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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1821.  モデル連続殺人!
前半はモデルを殺していく覆面かぶった殺人鬼を描いていて、いったい犯人は誰なのか?とゆう感じで、おもに刑事の視点で見せてくれますが、まー、今の時代に見ると、火曜サスペンスなみで、怖くもなければ不気味でもなく、で、後半は犯人の視点で描かれますが、連続殺人の理由も別に大したもんでもなく、満足度は非常に低かったです。冒頭の出だしのシーンだけは、なんか物語が始まるって雰囲気でよかったですけど、今の映画に慣れてしまった自分では、これの良さがあんまわかりませんでした。
[DVD(字幕)] 3点(2007-03-20 23:36:05)
1822.  レディ・イン・ザ・ウォーター 《ネタバレ》 
シャマラン監督の作品はどっちかゆーと好きやねんけど、これは正直楽しめなかったな~。あまりにも強引な展開で現実感はほぼないんで、全然、共感できひんかったな~。人が色々な役割をになってるとゆうのも、もーえーかーな~って感じやし、主人公が住人さんの部屋を色々まわる展開ばっかで途中で飽きてくるし。意味もいまいちわからへんねんな~。彼女が帰っていくのは誰も観れないとかいって、結局、あそこまで近づけるなら、怪物をもっとなんとかできたんちゃうかな~。あの間違ったことを言ったおっさんは、なんで怪物に殺されたんやろーか。ほんで、あのサルどもはいったいどーゆう存在なの?あのタイミングでしか登場できひん意味がまったくわからんし。まーそれを全て解決できる深いなにかがあるやろうけど。それを解ける人、または読み解くのを楽しめる芸術上級者には楽しいかも。B級ホラーや、単純エンターテイナーばっか観てる俺なんかには普通に整合性のない退屈な映画でした。でも、役者さんがよかったので、最後までちゃんとは観れました。
[DVD(字幕)] 3点(2007-03-04 20:40:01)
1823.  サランドラ
とある普通の家族が人肉食の野生の家族に襲われ反撃するとゆう内容を、どっかで観て、これはおもしろそーな設定だと思い今更、初めて観ました。だからジョギリが出ないとゆう事でショックをうける、ある意味宣伝どおりのジョギリ・ショックな映画とはあまり知らずに観たわけです。で、どーだったかといーうと、最初の1時間はほんまかったるいです。なんてゆーか、犬ネタを押しすぎですわ。こっちは犬より、家族と家族の直接対決を期待しとるわけですよ。早くそれが観たいわけですよ。なのに、犬がどーのーこーのってずっとやってくれてるわけですよ。しかも、この犬が大活躍して、敵の半分もやっつけちゃうんですよ。俺は人と人のぶつかりあいが観たいのに。犬も家族と言われればそーなんですけど、でもこれは俺、ドッグショックですわ。で、よーやくラスト20分くらいでよーやく家族同士の殺しあいが始まります。ここからは、それなりに緊迫して観れましたが、ここまでがダラダラ長すぎましたね。まー最後はガラガラショックでしたわ。
[DVD(字幕)] 3点(2007-03-03 17:53:46)
1824.  ウルトラ・バイオレンス 処刑人セーラ
とある男に転職を進められ、怪しい女に仕事を紹介されるが、その職場は人が消えたり、怪しい声が聞こえたりと変な場所。はたして・・・とゆう内容です。ヘッドハンターとゆう原題がしめすとおり、ヘッドハンティングされた男のホラー体験な映画なんですが、前半の謎をひっぱる所は正直おもしろかったです。これってギャグホラー?いや真面目なホラー?ってゆーの色々考えちゃって。ちょっと普通のホラーじゃ見ない展開だし。ところが、謎が解明されていくにつれて、ドンドンおもしろくなくなっていく。謎の女が主役の男とエッチした所あたりから、おもしろなさの急下降。だいたい真相の辻褄がまったくあわないし。ちなみに、パッケージのような女性が痛快に人を殺しまくる映画ではけしてありません。人は死んでいきますが、あくまでポルターガイスト現象で死にます。途中でわかりますが、これって親父ギャグ以下の駄洒落映画です
[DVD(字幕)] 3点(2007-02-14 22:52:17)
1825.  神の左手 悪魔の右手
