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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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161.  ダイヤルMを廻せ!
サスペンスの名手A・ヒッチコックは、常に新しい手法を模索し、サスペンスの可能性を広げようとしていた。本作もその実験的な意味合いを強く持っているが、先に犯行計画をすべて観客に知らせながら最後までひきつけていく工夫がなされている点はさすがである。本来ならば8点をあげたいところだが、ヒッチコックのような巨匠の作品は一部を除けば8点クラスが多いので、あえて厳しく7点。
7点(2003-12-07 15:49:23)
162.  大怪獣東京に現わる 《ネタバレ》 
予算がないのを逆手にとり、怪獣の出ない怪獣映画を成立させた脚本家NAKA雅MURAの発想が秀逸。宮坂監督の演出は手堅くまとめていて爆発力に欠けるのが残念だが、本作こそが「パニック映画」の冠にふさわしいことは確か。窮地に追い込まれると人間は本性をさらけだしていく。今ひとつ実感のわかぬまま人々がTVを観ている序盤も含め、人間描写は興味深い。それにしても・・・竹内力はへたな怪獣よりも迫力満点!
7点(2003-12-06 14:05:29)
163.  卒業旅行 ニホンから来ました
実は俺は筋金入りの鶴田真由ファン。だから、あの鼻にかかった声も、一本調子の台詞まわしも無条件に受け入れられる。そんな俺には垂涎ものの一本だが、一般的にはヒロインに魅力がないと感じられることだろう。プロットは一色伸幸らしいギミックにあふれ、なかなか楽しめる。現場で織田と金子監督がぶつかったとの醜聞が流れたが、映画としては出来がいい方だろう。鹿賀丈史がコメディリリーフとして効いている。
7点(2003-12-02 20:35:51)
164.  ソードフィッシュ 《ネタバレ》 
ドミニク・セナの演出は大味で空回り気味だが、冒頭のトラボルタの独白がイカしていて(死語)、最後までひきつけられてしまう。作品内のトラボルタは整形した姿であるというのが真相なのだろうが、ラストカットが気にかかる。整形をするべきなのだが、トラボルタはトラボルタのまま登場する。どうしてあの顔にこだわるのか? 実ははじめからトラボルタは一切整形などしていないのではないかと深読み。単に撮影上の都合なのだろうが。
7点(2003-12-02 20:17:54)
165.  戦場のメリークリスマス
R・レッドフォードに出演を断られた結果、D・ボウイが参加することになった本作。演技のプロではないが、それぞれの分野で活躍するキャストの味をひきだした大島演出にはさすがと唸らされる。基本的に俳優ビートたけしはあまり好みではないが、本作ではなかなかの味わいをかもしだしている。これでもう少し脚本が整理されていたならば・・・惜しまれる作品である。
7点(2003-12-02 19:44:25)
166.  11'09''01/セプテンバー11 《ネタバレ》 
作品間にレベルのばらつきが大きいが、非常に意義のあるオムニバス。なんといっても秀逸なのは今村作品。無意味に人を殺すことに耐えられなくなった男が蛇に変身。彼は生きるための本能の殺しは行うが、決して感情での殺しは行わない。恐怖にかられ魔女狩りのように決起する村人の姿に、テロ後のヒステリックなアメリカへの批判が読みとれる。ラストのテロップはまさに蛇足だが、もっとも示唆に富んだ傑作。
7点(2003-12-02 19:02:20)
167.  ゼイリブ
主演俳優がプロレスラーであることも知らず観たが、B級ものとして開き直っていて素直に楽しめた。いくらでも料理できそうな設定を格闘一本勝負でぐいぐいと演出していたのは、主役がプロレスラーだったからなんだな。本当はK・ラッセルあたりで映画化したかったのかもしれないが、この人選もなかなか。
7点(2003-12-02 18:41:26)
168.  スリー・キングス 《ネタバレ》 
戦場を舞台にルパン的な泥棒コメディが展開されなかなか面白い。全編に漂う皮肉も効いていてよいが、後半ちょっとシリアスに流れすぎたか。もっと軽く描写できていたら傑作になりえたかもしれない。また、デビッド・O・ラッセルの演出は奇をてらいすぎていてあまり好感はもてない。それにしても、現実の舞台でも似たようなことが行われていそうな気がするのは俺だけか? もちろん、前半のお宝略取の部分だけだが。
7点(2003-12-02 17:17:42)
169.  デッドフォール
「Okey, let's do it!」アルマーニのスーツに身を包み、インテリ眼鏡で気障に決めたスタローンの低くこごもった声とともに、ハリウッド版『あぶない刑事』の幕は開く。結局スタローンがいつものキャラに戻ってしまうのはご愛嬌だが、K・ラッセルとのコンビも相性がよく、軽妙に笑いとアクションが連射される。A・コンチャロフスキーの演出に品格が足りず、ラストの攻防など少々チープになってしまったのが残念だが、飽きることなく楽しめる。
7点(2003-12-02 02:25:55)
170.  スペースボール
