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青観さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1963
性別 男性

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1741.  雨のしのび逢い
作品全体に付きまとう気だるさ、いかにもフランス映画ぽいハリウッド映画とは違う雰囲気、サスペンスとしてというよりも恋愛ものとして見る方が良いのかもしれない。ジャンヌ・モローは相変わらず上手い。表情の一つ一つ、心の変化みたいなものの表し方の上手さには毎度ながら感心させられる一方で相手の男、ジャン=ポール・ベルモンドに関してはどうしても相手が上手い女優だけに劣って見えてしまうというのがマイナスであるし、盛り上がりそうな所で盛り上がらないのもマイナスである。ところで、気になるのはタイトルが「雨のしのび逢い」とあるけど、えっ?雨なんか降ってたっけ?最後まで雨のシーンなんてなかったぞ!
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-08-09 10:56:13)
1742.  虎の尾を踏む男達
これを見たのは何年も前のことで忘れてしまってることのが多い。そんな中で晩年の黒沢映画に見られる説教臭さがほとんどなく、気軽に観ることが出来るという意味ではカラーの黒沢映画よりは良い。但し、黒沢映画としては特別凄い映画とは思いません。大河内伝次郎とエノケンの二人が面白いというだけで作品そのものは黒沢明監督本来の力強さ、ダイナミックさ、リアリズムには欠けるものの晩年のカラー映画とは違っておそらく監督自身が最も力まずに撮った映画ではないでしょうか?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-08-06 23:09:23)
1743.  暗殺のオペラ
確かにこれはストーリーがいまひとつ解りずらいし、サスペンス映画としての緊張感、盛り上がりもいまひとつであるが、映像の美しさは一度、見たたげで脳裏から離れなくなりそうなほどとにかく美しい。ストーリーを楽しむというより映像美を堪能すると言った方が良い映画だと思います。アリダ・ヴァリの影のある女ぷり、この女優のこういう雰囲気はいかにもヨーロッパ人らしさを感じさせる。作品的には特に面白い映画ではないが、映像が美しい映画には低い点数は付けられないという私の考えに当てはまるそういう意味を込めてのこの点数です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-31 22:02:03)(良:1票)
1744.  悲しみよこんにちは
悲しみよこんにちはって何だか斉藤由貴の歌みたいなイメージを想像してましたが、えっ?どんなイメージかって?それは皆さんで想像してください。でそれはさておき、女優陣のどれもこれも皆、美しく、影を感じる雰囲気に美しいあの海をはじめとする風景、色々と見所もあるし、そして、何よりもジーン・セバーグがショットカットで水着姿でうろうろしているという男にとっては最高のはずなのに、映画そのものがちょっと暗い感じなのが残念であり、あの父親も見ていて腹立つし、本来ならどう考えても3点てところたが、悲しみよとあるけど、女優陣の美しい水着姿の前には男としての情けなさ、まるであの駄目親父のような甘さがついつい点数を引き上げてしまう。まあ、そうは言っても6点とさほど高い点数は付けられない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-26 11:05:44)
1745.  アントワーヌとコレット 《ネタバレ》 
アントワーヌとコレットの二人が同じ空間で同じ音楽を聞き、同じ映画を見たりしている場面でお互いがお互いを意識していないように我慢していても意識している姿が微笑ましい。ただ、二人が成長する過程があまりにも急で解り難くて物足りなさが残る。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-25 17:38:29)
1746.  黒水仙(1947) 《ネタバレ》 
