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カニさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 178
性別 男性

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141.  続・少林寺三十六房 《ネタバレ》 
『続』になっていますけど、“反清復明”“三十六房目の修行房の設立”という壮大なテーマを据え、陸阿采、洪熙官といった英雄たちが揃い踏みする前作に比べ、今回はナンともこじんまりとしたお話しとなっております。  更にこの映画、肝心の修行シーンにおいて『三十六房』ファンにとっては失神モノのトンデモナイ事実が待ち受けていたのである。 ナント何と、今回の主人公は三十六房で修行することが出来ません! イヤ、それどころか少林寺に入門することすらできんのだ!! !!!!そ、そんなバカな!アンビリーバボー!卍★☆@∞>◎~! んじゃ、どうやって強くなるの! そこで代わりに登場するのが「修行房の周りに足場を竹で組む」という修行…てか工事。 一年経って完成させるも、今度は「足場を取り壊して帰れ」と三徳住持。 反抗するも結局下山を余儀なくされ、悲観する主人公だったが、ナント彼は知らず知らずのうちに“搭棚クンフー”という武術を習得していたのであった!!って…ンなアフォな。 あのぉ、いくらなんでも修行のプロセスに少々無理がありませんかぁ? 第一、それで強くなれるんでしたら三十六房の修行も無意味なものになるんじゃ? もしかして適所適材ってヤツですか? 主人公が元々その“搭棚クンフー”の素質をもっていたって事ですか? そう解釈したとしても、前作で修行のプロセスを丹念に見せられた身としては納得するのは難しんではないかね? おまけに修行の成果を発揮するのもクライマックスの十数分足らずってのもどうよ? それでもって、敵が主人公の腕前に見合わせたようにわざわざ床机を武器にするってのもご都合主義っぽくてどうよ? と、なんだか悪いことばかり書いてしまいましたけど、アクションは少ないながらも見応え有り。(ま、カーリョンだし) アクション無い部分でもチャーフィのコメディ演技が手伝って最後まで飽きさせません。 また人が一人も死なないので、死にまくりの前作より爽やかな印象を受けます。 ここらあたりはカンフーで徳を教えるというラウ・カーリョンの作家性が滲み出ていますね。 …ですけど、せっかく同じ題材扱うんなら、やっぱ前作で見ることのできなかった残りの二十五房で修行してほしかったなぁ。  労働者の給料カットの怒りを 「今度は全体の7割りだぁ!」とカンフーの手加減で表現する主人公の所業に爆笑。
[DVD(吹替)] 6点(2005-05-25 21:01:55)
142.  激突!キョンシー小僧vs史上最強のカンフー悪魔軍団
「邦題がワイドショーのスキャンダルみたいだなぁ」なんて思いながら鑑賞に望んだところ、タイトルの出方もワイドショーみたいだった。作品の見所をダイジェストで見せるオープニングにのっけから萎えて、「妖怪たいさぁ~ん♪」とか言いながらながら子供キョンシー(というかただの子供)を追いかける工藤夕貴に肩の力が抜けた。セットもカンフーも衣装も特撮もTVドラマ相応のえらく安上がりな仕上がり。
[ビデオ(吹替)] 2点(2005-05-20 22:25:20)
143.  ファイト・バック・トゥ・スクール2
一作目の大ヒットに気を良くした制作側がというパターンで作られた完全なる駄作。前作は「潜入捜査もの+学園コメディ」と云う強引なジャンルを、勢いで見せきった佳作だったけど、今回は何の工夫もない中途半端なギャグをダラダラ垂れ流すばかりでクスリとも笑えない。序盤のブラッキー・コーを尋問するシーンで既にダラケてたよ。唯一、クライマックスの銃撃戦は面白かった。シンチーも別人のようなカッコよさ。ミリタリー好きの監督だけあって、このシーンはすごく気合い入れてたんだろうね。ならば、思い切ってシンチー主演のガンアクション映画にした方が良かったかと思うけどさ。
