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ちゃじじさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 304
性別 男性
自己紹介 つたない文章力で自分なりのレビューを心がけます。映画館で観た作品は自然と評価が高くなりがちです。

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161.  英国王のスピーチ
こういう題材で映画を作る事が出来る社会の懐の深さと魅せることが出来る巧みさを感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-12-17 23:58:11)(良:1票)
162.  さんかく 《ネタバレ》 
自分の誰にも触れて欲しくない根っこの部分をねちねちと罵倒されながらぐちゃぐちゃに踏み潰され行き場のない気持ちに襲われました。フラストレーションはたまる一方でエンディングの爽やかな歌とは正反対にほぼ全編モヤモヤとした気持ちで観ていましたが、最後の佳代の笑顔でこれでよかったのかもしれないと妙な心地よささえ感じてしまう不思議な映画でした。
[DVD(邦画)] 7点(2011-12-03 21:38:27)
163.  デッドゾーン
話しの筋自体は複雑なわけではなく、大きな展開があるわけでもないので淡々としていました。クリストファー・ウォーケンにどれだけ感情移入できるかで大きく評価が分かれる作品だと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-20 16:49:59)
164.  ゆれる
小さい時はあんなに仲が良かったのにいつの間にかプライドや劣等感、不平不満が邪魔をしてどんどん距離が離れていく。でも心のそこではこのままでは終われないと思っている。そんな関係である二人兄弟の兄として、冒頭の弟と父の喧嘩の仲裁に入る兄の姿には共感を覚えました。
[DVD(邦画)] 6点(2011-11-05 01:36:54)
165.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 
物語冒頭のスーパーでの買い物場面から始まる違和感と収まりどころのない気持ち悪さの連続。 進むにつれて傍観者である社本に、画面越しの傍観者である自分の感情が近づき、社本と同じようにフラストレーションを感じていることに気が付いた。 そして妻を犯したという村田の打ち明けで、一気に開放されるカタルシスにも似た感情。社本を応援している自分がいることに気付いたとき、自分も決して傍観者で居続けられる存在なのではないのだという事を知った。
[DVD(邦画)] 9点(2011-10-29 19:14:35)(良:1票)
166.  十三人の刺客(2010)
面白い、つまらないは別にして見せる場面、絵作りがうまかったと思います。伊勢谷友介の存在が、この物語はあくまでエンターテインメントを貫くという姿勢をあらわしていた気がします。
[DVD(邦画)] 6点(2011-10-29 01:39:47)
167.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 
伊野は間違いなく悪徳なニセ医師であり、やったことは許される事ではない。 しかし、自分の足で診療所にこれない人達のもとに自ら出向き診療を行っていたことも、彼に影響されて再び村に戻ると相馬が決意したことも、伊野のことを神の様に村人たちが崇めることでその地域の医療が成り立っていたのも事実である。そして、ニセ医者だと分かった途端、「そういえば…」と言い、手のひらを返したように彼を貶める村人がいたことも事実である。 綺麗事だけでは語ることの出来ない僻地医療の現状や村社会の暗部、善悪が曖昧で不確定な存在である人間を絶妙な距離感を保ちながら表現出来ていたような気がします。 
[DVD(邦画)] 7点(2011-10-22 00:24:46)
168.  ソーシャル・ネットワーク
年齢的にはまだ若いのに時代の流れに全くつけていけず鬱屈している自分としては単純にこの映画に出てくる人物たちのバイタリティがうらやましく嫉妬してしまいました。  この題材でここまで魅せる監督も含めて、凄い人達が作る凄い人が出る映画をただ見るだけで感じることが出来ない自分に劣等感を感じる反面少し愛着も感じました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-15 19:29:20)
169.  アポロ13
NASAの技術者たちのプロフェッショナルぶりにしびれました。職種を問わず仕事に誇りを持ち真摯に取り組む姿はかっこいいです。 宇宙飛行士に焦点が当てられる映画は多々ありますが、裏方や家族の苦悩をこれだけしっかりと描こうとしたその姿勢だけでも見所があると思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-03-21 19:41:12)
170.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
ビデオ屋によって置かれている棚のジャンルが違いそうな作品でした。 それぐらい色んなジャンルの要素(作品の土台になっているコメディ、中盤のミステリー、後半のアクション)、社会風刺、グロさを持っていて、それぞれが邪魔をすることなく絶妙な分量でうまい具合に混ざり合っているので、どの分野でも十分に満足させてくれ、くどすぎず飽きることなく文字通りワクワクドキドキハラハラさせてくれます。  一見すると大味に見えますが、内情は綿密に作りこまれています。それでいて村民が殺人を犯す理由を稚拙で馬鹿馬鹿しく留めているので、変な高尚さを感じさせず作り手の計算が鼻につきません。 子どもの時に楽しい映画を観ていたときに感じた感情を思い出させてくれるすばらしい映画でした。
[DVD(字幕)] 9点(2011-03-21 01:03:59)(良:1票)
171.  運命じゃない人 《ネタバレ》 
