Menu
 > レビュワー
 > ぽん太 さんの口コミ一覧。9ページ目
ぽん太さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 196
性別 男性
自己紹介 映画を見てなにか感じたこと、考えたことを記録に残しておきたいときに、レビューを書いています。見た/見直した直後に書くようにしてます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345678910
投稿日付順12345678910
変更日付順12345678910
>> カレンダー表示
>> 通常表示
161.  マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
んー?? アメリカがいかに多様な民族から成り立っているかを見ることができ、そこに生じる小さな葛藤にも笑えたが、それ以上でもそれ以下でもない。それにしても、一番大事なキーワードをはしょっちゃったこの邦題、まずいよなぁ。
[DVD(吹替)] 4点(2005-11-23 23:33:49)
162.  バッド・エデュケーション(2004)
まぁなんとも破廉恥な映画で、驚いた。人間の抑えきれない欲望が前面に出る汗臭い映像が意図的な演出なのだとしたら、それは監督の素晴らしい才能だとは思うが、好んで見たいとは思えない気がした。好みがあるだろうから、ストーリーについてもまあこういうのもありだろうとは思ったが、唯一、最後に登場人物のその後をテロップで語るのは安っぽいドキュメンタリーみたいだからやめようよ、という感じだった。
[映画館(字幕)] 4点(2005-06-25 19:56:02)
163.  シュレック2
期待したほどではなかったというのが正直な印象だったが、あいかわらずブラックなパロディとギャグは健在で、それなりに・・・。シュレックとフィオナにしろ、フィオナの両親にしろ、結局迷っているのは男で、毅然としているのが女だったりするところが、なんとも言えずリアルだ。。。
[DVD(字幕)] 4点(2005-05-29 20:01:37)
164.  エターナル・サンシャイン
むむむ。どう評価したらいいんだろう。個々のシーンはなかなか素敵だったのだが、エピソードがとても有機的に絡み合っているようには思えないし、そもそも人物の性格も背景も不透明なため、なんか、遠くで宇宙人が痴話げんかしてるのを眺めたような印象だった。意図的なのかもしれないが、見てるとだんだん寒くなる映画だった。
[映画館(字幕)] 4点(2005-05-17 20:56:56)
165.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 《ネタバレ》 
期待していたのだが、残念ながらつまらなかった。よく考えたら、恋愛モノでしかも登場人物が同じ続編は、面白くするのは至難の業だろう。だって恋愛モノっていうのは、相手との出会いから始まり、相手のことを徐々に知って恋愛感情を抱いていく過程に醍醐味があるのであって、前作は2人の男とのそういう過程を描いていたからこそ、主人公の激しく波立つ感情を楽しめたのだった。ところが今回は、もはやキャラクターを知ってしまっている2人との別れ→浮気→復縁を描いていただけで、それはただ小さなエピソードで笑わせるコメディーとしか存立していないのだった。せめて浮気相手がヒュー・グラントでなかったら、もう少し面白くなっていたかもしれない。残念・・・。
[映画館(字幕)] 4点(2005-04-16 23:01:53)
166.  バッドボーイズ(1995) 《ネタバレ》 
この手のコメディ色の入ったアクションものは、それでも最後主人公がカッコよく見えることが必須だと思うのだが、2人とも最後までいまいちパッとせずに、泥臭いまま終わってしまった。それは、俯瞰が多く、アングルの切り替えが妙に遅いアクションシーンによるものでもあったかもしれない。そんなイマイチな2人がエンディングで「やっぱりお前は最高の相棒だ!」みたいなことを言い合ってしまっても、なんだかな~、って感じで興ざめであった。いずれにせよ、もっと面白くなった可能性がある映画だという印象が残った。
4点(2004-06-03 20:22:58)(良:1票)
167.  時空の旅人 《ネタバレ》 
原作未読。 小学生の時に一度見たことがあるはずなのだが、まったく内容を憶えていないので、おそらく内容がわからなかったのではないかと思いながら、30数年ぶりに鑑賞。見終わって改めて子供にはわからないだろうなと思ったし、なんなら大人にとっても謎ばかりだった。 80年代のアニメだから、大人を第一のターゲットにしたとは考えられないので、子供に見てほしい映画だっただろうが、ディストピアとして描かれた未来像、といくに思想を管理する社会を子供が現実のものとして想像するのは難しいのではないかと思った。また、歴史の勉強という意味もあるのだろうが、東京大空襲や関ヶ原、そして本能寺と、正直子供が興味を持って見られる歴史を舞台にできているとは思えなかった。そして何より、おそらく眉村卓の原作とは関係ない(と思われる)角川春樹の俳句がいきなり何度も差し挟まれるのは、大人にとっても意味不明なのに、とても子供のことを考えているとは思えない酷い作りだと感じた。 また、大人にとってみれば、歴史を旅してきた主人公たちが、結局最後に記憶を失って何も成長していないところが、まったくもって謎なのだった。「何か懐かしい感じがする」と言い出すのが、唯一の大人である先生であるところも、謎。ただし、唯一の女子であるテコについては、恋愛が描かれていて、また竹内まりやがこの映画のために「テコのテーマ」を主題歌にしていることからも、もしかしたらオッサンにはわからないものを、女子なら感じられるのかもしれないとも思った。 アニメーションの技術や作り自体はその時代の制約もあるだろうから、今見るとどうかということを問うてもナンセンスだとは思うが、ストーリーやコンセプトが謎すぎて、あえて今見る価値のある映画だとは思えなかった。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-08-09 20:22:08)