[DVD(字幕)] 3点(2005-05-20 12:43:08)
144.  レスリー・チャンの 恋はあせらず
笑えると思って借りたけどまったく持って全く笑えないし、ストーリーもダルい。唯一笑ったのは“破れコンドーム・チャン”ぐらいで出演者のファンならばどうぞという感じ。
[ビデオ(字幕)] 2点(2005-05-14 02:28:35)
145.  ゴーストタウンの決斗 《ネタバレ》 
リチャード・ウィドマーク演じるクリントしか印象に残らないというのが率直な感想、というより彼が真の主役…かな? 物語の核にあるのは専ら彼だし、主人公を突き動かす内的衝動(厳密に言えば脅す)となるのも全て彼、と映画のすべてが彼に委ねられているんですけど、いいんでしょうか? また、見せ場であるはずのクライマックスの決闘も「うまく背後に回りこんで、それから一発打ち込んで、はい、終了。」と決闘の緊迫感ゼロの安易なものでものすごい物足りなさを感じました。 クリントを撃ち殺したら、さっさと“THE END”マーク出すのもカンフー映画みたいで如何なものかと…。 ところでロバート・テイラー演じる主人公ジェークは、クライマックスで金と一緒に埋めておいた銃で形勢逆転するわけですけど、もしコマンチ族の襲撃で手下が全滅していなかったら、彼はいったいどうなっていたんでしょうかねぇ………(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-09 16:45:03)
146.  妖術秘伝・鬼打鬼 《ネタバレ》 
「キョンシー映画の元祖」というのはちょっと違うような気がしますが、サモ・ハンが初めて着手したホラー映画なのは間違いないでしょう。 コミカルな味付けはあるものの、サモ・ハンが尊敬している先生に嵌められ不幸に追いやられていくというストーリーは全体的に暗め。 サモ・ハンが太股を妖怪に食いちぎられるオープニングに始まり、鶏の首チョンパ(多分本物)、怪しげな呪文を唱える妖術師、わら人形を使った呪い、腐乱し蛆が湧くお岩のようなゾンビ等『霊幻道士』よりも過激&不気味な描写が満載。 鑑賞後の後味も結構悪いですが、劇中幾度にもわたる妖術合戦や中盤のキョンシーや警官隊を相手どってのクンフー合戦など見せ場は充実しておりますし、特に中盤、妖術師の師弟ツイから教えてもらった秘策でサモ・ハンが妖術師の罠を巧妙に掻い潜り抜けていくシーンは結構手に汗握るものがあり、クライマックスの妖術合戦を差し置いてこの作品最大の見せ場と言えるでしょう。 悪役専門俳優のチュン・ファトが主役級で善人を演じているのも結構いい感じ。 ただ、この後も悪役ばっかりなのはちょっと惜しいな…。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-09 12:42:13)
147.  阿羅漢
一作目『少林寺』はアクションシーンの演出においては申し分ない、・・・というか最高基準の出来でありましたが、それ以外の演出にはさほど神経を使っていないと思われる凡庸な出来でして、私的にはいささか不満が残る作品でありました。それに比べて本作のストーリーは「南北の少林寺が共に力を合わせて悪の将軍を打ちのめす」という盛り上がりを期待させるストーリーですし、なんといっても監督がカンフー映画の名伯楽ラウ・カーリョンということでかなりの期待を寄せておりました。それで実際に見た結果はといいますと・・・・・正直「うーーーーん」でしたなぁ・・。それほど盛り上がらなかったし、結論から言うと『少林寺』と五十歩百歩でイマイチ感はぬぐえませんでした。但し、カーリョンお得意のシチュエーションであるクライマックスの集団カンフーファイトは全編中出色の出来。恐らく本物の少林寺で撮影を行った映画でいっちゃん面白いのはこれではないかと正直思います。『少林寺』よりも1点高い、7点を献上させていただきます。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-06 12:44:43)
148.  忍者大戦
