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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2673
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1941.  蜘蛛女のキス
他の房は大人数なのに何故彼等は二人だけで広々と過ごしているのだろう。この疑問が解ける前と後で鑑賞の集中度がガラリと変わりました。しかし、期待には程遠い展開と結末で、男同士の惹かれ合いにこちらが惹かれるものはありませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2014-07-12 00:06:45)
1942.  狐の呉れた赤ん坊(1945)
寅八の一挙手一投足、一言一句に胸を打たれました。質屋の親爺さんの言葉も胸に染み入るものでした。終戦直後の制約の中でこれほどの作品が作りあげられた事にも深く感動しました。
[DVD(邦画)] 10点(2014-07-04 22:15:19)
1943.  羅生門(1950)
初見、原作未読。真相はまさ藪の中。文明や科学が進化しても人の心は1000年前と大差ない事を思わされます。美しい画の中で躍動する役者達に豪華な額縁の名画を鑑賞しているようでした。赤ん坊の件はとってつけた感がありますが、今も昔も変わらぬ、この世は捨てたものではない事を見せてくれます。
[映画館(邦画)] 7点(2014-06-08 05:37:37)
1944.  恐怖の報酬(1953)
初見。予備知識なし。疲弊と閉塞が覆う街での荒んだ男達のやり取りに辟易しコックリしそうになったところへ降って湧いてでたニトログリセリン運搬任務に目が覚めました。障害物をクリアする各シーンは4人が見せる本性とジワリジワリ感が相俟った迫力満点の手に汗握るもので、私も周りの方々も「あ~」「うわ~」など思わず声が漏れてしまいました。無理筋なラストシーンに興を削がれたのが何とも惜しいところ。
[映画館(字幕)] 7点(2014-06-01 22:18:54)
1945.  人情紙風船 《ネタバレ》 
無言で懐剣を抜くおたき。その背中は泣いているかのようで鬼気迫る姿に息を呑みました。ひたすら媚びへつらう又十郎の姿と併せて考えさせられる武家のプライド。小悪党新三や長屋の面々のしなやかな力強さとの対比が鮮やか。巧みな展開と見せない演出の見事さと、おたきの意地の象徴が流れ去るラストショットに感服です。
[DVD(邦画)] 9点(2014-06-01 01:47:27)(良:1票)
1946.  大統領の料理人
南極基地シーンは無用に感じます。エリゼ宮シーンも全く盛り上がりませんでした。料理人は男性だったら作品にならないと思える個性に乏しい人物。大統領は威厳も気品も感じられないヨタヨタのご老人にしか見えなく、料理を食する姿が一度も無い。実話だとしても素材の悪さと味付けのなさが相まって喜怒哀楽の感情が湧かない期待外れの一品。
[DVD(字幕)] 4点(2014-04-20 01:01:38)(良:1票)
1947.  周遊する蒸気船 《ネタバレ》 
自首するも正当防衛が認められず死刑判決が出てしまう。理不尽であろうとも罪に対する罰を受けねばならないという骨太さと、他者への深い慈愛。監督の価値観がクスクス笑いから大爆笑が止まらないハチャメチャな展開でもって描かれている傑作。結末の爽快感が心地良い。
[DVD(字幕)] 9点(2014-03-17 01:03:40)(良:1票)
1948.  冬のライオン
肉親の確執がこれでもかという嫌みな物言いで描かれているだけで退屈。やけに明るいラストシーンにポカーンとするのみ。期待外れ。
[DVD(字幕)] 4点(2014-03-02 13:24:00)
1949.  戦争と平和(1956)
原作未読、初見。1時間経過時にリタイア、1週間後に続きから完走。ダラダラとは言わないもののあまりの長尺にヘトヘト。冬将軍とクトゥーゾフの恐ろしさが際立つ戦闘模様は「命を愛し続けよ」との言葉に重みを感じるものでした。他方で貴族の恋愛模様はヘトヘトの原因で生き残った二人がこの先も薄っぺらなままのように見えました。
[DVD(字幕)] 5点(2014-03-01 01:03:57)
1950.  偽りなき者 《ネタバレ》 
幼稚園児の感情の赴くままに発した嘘は先生を嵌めようとする意志が微塵もない他愛ないもの。(この子の不気味さは特筆もの)司法が冷静な判断を下したにもかかわらず、専門家達の無能で誤った裁きと赤の他人達の浅はかで陰湿な制裁に血管がブチ切れそうでした。逃げ出さずぐっと耐える先生の漢の姿が実ったハッピーエンドと思いきやの結末は、人が感情だけで人を裁こうとする空恐ろしさを見せつけます。 血圧の乱高下が甚だしい二度と観ようと思わない作品。
[DVD(字幕)] 7点(2014-02-17 00:48:30)(良:1票)
1951.  ガンジー
非暴力不服従でのインド独立の過程は冗長で退屈でした。子供をムスリムに殺され報復にムスリムの子供を殺した男に「地獄から抜け出る方法は両親を殺されたムスリムの子を拾って育てよ」と説くガンジーから、人種や宗派が違ってもヒトはヒトである事が彼の不屈の精神の根底を成していると思えた部分に値打ちを感じた作品。
[DVD(吹替)] 7点(2014-02-11 18:18:52)
1952.  十戒(1956)