自分の娘が弟を傷つけたと刑事に疑われた母が、刑事にそんなことはないですと反論するんですが、その後間髪いれずに頭をさげます。この間は誰が観ても異常におかしい。頭がおかしい人にしか見えないくらいに。そんな不自然な人の表現がそこかしこに。この映画のすべてを、もし真面目に演出していたとしたら、この映画に監督は存在してない。役者のやりたいよーに演技してもらい、それが観客に不自然にうつろーが関係なく、現場ではみんな笑って、なーなーで楽しく撮影がすすみ、できばえなんてどーでもーいーじゃん、撮影楽しかったねでいーじゃんって感じで撮影終了。人の評価なんて気にしませーん。作ったもん勝ち。観たもん負け。これぞ映画の醍醐味なんて状態。もしこれを、なにマジなってんの?全部ギャグだよ笑うとこだよって感じで作っていたとしたら、確かに、失笑、失笑の嵐です。どっちにしろ、映画なんて作った人の自由。観客はいつまでも蚊帳の外です。あくまでささやかなる抵抗として、俺の評価をのせるだけがせーいっぱい。とゆーことで、真面目にしろギャグにしろ、漫画をそのまま表現しすぎて不自然になりすぎたにしろ、田口トモロヲさんの演技がいかれてるにしろ、この映画、怖くもなけりゃ、おもしろくもない。リアルでもなけりゃ、整合性もない。最後の弟が登場するシーンだけ唯一、マシだった。
[DVD(字幕)] 3点(2007-01-19 00:48:31)
1826.  血みどろの入江
「13日の金曜日」のはしりだとか、知る人ぞ知る的なこの映画。レンタル屋には置いてないので、しょうがなくDVD購入して観ましたが、ぶっちゃけ買って観るほどおもしろくなかった。ひきこまれる要素があんまない。怖くもなけりゃ、ドキドキもしない、ふーんって感じで終了。ただ、お話はちょっと変わってて、登場人物が次々殺されるとゆうスラッシャー系映画だけど、その展開が、あまり観ない展開(思い当たる映画一つあるけど)、そこはよかった。スラッシャー系の亜流型。冒頭も変わってて、その冒頭に、これからのイレギュラーな展開が暗示されてるのも皮肉っぽくていい。今の技術でリメイクしたら、ひょっとしたらかなりおもしろくなりそーかも。でもやっぱ話的に変わっててよくても、映像、描写にあまりひきこまれる要素がないのが退屈の原因かな。あまりにも変わった展開を狙いすぎたラストの展開も、なんじゃこりゃって唖然とするだけで、おもしろいとは思わなかった。別に無理して観なくてもよかったな~。後の映画に影響を与えたとゆう点とストーリーに3点。
[DVD(字幕)] 3点(2007-01-17 01:01:51)
1827.  タブロイド
普通のハリウッドタイプの映画ではありえない展開、でも、別段びっくりするよーな展開ではなく、ある意味自然の流れすぎて唖然とゆーか、なんじゃこりゃとゆーか。でも、期待するほど、おもしろくなかったな~。盛り上がる部分がまったくないねん。ここから?って時には、もう終わり。先が気になる感じで退屈じゃないけど、終わってみれば、満足度はかなり低めやった。正直、むなしーねん。続けて違う映画が観たくなるほどに、物足りないな~。連続殺人鬼ものやけど、そこを深くつっこむ映画ちゃうで。あたりまえのワンパターンタイプやし。主人公の記者が追い詰められる映画ともちゃうで。ホラーとかサスペンスとかそんな映画ちゃうで。特ダネを追求しすぎると・・って映画やけど、社会派ってほど深くないしな~。ごめん。
[DVD(字幕)] 3点(2007-01-09 00:01:16)(良:1票)
1828.  バタリアン4
これ劇場公開してたん?でもゆっとく、「ドーン・オブ・ザ・デッド」「バイオハザード」級の大作ではない。予算や作りはあきらかにB級。ただB級見慣れてるせいか、そんなにチープさは感じひんかった。クオリティーは「死霊のしたたり」とか「バタリアン」級。ただ、内容はそんなにおもろくはない。ゾンビが素手で倒せるほど弱すぎやし、話もなんのひねりもない、なんのおもしろみもない展開。まるで80年代からタイムスリップしてきたよーなホラー。マシーンゾンビとゆうアイデアがあるのに、すごいおざなりな扱い。この映画作った人はこの映画をおもしろいと思ってほしくないんやろーか。そこ広げんでどーすんの?ヒロインがかわいいので3点。
[DVD(字幕)] 3点(2006-12-21 23:45:28)(良:1票)
1829.  アローン・イン・ザ・ダーク