色々あった結果、一番幸せなのは別の世界で生きていた宮田で、得をしたのは組長、損をしたのはあゆみで、いい奴だったのは神田、そして一番良い仕事をしたのは便利屋のやまちゃんでした。 そう考えるとそれぞれの落とし所もそれなりに納得がいくようになっています。 全てのシーンが意味やつながりを持っていて、何回も見せられる同じシーンでもそれぞれの視点があるので退屈にはならず、本人たちが真剣である分余計に、事情、裏が分かっている見ている側は笑ってしまう。話は行ったり来たりで場面も飛ぶが、登場人物の行動にしっかりと意思や目的があり、一貫性があるので観終わった後に変な混乱を生む事もない。 全てが隅々まで計算されつくされていて、しっかりと作りこまれている素晴らしい映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2011-03-20 01:00:28)(良:1票)
172.  母なる証明 《ネタバレ》 
好きだと言った時に嫌いだと言ってもらえたのなら納得できるし、あきらめもつきます。好きだといった時に聞こえないふりで、はぐらかされたり曖昧な返事で引き延ばされる、蛇の生殺しの状態が一番辛いし残酷です。 赤の他人ならまだしもそれが切っても切れない親子の間で何十年も続いたとしたら。 人を殺してまで表現している愛の形が伝わること、報われる事がないとしたら。 ラストシーンはそんな閉塞しきった愛からの開放の踊りか、そんな事実を全て受け入れてまでも無償の愛を与え、道化のように踊り続けるという決意のようにも見えました。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-15 02:32:24)
173.  カティンの森 《ネタバレ》 
カティンの森事件を軸に、物語の多くは残された待っている側の視点で進行する。それにより殺された将校たちの背景が見えてきて、事件の悲惨さは増し、体制に屈することなく生きる人たちが力強く見えました。 そして事件を一番最後に持ってくる構成の妙。 客観的な視点を保ちつつも戦争というものはどういうものなのかということがしっかりと描かれていた気がします。 
[DVD(字幕)] 6点(2011-03-14 18:56:30)
174.  フローズン・リバー 《ネタバレ》 
時折挟まれる寒々とした大地、凍えた河と光のない暗闇に対比される、その中でたくましく生きる姿と人種を超えた母親の子への強い愛。 母親の子どもへの思いの前では法や道徳、人種間にあるしがらみは大きな力を持たない。それぐらい母親の子に対する思いは絶対的なものであり、尊いもの、そして危ういものであるのだと感じました。  
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-14 18:51:00)
175.  プレシャス 《ネタバレ》 
男性をほとんど出さない作りに、あくまでも女性、被害を受ける側、弱者の視点に立ち続ける、その人たちのための映画だ、という強い思いが感じられました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-03-12 21:59:11)
176.  サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009)
ゾンビやナイト・オブ・ザ・リビングデッドのような作品は、その時の時代背景や空気感が観ているだけで、その時代には生きていない自分にも伝わってきました。 映像の荒さや作り物臭さも妙なリアル感につながり、それも作品自体の面白さを底上げしていたような気がします。 たくさんのゾンビ映画が作られプロットが使い尽くされ、映像も綺麗になっていき、情報が整備されている現代では、前記のような閉塞感やチープさ時代背景が、怖さ面白さを生み出すような作品は撮る事が難しくなってきているような気がしました。 しかしそれでも走らないゾンビを時代にあった方法で撮り続ける監督には敬意を表します。
[DVD(字幕)] 5点(2011-03-12 17:27:38)(良:1票)
177.  レクイエム・フォー・ドリーム 《ネタバレ》 
一番純粋な存在である胎児が眠るその姿で、それぞれの夢が破れていく様はもう後には戻れないとのだという事、底知れない寂しさや孤独の中で求めていたものは一番原始的で大きな温もり優しさだという事を強く表現しているように見えました。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-06 18:33:53)
178.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
目には目を、歯には歯をの復讐がまた新たな復讐を生み出す。 そして復讐が生きる理由になった二人の男を待っていたのは破滅。 復讐の果てには幸せな結末は待っていず、復讐の連鎖しか生まないのだと改めて感じました。 大なり小なりはあるにしても過ちを犯さない人間はいません。それが単なる逆恨みだったとしても、誰かにとっての侵してはいけない領域であったとしたら。 災いの元である口を失くすというオ・デスがした行為はそれを避ける一つの手段であり、そこまでしなければ解決しない人間という生き物の悲しさを感じました。  妻を殺した犯人や娘の行方を深く追わず、監禁された理由のみを追いかけ続けたオ・デスには違和感と都合の良さを感じましたが、とても見所のある映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-06 02:07:23)
179.  アリス・イン・ワンダーランド
絵面ではひきつけられるものはあったけど、肝心のストーリーは全く面白くなかったです。
[DVD(字幕)] 4点(2011-02-28 18:16:04)
180.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
父親との関係を深く描いてみたり、過去のヴァンコ親子との因縁などをもっと掘り下げたりすれば、新元素発見や最終決戦にもっと深みが出たと思いました。色々詰め込もうとしすぎてどれも薄味になってしまった印象です。あともっとミッキー・ロークとの対決は長く見せて欲しかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-25 23:43:01)
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