161. メッセージ
《ネタバレ》 地球に来る文明がありながら言語が通じないとは… メッセージ解明までの伏線がこの映画の面白みなんでしょうが、 侵略かまたは別の何かなのか。 混乱を招いてるだけでややこしいし余計なお世話ですよと突っ込みを入れときます。 映画「サイン」を少し思い出してしまいました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-14 23:58:29) |
162. フェンス
日本ではこの独特の言い回しは馴染めませんね。 人種差別を言い訳に昔ながらの古ーい考えを持ったクズの父にしか見えない。 心に響くものは何も無い。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-10-05 23:59:05) |
163. ジャック・リーチャー NEVER GO BACK
どうしてもミッションインポッシブルと比較しちゃうんですよね。 スリリングもスケールも前作より落ちるし、トム・クルーズのアクションも裸を見る度、リスペクトはするが限界かなっておもってしまう。 MIPならスパイグッズとか愉快な仲間たちで何かと誤魔化せるし。 このシリーズも大きな盛り上がりを見せることなく霞んでいってしまうでしょう。 みなさんおっしゃる通り娘は蛇足。必要なし。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-09-30 22:19:45) |
164. アトミック・ブロンド
セロンのアクションに尽きる。 「モンスター」も凄いが今作もまた違った凄さ。洗礼された肉体美で各国のスパイと激しい攻防戦。まさに女性ボンド。 ただ、肝心の諜報ストーリーが盛り上がってこず。魅力の無い登場人物たち。 ドイツ冷戦ってのが小難しさもあってやっぱり好きじゃないんだよな…。 スパイものなのでごちゃごちゃするのはわかるが、セロンのアクションを活かすためにもっとライトでよかったと思う。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-09-21 00:00:09) |
165. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
《ネタバレ》 ディカプリオにブラピにタランティーノに涎が出てくるような豪華演出。 ベテランの味のある演技に、これで飯三杯は食えてしまう。 前半は睡魔の襲うような退屈な展開ではあったが、最後のバイオレンスがスッキリそしてカッコいい。 タランティーノのセンスのある世界観が炸裂過ぎて、マニアあるいは歴史に精通していないと細かすぎて分からない部分も。 マンソンファミリーやヒッピーの予備知識をつけて鑑賞すればもっと楽しめるはずだ。でも十分堪能。 [映画館(字幕)] 6点(2019-09-20 20:57:56) |
166. ピエロがお前を嘲笑う
《ネタバレ》 あらすじを基本見ないのはこういう作品があるからだと思いましたね。 総括すれば、どこかで見覚えあるような展開とラストですが、けっこう好み。 「やられたっ!」まではいかないものの、どんでん返しの返し。 MRXのあっけなさや、あちこち雑な穴はありますが穴を一生懸命構成で埋めよとしている感じは嫌いじゃない。全体を広く目れば及第点。 いちばんのマイナスはヒロインのスペックが低すぎて残念。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-19 22:47:21) |
167. 海底47m
《ネタバレ》 このジャンルはいつも際どいのですが、サメ映画で初めて恐ろしいと思いました。 闇の海底で空気と潜水病と地味に出てくるサメと戦う姉妹たち。 深堀したストーリーは不要。スキューバ経験者であれば多少のリアリティはあったのではないでしょうか。 良作だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-18 23:11:37) |
168. 猿の惑星:新世紀(ライジング)
《ネタバレ》 面白さが落ちなくて良かったです。 人類VS猿の戦争の始まりとして迫力あるバトルは見応え十分。 血を流す中でも共存ができない人種に友情が芽生えたところは惹きつけられますね。 また、シーザーの魅力がシリーズ通して増してきている。 キャストが毎回かわるところも新鮮でいい。次回作も楽しみにしてます。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-31 23:47:43) |
169. 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
《ネタバレ》 前日譚として展開も演出も全く新しい猿の惑星。 現代の人間と知恵が発達した猿の共存がいかに難しいか、 サイエンスフィクションの枠を超えて将来こんなことが起きなくもなさそうな予感を感じさせてくれたところは評価できると思います。 3部作の序章として普通に楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-08-31 23:47:33) |
170. ベイビー・ドライバー
《ネタバレ》 洋楽好きなら、面白いと思うがサスペンスとは呼べないミュージカル調。 ベイビーの人は殺めないという信念はわかるが、悪党なりにいいヤツだったバディを敵に回したことは腑に落ちない。 強盗連発で擁護なんて、できないでしょ。 終わり方が雑かな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-30 23:59:23) |
171. エイリアン:コヴェナント