人種がヒトを隔てる理不尽さを見せつける、モーゼがエジプトを追われるまでは見応えがありましたが、それ以降は苦痛に耐えての鑑賞でした。やられたらやり返す、正当防衛と言わんばかりに殺してしまう。そんな神さんが起こす奇跡に崇高さは感じられずオカルトチックなご都合主義に萎えました。老若男女、アヒル、羊、牛等の大移動のド迫力の映像とエドワード・G・ロビンソンのお姿を拝めたところに加点。
[DVD(字幕)] 7点(2014-02-04 01:59:23)
1953.  スミス都へ行く 《ネタバレ》 
欲望のままにあらん限りの卑劣な手段を弄するゲジゲジ野郎のテイラーと純朴な青年スミスの闘い。奮闘虚しくもはやこれまでと思われた時に飛び出した良心の呵責に耐えかねたペインの絶叫。奇跡の瞬間に鳥肌が立ち泣けてしまいました。彼を始め、秘書や記者、子供達、議長からこの世も捨てたものでないと痛感させられ、「一生皮肉屋で終わるのも不幸かもね」の台詞に千鈞の重みを感じた作品。  2021年5月30日追記 本日クロード・レインズ命日と言うことで再見。 ジョセフ・ペインを演じていたのはレインズだったのですね。 今回は声を殺して泣くスミスに貰い泣き。ゲジゲジと手を切れないペインの情けなさを自覚しているかのような姿に悔しさと、現実はこんなものかという諦めを感じました。 前回泣かされた作品をさらってしまったあのシーン、彼の墓碑に刻まれているという 「すべては一度、すべては永遠であり、魂は、かつて生き、永遠に生きる」 そのままの渾身の演技でした。
[DVD(字幕)] 10点(2014-01-19 17:15:41)
1954.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 
皆に尽くしたジョージの窮地を皆が救う「蛍の光」の大合唱は人の温もりが沁みる珠玉の名シーン。ポッターのネコババ行為を誰一人見ていなくても神様は見ており、罰は神様が与えるのだと確信が持てました。【2016/1/8追記】大合唱シーンを眺め、映画のお伽噺であったとしても、生を授かってからここまで過ごしてきた私の身には起こり得ない事を確信させられ号泣。今後二度と観れない作品となりました。
[DVD(字幕)] 9点(2014-01-05 00:22:44)
1955.  愛の風景 《ネタバレ》 
学生同士の惚れた腫れたのくっついたり離れたりにイライラが募る前段。結婚してからの二人に気分が鎮まり最後まで鑑賞。夫婦はこの先もくっついたり離れたりするのだろうと想像させられるラストに、長々とこんな風景を観た疲れが噴き出しました。嫁に手を上げたり、ペトルスを殴り続ける直情径行さにこんなのが牧師かと呆れ果てました。
[DVD(字幕)] 4点(2014-01-04 16:26:58)
1956.  舟を編む 《ネタバレ》 
日本語の拠り所となる辞書を作り上げる15年の歳月。辞書が完成する過程と編集部の面々が過ごした日々が折り目正しく綴られている所に好感が持てました。一人毛色の違う西岡は物語に奥行きを与えたキャラクターで、広告部へと異動する際の「広告部でも大渡海の力になる」という力強い言葉に、組織人としてのあるべき姿を見せつけられました。題名から時代劇だと思っていたのですが嬉しい見込み違いでした。
[DVD(邦画)] 8点(2014-01-04 01:59:10)
1957.  エデンの東(1955) 《ネタバレ》 
初見。肉親の縁が薄い四人の葛藤が丹念に記されています。価値観を押しつける父と愛してやるから愛し返してと切望するキャルの対峙が哀しい。キャルが悔恨の情を示す父は死の床、兄は死の淵にいる結末が居た堪れない。
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-03 17:31:02)
1958.  フルメタル・ジャケット
ハートマン軍曹の人間の尊厳を粉々に踏み潰す罵詈雑言から、戦場から生きて親元に帰したい、その為には上官の命令には絶対服従して個人的に何の恨みもないアカの他人を躊躇なく殺さねばならない、その為には人の心は捨てなきゃならん、という確固たる思いを感じました。微笑みデブ君がこのまま戦場に出れば自身もまわりの者も死んでしまうという考えが及ばなかったのが残念です。一見ありきたりな戦闘シーンも軍曹に「sir yes sir」と絶叫していた姿を重ねると合法的な殺人の不条理さに胸が詰まります。
[DVD(字幕)] 8点(2014-01-03 00:44:45)(良:1票)
1959.  夜と霧
公開された1955年から未だに似たような事がそこここで行われている。平時にはごく普通の人が上官の命令の下どんな事でもやってのける戦争のおぞましさ。証左となる本作は語り継がれるべき一品です。
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-01 17:47:11)
1960.  96時間 リベンジ
最後まで疑問であった96時間とは?の答えを本サイトで知りました。モッサリしたリーアム・ニーソンのご意見無用の暴れっぷりでサクサクと都合よく事が進む本作に、ヒットしたらしい前作を観たいとは思えません。敵方がマヌケなアクションものはいけません。胡散臭さ漂うイスタンブールの街並みに加点。
[DVD(字幕)] 5点(2014-01-01 00:30:07)
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