何ともいやはや、女って恐ろしいなあ!あの二人の美女による嫉妬、まあ、この場合はシスター・フィリッパによる勝手なまでによるシスター・クローダに対する女としての嫉妬なわけだが、あの赤い夕日、炎めらめらと浮かび上がる不気味な景色と修道院というこれまた何とも不気味なまでの空間、デボラ・カーのクローダとフローラ・ロブソンのフィリッパの二人きりのシーン、嫉妬の相手である女の前で口紅を塗り、灯りを消してスカートから足、それもちらりとだけ見せる太もも、やばいねえ!あの場面は足フェチな私にはたまらなかった。最後も嫉妬に狂い、クローダを崖から転落させて殺そうとし、自ら落ちて死んで行くフィリッパ、見ていて恐ろしい女の女による嫉妬、とにかく話そのものは面白味も無ければ、こういう今日みたいな暑い夏の日の昼間に観るような映画ではないが、二人の女優の美しさを観るという意味で見て損のない作品だと思う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-20 15:01:55)
1747.  カラミティ・ジェーン
これは西部劇なのか?またまたミュージカルなのか?どちらでもあるけど、冒頭から凄い飛ばすなあ!その飛ばしぷりの凄さ以上にカラミティ・ジェーンの男のような迫力に圧倒させられる。ただ、話的には特別に面白いと感じなかったが、それなりに楽しむことは出来た。これはもう、ストーリーよりも雰囲気を楽しむ映画て気がする。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-17 21:53:32)
1748.  戦士の休息 《ネタバレ》 
これは増村保造監督、若尾文子コンビでこそ見たい。何だかそんな気のする作品でして、ブリジット・バルドーは相変わらずここでも可愛いし、美しく、暖炉前で一人裸になってる所へ男がやってきて、その男が自分の部屋の掃除を裸でやれと命令したり、男の欲望、願望みたいなものを描いているのかもしれないが、何か物足りない。ストーリーそのものの面白さもそれほどではないが、とにかくブリジット・バルドーの美しさを見て楽しみたい人向けの映画だと思う。本来なら5点レベルもブリジット・バルドーの美しさの前には私もあの男達の気持ちがよく解る。解りすぎて仕方なく、まあ、ブリジット・バルドーの美しさに1点プラスしての6点!
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-15 22:17:41)
1749.  ロマンス娘 《ネタバレ》 
何だかやたら腹の減る映画だなあ!寿司屋での美空ひばり、江利チエミ、雪村いづみのワサビを沢山付けての食べ方、目玉くりくりの雪村いづみの表情を見て楽しんでる仲良し三人組の他の二人、寿司を握ってる藤原釜足、このシーン、更に仲良し三人がお好み焼き食べてたり、他にも美味そうな食べものばかり出てきて、見てたらやたら腹が減って参った。参った。社長シリーズの監督らしい軽い感じが見られて気軽に見れるものの、あと一押し足りない。後半に出てくる森繁久彌の使い方も勿体ないなあ!ところでこの三人娘の内、美空ひばりと江利チエミの二人はもう居ないんだね。昭和の時代を代表する映画俳優の一人である森繁久彌と雪村いづみのお二人様、昭和の時代を代表する映画俳優が次から次へとお亡くなりになっていくのをニュースで見たり、聞いたりしてる中、今も健在な二人には美空ひばり、江利チエミの分もいつまでも長生きして頂きたく思う。末永くお元気で!
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-07-11 16:53:11)
1750.  忘れじの面影(1948)
何だか解らないなあ!ジョーン・フォンティンのような美人が何故、忘れられるのか?いまひとつ解らないだけにちょっと感情移入しずらい部分がある。ただ、作品全体の雰囲気、まるでヨーロッパ映画でも見ているような錯覚を覚えるほどの美しい映像とジョーン・フォンティンの美しさを見ているという部分においては見ていて物語を忘れてしまうほど、とにかくこの映画は映像といい、ジョーン・フォンティンといい、美しい。話の中には入りずらい部分と何故、ジョーン・フォンティンの存在が男にとって忘れじの面影として残らなくてはならないのかという疑問が残るが、それでもジョーン・フォンティンの存在と演技の上手さ、待つ女の悲しさみたいなものがきちんと描かれているという意味では評価出来るだけの作品だと思う。白いバラが似合う女、ヒッチコック作品同様に美しいジョーン・フォンティンの為の彼女の美しさを楽しむための映画ではないかと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-28 13:54:52)