しょっぱなから主役の粋なアクションバトル、特殊部隊と怪物達の派手な戦闘、B級ながらそれなりにお金はかかってそうやし、サービス精神の心意気は合格。でも、肝心のストーリーがチンプンカンプン。俺、結構、派手なら、チンプンカンプンでものって観れるのにな~。ごめん、これはなんでか一番盛り上がってるシーンで眠たくなってもーてん。多分、登場人物誰一人よーわからんのが原因かも。人物像が全然見えへん。最初にながったらしくて分かりにくい説明文があるねんけど、それ読んでも、映画の中身がまったく見えてこーへんし。いや、なんとなくはわかんねんけど、よーわからんとゆう変な感じ。さらにこの説明文はオチもばらしてくれてるねんけど、それを主人公が後半知って、びっくりするねん。観てる俺らはもう最初から知ってる事やん。びっくりできひん。いるんか?あの説明文。これくらいの予算なら、もっとおもしろいB級映画に絶対出来たはずやのに。残念。
[DVD(字幕)] 3点(2006-12-16 04:17:04)(良:1票)
1830.  変態村
一人の男が旅の途中に迷い込んだ村、村ってゆーても、住人は数人程度しかいないですが、こいつらが、全員、狂ってるってお話。で、当然、男はめちゃくちゃな目にあうんやけど、映像が古臭くて70年代風。その古臭い映像と狂った住人のキモイ言動がミックスされて、観てて、相当、気分悪くなってくる。ホラーみた時の気分の悪さじゃなくて、なんてゆーか、おっさんのオナニーを見せられた時の気分の悪さ(見たことないけど)。ただ、どーなってゆくのか気になるんで、気分は悪いんやけど音楽もないのに最後まで集中して観れたのは、なんか不思議だ。でも観終わった後は、うんざり。そして、熱がある時のよーな気分の悪さ。それにしても、皆さんおっしゃるピアノダンスは、ちょっと笑ってもーた。コントで芸人がやりそーなダンス。だから、どーしたってわけでもないけど、正直、全体とーして冷静に考えると、気分悪いだけでおもしろくはなかった。でも退屈でもなっかた。しかも、ちょっと緊迫したんで3点にしとこ。
[DVD(字幕)] 3点(2006-12-16 01:07:37)
1831.  スケルトンマン 史上最悪の死神<TVM> 《ネタバレ》 
タンクトップ風のおねーさんが沢山おる特殊部隊って、お前らはあれかエロいアウトドアサークルか!隊長はあれか引率の先生か!てゆーか、お前が主役かい!最初、特撮も含め意外と映像的にしっかりしてて、スケルトンマンもスタイリッシュで、どーしよう・・って思ってんけど、映画が進んでゆくにしたがって、なんでなん?がドンドン増え、スケルトンマン自体もドンドンしょぼく見え、しまいには、スケルトンマンの衣装って、ロフトで売ってるよね、って思えた。なのに意味なく無敵。お見事。
[DVD(字幕)] 3点(2006-07-25 14:58:37)
1832.  トレマーズ3<OV> 《ネタバレ》 
ごめんなさい。B級モンスター映画を沢山観ましたが、この映画が、とりわけそんなにおもしろく感じなかったす。他の大量にあるB級映画とそんな大差ないと個人的に思いました。トレマーズシリーズに対してあまり思い入れがないのが原因かな。シリーズ物はやっぱ、その世界観にハマッてなきゃ評価がかなり違うとゆーことかな。あんま笑えないし、役者に魅力もあんま感じないし、後半のモンスターが進化して飛ぶとこだけ、かろうじて、おもしろかったけど、とにかく前半ダルかったです。
[DVD(字幕)] 3点(2006-07-18 14:08:46)
1833.  パイソン
前半のゆるい人間ドラマなんとかならんかな~。退屈です。最後のパイソンとの戦いはそれなりに観れるけども。軍隊が出てきたわりには、パイソンにすっごいあさっり全員やられまして、気がついたら隊長と変な博士だけってのを観ると、予算の少なさを感じます。ああ、最初の飛行機のコクピットの後ろの壁もすっごく予算の少なさを感じます。だって、あのコクピットやったらオレにも撮れそう。パイソンが暴れるところぐらいかな観るべきところは。ああ、でもパイソンのCGは背景から浮きまくりやから、画像合成が邦画の映像以下やから、それが駄目ならオススメはできません。
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-30 23:05:34)
1834.  血ぬられた墓標
