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ムレネコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 238
性別 男性

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161.  13階段 《ネタバレ》 
宮藤官九郎演じる冤罪の(?)死刑囚は、事故で、人を殺したとされる前後の記憶がなくなっており、ただ「事件当時、階段をのぼっていた」という記憶だけ蘇る。事件の起きた村の周辺に階段はない・・(そんなわけはないと思うけれど・・少なくともいろんな家の中に階段はあるだろう・・)。この「階段」は死刑台の「13階段」にかけているんですが、階段のオチが、おいおい・・ってモノで・・。 反町が誤って起こした殺人事件の事は、途中までは少ししか語られず、映像は最後の方まで出てこないんですが、わずかなシーンだけでも事前に散らばめていても良かったのでは。最後にバッとネタ晴らしされても感情移入しにくい。 映画の中で出てくる「斧」や「銀行の入金記録」の事を、警察が見逃しているのも、なんだか弱いかなぁ・・。あと、「金属探知機」にはおいおい、と思ってしまいました。 木内晶子は重要な役だと思うんですが、最後の方まで出てこないし。うーん・・という内容。
3点(2003-11-15 17:49:39)
162.  レッド・ドラゴン(2002)
冒頭のハンニバル逮捕のシーンでいきなり息を飲んで、そこからは、思ったほど残虐なシーンは少なかったと思うんですが、心理的にジワジワくる「恐さ」がありました。 パンフ・雑誌などで、犯人役のレイフ・ファインズとFBI捜査官のエドワード・ノートンの役は逆の方が良かったのでは、という意見がいくつかありましたが、個人的には、あの犯人役(レッド・ドラゴン)はファインズで、影のありそうなFBI捜査官はノートンでピッタリだと思います。レイフ・ファインズは全裸での熱演で、階段を駆け上がるシーンのシルエットはかなりきわどかったです(笑)
6点(2003-11-15 17:46:47)
163.  T.R.Y.
織田裕二演じる伊沢修は三流詐欺師ながらスーパーヒーロー。騙し騙されのストーリーは名作『スティング』(ジョージ・ロイ・ヒル監督)を思い出させるもの。渡辺謙演じる陸軍中将・東正信が強敵だからこそ、スリリングな展開が凄みを増していると思います。 クライマックスが、何となくハリウッド映画っぽくて、個人的にはどうかな、とも思ったのですが、日本映画であのシーンをバチっと決めるのは凄い事なのかも。 日本、中国、韓国、台湾などの各国の俳優の豪華共演が贅沢な映画。外国の俳優の片言の日本語で、ちょっと気が抜けた感じがしなくもないのですが・・。 それにしても、あの殺し屋すごすぎ・・。 
6点(2003-11-15 10:59:09)
164.  黄泉がえり
阿蘇山周辺で、死んだはずの人間が次々と黄泉がえって(蘇って)くるという、梶尾真治の小説の映画化。 非現実的な話が普通に展開され、突っ込みどころはいくつもあるのですが、一つ一つの小さなストーリーを丁寧に描いているので、何か心に訴えてくるものがありました。何人か登場する黄泉がえりのエピソードは、もうちょっと長めに描いてもいいのかな(特に別れのシーン)とも思いましたが、そうすると長い映画になるだろうし・・・ クライマックスで、柴崎コウ演じるミュージシャン・RUIのコンサートのシーンがあって、『月のしずく』『泪月』などのヒット曲を歌うのですが、ちょっとくどかったかな。歌は印象に残るんですけど、ずっと歌っているRUIを映しているので・・。逆に幻の歌手・RUIのヒット曲を劇中でくどいくらい何度も使ってラストのコンサートに持っていく、という方法も良かったのでは、とも思うのですが。 浜辺で、草彅剛、伊勢谷友介、竹内結子が順に登場するシーンの画面展開に思わず息を飲みました。インパクトの強いシーン。 クライマックスの草彅剛と竹内結子のやり取りも単純ながら印象に残りました。竹内結子の表情が上手い!