1751.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
あれ?変だぞ!何でだ?昔はあれほど好きで何度も繰り返し見たぐらい好きだったのに、久しぶりに見るとそんなに面白くは感じない。それでもつまらなくはない。ただ、あれほどまでに好きでいた昔に比べると面白く感じられないのである。ジョイ・ウォンの幽霊、あんなに美しく悩ましい姿、そして、足フェチであり、しかもかかとが特に好きな私にはジョイ・ウォンのあの美しすぎる足、足、足、あんなにも美しい足、しかも、幽霊だ!そんな美しいジョイ・ウォンが「スーシン」「スーシン」て呼ばれる度に「寿ー司ー(スーシー)」に聞えてしまい、今、私は物凄く寿司が食べたい気持ちだ。この映画のジョイ・ウォン(スーシン)を寿司に例えると何だろう?あれだけ真っ白く、まぶしいほどの白い足、寿司で例えるとやっぱりイカか?おっと、いかん!もっと違う所をよく見て書かなければならんのに、とにかく久しぶりに見て、前に見た時のようなワクワク感、面白さは感じられなかったけど、ジョイ・ウォンの美しさだけはどんなに時が経とうが変わらなかった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-06-24 22:39:21)(良:1票)
1752.  巴里のアメリカ人
う~ん?アカデミー賞ねえ!悪くはないと思うけど、それほど大絶賛出来る内容でもなかった気がするし、これにアカデミー賞挙げるぐらいなら同じジーン・ケリー主演なら「雨に唄えば」に挙げるべきではないかと思う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-06-13 21:12:50)
1753.  中山七里(1962)
市川雷蔵主演の股旅物で原作は長谷川伸!股旅姿の市川雷蔵も悪くはない。しかし、何だか市川雷蔵という俳優の持っているニヒルさが足りない気がして物足りない感じがする。モノクロの映像の美しさ、市川雷蔵が想いを寄せる中村玉緒の可愛さなど見所であるが、やっぱり何か物足りない。殺陣のシーンの迫力もいまひとつなのと、それとあの橋幸夫の歌が突然、入ってくるのは違和感を覚える。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-06-07 16:05:24)
1754.  美しき諍い女
4時間近い大作で、ほとんどが二人だけの男と女の画家とモデルの葛藤の様子が淡々と描かれている。画家という仕事とモデルという仕事、両方の立場からそれぞれの苦悩のようなものが描かれている気がする。ただ4時間近くこの二人きりですので、ドラマとしての盛り上がりに少々欠ける気がしてそういう意味で物足りなさも残るが、つまらなくはない。ただ見るには覚悟が必要かもしれない。間違ってもハリウッド映画的な面白さなどは絶対に期待してはならない。そういう人は見ない方が良い。
[DVD(字幕)] 6点(2009-05-30 17:34:34)
1755.  ショウ・ボート(1951)
私もこの映画、ザッツエンターテーメントの中で紹介されてるのを見て面白そうだから以前から見たいと思っていた。そんな訳ですが、あれ?ちょっと期待しすぎたかな?タイトルにあるショウボートの人間模様も歌との総合的バランスを思うと何か物足りない。作品そのものの雰囲気は悪くないのに、何故だろう?話によるとこの映画、最初はジュディー・ガーランド主演で撮られるはずだったと言うではないですか!エヴァ・カードナーは演技の上手さは折り紙つきであるが、歌というイメージで考えるとやっぱり違う気がする。けして、つまらないとは思わないが特別面白いとも感じなかったし、まあ、それなりに楽しめる程度ってことで6点!
