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 > にじばぶ さんの口コミ一覧。81ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3239
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1601.  女たちは二度遊ぶ
この手のオムニバス映画は好きで、ツタヤとかで発見してしまうと、何も下調べもせずレンタルしてしまう。  当たりハズレも多いのが、この手のオムニバス映画の特徴で、それが何だかスリルだったりするわけで・・・  さて、ラブストーリーというくくりで、5本の短篇映画が収録されている。 その中で印象に残った作品が、相武紗季・柏原崇主演の「どしゃぶりの女」と、長谷川京子・ユースケ・サンタマリア主演の「つまらない女」の二つ。  「どしゃぶりの女」は、主演二人の人物造形が秀逸。 最後まで性格を掴みきれない面白さがある。  「つまらない女」は、ユースケ・サンタマリアの素に近い演技が功を奏した作品。 彼の人間臭さが、良い方向に出た面白い作品。  万人にオススメはしないが、もし私と同じようなオムニバス映画好きがいたら、是非オススメしたい一本!
[DVD(邦画)] 7点(2011-02-19 18:18:07)
1602.  夜の大捜査線
都会の刑事と、所轄内におけるその所轄警察官との力関係に興味をそそられた。  話の内容に関してはそれなりに理解できたが、うまく犯人が見つかりすぎという印象はぬぐえない。 しかも、都合よく犯人の目星が二転三転し過ぎ。  その分、二時間ドラマを観るような飽きにくさと、卒のない面白さは感じられた。  黒人を刑事を演じたシドニー・ポワチエは、地味ながら確かな実力を感じさせた。 警察署長役のロッド・スタイガーの演技も負けず劣らずに良い。 二人の確かな演技が土台にある、安定感を感じる作品でもあった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-19 18:12:02)
1603.  女王蜂と大学の竜
石井輝男、吉田輝雄コンビによるお馴染みの新東宝映画。  今回は、アラカンがアカンかった。 元々苦手な俳優だが、どうにも演技としゃべりが好きになれない。 おまけに、三原葉子のグラマーぶりも苦手(笑)。  路線というか、作品自体に関して言えば、石井輝男のエネルギッシュさと新東宝の良い意味でのチープさが出ていて、大いに好きなタイプの作品。  吉田輝雄が暴れん坊的なキャラ設定だったのだが、このキャラ設定も合っているとは思えず。 吉田輝雄と言えば、“異常性愛シリーズ”の数々の作品で魅せてくれた、あの妙ちくりんな真面目演技が、個人的には大好きだ。  石井監督の創り出す、ふざけた作品設定の中にあって、浮きに浮きまくった“あまりに真面目すぎる空気読めない男”的なキャラの吉田輝雄を、私はもっと観てみたい!
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-02-18 06:26:19)
1604.  トゥルー・ヌーン 《ネタバレ》 
初めて観るタジキスタン映画。  変に気取ったり捻りすぎたりするところがなく、真っ直ぐな映画作りの姿勢に感心させられた。 話としては、やや物足りなさも感じるが、婚礼という儀式の重要性を思わせる丁寧な描写が、とても印象的であった。  最後で、地雷の犠牲になるところは評価の分かれどころかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-13 22:51:09)
1605.  アオサギとツル 《ネタバレ》 
切ないねぇ~。  男女のすれ違いの話。 素直になれない、嫌いになれない。  色恋はタイミングが全ての鍵を握っている。 ラストも、ほろ苦く切ない。  だけど、こんなことを延々とかけ合っている相手が居るだけでマシなのかも! 真の孤独よりはマシなんじゃないかな?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-12 02:17:07)
1606.  キツネとウサギ
紙芝居を観るような面白さ! ほんわかとした気持ちになれるラストが良い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-12 02:12:10)
1607.  スパルタカス(1960) 《ネタバレ》 
奴隷解放者を善、帝政ローマを悪とする、勧善懲悪なお話。 そしてスケールの大きい映像と音楽、沢山のエキストラ。 まさにアメリカ映画の極みである。 話の中身としては、3時間半という長い尺のわりには薄い。  要するに、善人たる奴隷解放運動者たちが頑張るが、結局、既得権益を持った権力者たちに封じ込められてしまうという流れで、面白くもなければ、かといってつまらないわけでもなく、ただ「長い」という印象ばかりが残った。   あ、あと、ヒロインが特に美しくないというのも印象に残った。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-11 00:50:16)
1608.  獣人