168.  海街diary 《ネタバレ》 
行定勲の「きょうのできごと a day on the planet」と同じで、ストーリーがなく、エピソードだけが散文的に散りばめられた映画。原作未読なので、たぶん原作ゆずりの造りなのだろうと想像するが、ただ6巻も7巻もあるマンガで積み重ねたエピソードからは人間が見えてくる場合はあっても、たかだか2時間の枠に収めたエピソードのなかで人間(しかも4人)を描こうというのは、いくらなんでも無理がある。だから、4人の発言・会話が薄っぺらい「キャラクターメモ」に沿ったものでしかないし、個別のエピソードもバラバラと存在しているだけで、トータルで何を言いたいのか、さっぱりわからない。いや、おそらくトータルで言いたいことなどなくて、ひとつのエピソードや発言・会話に共感することが重要なのかもしれないが、逆にエピソードや発言・会話にひとつも共感できない人がいたならば(そしてそういう人も多いと思う)、この映画の2時間は苦痛でしかない。意味ありげだが何の意味もない、そういう映画が今の日本では、カッコいいのかも知れないが、正直自分にはまったく理解できない。 ただ、4人の女優は良かった。とくにそれぞれの作品でキャラクターを変えることができている長澤まさみと、誰よりも自然な演技ができている夏帆がすばらしい。4人の演技を見るための映画。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-01-04 18:03:26)
169.  8月の家族たち
飛行機にて鑑賞。はっきり言って、メリル・ストリープとジュリア・ロバーツに演技をさせるため「だけ」に作られた映画としか思えない。造りは文芸調だが、中身はすっからかん。いや、俺が理解してないだけか? だとしてもいいや。つまらない映画。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-09-25 20:40:15)
170.  砂時計(2008) 《ネタバレ》 
自殺は遺伝する、という説が正しいかもしれないと思ったのが、唯一の感想。今さらのように大悟が助けてくれるというのは、まあ恋愛モノとしてはありかもしれないが、あまりに唐突に思えた。大悟、おまえは何者だよ! 島根にゆかりのある自分としては、背景は楽しめました。が、そちらも「天然コケッコー」のほうがどちらかというとオススメです。。。
[地上波(邦画)] 3点(2012-05-30 20:21:31)
171.  バベル
悲劇っていうのは、自分のものとして感じられてこそ、というのが第一の感想。バラバラと悲劇的なものを見せられても、自分には悲劇には感じられない。こういう複数の視点、いわば神の視点からストーリーが描かれるようになったのはいつからなのか素人の自分にはわからないが、幸せな景色を眺める目的ならばいざ知らず、悲劇を並べて眺めることの意味がわからなかった(もちろん微妙につながっていることに意味があるのかもしれないが)。これだったら、ドキュメンタリー番組でも見てるほうがよほどリアルで面白い。
[地上波(吹替)] 3点(2012-05-30 20:13:04)
172.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 
一言で言うと、つまらん。それは何より、人間ドラマが皆無だから。そもそも、グレイスミスの人柄がはっきりしないから、彼が夫婦生活を省みないほどに事件にのめりこんでいく理由がわからない。単に「暗号が好きだから」なのか、それともなにかの使命感なのか。さっぱりわからなかった。挙句の果てに、「真犯人はわかっていません」って、事実に基づいて客観的な真実が伝えられてしまうエンディングにびっくり。ドキュメンタリーなんだったら、最初からそう言ってくれ。
[DVD(字幕)] 3点(2008-10-13 18:00:42)
173.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
シリーズ最後にして、最悪の出来。主人公を含め、人間性のセコさに辟易した。もちろん1も主人公やMJの人間的な弱さと、それを乗り越えていくところにテーマがあったわけだが、それはまだヒーローでもなく、大人でもない、青春成長ストーリーとして成り立っていたからこそであって、もはやヒーローになった、そして大人になった主人公やMJが未だ嫉妬だの復讐だのって低レベルなことに悩むとこを見せられても、感情移入するどころか呆れてしまう。1が大好きだっただけに、堪え難いガッカリ感。
[DVD(字幕)] 3点(2008-09-21 18:54:29)(良:1票)
174.  しゃべれども しゃべれども 《ネタバレ》 
