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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2012
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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1961.  ボーイズ・ドント・クライ
見なきゃ良かった誰得な映画だ。実話だとしてもルポルタージュではなく映画にした意義はあるのか。ひどい事件は巷にあふれてるけれど、それをいちいち事実をなぞって観客に丸投げされても困る。あー気分悪い。H・スワンクに3点全部。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-21 17:24:18)
1962.  パラダイスの逃亡者
ニコラス・ケイジも口の悪いお母さんもとても魅力的なじわっとくる映画。前知識なしに放送を見て、掘り出し物に当たった気分になりました。
[地上波(字幕)] 7点(2011-08-21 16:57:59)
1963.  パリ、テキサス 《ネタバレ》 
崩壊した家族のかつての幸せの欠片を探すトラヴィス。やり直しのできない不器用な男を巡るこの話が独特の美しさを獲得しているのはハンターとN・キンスキーとライ・クーダーの音楽があればこそ。ハンターが好きだ。子供らしい駄々こねを見せたかと思うと、父親の精神年齢を超える明晰さをさらりと表したり。無駄にドレスアップしたトラヴィスを前に「ラッキーだったのさ」と友だちに何気なく言うシーン。「左だよ、パパ」と明確に促すシーン。泣けて泣けて。そしてナスターシャ・キンスキー。ぐらり、とバランスが崩れると異形の造形にもなりそうな危うい彼女の美貌が、薄暗く妖しい風俗店のミラーの中でとてつもない迫力。息を呑んだ。彼女とハンターが抱擁する場面、二人の金髪がさらさらと溶け合って、こんなにきれいなものは初めて見た、と思った。きっとこの先は大丈夫なんだ。いざとなったら、ハンターにはお父さんもお母さんも二人づついるんだし。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-08-21 01:17:48)
1964.  市民ケーン
いつ震えるような感動が訪れるのかと期待しながら見てるうちに終わってしまった。あれ、これって かの市民ケーンだよね?評価が凄まじく高いのは時代を超越した撮影技法云々によるものらしい、と後で知った。孤独な男の人生の描き方も、謎のオチも後世の作品を散々見てきた身には手垢のついた展開にしか感じられず残念。(こっちが先なのにね)もはや映画史料として別枠で評価すべき作品なんだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-17 12:48:52)
1965.  風の谷のナウシカ
ナウシカってさ 例えばクラスにいたら必ず学級委員で板書の字も書写のお手本のようにきれいなはず。でも今ひとつ冗談がかみ合わず、こちらが放った渾身のギャグも真面目に問い返されて大ケガしそうな、つまりなんか付き合いづらいひと。
[地上波(邦画)] 6点(2011-08-17 00:01:19)(笑:1票) (良:1票)
1966.  L.A.コンフィデンシャル
人物のキャスティングが全員見事にはまると映画ってこんなに楽しいんだ、と改めて思う。誰一人浮いておらず、満点の出来。ちゃらちゃらと軽いけどやるときはやるK・スペイシーが一番のお気に入り。うまいなあ。太めのスーツやクラシックな車、ネオンの過剰じゃない当時の街といった美術も丁寧で見惚れる。それともアメリカのひとなら小さな違和感あんのかな。ストーリーも先の読めないおもしろさ炸裂 ロロトマシでええーっ、です。大好きこの映画。
[地上波(字幕)] 9点(2011-08-14 16:59:40)
1967.  カリフォルニア(1993)
この小汚い殺人者役が初めて見たブラピ。なんでこんなに人気なんだろうと思った。この手のお話CSの犯罪ファイルとかでよくやってるやつみたい。
[地上波(字幕)] 4点(2011-08-14 16:12:56)
1968.  ファイト・クラブ
あ、そういうことなの?と、オチが明かされたときは充分驚いたものの、それまで延々聞かされてきた何やら社会的なメッセージが勿体つけすぎて すっと理解できたとは言いがたい。なんでテロ集団になっちまうんだ。そもそも殴られることに充実感を得ちゃうのは男の人だけの感性か?猪木にぶたれたがる女のひとを見たことないし。
[地上波(字幕)] 6点(2011-08-14 15:59:55)
1969.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
キューバ音楽の素敵なこと。出演人物の平均年齢70歳!というじいさんたちの立ち姿のかっこいいこと。声の艶やかなことったら。街角でゲームに興じる「忘れられた過去のひと」然としたじいちゃんたちがステージ上で鮮やかに音楽を紡ぎだす。素敵だあ。貧しそうではあるのだけど、どことなく情緒のあるキューバの街並みも印象的だった。お天気が良くてのんびりしていて、もしかしてこれは豊かさなのかしら、とふと混乱。
[地上波(字幕)] 8点(2011-08-14 14:54:38)(良:1票)
1970.  となりのトトロ
田舎の景色が美しくて懐かしくて、子供の頃会っていた物の怪たちに再会できるのが単純にうれしい。難癖つける余地がありゃしません。糸井氏の声は・・もう耳に馴染んじゃったからこれはこれでいいや。
[地上波(邦画)] 9点(2011-08-11 00:37:06)
1971.  めぐりあう時間たち