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-24 15:05:08)
1756.  千利休 本覺坊遺文 《ネタバレ》 
三船敏郎の利休、何か利休のイメージとは違う気がするけど、それ以外の俳優陣、奥田瑛二以外はみんな、気の荒そうな奴ばかりです。見るからに仲が悪そうな感じが役者の凄みある演技から伝わってくる。いつ斬り合いが始まってもおかしくないような人ばかりです。これだけの役者を揃えているわりにはミステリー的な要素は期待したほど感じられない。ただ日本的な映像の美しさには息を呑むほどの美しさを感じることは出来た。それにしても一人も女が出てこないというのは凄い。そんな映画、なかなかないと思う。もしかしたら初めて見たかもしれない。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-05-18 21:04:20)
1757.  利休
日本的って言葉がよく表現されているし、役者に関しても文句なしの二人、三國連太郎の利休と山崎努の秀吉、この二人の親しみから憎しみへと変わって行く様がきちんと描かれている。そういう意味では非常に良く出来てはいるものの、この二人を取り巻く他の者との駆け引き、ドラマ的、いや、映画的と言った方が良いかもしれない興奮という意味で観ると物足りなさが残る。全体的にまとまっていて、よく出来ているが、何かあと一押し、二押し的な要素に欠ける為につまないとは思わなかったが、特別凄いとも思えず、それなりに楽しめはしたものの物足りない。この同じ監督の映画なら私は「砂の女」の方が好きなのと、凄み、強烈さにおいても上であると思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-05-17 16:14:55)
1758.  待ち伏せ
あの大傑作「無法松の一生」を撮った稲垣浩監督で出演者の顔ぶれが三船敏郎に石原裕次郎、勝新太郎に中村錦之助ってなんて豪華な、とても考えられないような個性溢れる役者勢揃いだことか!三船敏郎と石原裕次郎が1つの映画の中で一緒にいるなんて誰が想像出来る?それだけでも凄い事だし、そこに勝新太郎と中村錦之助だぞ!期待してしまうよ。しかし、何だか期待した程のワクワク感、ハラハラが感じられないのは何故だ?どことなく西部劇ぽい音楽と相変わらず、三船敏郎、勝新太郎は文句なくかっこいいし、中村錦之も二人に比べると出番は少ないのに貫禄十分で相変わらずの存在感、そんな中で石原裕次郎に時代劇てのはやはり違和感が残って仕方ない。女優陣では何と言っても浅丘ルリ子、この個性溢れる男達の中でも印象的な女性を演じている。寅さんシリーズのリリーに近い影のある女を演じていて、こういう女を演じさせるとピタリとハマルから凄い。そして、私が一番この中で見たい。見たかった俳優、それは渥美清である。渥美清と三船敏郎、渥美清と浅丘ルリ子、これぞ正に寅さんの世界だ。渥美清と石原裕次郎、渥美清と勝新太郎の共演なんて想像するだけで楽しい。渥美清と中村錦之助は「屈掛時次郎」で共演してるし、渥美清不在が残念です。それにしても三船敏郎、石原裕次郎、勝新太郎に中村錦之助、四人の共通点、四人共もう既にこの世にはいない。本物の映画スターがいた時代の夢のような共演作品として、後にも先にもこの四人が同じ映画に出ていた唯一の映画であるだろう作品です。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-05-16 22:58:48)(良:1票)
1759.  OK牧場の決斗
音楽が良い。そして、あの青い空に真っ白な雲、景色の美しさ、正に西部劇って感じの雰囲気も良い。役者にしても悪くないし、なかなか決まっている。ただ、作品全体を通して見るとテンポの悪さが引っ掛るのと、ラストの対決シーンがいまひとつしっくりとこない。けして、つまらなくはないが、凄く面白いとも言えない。まずまず楽しめるという評価に落ち着くということでの6点です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-06 10:11:40)
1760.  男なら夢をみろ
石原裕次郎と芦川いづみの共演作品お決まりのパターン、今回もまたいつものように石原裕次郎はやくざでありながらもどことなくやくざにはなれていない感じの好青年ぶりと不良ぽさを残したままいつまでも大人になりきれいない感じとの二つの顔が見られる。芦川いづみの視線の中にある石原裕次郎は男から見たらなんであんな男が良いんだろう?と思ったり、しかし、あれが石原裕次郎なら何故か許せてしまいます。この二人の作品を幾つも見ているけど、やっぱり石原裕次郎映画には芦川いづみが出てくると出てないとでは大違いである。芦川いづみが出てない石原裕次郎映画なんて私には考えられない。その逆は別に苦にもならない。それにしてもここでの芦川いづみも毎度ながら本当に可愛い。大して面白味のある作品でもないのに、芦川いづみがいる。それだけで良いのである。はっきり言ってこの映画の芦川いづみの演じている役を他の人が演じていたら、例えば吉永小百合だとどうなることか?まるで違った印象しか残らないであろうし、おそらく見てないだろう!最後にいつも感じることに石原裕次郎主演映画には石原裕次郎の曲をアピールするための策略みたいなものがあるのだが、そこまでしなくても石原裕次郎ほどのスターなんだから良いような気がするのだが?
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-05-03 20:52:12)
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