少林寺と忍者集団が陣地をめぐって対立するというストーリーを取っただけでも、あからさまにバカ映画と分かる台湾製忍者映画。どう見てもハリボテにしか見えない水グモや自分はインドから来た高僧だと言い張る黒人。ヌードを披露するためだけに登場し、あっさり忍者に首チョンパされて殺される正体不明&意味不明&必然性ゼロのケバいヒロイン。飲んだくれの親父みたいなダサお忍者の頭領、などなど例によって突っ込みどころ・脱力しどころは満載。アホ描写を突っ込みながら見るのが正しい鑑賞法。ノレなかったら悲惨だけど。
[ビデオ(字幕)] 2点(2005-04-28 15:45:12)
149.  らんま1/2 超無差別決戦!乱馬チームVS伝説鳳凰
数多い原作の未アニメ化エピソードの中でも何でこれだけ劇場用映画として制作されたのか疑問。もっとアニメ化に堪えうるエピソードが他にいくらでもあるはず。原作には登場しないキャラクターが登場したり、派手な見せ場が用意されたりと、劇場用仕様のアレンジは成されているけど、それらが有効に働いたとも言い難く、笑いにしろ、アクションにしろ、さほどの貢献はしてない。ファンなら楽しめるだろうけど、アニメ映画としては並以下。
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-28 15:30:00)
150.  コン・エアー
ニコラス・ケイジのロン毛には違和感ありましたが、ジョン・マルコヴィッチのハゲ頭見た瞬間さして気にならなくなってました。
[地上波(吹替)] 6点(2005-04-28 08:59:45)
151.  ファイト・バック・トゥ・スクール
公開当時、香港映画の歴代興行記録を塗り替えた作品らしいですが…確かにそこそこ面白いという評価こそが妥当ですね。特殊部隊が学校に潜入するという少々無理がある基本ストーリーに必然性ゼロのエピソードを織り混ぜ、強引なストーリー展開をテンポ良く見せるというまさに香港コメディの典型的スタイル。ギャグのほうもせいぜいクスリと笑える程度のものですが、そのクスリが結構楽しかったりする。 ドジではありますが、完全なヘタレではないチャウ・シンチーの役柄が少々新鮮だったり。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-27 15:47:56)
152.  レスリー・チャンの 青春白書
レスリー・チャン若かりし日の青春映画だけど、映画は専らレスリーよりもエレーン・チョウをはじめとする4人の女子高生に重点が置かれている。男子校の演劇部と共同で行うことになった『ロミオとジュリエット』の舞台劇の練習模様を軸に高校生ならではの楽しい学生生活とほろ苦い恋が描かれていて、鑑賞後すがすがしい気分に浸れるかと思う。好きな人は好きな作品だろうけど、自分はふぅんという感じ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-22 10:33:31)
153.  黄龍 イエロードラゴン 《ネタバレ》 
ストーリーも困ったモノですが、それ以上に困ったのはイエロードラゴンなる劇薬の抗体を巡る登場人物たちの因果関係が非常に掴み難いという事です。「敵か味方かよく見極めろ!」とは劇中で倉田師匠が放つセリフでありますが、これは観客である私達にとっても全くその通りでして、なぜあの子供が殺されなければならないの?昔倉田先生に何があったの?何で倉田さんがイエロードラゴンの抗体持っているの?といった肝要な部分がイマイチ理解できないまま物語は突き進み、終わってしまいます。しかし、そんな粗は差し置いても、フィリップ・コクの指導によるアクロバティックな空手アクションは流石に圧巻であります。跳躍どころではなく殆ど空中滑空化してしまっているワイヤーワークや安っぽく垢抜けないCGが阻害してしまっているのは些か残念ではありますが、「老いてますますお盛んなのねん」と褒めてあげたくなるようなカッチョイイ倉田先生の勇姿に免じてOKとしましょう。また出番は少なめながら、往年のクンフースター、チャーリー・チャンが友情出演しており、オールドファンには感涙モノではないでしょうか。でも、ガチンコ無しで銃撃戦かよ!…う~む、体動かなかったのかなぁ…?