9点(2003-11-15 10:57:10)
165.  酔っぱらった馬の時間
病気の兄の手術代を稼ぐために、密輸品を運ぶ仕事をする12歳の少年。地雷や警備隊が待ち受けるイラクへの密輸の道中。酒を飲ませて「ラバ」に密輸品を運ばせる所からタイトルが付けられていますが、それならタイトルは「酔っぱらったラバの時間」の方がいいような・・。 映画が描写するあまりに過酷な描写に思わず目をそむけたくなったけれど、世界のどこかでこういう「現実」が起きているという事は心の片隅に止めておかなければならない、と思いまた・・。ラストシーン。初めは、ちょっと説明不足かと思ったけれど、後から思うと、「人間の強さ」や「希望」を暗示するものだったのでしょうか?
3点(2003-11-15 10:53:24)
166.  ラスト・プレゼント 《ネタバレ》 
売れないコメディアンの夫ヨンギ(イ・ジョンジェ)と妻のジョンヨン(イ・ヨンエ)。妻は病気で余命わずかという事を夫に悟られまいとし、夫は妻の病気を知るが、それを知らないフリをする・・。 夫を支える妻の献身的な愛が痛いほど伝わってくる。病気を知られまいと、気丈に振舞う妻の姿。ジョンヨンは、映画の中で、ずっとヨンギを怒っている。でも、夫ヨンギの出演しているテレビをビデオに撮り、繰り返し観ている時の表情の優しさ・・。クライマックス、観客席で夫の漫才を見つめている時の表情の優しさ・・。 名前の似ている夫役のイ・ジョンジェもどこかで観たことある、と思っていたら、『イルマーレ』や『インタビュー』に出ていた人ですね。 2人の間の若くして亡くなった子供、両親との確執、病気で亡くなった母などのミニエピソードが、意外と詳しく「描かれていない」と思うのですが、そのあたりもいろいろと想像力をかきたてるいい材料になったのかも。 詐欺師の2人組がメチャいい感じ。若い頃の舘ひろしをちょっと崩したような感じの男と、おにぎりみたいな顔の男。この2人が感動へのいいスパイスになってます。 お墓の形態(息子の、ではなくお母さんのお墓の方)や、病気なのに何度も家に帰る等の韓国の風習は、ちょっと分かりにくいと思うのですが、そのあたりはパンフを読んで勉強になりました。心臓止まってるじゃん、とかいう突っ込みはあったんですが(笑)。 夫ヨンギの依頼で、詐欺師2人が探す、ジョンヨンの初恋の人。このエピソードで友達を出して、それが別の人と分かって、最後に2人組が、あのセリフを言わずにいて・・という風だったら、ラストの1カットはもっと良かったと個人的には思うのですが。 原題は「贈り物」。最後に出てくる「ラスト・プレゼント」の仕掛けもなんだか気持ちよくて、悲しい映画なんだけれど、すがすがしい。温かい、温かい映画。韓国では「カップルで観たい映画ナンバーワン」に選ばれた映画。大切な人と観たい一本。 「泣ける映画」というのもありますが、「温かい映画」ともいえます。
10点(2003-11-15 10:49:30)
167.  ウォーク・トゥ・リメンバー
『メッセージ・イン・ア・ボトル』の原作者ニコラス・スパークスの小説『奇跡を信じて』の映画化。 いわゆる難病モノにありがちな内容。セリフもストーリーもベタで、いまいち涙も出ませんでした。 原作「奇跡を信じて」の通り、もっと奇跡を見せてくれても良かったかも。 若手俳優の挑戦作と見れば良いのかな。女性アーティスト、マンディ・ムーアの歌声は良かったと思います。
4点(2003-11-15 10:42:05)
168.  8人の女たち
人物相関図を頭に描いていくと、ストーリーが進むにつれ、いろんな線が張り巡らされていきますが、分かりやすいので問題なかったです。 「雪で閉ざされた大豪邸で殺された一家の主。8人の女性のうち、犯人は誰?」が主題なのですが(?)、映画を観る上で、そんな事、どうでも良くなっていきました。タネやオチは結構ベタでしたし。それより8人の女優たちの演技合戦を見る映画かな。ミュージカル映画だけあって、時折、ソロパートの歌が差し挟まれるのですが、この妙な雰囲気になんとなく呑み込まれてしまいました。 ミュージカルっぽいラストの1カットはこの映画をビッと引き締めていたと思います。
6点(2003-11-15 10:40:06)
169.  アイリス(米英合作映画) 《ネタバレ》 