ジャン・ルノワール監督にジャン・ギャバン主演という黄金の組み合わせ。  はっきり言って、この組み合わせで駄作なんてことは有り得ないんだけど、少し淡々と進み過ぎの感はあった。  だけど、やっぱりギャバンの存在感は凄い! スーツを着させても、作業着を着させても、いずれも似合ってしまうから凄い!  最後はこの時代のフランス映画らしい、哀愁にみちた終わらせ方。 むやみなハッピーエンドまみれのハリウッド映画より、断然マシだ。  それにしても、汽車が疾走し、それを汽車の上から捉えた映像は、迫力十分だ。 線路がカーブし、トンネルに入ってトンネルを抜け、鉄橋を渡る。  幼い頃に、電車の先頭車両に乗って、流れていく景色を見て楽しんでいた頃の、それと同じ興奮を味わうことができた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-01 23:28:53)
1609.  女獄門帖 引き裂かれた尼僧 《ネタバレ》 
待ちに待って、ラピュタ阿佐ヶ谷にて鑑賞成功。  いきなりネタバレなのだが、「引き裂かれた尼僧」なんて、結局最後まで出てこねーじゃねぇかバカヤロウ!って感じ(笑)。 だって、実際、誰も引き裂かれてないし。  エロ・グロ・ナンセンスを、とことん突き詰めた内容で、グロいシーンなのに、ゲラゲラと笑えてしまうところなんか、まさに石井輝男テイストを感じた。  ここだけの話、あの少女に一番ゾクっときてしまった、、ヤバイヽ( ´ー`)ノ
[映画館(邦画)] 7点(2011-01-30 01:09:34)
1610.  アウトレイジ(2010)
北野武監督作品の中では、『座頭市』と並ぶ完成度の高い娯楽作品。  現在の日本人監督の中で、単純に楽しめる作品を撮らせたら、最近の北野武監督に勝る者はいないのではないか、というくらい良くできている。 ストーリーの顛末よし、音楽よし、映像よし。 特に、ヤクザものを撮らせたら、間違いなく現在においてはナンバー1の監督だろう。  北野武が、ただ撮りたいものを撮っていた初期の頃と比べて、“職人監督”と呼ぶべきに相応しい、監督しての巧さを感じさせる。  ただし、それが良いか悪いか。 個人的には、少し残念だと感ずる。 初期の頃に感じた、心に深く突き刺さるものが感じられない。 何か、角がとれて丸くなった印象。  監督としての総合的技量は、年数を経るにつれ、格段にアップしていると感じるが、逆に初期作品の頃に感じられた、鋭利なナイフのような切れ味がなくなっている気がする。  だが、それは北野武の計算なのかもしれない。 何故なら、比較的最近でも、『TAKESHIS’』の様な、自分の撮りたいものを好き勝手に撮っただけの作品も、撮ってはいるから。  商業的な作品と、自分の取りたい好き勝手作品とを、器用に撮り分ける北野武。 それはそれで凄い。  でもできれば、娯楽性が低く世間一般の評判は低くとも、初期の頃の様な作品や、最近で言えば『TAKESHIS’』の様な自分勝手な作品を、もっと撮って欲しい。
[DVD(邦画)] 7点(2011-01-26 01:08:48)(良:2票)
1611.  毒婦お伝と首斬り浅 《ネタバレ》 
待望の牧口雄二監督特集がラピュタ阿佐ヶ谷で組まれ、感激もひとしお。  期待してのぞんだ本作だが、序盤は何だか石井輝男ワールドをスケールダウンしたような内容で、ガッカリもした。 しかし終盤の展開が凄い!  それまでワイワイガチャガチャやっていたのに、お伝の首斬りシーンになると雰囲気が一変、辺り一面に雪が降り、無音となる。 それまで終始うるさい内容だっただけに、序盤とこのラストシーンの、“喧騒と静寂の対比”に思わず息をのんでしまった。  幕切れもまた素晴らしい。 首を斬られる直前は怖がって暴れていたお伝が、自分の命を救ってくれた男に首を斬られると知った瞬間、覚悟を決めておとなしくなる。 何とも人情深いお話。 ただのうるさい悪ふざけエロ映画かと思いきや、終盤での、この怒濤の盛り返し! 牧口雄二監督が、カルト映画界で一目置かれる所以を、存分に味わうことができた。
[映画館(邦画)] 7点(2011-01-23 00:02:03)
1612.  劔岳 点の記
ムダに豪華俳優陣を使い、そして使いきれてない。 確かに雄大な自然を映した映像は素晴らしいが、映画としては何ら見所がない。 浅野忠信の良さも全く出ていない。 有名どころの俳優を沢山集めて、ただ撮ったという感じ。 撮影大変だったぞ、という主張ばかりが伝わってくるが、それと映画としての良さとは無関係。 そしてムダに尺が長いのが更なるマイナスポイント。 雄大なスケールを持った渾身の駄作。
[地上波(邦画)] 2点(2011-01-22 09:50:25)
1613.  明日ある限り
豊田四郎監督、香川京子主演の組み合わせ。 これが理由で本作を鑑賞した。  豊田四郎監督作品として観ても、それほど突出した作品ではないし、香川京子の魅力が出ているかといえば、そうでもない。 ただ、手堅い演出とストーリーで、それなりに満足できるレベルではある。  真面目すぎるストーリーと、香川京子がやたらに感情的になってばかりいる部分が難点で、決して楽しい気分になれる作品ではない。  しかし、家族としての絆がいかに大切であるかを感じることができるという点において、どこか小津安二郎作品に通ずるものも感じた。 
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-17 01:42:00)