《ネタバレ》 プロメテウスの世界観はけっこう好きだったんだけど…続編としてはイマイチ。 リドリースコットは冒険し過ぎたのか?芸が無い演出にエイリアンの安売りバーゲンである。 エイリアンシリーズでアンドロイドの必要性は不可避だが主役になっちゃいけない。 また、ヒロインのダニエルズに魅力なさすぎ。このシリーズはリプリー以外の存在感を出してはダメなのだろうか? [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-08-27 23:19:37) |
172. ハクソー・リッジ
武器を装備せず戦場に飛び込むなんて無謀な話。 実話というから本当かよってのが正直な感想。 信仰と信念、そして勇気で仲間を援助するが姿は勇敢だが美化しすぎだし、 感動もしないが、つまらなくはない。敵が日本ということにメッセージ性がある。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-08-24 23:23:08) |
173. セブン・シスターズ
ノオミ・ラパスの1人7役は見事。 7つ子の特徴を描くには映画だと尺的に少々窮屈だが、1家庭2人以上の子供を許さない政府とのガチの生き残り戦が始まる。 アイデアは面白いが世界観がやや強引か。とはいえSF好きには見て損なしの完成度はある。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-27 23:21:29) |
174. わたしは、ダニエル・ブレイク
《ネタバレ》 あらすじ見ないので、ダニエルブレイクだかダニエルクレイグだか紛らわしかったが、もっと明るいホームドラマかと思いきやなかなかの重さ。 生きていくってどこの国でも辛いんだな。 戦時中でもあるまいし、先進国でこんな身近な貧困格差は考えさせられるがストーリーは在り来たり。 誰かが死なないと終われないこの流れがなんとなく読めてしまうラストが惜しい。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-07-22 00:12:44) |
175. ブリッジ・オブ・スパイ
コーエン兄弟にスピルバーグ、名優トムハンクスと内外から豪華な作品。 らしさがよく出ていてスパイものだけどド派手さは無く、冷戦時代ならではの駆け引きが見所。 飽きさせない展開と実話が調和してバランスが良い。 スパイアクションのほうが好みだがたまにはヒューマンドラマに寄ったスパイ映画も悪くない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-07-21 22:04:30) |
176. チェイサー(2017)
誘拐された子供を救うべく追跡(チェイサー)し、孤軍奮闘するママ。 ハルベリー久々だけど、タフなアクションやっぱり似合ってる。ハラハラ感あり且つシンプル。 世間の評価は低いが決して悪くない。 子を持つ親で犯人の姿を確認できたなら携帯を失くしてしまうほど必死になるのではないか。 こんなに追跡できる母親は日本にはいないでしょう。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-27 12:56:50) |
177. ジグソウ:ソウ・レガシー
《ネタバレ》 世間的評価が低いこともあり足踏みしてましたが、ようやく観ました。 いや~やっぱりこのシリーズはファンなんで何度見ても最高ですね。 新生ソウの位置付けだけど根本的には何も変わらない。 グロ有、仕掛け有、どんでん返し有、ジョンクレイマー有、おまけに後継者有といつものルーティン。 アンナが赤ちゃんを寝返りで窒息死を計ったなんてどうやってわかるんですかね? 告解するか、防犯カメラでもない限り知りようがない…なんてうまく行き過ぎのシナリオはつっこまずに置いときます。 ややこしい過去の相関図を取っ払っただけでしょう。 次回作もめげずにお願いします。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-06-24 00:00:33) |
178. 特捜部Q カルテ番号64
デンマークの大ヒットミステリー小説「特捜部Q」の映画化第4作。 欧北が奏でる良質なサスペンスシリーズ。今回もぶれない陰鬱な脚本で味があった。 凸凹コンビのカールとアサドが還ってきたのだ。 今回は忌まわしき負の歴史に立ち向かう。一筋縄ではいかない事件に悪戦苦闘。監督が代わっても衰えない勢い…見応えあり。 最後はようやくシリーズ通して真のコンビ愛が産まれたというか。いや、ローセを加えると特捜部Qはトリオのチームとなっていた。 次回作の予定が無いってことだけど、これからでしょう3人の正義の見せ処は! [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-06-23 22:56:46) |
179. 殺人の告白
《ネタバレ》 到底ありえない話でこれこそエンタメなんどろうけど、もう滅茶苦茶だった。 シリアスなサスペンスだと予想してだけど捉え方によってはコメディにも見えてしまうようなギャップがあった。 だけど憎めない映画。 それにしても凶悪犯が芸人の永野に似すぎておもわず笑った。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-06-17 23:31:41) |
180. LIFE!(2013)
《ネタバレ》 美しい風景の数々だったが、主人公のぶっとび過ぎた冒険に気持ちがついていけず。 ヒゲとのネチネチバトル、ヒロインがおばさんで。仕事も恋も一生懸命な中年サラリーマンらしさは出てたけど、 大物ショーンペンはラストすぎたか。 25番目のネガはすこーし感動した。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-06-16 21:41:09) |