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カズゥー柔術さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 621
性別 男性
自己紹介 くだらん作品でも楽しまなきゃね・・・みたいな。

と、いうことで、レビューに1点でも入れていれば、
それだけ、その映画のどこかを楽しんだという事です。
 
ジャンルにこだわらず何でも観ますが
レビューする作品は片寄っています。
 

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ジャッキー作品はやっぱり石丸博也吹き替えで観たいですね。
 
 

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1.  柳生一族の陰謀
やっぱり柳生十兵衛は千葉真一に限るなぁ。「十兵衛ってどんな人だったんだろ・・・」って考えると、迷わず千葉真一を思い浮かべてしまいますもの。とにかくどんなシーンでも気合が入っているというか、熱いというか。刀の構えなんかカッコ良すぎてうそ臭いや。深作作品らしく、重いタイトルに似合わぬほど殺陣やアクションシーンもふんだん。とにかく話からキャスティング、演出などなど、どれをとっても分厚い感じ。見ごたえのある作品とは、こういう作品の事を言うんだなぁ、と改めて思います。
[DVD(吹替)] 10点(2006-02-01 11:03:02)
2.  フェラーリの鷹 《ネタバレ》 
主人公はホントに車バカ。いや、言い直す、ただのバカ。犯人逃すも「車の性能が悪い」とわめき散らすが、ホントは自分の運転ミスでただのヘタクソ&超ワガママでした。主人公「やっぱり、オレにはできないです・・・」所長「この仕事ができるのはお前だけだ」主人公「やっぱそうですよねー!」(一部、いや、かなり違うかも・・・)こんな奴と上手くやってる彼女もたいしたものだ。主人公のワガママのせいで死んだ相棒は悲惨すぎる・・・。イタリア車あんまり詳しくないんだけど、みんなコロコロしていてカワイイし、すぐ転倒しそう。と、こうは書いているが、意外や意外なかなかどうして楽しめる作品でした。 
[インターネット(字幕)] 7点(2005-09-12 11:54:51)
3.  新・悪魔の棲む家
実際に起きた超常現象を題材にしたベストセラー・ノンフィクションをスチュアート・ローゼンバーグが映画化した「悪魔の棲む家」(1979)とは、まったくの無関係でございます。原題ぜんぜん違いますし、大体、本家より1年先に作られているのに”新”てねェ・・・典型的なダメ映画ですね。数十年前たしか小学生低学年の頃に今は無き「ゴールデン洋画劇場」ではじめてコレを観たんですけど、そん時観た電動ノコギリで自分の手を切ってしまうシーンは、この年になっても忘れることのできないほどのショッキングなシーンでした。まあ、今見たらたいしたことの無いシーンでしたが。 そんなこんなで当時は当時で結構楽しく観れた覚えがあるんですが、今回もう一度観てみると、またいろいろ突っ込みどころなど発見できたりして、また違った楽しみ方ができました。 クライマックスに登場する悪魔の正体?のはかなり衝撃をうけましたね。 わたしの「恐ろしい悪魔ランキング」の1000位以内には入ると思われるショッキングな悪魔でした。  ところで、この手の作品でいつも思うのですが「危険だから皆固まって離れるな」「単独で行動するな」というセリフがありますが、1度でいいから最後までそれを守ってくれる作品ってありましたかねェ。やっぱそれじゃあ話にならないのかな・・・。
[地上波(吹替)] 5点(2005-09-07 14:07:44)
4.  タランチュラのキス 《ネタバレ》 
ぶっちゃけ言いますと、タランチュラを使ったて邪魔な人間を殺す話ですね。こう書くと「なんだ、よくある話じゃな~い」なんてお思いの方も居りましょうよ。しかし、この作品はそんな単純なお話ではありません!タランチュラを使うと言っても、その毒で人を殺すのではなく、タランチュラを見た事、触れられたことによる恐慌?ショック死?で人を殺すのです。なんと難しい殺しでしょう。そんなことで人は滅多に死にません。でも、この作品では死んじゃうんですね、おそろしい。演出のせいか、コノ頃の作品特有のもっさり感?があり、特にクライマックスの殺しは、ちょっと時間とりすぎじゃないですかね。もっとテキパキやってよね、と。でも、何か良いんですよね、この作品。オープニングの少女の笑顔も素敵だけど不気味でもあるしね。