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-15 17:26:23)
154.  チャイニーズ・ウォリアーズ
女性パイロットに扮したミシェル・ヨーが活躍する戦争アクション映画なのですが、ハッキリ言ってあまり出来は良くありません。戦争モノということで、陰惨になりがちな作風をコミカルタッチで和らげようとした試みは良いと思うのですが、そのせいか映画全体の緊迫感は薄れてしまっていますし、クンフーアクションも全編同じトーンで構成されているので、クライマックスの見せ場も全く盛り上がらずに終わってしまっています。悪役に魅力ある俳優を据えているのに、彼らとの絡みも全て消化不良に終わっているのも残念至極。ミシェル・ヨーのインディ・ジョーンズ顔負けのロープ捌きだけが見ものでしょうか。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-07 01:06:37)
155.  ロンリーマン 《ネタバレ》 
展開自体はべたべた。親子の反目から和解を経て信頼へ変わって行く過程をどう描くかがミソだと思うんだけど、プロセスにどうも無理ありというか肉付けが不十分な感じ。例えば息子が野生の暴れ馬を捕獲したことで一人前の男に成長を遂げたことが描かれるわけだけども、それ以外に息子を変えるきっかけとなるイベントがこれといって見当たらない。クライマックスも問題ありで、仇敵一味と父の撃ち合いで悪漢の凶弾に倒れた父に代わって息子が敵を討つというそれ自体は問題ないけど、息子の腕の中で死んで行く父という悲劇的な展開もなしに息子が駆け寄りかがんだ瞬間、突然画面が消えENDマークという結局は父の生死もわからないままの幕切れ。本当に親子の確執を何を描きたかったのかな。その辺いい加減でいただけなかったかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-03-12 13:45:45)
156.  黒影 -ブラック・シャドウ-
スタッフが全然知らん連中なので不安が過ったんだけどやはりダメ作だった。当時鳴かず飛ばずだったユン・ピョウが仕方なく出演した独立系プロの作品?ユン・ピョウ、晩年は苦労していたんだね。無念也
[ビデオ(字幕)] 1点(2005-03-12 12:15:08)
157.  ゴッド・ギャンブラー/賭聖外伝
チャウ・シンチーをスターに押し上げた作品だけど作品自体の出来は実にチープ。ギャグにしたってアクションにしたって全体的に締らない仕上がりでシンチーも後年に比べ勢いに乏しい感じ。とても本家の興行記録を打ち破ったとは思えないなぁ。とはいえ、ブルース・リーの物真似や賭神の真似をして、スローで歩いた結果相手に「妙な歩き方だな」と揶揄されたり発想自体は単純ながらも素直に笑えるギャグはなかなか楽しい。またシンチーがン・マンタの名を呼ぶと自制心が無くなるというギャグや賭聖のキャラクター設定はその後の作品でローテーションされまくるし、本家シリーズの世界観とリンクしていくことにもなるから、必見に値する作品ではあるかもね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-03-12 11:22:42)
158.  原始人100万年
『恐竜百万年』から特撮とエロを取り上げて劣化させたような映画。具体的にいうとエロさは残ってるけど、ラクェル・ウェルチみたいな華になるような女優がいないのでこちら目当ての人もキツいと思われる。クライマックスの全身白塗りの原住民との集団バトルが唯一盛り上がったもののそこに至るまでの退屈さといったらしょうがなかった。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-03-10 17:32:49)
159.  燃えよジャッキー拳
ジャッキー・チェンの主演デビュー作で初々しく、ブサイクなジャッキーが拝める。話は陰惨だけどそこそこにコミカルさがあり、カンフーも間延びしていてあまり面白いとはいえませんが頑張ってる方かな。特にサルを真似て猿拳を敵に喰らわすなどのユニークなアクションシークエンスは後に確立するコミカル路線の原点とも言える。面白いかどうか別としてこれはこれで貴重。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-02-14 18:59:19)
160.  少林寺武者房 《ネタバレ》 
とりあえず、「チャーフィには監督の素質は無い。」ということは分かった。  物語は少林派と武當派の対立を軸にそれぞれの派閥に属する友人二人のすれ違いや誤解、友情を描き、争いによって師匠・女友人を死なせてしまった主人公二人が復讐を誓い合うというもの。 武術指導は劉家班なだけにチャーフィの躍動感溢れるクンフーアクションは見ごたえがあり。 だが、終盤、陰謀による友人同士の悲劇的な対立。 そして、今までそれぞれの派閥の仕来りに縛られてきた二人が結束し、事件の黒幕に立ち向かい復讐は成就するか…という、普段ならば大盛り上がりすべきところで黒幕の妹役が登場し、「お兄さん!もうやめて!!」を連呼。 しばらく「いやだ!」と聞く耳を持たなかった兄だが、しばらくしてなんの伏線もなく「よし、分かった。」と納得。 ん?おい待て。と思っている矢先、少林派と武當派のお偉いさんが出てきて  お偉いさん「私たちも仲直りしよう。」  主人公二人「オワァ~~ッ!!」  二人とも飛び跳ねTHE ENDマーク…………待て待て待て待て待て待て待て待て~~~~っ!!  それで良いのか?死んでいった師匠や友人の無念は? 長年反目しあってきた二つの派閥がそう簡単に和解して良いものなのか? 盛り上げるだけ盛り上げておいてその終わり方はなんだ? とんでもなく肩透かしを食らったぞ。  という事で偉大なクンフーアクター、チャーフィの監督デビュー作に5点。
[DVD(吹替)] 5点(2005-02-14 18:04:49)
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