マリオ・バーヴァのデビュー作品でイタリアン・ゴシックホラーを語るとき名前があがったりして、ちょくちょく耳にするから、これは観とかなって感じでなんとか見ました。冒頭の魔女の処刑シーンは、舞台美術とか全体的に幻想的でしかも不気味な雰囲気でていて、白黒なんもあって、かなりえー味でてるわ~。死の仮面の小道具も不気味で変テコなツラガマエ。これをつけられ処刑やねんけど、インパクトあります。どことなく、ポー原作のコーマン映画にも雰囲気が似てるな~。でも、正直、その後のストーリーは今の感覚で観ると、そないにおもろいものちゃうかった。悪魔の男と主人公の戦いなんかもグダグダやで。普通のよっぱらいの喧嘩みたいやねんもん。吸血鬼ものと魔女ものの足したような話やけど、怖くもなけりゃ、先が気になるわけでもない。ゴシックな雰囲気も後半慣れてきてどーってことない。ホラー界に色々貢献した作品ではあると思いますが、普通に退屈でした。前半だけに3点。
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-26 20:40:00)
1835.  ブルーサヴェージ<TVM> 《ネタバレ》 
巨大サメの映画。そこそこ派手なアクションあり、青春映画のよーな恋愛あり、親子の衝突があったり、はたまた愛するものの看病などのヒューマンドラマ、スパイ映画のよーな展開でカーアクション、お笑いな要素もあり、カメラワークもこってたり、役者も悪くないオーラ、普通のB級アクション映画としてかなりよい出来だと思うねん。でもな、なんでオレがこの映画をチョイスして観たと思う?名前みて選らんだんちゃうで。それは巨大サメの映画やと思ったからやねん。巨大サメの映画を観るときは、何を期待して観ると思う?それはやっぱ巨大サメやん。巨大サメがとにかく暴れてくれる映像見せてくれたら、たぶんかなり満足やねん。確かにこの映画、内容は盛りだくさんやし、一応それぞれサメつながりやし、冒頭もサメの恐怖を描いてくれてサメの映画やった。でも巨大サメの出番少なすぎひんかな~。普通、二時間くらいの映画で、全部あわせて巨大サメの映像が10分くらいしかなかったら、これなんの映画やったっけ?俺、何期待してたんやったっけ?ってななれへんかな~。しかも10分のうち5分はオチ用やん。つまり最後のオチまで5分くらいしか巨大サメ出てこーへんねん。巨大サメの映画やのに。5分を細かく切って小出しされても、なんか違う。サメを麻酔で眠らそうが殺してしまおうーが、そんな事で争う前に、巨大サメをもっと観たかった。もっと観たかった!
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-15 15:37:47)(良:1票)
1836.  ジンジャー スナップス
狼男てゆーか女の映画です。内容は独自の世界観をもつ自殺思考のゴス系のちょっと変わった姉妹がいまして、その姉の方が得体の知れない獣に噛まれて人狼になってゆくのですが、その変化の様を妹の目を通して描いたお話です。普通、狼男といえば満月の夜に変身、で人間に戻ったりしますが、この映画では人狼化してしまうと人間には戻れません。そして普通は倒すのに銀の武器やらが必要ですが、こちらは動物のように単に致命傷を追えば普通に死にます。そこが今までの狼男の映画と違うところで、しかも時間をかけ徐々に変化していき最後は理性も全てなくなり一匹の野獣になります。この映画はその辺の変化をじっくり描いているので、どっちかゆーと「ザ・フライ」とか「バタリアン・リターンズ」みたいなノリです。しかも、その変化の描写を、少女が大人の女性、つまり性への目覚めになぞって描かれていてます。初めてアノ日を迎え、そこからの周期にそって人狼に変化してゆくんですが、それが初めてアノ日を迎える女性の不安とかと重なっていて、男の自分にはよくわかんない心理描写ですが、結構生々しかったりします。特撮なんかは極力抑え気味で、狼男の変化していく細かい描写とかアクションホラーを期待すると肩透かしになります。人狼も予算の関係か、あまりしっかり全体像は見れません。でも、日常生活で尻尾が生えてきたりする恐怖感は出ていたかな。とにかく、怪物に徐々になってゆく変化が淡々と青春映画風に描かれているので、主人公に感情移入できなければ、ちょっとしんどい映画かも。例えば、これが恋人なら、「ザ・フライ」「バタリアン・リターンズ」みたいに愛するものが違うものになってゆくのを横で見ている恐怖感を感じれたかもしれないんだけど。姉妹なんで、オレには今ひとつピンとこなかったです。妹の目からみた姉の変化って言われてもなんかな~。でも、この映画自体はイマイチでしたが、この映画、シリーズ化してまして、実は続編がちょっとおもしろかったりします。その辺は「ウルフマン」「ウルフマン・リターンズ」の所でお話します。ちなみに姉役のキャサリン・イザベルは最高に魅力的でした。妹役もかなりいい味が出てるので二人の演技に3点です。