1614.  竜馬暗殺
なんか最初は「気取ったモノクロ映像だなぁ・・・」と、げんなりモードで観ていたが、途中から不思議と、このザラついたモノクロ映像の世界に浸っていた。 そして、終わる頃には、むしろ心地よいとさえ感じていた。  モノクロの映像世界に浸っていたら、いつの間にか「完」の文字・・・という不思議なATG作品だった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-01-16 01:25:22)
1615.  ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~
堕落した男についていく女。 この構図をシンプルに描いている。 浅野忠信と松たか子が初めて組んだ主演作というだけで、もう両者のファンにとってはそれだけで十分なわけだが、両者共に持ち味を発揮しているのが更に良い。
[DVD(邦画)] 6点(2011-01-13 23:14:06)
1616.  トパーズ(1969)
アルフレッド・ヒッチコック独特の映像美は健在。 米・ソ冷戦をテーマにした政治モノのサスペンスだが、今観るとどうもテーマ的に過去の遺物と感じる。  スパイ合戦の中から、終盤にかけて盛り上がる緊迫感は、さすがヒッチコック。 小物を使った小細工も相変わらず見事!  オッサンばかり出てくるのがタマにきず。  それにしても何だろう・・・この映像は。 密談のシーンとかで、背景に人物が浮かんで見える。 背景と人物との境界がぼやけているというか何というか。 不思議な映像だ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-09 11:38:39)
1617.  夏時間の庭
緑あふれる風景は極めて美しい。 その風景のどこを切り取っても、まさしく画になる美しさ。 そこで淡々と繰り広げられる、親子三代にわたる物語。 さして刺激もないが、美しい風景と美術品に身を委ねるべき映画。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-31 23:21:58)
1618.  CURE キュア
なんだろなぁ・・・ 全てが中途半端だった。  怖さも大したことはなく、サスペンスとしてもそれほど緊迫感もなく、人間ドラマにしてもそれほど深くなく・・・  役所広司の演技は素晴らしいが、萩原聖人がミスキャストかも。  ただ一方で、つまらないかと言ったらそういうわけでもなく、最後まで観る者を吸引する力を持った作品だった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-12-28 01:05:11)
1619.  ダイヤルMを廻せ!
ミステリー映画が苦手、というか、頭が悪いせいか基本的に謎解きの類いは理解ができない。 鍵うんぬんのクダリでさえ理解できなかった。  晩年に、次第にミステリー色が濃くなっていったヒッチコックが残念でならない。 アメリカとヒッチコックとの相性の悪さも再確認できた作品だが、雰囲気はヒッチコックにしか出せないものを感じた。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-26 15:32:47)
1620.  ノルウェイの森 《ネタバレ》 
原作はリアルタイムで既読・・・っていうか、既読か未読か、そんな事は映画を観る上で、ほとんどどうでもいい事。  この作品を、どのような動機で映画館まで観に行ったのか? それが、この作品を観た人の満足感を左右するだろう。 私は、監督のトラン・アン・ユンと撮影のリー・ピンビンが好きだから観に行った。 彼らのコンビが創り出す映像美は、『夏至』などで既に証明済み。  そのコンビが、かの世界的ベストセラー小説『ノルウェイの森』をどう料理するか? あくまで主眼点は、トラン・アン・ユンとリー・ピンビンにあった。 それに対し、『ノルウェイの森』という孤高の小説が主眼点になっていると、観た後の違和感や不満足感は免れないだろう。  さて、肝心の映像だが、まずまずといったところだろうか。 ただし、草原に風が吹きすさぶシーンは実に素晴らしかった。 あの風が吹きすさぶシーンこそが、私にとっての最大のインパクト。  問題点は、妙に中途半端なラブシーンが、しつこい位に出てきたこと。 それも菊地凛子たちの観たくもないラブシーンばかり。 肝心の水原希子のラブシーンは無し。 水原希子の、あの細くて綺麗な脚を、もっと触って欲しかったのになぁ。  演技うんぬんは、元々、淡々として退廃的なムード漂う内容なのだから、まあいいんでしょう、あんなもんで。  ラストの、松山ケンイチがヨダレを風に吹き飛ばしながら、絶叫するシーンには息をのんだ。 それと、恐怖を煽る様な音楽とともにカメラが横移動して、菊地凛子の首吊りシーンを映す演出なんかも、なかなか良い。  トラン・アン・ユン監督を目当てで観た人でないと、問題作『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』と同様、観る者を置き去りにしてしまうに違いない。
[映画館(邦画)] 7点(2010-12-23 23:51:22)(良:1票)
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