イギリスの女流作家アイリスと文芸評論家ジョン・ベイリーの愛の軌跡。老いた2人と、若いころの2人の映像が、ともすれば淡々と流れていく映画なのですが、じわじわ心に染み込んできました。 老いてアルツハイマーになってしまう妻アイリス。それを支える夫ジョン。若いころのシーンで、湖で泳ぐシーン(ケイト・ウィンスレット真っ裸)、自転車で競争するシーンが何度も挿入されるのですが、これがまた印象的。ラストシーンも静かに終わるのですが、何か不思議な余韻が残りました。 夫ジョン役。若い頃はヒュー・ボナヴィル、老いた頃はジム・ブロードベントが演じているのですが、まるで同じ人がやっていると思うくらいソックリ。ジム・ブロードベントは良いおじいちゃん、といった感じでした。 老いたアイリスを演じたジュディ・デンチが上手い!!ただただ、驚嘆しました。若い頃のアイリスはケイト・ウィンスレットが演じているのですが、『タイタニック』のローラと同じ人とは思えないくらい別人に見えました。 脇役でも、アイリスの友人の女性ジャネットやモーリスがいい感じ。特に若い頃のシーンに出てきた「あの人」の再登場には、「おお!」と思ってしまいました。 年を取った時、大切な人と一緒に観たいな、と思える映画でした。
8点(2003-11-15 10:38:13)
170.  ギャング・オブ・ニューヨーク 《ネタバレ》 
19世紀半ばの混沌としたニューヨークが舞台。ダニエル・デイ・ルイス演じるギャング団のボスに父を殺されたレオナルド・ディカプリオが復讐を遂げる・・という単純なストーリーながら、スケールがでかい!映画館の大画面で観るのは、やはり迫力ありました。 クライマックス、遂に復讐!!と盛り上がっていくシーンがなんだかドッカンドッカンで、あいまいにされていたように感じて、ちょっと消化不良ですかね。 ディカプリオを圧倒するくらいダニエル・デイ・ルイスが渋い。
7点(2003-11-15 10:33:18)
171.  ゴジラ×メカゴジラ
何の脈絡もなく首相が女性だし、柳沢しんごや田中美里の出番が10秒くらいだし、釈由美子がなんで重要な任務を任せられるかわからないし、メカゴジラの名前が「機龍」だし、松井秀樹のセリフが棒読みだし、ラストがあれだし、と突っ込みどころが多し。
3点(2003-11-15 02:22:43)
172.  火山高
マトリックスばりのSFXという宣伝でしたが、『少林サッカー』の舞台を高校に変えてやったようなものでしょうか? 主人公がロンブーの亮、敵対する先生が石橋蓮司、ヒロインが田中美奈子(若い頃の)に見えて仕方ありませんでした。ヒロインは結構かわいかったです。 中学・高校くらいの時に観たら面白かったのかな。
2点(2003-11-15 02:21:27)(笑:1票)
173.  ジョンQ-最後の決断-
病院を占拠したジョンQは、すごくいい人で、この行為そのものがいいか悪いかは別にしてすごく感情移入してしまう。ラストがどうなるか気になっていたんですけど、「すべてが上手くいって無罪放免」なんて終わり方だけはやめて欲しいなぁ、と思っていたんですけど、わりと普通の終わり方でしたね。 デンゼル・ワシントン名演!この作品でアカデミー主演男優賞を取って欲しかったですね。 ターナー先生役のジェームズ・ウッズや、院長役のアン・ヘッシュの心の移り変わりをもっと上手く描けていたら・・という所がもったいないと思いました。
6点(2003-11-15 02:20:10)
174.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 
黒幕っぽい人も、結末もなんだか途中で予想がつくんですが(というか、予想がつくように作っているんでしょうけど。)、そこに至る謎解きなどのプロセスは面白いので全然問題なかったですね。トム・クルーズが「殺す」と予知された知らない男と対峙するシーンは、緊張感がありましたし・・。 トム・クルーズが、元同僚から追われている時に、ボロアパートの踊り場みたいな所を突き破って、そこにいた人が落下するってシーンがありましたが、あれって落ちた人は死んでるんじゃないでしょうか。それもプリコグが予知してないとおかしいんじゃ・・。
6点(2003-11-15 02:18:43)
175.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