実はあまり本家が好きになれない俺だが、この作品はツボに入った。R・モラニス、J・キャンディを出されれば、まぁどんな作品でも面白くはなるのだが、ブルックスは特に活かし方を心得ている。ブルックスの中では大傑作という訳ではないが、元ネタが超メジャー作なだけに、ブルックス入門作としてはおすすめの一本。まぁ、門に足を踏み入れた途端に引き返しちゃう人もいるだろうが・・・。
7点(2003-12-01 20:07:20)
171.  素晴らしき日
興味のない俳優の組み合わせに、あまり好きではなさそうな話。でも時間が丁度いいから観たというだけの、期待値0,いやマイナスで観たのがよかったのか、ホフマン監督のあたたかな視点に、古き良き時代のハリウッドの影を見いだし、心地よい気分で堪能。ありきたりのストーリーだが、そもそもラブストーリーなんてそんなにパターンがあるわけではない。プロセスを如何に楽しませてくれるかこそが大切なのだ。
7点(2003-12-01 18:35:46)(良:1票)
172.  ストーリー・オブ・ラブ
『恋人たちの予感』同様、このような男女差認識ラブコメを撮らせればR・ライナーは上手い。とはいえ、両作とも男目線が強く、これで女性が納得するのか疑問に思うところもあるが、男である俺は興味深く観られた。決して美人とは言えないM・ファイファーが愛しく思えてくるのも、彼女の役への入り込みとライナー演出の賜物だろう。ウィリスも男の情けなさを好演。
7点(2003-12-01 17:02:50)
173.  助太刀屋助六
真田広之の持ち味が存分に出た活劇。少々こぢんまりしすぎているのが残念だが、真田・村田の軽妙なやりとりが面白い。ラストも爽快! さすが岡本喜八だなと納得。ちなみに、本作は某映画祭で観たのだが、ゲストとして岡本監督が登場。しかし、言葉がうまく話せず、横にいた村田雄浩さんが一生懸命通訳していたのが可笑しく、印象的だった。岡本監督、まだまだ活劇を撮り続けてくださいね。
7点(2003-11-30 21:12:25)
174.  ズーランダー
B・スティラー版『オースティン・パワーズ』というべきノリの作品で、観る人を選ぶコメディ。かくいう俺は、O・ウィルソンに今一つノレなかったものの、スティラーにはにべもなく撃沈させられ、笑いっぱなし。また、洋楽にはまっていた頃の曲ばかりが豪華に使われ、個人的には大満足。
7点(2003-11-30 20:27:14)
175.  スーパーの女
人間観察力の鋭さといい、題材の選択およびアプローチのキレといい、伊丹監督の才能を感じられる作品。もしこの題材に目をつけた人が他にいても、これほどまでに可笑しい人間喜劇には仕立て上げられないだろう。伊丹作品は、現代社会が持つ病理へのメスであり、これからも無視してはいけない作品ばかりである。
7点(2003-11-30 20:21:33)
176.  スーパーマン(1978)
とても贅沢なキャスティング。それに、原作・脚本がマリオ・プーゾだったとは!(←今、知った)『ゴッドファーザー』しか知らないのだが、この人は一体どんな経歴の持ち主なんだ。調べてみなくては。さてと・・・作品的には娯楽のツボをうまく押さえた作品でラストも含めて心地よく楽しめていい。C・リーブ・・・最近の状況を知らないが、幻のCMのように再び立ち上がるのは無理としても、映画界で活躍されることを心から願ってます。
7点(2003-11-30 20:14:58)
177.  スウィッチ/素敵な彼女?
古今東西よく作品化されている男女入れ替わりものだが、B・エドワーズのしゃれた演出もあり、気軽に楽しめる一本に仕上がっている。生まれ変わった姿が男顔のE・バーキンというのも説得力があるキャスティング。笑わせつつもちょっと考えさせられる展開も絶妙。
7点(2003-11-30 19:49:38)
178.  シンプル・プラン
原作にあった張りつめた緊張感が今一つ感じられなかったのは残念。サム・ライミがとても上手くなったのはわかるが、やや抑えすぎた感を否めない。ラストに至るサスペンスの盛り上げをもう少しがんばってくれていたら、もっと高得点となるところだが。それにしてもB・B・ソーントンは素晴らしい役者だな。他の作品と同じ人物とは写真を見比べても全く思えない。彼が犯罪者ならば、モンタージュぐらいでは絶対に捕まらないだろう。
7点(2003-11-30 18:41:59)
179.  私立探偵・濱マイク/我が人生最悪の時
林海象の映像美がノスタルジックなムードを上手く作っていて、世界に浸れるのがいい。個人的にはあまり永瀬正敏の芝居がしっくりこないが、濱マイクはなかなかのキャラクターかな。妹・茜を演じる大嶺美香さんとはたまたま5年程前にお知り合いになれて感動したものだ。女優をやめた彼女の今後に激励の意も込めて7点。
7点(2003-11-30 17:26:12)
180.  知りすぎていた男
『北北西に進路を取れ』と並んで、ヒッチコックらしいとぼけた味が加味されたサスペンス。観客を楽しませようというサービス精神に満ちあふれていて、今観ても充分楽しめる。有名なシンバルのシーンの緊張感もなかなかのもので、現代の映画制作者には見本にしてほしい。
7点(2003-11-30 17:18:12)
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