[インターネット(字幕)] 6点(2005-08-30 00:20:48)
5.  流星胡蝶剣
原作が中国武侠小説の第一人者・古龍の作品らしく、中国の方では有名な話らしい。 それだけに話は十分面白く、観始めれば最後まで目が離せないのではないでしょうか、多分。それに剣客、殺し屋、どれもなかなか強烈なキャラといろいろな武器で、なかなかワクワクさせられますし、肝心の武侠アクションもたっぷり用意され、内容も十分と言っていいでしょう。香港アクション好きにはオススメの1作だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-22 23:55:08)
6.  霊幻少林拳
予備知識なしで観てしまったら「85年のキョンシー・ブームの便乗作品か!ペッ!」と思われてしまう方も居られるでしょう。しかし本作は、そのブームのきっかけともなった『霊幻道士』の6年も前に製作されている元祖的作品・・・かな?正直良くわかんなかったりして(汗汗)。主演のワン・ユーが使うカンフー”キョンシー拳”は名前もその動きも、なかなかふざけた技で、おまけに「カンニング・モンキー天中拳」ばりに極意書をみながら戦うという、かなりコメディ要素の強いカンフーを見せてくれるのに対し、リュー・チャーフィーの鷹爪拳は本格的でスピードもキレも申し分なく、カッコイイの一言です。 その他にもクンフー映画の名脇役リー・ハイサンもドリフばりのカツラで良い物を見せてくれたり、この頃のあまり知られていない作品としては、なかなかの娯楽作品ではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-11 16:48:28)
7.  ブラッド・ブラザース/刺馬
お話はと言いますと・・・男たちの夢も世界もたった一人の女子の存在で脆くも崩れ去るのでありました、チャンチャン♪。泣いてばかりいやがって女って怖いねェ~いや、この場合、男がバカと言うべきか。しかし一度カンフーアクションになれば、さすがショウ・ブラザースの売れっ子だったデビッド・チャンとティ・ロンです、素晴らしいカンフーを見せてくれますし、二人とも若くてカッコイイです。チェン・カンタイも相変わらずのゴリラ顔(まあ、これはそうそう変わりませんね)ですが、カンフーシーンはシッカリ見せてくれます。ただ一つ気になるのはこの作品、山のシーンが多いためでしょうか、やられた人がやたらゴロゴロゴロゴロゴロゴロ・・・と転がります。ある意味見所かも知れません。
[DVD(字幕)] 7点(2005-03-28 11:56:01)
8.  嵐を呼ぶドラゴン
70年代、胡散臭いカンフー映画溢れる中、清朝による少林寺焼き討ち事件を題材にしていたり、洪煕官と方世玉という実在した少林寺のヒーローを主人公にしたということもあり、正統派の極めて良く出来たカンフー映画の名作になっています。洪煕官を野性味バッチリでゴリラ?顔のチェン・カンタイ。方世玉を劇中一人浮いてしまうほどのイイ男アレクサンダー・フーシェン(28歳で事故死)が演じているのだが、見た目はもちろんの事、この二人の技の性質の違いが良く出ていて、見ていて実に面白いです。カンフーアクションは、あのラウ・カーリョンが武術指導を務めているという事もあり、本物の中国武術といった感じで、かなり楽しめる出来です。クライマックスの少林寺僧VSラマ僧4人組という対決がカンフー映画好きにはたまりませんし(わたしだけ?)ヒーロー二人が苦しい状況に追い込まれた時はやっぱりコレ!と、お約束の展開も忘れていませんね。とにかく、これはカンフー映画ファンなら必見の作品と言ってしまいたいと思います。
7点(2005-01-19 12:00:30)(良:1票)
9.  新・座頭市 破れ!唐人剣