一つ一つのエピソードが多少短いような気がするのですが、伏線の関係でいろんなエピソードを詰め込まなくてはならなかったでしょうし、かえって良かったような気がします。 あの「怪物」が、「目を潰されても音を感知して・・」の下りにはちょっとずっこけました。 
6点(2003-11-15 02:17:22)
176.  この素晴らしき世界 《ネタバレ》 
どことなくレトロな感じがする音楽の合間のハラハラドキドキのシーン。「布団の中に隠れるシーン」では、緊張感とあいまってクスクス笑ってしまいました。『この素晴らしき世界』というタイトルからして、ハッピーエンドで終わるかな、と思っていながら、やはり何か起きるのではないか・・そんな思いが交差しつつ、最後には・・。どことなく『ライフ・イズ・ビューティフル』に似ている感じがしました。 で、やはり重い映画でした・・。一方で感動を覚えながら、一方で・・。私は妻のマリエが「妊娠するシーン」が痛々しくて見ていられませんでした。ヨゼフとマリエには子供ができない事情があるのですが、このシーンだけは別の奇跡を見せて欲しかった・・。マリエの「出産シーン」は、ちょっと微笑ましかったですけどね。
7点(2003-11-15 02:15:32)
177.  プロフェシー
全体的にミステリアスな雰囲気が漂っているのですが、何か中途半端な印象。「謎の存在」と電話で話すシーンまであるのに最後まで???。 原題は「Mothman Prophecies」(蛾男の予言?)。日本版のタイトルに「蛾男」と入れてしまったら、たちまちB級映画になっていたでしょうから、このあたりはタイトルの付け方がうまいと思います。
5点(2003-11-15 02:13:39)
178.  TRICK トリック 劇場版
トランプ、パズル、手品などが結構出てくるんですが、すぐに種明かししてしまって、それはそれで「お~」と思うんですけど、なんだかドキドキしない。竹中直人らが演じる3人の神様も、すぐに出番が終わってしまって、???という感じ。映画版らしくスケールの大きい敵役が欲しかったなぁ。テレビ+αが欲しかったなぁ、って。 矢部刑事(生瀬勝久)のヅラを使ったネタには、ちょっとクスクスさせられました。 「ぺいずりー」の模様を書くトリックはなかなか。二人が使う暗号は、ビデオで紙に書き留める事ができたら、もっと面白いのかも。でも、「しすらな」って何やねん(笑)
5点(2003-11-15 02:11:41)
179.  セレンディピティ
最初は「幸せな偶然」に運命を感じた二人。しかし、古本や5ドル紙幣は見つかるはずもなく、二人は離れてしまう。互いに結婚を目前に控えた時、あの時の「幸せな偶然」を「運命の恋」に変えようと、最後のチャンスに賭けようとする・・。 この映画って「幸せな偶然」をテーマにしているけど、「運を天にまかせる」という事だけではなくて、「偶然」を「運命、必然」に変えるためには、行動しなければならない、という事も描いているのだと思います。別れた二人は、幸せが訪れるのをただ待ってるのではなくて、相手を探すわけだし・・。行動したからって、うまくいく訳ではない、というかうまくいく事の方が奇跡なのだとは思いますが、何もしないよりは、何かをした方が、奇跡は起こりやすくなる・・。 一つ一つの出会いは「偶然」でかけがえのないもの。それが「運命的なもの」になるには、ものすごく「幸せな偶然」が重ならないといけないとは思いますが、だからこそ、1つの「出会い、偶然」は大切にしなければならないのだと思います。 映画は主演の二人に主眼をおいているのだけれど、友人二人と、互いの恋人の描き方がちょっと足りなかったように感じました。それを入れると詰め込みすぎでゴチャゴチャした物になるのかもしれないけれど。百貨店の店員役のユージン・レヴィがいい味を出していました。 「そんな偶然ある訳ないやろ~」と思いつつ、「ハッピーエンド」(?)に、ほっこりしてしまう映画でした。
7点(2003-11-15 02:09:47)
180.  GO(2001・行定勲監督作品)
日本アカデミー賞作品賞受賞作。窪塚洋介が格好いい!でも、窪塚ってどのドラマや映画でも同じしゃべり方をしているような気が・・。
8点(2003-11-15 01:42:21)
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