観終わってから気づいたのだけれど、映像化するのがこんなに難しい題材はなかなかない。原作ももちろん落語をテーマにしているわけだが、実は原作には落語のシーンそのものがほとんど描かれていない。そりゃ落語は話芸ゆえ、活字化してしまっては何の面白みもないわけで、小説はその落差を利用して落語そのものは描かず、落語のシーンについても主人公の思いや客観的な評価を描くことで面白さを出していた。ところがこれを映像化するには、やっぱり落語そのものを描かざるを得ないし、とはいえ映画という制限上、30分の落語を5分にダイジェストするは、プロじゃない役者がしゃべるはで、落語のシーンはあったらあったでムダなシーンでしかない。そりゃあ国分太一はがんばったのかもしれないが、あんな中途半端な落語など見るも無残だ。そういう意味では、十河(香里奈)に原作と違う「火焔太鼓」をやらせてしまったのも大失敗で、さすがに「火焔太鼓」はヘタクソなダイジェストを2回見たところで噺の内容など理解できない。原作と同じく木村と同じ「まんじゅうこわい」をやらせていれば、これなら2回のダイジェストで観客にも噺の内容が伝わっただろうに。人物の立ち位置や場所を細々まで映像向きに変えていたこと自体はきっぱりしていて良かったと思うだけに、意味のない「火焔太鼓」にゲンナリのエンディングだった。
[DVD(邦画)] 3点(2008-02-09 19:26:04)
175.  花田少年史 幽霊と秘密のトンネル 《ネタバレ》 
いったいなぜ、時代背景を現代に変え、そして子どもをターゲットにしてこの映画を作ってしまったのか。大人になった僕らがいつのまにか忘れていた子どもの世界を、心から懐かしく思うことが出来ることこそがこの原作の良さであって、だからこそ原作の時代背景は1970年代なのであり、そしてタイトルが「花田少年『史』」なのだ。そういう意味では、この映画は原作の立脚点を改悪してしまっており、「花田少年史」を映画化した意味は何も無い。企画からして間違ってしまった、ダメ映画。
[DVD(邦画)] 3点(2007-05-14 21:59:21)
176.  キスへのプレリュード 《ネタバレ》 
えぇ? なんじゃ、こりゃ? なにが言いたいのか、わからん。あんなんで生きることへの不安が無くなったなんて思えてしまうんなら、大して不安ではなかったのではないかとすら思えてしまう、残念な出来。荒んだ感じのメグ・ライアンは新鮮ではあったが、俺の好みではないし。
[DVD(字幕)] 3点(2007-05-05 17:44:52)
177.  彼女は最高 《ネタバレ》 
セックス、セックスって、くどすぎてめんどくさくなってしまった。たとえばセックスが人生を変えたりすることがあるのかもしれないし、それを繊細に描くことがアメリカ映画としては画期的であるかもしれないけど、正直そんなものをわざわざ映画で見たい気はしないと思った。締まりのない家族それぞれの行く末を見せ付けられるにつけ、「どんな風に一生を生きても、結局ろくなもんじゃないな」などと感じてしまうような、なんというか、ダウナー的効果のある映画。
[DVD(字幕)] 3点(2007-04-24 21:30:06)
178.  ハチミツとクローバー 《ネタバレ》 
浜辺で叫ぶ仲間、おんぶされて泣き出す女、旅館で雑魚寝。そういった「青春」の記号を恥ずかしげもなく羅列しただけの映画。挙句の果てに、主人公は「気が付くと、走り出していた」などというナレーションとともに、自転車で海に向かったりするのだが、薬でもやっていない限り、人は気が付かずに走り出したりしないことは誰でも知っていること。なぜ走り出したのかを突き詰めて考えようともせずに、「気が付くと、走り出していた」などと語って自転車を立ち漕ぎする櫻井を延々と映し出してしまう、凡庸な感性が痛い。
[DVD(邦画)] 3点(2007-04-01 00:59:17)(笑:1票)
179.  間宮兄弟
薄気味の悪い映画だ。どう気味が悪いかというと、登場人物がみな極端に無自覚なのが気味が悪い。そういう生き方を自由でいいと思う人がいるのかもしれないが、そんな人ばかり寄り集まったこの映画には、大人になることを拒否する頽廃が感じられる。また、江國香織の小説の登場人物がむしろ、(少なくとも主人公は)きわめて自覚的で考えすぎる人物であるということを考慮しても、はっきり言ってこの映画は誤読だと思う。中途半端に入る大映ドラマ調の効果音や、意味のないスローモーションなど、日本映画のダメなところ満載の画面に、すっかり内容も霞んででしまう、そんな映画。
[DVD(邦画)] 3点(2007-02-17 11:07:02)(良:1票)
180.  RENT/レント
それで彼らがいったいどうしたいのか、どうなりたいのか、さっぱりわからない。人物の背景が語られないし、かといって彼らの生活が丁寧に描かれることもないので、なんのシンパシーも感じないどころか「やるべきこともやらずに家賃は払わないって、なんのこっちゃ」と思わざるを得ない。ま、でも、オープニングはいいね。あそこだけ見ればいいかも。
[DVD(字幕)] 3点(2007-02-08 16:17:55)
010.51%
121.02%
263.06%
32110.71%
42311.73%
53216.33%
63819.39%
73819.39%
82211.22%
9126.12%
1010.51%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS