161. Uターン
オリバーストーンがどういう監督なのか未だにわからない。 この作品も、登場人物は利己的な人間ばかりで、人間の身勝手さを描いているのだが、救いがない。 見終わって何か得られるかと聞かれると、困ってしまう作品。 [DVD(字幕)] 7点(2011-01-21 20:16:31) |
162. トゥモロー・ワールド
近未来SF、そしてアクションもの。それだけではなく、この作品には『暗い』というイメージが付く。 不思議なジャンルだなと思いながら見ていたのだが、少女と主人公を取り巻く人々の裏切りや優しさを見ていて、この映画は近未来SFを土台にした、ヒューマンドラマなのかもしれないと感じた。 SFとして見ると、これから・・・というところで終わってしまので物足りないが、ヒューマンドラマという観点から見るとこれもありかな、と思う。 全体的に暗い雰囲気の映画なので、軽い気持ちで借りて見るのには向かない。 [DVD(字幕)] 7点(2011-01-21 20:11:15)(良:1票) |
163. アーサーとミニモイの不思議な国
実写と3Dの融合を実現させた作品。 リュックベッソンにはこんな作品も撮れるんだ、と驚きだった。 上手く現実の出来事がアニメの世界にも影響している。 ストーリーは、主人公が様々な困難を乗り越えていく・・・という、王道な話だがこれが結構いい。 見た後にほっこりした気分になれる作品。 [映画館(吹替)] 7点(2011-01-21 20:01:18) |
164. 危険な遊び(1993)
キャストが良い。 マコーレカルキン、ロードオブザリングのイライジャウッド、この2人が敵対する役で、良い味を出していた。 今見ると貴重な組み合わせかも。 マコーレカルキンの自信に満ちた、冷たい瞳が印象的だった。 [DVD(字幕)] 7点(2011-01-21 19:56:19) |
165. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 主演の俳優が吹き替えなしで、実際にピアノを弾いているシーンは感動。 車椅子の老人がベランダから落とされるシーンを見て、ナチスの迫害は本当に容赦がなかったんだなと改めて感じた。 戦争映画としては秀逸。 [映画館(字幕)] 7点(2011-01-21 19:47:25) |
166. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
設定が無茶苦茶だが、面白い。 お約束通りの展開もある意味心地よかったり。 ラストはニヤリとさせられる終わり方だった。 [映画館(字幕)] 7点(2011-01-21 19:42:29) |
167. そして、私たちは愛に帰る
中盤まではもどかしく感じる部分もあったが、終盤にはこれでよいのかも、と納得した気持ちで見ることができた。母と娘、父と息子の物語として良くできていると思う。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-21 19:38:53) |
168. 心が叫びたがってるんだ。(2015)
メモ・連載中の漫画版を読んでいるが、漫画版で充分。漫画で読むとそこそこ面白いが、映画で見ると漫画的な手法に興醒めしてしまう。(それぐらい、漫画版とまるっきり同じ)内容というより、その漫画的な描き方が没入の邪魔をしていた気がする。 [DVD(邦画)] 6点(2016-07-02 13:26:12) |
169. クロワッサンで朝食を
見てから1週間ぐらい経ちましたが。 気になったところ、 ・靴を履き替える習慣 ・偏屈なおばあさんがパジャマでもストッキングを履いていて素足を見せないこと(そのように見えた) ・同じく偏屈なおばあさんの外反母趾が痛々しい …足ばっかりですが。ストーリーは特に印象に残らず。年取ってから見ると違うのかな?? [DVD(字幕)] 6点(2015-11-22 20:44:52) |
170. 恋の門
キャストを楽しむ作品。 ただ、濃いので1回で見るのは疲れると思う。少なくとも自分は数回にわけて見終わった。 [インターネット(字幕)] 6点(2015-10-25 02:03:49) |
171. 96時間
《ネタバレ》 見てからしばらく経ったので箇条書き。 ・処女性を重視するのが男目線な作品(娘は処女のまま救出、性に積極的だったアマンダは死亡 ・女は男を所有したがらないが、男は女を所有したがる それでビジネスが成り立つのだろうが、男のその欲求は気持ち悪い ・娘を害するものは全部敵と見なす父親、突き抜けていて良い [DVD(字幕)] 6点(2015-09-05 14:34:19) |
172. トランス・ワールド
OPで想像と違う作品だと感じ、終盤にまた想像を裏切られる…良い意味で、予想外に進んでいく作品。 ご都合主義的な部分で少しマイナス。 [DVD(字幕)] 6点(2015-08-17 20:37:57) |
173. ザ・ドア 交差する世界
《ネタバレ》 一口感想。SFだと思っていたらサスペンスに、ラストは救われたのか微妙 [DVD(字幕)] 6点(2015-08-10 12:18:09) |
174. コーカサスの虜
《ネタバレ》 戦争モノって苦手な作品が多い。 戦闘シーンが好きではなく、複雑な政治的背景に関する知識も無く、登場人物は男性ばかり…という点が苦手なのかも。 今作も集中できず、終盤まで適当に見ていたが、ラストシーンでは感動した。 個人同士の好き嫌いは関係無く、国同士で行われるのが戦争や外交なんだなぁ…と。 国という大きなものの前では、個人の感情はあまりに小さい…そんなことを考えさせられたラストシーンだった。 [DVD(字幕)] 6点(2015-08-03 19:37:49) |
175. 鉄くず拾いの物語
《ネタバレ》 感想というよりメモ。 別離を見たときのような、ヒリヒリした感覚を思い出した。 色々と考えさせられたが、オチが欲しかったという気持ちも。 ・貧しい者は医療を受けられないのか ・医療を受けられるかどうかは身分証一枚だけ ・少数民族ということで本人達もどこか距離を取っている? [DVD(字幕)] 6点(2015-08-01 01:01:59) |
176. ただ、君を愛してる
よくありそうな、気持ち悪い「純愛」話。 男はこういう話が好きなのか…? 主題歌大塚愛って時点で止めておけばよかった、宮崎あおいは可愛かったけど久しぶりに見たら二階堂ふみと似ていることが 気になって仕方がなかった(笑 宮崎あおいじゃなかったら、5点。 [DVD(邦画)] 6点(2015-07-25 16:25:34) |
177. ポテチ
《ネタバレ》 期待していたのに。 男なら気にならないのかもしれないが、女からすると弱味を握った相手にセックス強要させるのってどうなの?と たとえ美人局のようなことをやろうとしていた人だからって、それを弱味にして実際やらせるとかあり得ない… 原作の段階でどうだったのか、未読なのでわからないが監督には幻滅した。好きだったのに [DVD(邦画)] 6点(2015-07-20 13:40:45) |
178. もらとりあむタマ子
可もなく不可もなくといったところ。 前田敦子のO脚ひどいなーとか、左利きなんだなーとか、どうでもいいことを考えながら見ていた。 ストーリーの前提である「実家に帰ってくる」というのが理解できないので(大学生からは実家を出て行くのが当然という家庭で育ったので)感情移入もできず…。父と2人きりで暮らすというのも自分には無理なので、そこでも他人事としか思えず… 結論として、こういった大きな起伏のない物語は苦手だなぁ…と。 [DVD(邦画)] 6点(2015-07-12 19:32:21) |
179. インターステラー
《ネタバレ》 期待値がなかったら7点はつけられたと思う。 良いところに比べて欠点が目立つ作品。 良いところ→映像美、従来の作品と一線を画した主張(「彼ら」ではなく「俺たち」) 気になった点→キャスティング(マン博士や主人公のキャスティングに違和感)、無駄に長い、 ご都合主義な展開(主人公が選ばれた理由、仲間は次々犠牲になるのに主人公とヒロインは無事、特異点内で本棚に干渉できる等々) ハードSFな設定で進んでおきながら、結局「愛」とかで片付けられてしまうところ、あと高得点(10点とか)のレビューが気持ち悪いところ(笑) ちょっと、これに10点とかつける人とは仲良くなれないなぁ…そんなことを感じた作品。 [DVD(字幕)] 6点(2015-05-11 19:41:01) |
180. 四十九日のレシピ
《ネタバレ》 見てしばらく経ったので、簡単に…。 キャストは良いが、脚本は普通。登場人物が良い人すぎ!(笑) おばさん(?)の心境の変化など、少しわかりづらかった。イヤミな人は最後までそれを貫いて欲しかったかも [DVD(邦画)] 6点(2015-04-05 23:50:24) |