うのか? それは野沢尚の骨子がしっかりとした脚本の有無だろう。ラストでは、北野は野沢脚本に手を加え改竄しているのだが、それも撮影前にビジョンを作れたからこそ成しえたこと。すべてにおいて無駄のないシャープな映像を作り得た本作の撮影時のことを、北野監督には思い出してもらいたい。
9点(2003-12-02 21:03:39)(良:1票)
148.  ソナチネ(1993)
やくざもやくざある前に普通の人間である。この視点はとても好きなのだが、やはり全体の計算ができていないのが気になる。撮影前に脚本を用意しないと、北野のように感性が鋭い人は、どんどん脱線していってしまう。間違いなく感性は一流だけに、しっかりと理念を持ち、一貫性を持たせた作品を作ってほしいと思うのは欲張りすぎなのだろうか?
5点(2003-12-02 20:56:10)(良:1票)
149.  卒業旅行 ニホンから来ました
実は俺は筋金入りの鶴田真由ファン。だから、あの鼻にかかった声も、一本調子の台詞まわしも無条件に受け入れられる。そんな俺には垂涎ものの一本だが、一般的にはヒロインに魅力がないと感じられることだろう。プロットは一色伸幸らしいギミックにあふれ、なかなか楽しめる。現場で織田と金子監督がぶつかったとの醜聞が流れたが、映画としては出来がいい方だろう。鹿賀丈史がコメディリリーフとして効いている。
7点(2003-12-02 20:36:24)
150.  卒業(1967)
母親と寝るはストーキングするは・・・このダメ男に感情移入してしまう俺はやっぱりダメ男なのかな。批判が多いのもわかるが、男って案外こんなものなんだよな。下半身の人格って別物だし・・・(下品になりすぎるので以下、自粛)。M・ニコルズが男のもろさを上手く描いていてなかなかの傑作。そうそう、俺はつき合っている女には、本作の主人公の気持ちなど全く理解できないと言っている、ここだけの話。
8点(2003-12-02 20:30:10)
151.  ソードフィッシュ 《ネタバレ》 
ドミニク・セナの演出は大味で空回り気味だが、冒頭のトラボルタの独白がイカしていて(死語)、最後までひきつけられてしまう。作品内のトラボルタは整形した姿であるというのが真相なのだろうが、ラストカットが気にかかる。整形をするべきなのだが、トラボルタはトラボルタのまま登場する。どうしてあの顔にこだわるのか? 実ははじめからトラボルタは一切整形などしていないのではないかと深読み。単に撮影上の都合なのだろうが。
7点(2003-12-02 20:18:53)
152.  戦場のメリークリスマス
R・レッドフォードに出演を断られた結果、D・ボウイが参加することになった本作。演技のプロではないが、それぞれの分野で活躍するキャストの味をひきだした大島演出にはさすがと唸らされる。基本的に俳優ビートたけしはあまり好みではないが、本作ではなかなかの味わいをかもしだしている。これでもう少し脚本が整理されていたならば・・・惜しまれる作品である。
7点(2003-12-02 20:10:21)
153.  千里眼
水野美紀のアクションヒロインぶりはなかなかに見事なのだが、如何せんプロットが迷走しているのが難点。原作自体がハリウッドに目を向けたものなのだが、無理に表層ばかりを真似ていて、中身がスカスカなのが観ていて悲しい。まぁ、本家も今では大したことはないのだが、それでももっと観客をノセる努力をしている。麻生監督、急遽の代役登板は大変だったとは思うが、あともう一ふんばりしてほしかった。
4点(2003-12-02 19:54:29)
154.  千と千尋の神隠し
大風呂敷を広げた割には尻すぼみのラストにがっかり。しっかり構想ができてから製作にとりかかるべきだと思うのだが。それでも6点の評価を与えるのは、独自の世界観の構築が素晴らしいことが一つ。そして、もう一つは涙をながしながらおにぎりを食べるシークエンスの見事さ。劇場でついついもらい涙を流してしまっているのを隣の席の見知らぬ子供ににたにたと見つめられ、思わず殴りそうになってしまったことが思い出される。
6点(2003-12-02 19:49:36)
155.  戦艦ポチョムキン
どんなに斬新な手法を生み出した作品であろうとも、今観て面白くなければ評価は低くする。これが、批評家でもない一映画ファンとしての俺の基本姿勢だが、本作品は「モンタージュの祖」などという蘊蓄を知らずとも引き込まれてしまう。あまりに平凡な感想で恐縮だが、やはりオデッサの階段のシークエンスは編集のすばらしさゆえ身震いが起きてくる。エイゼンシュタインは新手法を生み出しただけでなく、最高の使い手だったことがわかる。
9点(2003-12-02 19:38:14)
156.  戦火の勇気
おそらく今後のキャリアを考えてM・ライアンが熱望したために本作に出演できたのだろうが、やはり違和感をぬぐうことはできない。『羅生門』スタイルの構成は嫌いではないが、あぶりだされる真相が予想の範疇を越えず、今ひとつ効果をあげていない。しっかりと謎を構築した上でプロットの組み立てをしてほしいものだ。E・ズウィックの演出も手際がわるくもたついてしまている。
5点(2003-12-02 19:27:43)
157.  セブン 《ネタバレ》 
フィンチャーの底力を痛感させられる力作。詳細はanemoneさんのレビューで語り尽くされていて、俺などが付け加えられることは一つもない。では、なぜ低評価なのか。犯人を最後まで正体不明とすることで、普遍的な悪と感じさせる手法は評価できる。しかし、ならばミステリーの文法を持ち出してはいけない。前半のプロットが謎解きをメインと据えているために、観客はラストに至って肩すかしをくらう。全体を見据えたプロットの構築をお願いしたい。
6点(2003-12-02 19:19:26)(良:1票)
158.  11'09''01/セプテンバー11 《ネタバレ》 
作品間にレベルのばらつきが大きいが、非常に意義のあるオムニバス。なんといっても秀逸なのは今村作品。無意味に人を殺すことに耐えられなくなった男が蛇に変身。彼は生きるための本能の殺しは行うが、決して感情での殺しは行わない。恐怖にかられ魔女狩りのように決起する村人の姿に、テロ後のヒステリックなアメリカへの批判が読みとれる。ラストのテロップはまさに蛇足だが、もっとも示唆に富んだ傑作。
7点(2003-12-02 19:03:30)
159.  絶体×絶命
A・ガルシアは顔の濃さに比べて存在感が薄い役者なんだろう。おかげで、終始M・キートンに目がいってしまう。コメディアン出身ではあるが、M・キートンは狂気をにじませる演技が非常に上手い。プロットは平板で盛り上がりに欠けるが、M・キートンを観ているだけで充分に楽しく時間が過ぎていく。キートンよ、『バットマン』新作で悪役としてリベンジしてみてはいかがか?
6点(2003-12-02 18:53:54)
160.  セックスと嘘とビデオテープ
女性の心を具現化しようという試みは確かに興味深いのだが、如何せん作品にリズムがない。観客の目を意識したプロット展開を心がけてくれないと、観客は退屈するばかり。批評家受けはいいのだろうが、思えば本作からすでに俺のソダーバーグアレルギーが始まっていたのだろう。観る人を選ぶ作品で、残念ながら俺は受け付けなかった。
4点(2003-12-02 18:49:57)
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