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-15 12:59:26)
1837.  ネクロポリス <TVM>
原題を見ればわかると思いますが、これはパート2です。パート1は「ファングス」ってゆう映画で、こちらもソフト化はされてます。でも映画の内容的にはほとんどつながりないんで、これだけ見ても全然問題ないです。DVDのパッケージは廃墟と化した町並みでネズミと人間の攻防みたいな絵図らですが、もちろんそんな大げさな映画じゃないです。町は廃墟になりません。戦争してるかのような映像は前半、主要キャラの一人が戦争の訓練をしてる映像です。ようはよくある動物パニック映画です。凶暴なネズミが大量に発生しそれを駆除する内容です。前半、ダラダラした人間ドラマで正直退屈です。ネズミとの戦いもネズミの数が中途半端に多いだけで人を直接襲ってるシーンもないので恐怖感にかけます。ただ、中盤、ネズミの発生源の研究所でネズミに追いかけられ脱出するシーンがあるんですが、ここだけは、おもしろかった。まるで悪の組織みたいな大掛かりな罠の上をジャンプするんですが、このジャンプがかなり長い距離。いや、実際は短い距離なんだろうけど、映像的にどーしても長い距離に見えます。しかも下にすんごい罠があるのに、普通に躊躇なくジャンプ。お前らはカエルか!このジャンプ映像もなんか重力感がないんで空中を飛んでるかのよーな感じ。ここは普通に見てたら思わず笑ってしまいました。こんな危険な所に奥さん同伴でくるなよ!とか、こんな罠とゆうか仕掛けはこの場所には大掛かりすぎひんか?とか他にも色々突っ込みどころはありますが、ま、全体的にはおもろないです。カエルジャンプに3点。
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-09 11:47:06)
1838.  修羅雪姫(2001)
えー本人がどこまでアクションやられたか全然わからへんけど釈由美子のアクションはよかったわ。顔つきも。ただ、この映画は、それなりにかっこいーアクション、設定なんだけど、まるで少年ジャンプでワクが空いたからって、急きょ入れられた読みきりくらいの薄っぺらなお話。近未来、美少女、剣劇、謎の組織、これらのテイストを薄っぺらにブレンド。演出しだいではありきたりな話もすごくおもしろくなる事もあるんやけど、でもな~、これはな~・・・。てゆーか伊藤英明の役はなくてもよかった。なかったほうがよかった。ただ、アクションはよかってん。釈由美子はかっこよかってん。釈由美子のアクション観たければ、最高の映画やわ。
[DVD(字幕)] 3点(2006-06-01 00:33:50)
1839.  フリーズ・フレーム
ソウに続けって意気込みだけど、全然、ソウとは雰囲気が全然違うし、最初の発想はいいけど、そこからつむぎだされる物語にはなんの目新しさもない。サイコサスペンスっぽいDVDパッケージで期待度をあげてくれるけど、中身はやっぱり大したことない。並。普通。東京国際ファンタスティック映画祭で絶賛を浴びたそうだけど、ほんまかいな。誰が絶賛したんだろうか?宣伝のそーゆう噂もまったく信用できん。どーなるかわからんかったから最後まで観れたけど、これ、おもろいんかな~ってずっと考えながら観てた。てゆーかそ~ゆう不安が頭によぎる映画。落ち着いて観てられないねん。ちなみに、オチもそんなに衝撃的でもないからそこも期待せずに。
[DVD(字幕)] 3点(2006-05-15 15:41:47)
1840.  処刑軍団ザップ 《ネタバレ》 
子供に見せたら確実にトラウマ感はありますけど、特に狂犬病の目をむいて迫ってくる黒人さんは。でも、ゾンビなどのホラーを見慣れてしまった今の私には、お話のバカバカしさは置いとくとしても、全体的にちょっと退屈。狂人達の暴れっぷりが、期待してたほどじゃなかったからかも。パニック感もそないにないし。こーゆうパニック感染映画にしては登場人物が少ないのと、みなが暴れるまでの時間が長いのが原因やと思います。ところで、監督はこの映画で本当に怖く見せたかったのは、狂犬病にかかって襲ってくる人たちより、仕返しのためとはいえ、狂犬病の犬から血を抜き取り、平然とパイに混ぜて売ってしまう子供だったんかな~、とラストショットを観て思いました。
[DVD(字幕)] 3点(2006-03-20 23:58:48)
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