この映画嫌い。どの時代でも眉間にしわを寄せられて気がめいる。登場する女性たちに共感は充分できる。特にJ・ムーア演じる専業主婦の鬱屈ぐあいは鬼気迫るリアル感、わかるよ、わかるけどだからこそわざわざ映画にダメを押されたくない。スクリーンから言われなくたって現実は充分つらいんだよ。自分が生きるために捨てた息子が長じてあんな最後を迎えるのか。やりきれない。私にとってこの映画、救済が示されずなんだか自分勝手に鬱を撒き散らしたようにしか感じられない。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2011-08-10 18:24:46)
1972.  蝿の王
見ている間中、「おまえはどっちの側につくんだ」と問われ続けているようで、やな汗かきまくり。もちろん理性をフル動員すれば、どちらにつくべきなのかは明白なのだけど、しかしこの極限状況で自分はそれができるほど強いのか?肉食べたくなるだろうしなあっとうじうじしてるうちにエンディングをむかえた。とりあえず結論を先延ばしにできて、私としてはあのラストはすごくほっとしたのですが。
[映画館(字幕)] 7点(2011-08-10 17:10:39)(良:1票)
1973.  インド夜想曲 《ネタバレ》 
光と影の映像の魔術に絡めとられて二時間頭も身体も痺れっぱなし。じっとり暑いインドの昼の喧騒と翻ってただただ黒い幽玄のごとき夜。J・Y・アングラードの深い瞳に連れられて、青い夜光灯が点滅する夜行列車に乗ってるうちに酔いつぶれた。謎かけのようなナイチンゲールという言葉や失踪した友人のことなど、結局明かされることはないのだけど、途中からどうでも良くなってしまった。魔法にかかってふらふらだったからだ きっと。
[映画館(字幕)] 9点(2011-08-10 16:13:15)
1974.  たそがれ清兵衛
清貧、という情景を美徳として描けるのはやはり邦画だけなのだろうな。美しい里山の風景、きちんとした時代考証、演技達者な役者、とこれだけ揃えば。宮沢りえの演技が上手いと思ったことは一度もないけど、彼女生来の陰のある美しさが朋江役にはまっていましたね。真田広之の殺陣はさすが。息をするのも忘れる。美しいといってもいいほど。別の映画でどっかの子供に「太ったおじさん」と評されてた真田広之。ボク、違うんだ。こっちが本物の真田広之なんだよ。
[地上波(邦画)] 7点(2011-08-10 00:28:29)
1975.  ディア・ハンター
ずっと戦争映画だと思っていたら意外や青春映画でした。戦争の苛烈な体験によって、ゆっくり確実に故郷の濃密な人間関係がきしんでゆく、こちらの方がテーマだったのですね。その苛烈な戦争体験の描写が充分すぎる・・衝撃すぎて以後ディアハンターを検索したらロシアンルーレットが類語として出てくるほど。私の脳内辞書ですが。ラストシーンで流れるギターの旋律が傷ついた彼らに寄り添うようで泣きました。メリル・ストリープが誰?と思うほど綺麗。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-08 00:53:13)
1976.  ロッキー・ホラー・ショー
真正変態映画ですね うん。70年代って今より感性が進んでる気がする。音楽もファッションも最近の流行りはかつて見たものの焼き直しに見えてしまう。おしゃれなものほど70年代の模倣のような。この映画0点つけるひとは正しいし 10点つけるひとのセンスも捨てがたいと思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-08 00:11:45)
1977.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 《ネタバレ》 
宇宙で死んだライカ犬と自分を比べて心折れないようにしてる少年の心情はけなげだし、変わり者の多い田舎村の描写にも心がなごむ・・のですが。性的な部分をちょいちょい突かれるのがなんか苦手で。女の子たちがみんなやたらと積極的なのはお国柄なのかしら。サガが胸をはだけるシーンは必要かなあ なんかくどいな。メリンダちゃんは撮影嫌じゃなかったのかなあ。やたらとモテるイングマル 個人的にはこの年頃は男同士の友情をもっと培ってほしかった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-07 23:31:08)
1978.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
鑑賞後十数年たってしばしば思い出すのは、仮釈放後のレッドのエピソード。アンディの脱獄成功だけでこの話が終わっていたら、もしかしたら「うまくいきすぎだよなあ」という感慨を今頃抱いていたかもしれない。けれどレッドの抱えた、属するコミュニティーの無い孤独や寂寥感がひりひりとリアルで、だから彼の救済が成ったことでこの作品は普遍的な感動を獲得したんじゃないかな。青く輝く海は忘れがたいラストシーンですし。
[映画館(字幕)] 10点(2011-08-07 20:40:27)(良:2票)
1979.  マルメロの陽光
会社帰りに寄った映画館 上映してるのはマルメロの陽光。勝手にスペインの美しい陽の光を堪能しようと・・、ほんとに軽はずみな行為でした。一向に進まないストーリーに困惑しつつも、何かをつかもうと頑張ること2時間強。そして敗けました。あーあ疲れた頭で挑まなきゃ良かったよ。休日に見ても理解できたとは思わないけど。
[映画館(字幕)] 3点(2011-08-04 16:28:39)
1980.  昼下りの情事
下手すれば小娘が老獪なおじさんに食われるえげつない話になりそうなところを、B・ワイルダー十八番の軽妙な味付けと、ヘプバーンの放つ二人とない清冽さのおかげで、小粋な恋物語になりました。奇跡的。G・クーパーのみ軽快感に貢献していないかな。手練手管のプレイボーイが持つであろう艶っぽさに欠けるんですよ。安い昼ドラを思わせる邦題もちょっと残念。
[映画館(字幕)] 7点(2011-08-04 16:06:59)
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