今まで幾多のヤクザや剣豪を相手にしてきた座頭市ですが、遂に異国の戦士と剣を交えることになるシリーズ22作目の異色作。しかも相手はあのブルース・リーと人気を二分したと言われるカンフースター?ジミー・ウォングが演じていると言う一部では?涙モノの作品でしょう。思い返せばお幼い頃、ケイブンシャの「ブルース・リー大百科」か秋田書店の「ドラゴン大全科」あたりで勝新演じる座頭市とジミーウォング演じる片腕ドラゴンが映画で対決したというのを読んで興奮したものだった。しかし当時はまだDVDはもちろんビデオだって無かった時代ですから、少年(幼い頃のわたし)はその本がボロボロになるまで何度も読み返すしかなかったんです(ちょっと良い話)。今回、その少年の25年もの思いがやっと叶ったわけですが、いや~良かったです。違う国の者同士、言葉や文化の違いで事が起こり、誤解を生み、そして最後の決戦へ・・・。片腕剣士の分アクションも多めですし、てんぷくトリオの笑いもあって娯楽作品としてかなり楽しめました。何より市と片腕剣士の戦いは必見。1対1でこれほど長い戦いになったのも珍しいのではないでしょうか(全シリーズ見ているわけではないんですけど)。個人的には最後がちょっとスッキリしないと言うか、ちょっと悲しいんですけど。この作品には日本公開バージョンとラストが違う、もう一つのバージョンがありますが、両方をたして2で割ったくらいのラスト?だったら良かったかも。
9点(2004-12-19 03:23:32)
10.  怒れるドラゴン・不死身の四天王
ドラゴンは怒っておるのです!いや~実に豪華な四天王ですよ。「『ドラゴンの逆襲』のチャン・イー、『危うし!タイガー』のチェン・シン、『片腕カンフー対空飛ぶギロチン』で悪の僧侶を演したカム・カン、『片腕ドラゴン』でブルース・リーと人気を二分したと言われる、我らがジミー・ウォング先生。普通の方なら「おいおい誰だよ?」と言いたくなるようなメンツですね。でも70年代からのカンフー映画ファンならきっと涙モノなんですよ・・・いや、そうでもないですけど。話の方はこの年代の作品らしく実に王道的でシンプル、でも難解。1シーン内の話はまとまっているが、どのシーンも唐突で説明不足。「なぜ、こいつはこんなことを知ってるんだ?」「なぜ、こいつはココにいるんだ?」「ってか、コイツ何者?」とにかく考えさせられるところが多いの何の。これは観客の想像力に頼っているのかな?それとも何も考えてなかったのかな?ツッコミどころは満載過ぎて書く気にもなりません。逆に普通のところを書いた方が早いかもしれません。何か貶しているように書いてますがこの作品好きです。かなり楽しめました。いろんな意味で。カンフーアクションも小細工無しで結構イケてます。戦っている途中でたまにワープ?することがあるんですが、この現象はわたしだけでしょうか?ただ単にわたしが一瞬宇宙人にさらわれただけなのかもしれませんが。日本人の殺し屋チン・・・日本人の殺し屋なのにチン?彼が出しては破って、破っては出す扇子が劇中何本出てくるか数えるってのも一つの楽しみ方かも知れませんね。カンフー映画の好きな方なら見ておいた方が良いでしょう。 最後にこの作品でジミー先生、この頃タバコが吸えなかった事に気づいた。
8点(2004-12-16 03:48:42)
11.  ドラゴンVS不死身の妖婆 《ネタバレ》 
「ドラゴンVS不死身の妖婆」このタイトルを見た時は年甲斐も無くワクワクしましたねェ。だって”ドラゴン”と”不死身の妖婆”が戦うんですよ。「不死身なヤツと、一体どう戦うんだ!しかも妖婆って何?」って話ですよ。頭の中では数年前まで”白い着物を纏う白髪で牙を生やした、それは恐ろしげなババア”を想像していたんですけど・・・これが恐ろしいほど外見は普通のおばちゃんなんですよねェ。しかし人を外見で判断してはいけません。このおばちゃん不死身とは行かないまでも恐ろしく強い!しかも日本人役なんですけど、しゃべる日本語が激しく聞き取りづらいのである。ジミー先生の蹴りを受け止めて「あんたたいした事ないねェ」(多分)と言ってみたり、強烈なボデーへの連打を受けても無問題!コレでは「顔はやめなよ、ボディーボディー」なんて三原じゅん子も言ってられません!しかし、さすがはジミー先生、ならばと今回も主演とは思えない”車でひき殺そう”という豪快な戦法に打って出るなど、まさに原題「色本英雄」に恥じない?デタラメな戦いが繰り広げられます。この他にも復讐に燃える三兄弟の長男テツオ役を日本が誇るカラテスター倉田保昭さんが演じいます。ジミー先生と倉田さんの夢の対決はコレが最初で最後ではないでしょうか。見事な蹴り技で唯一?本物のカラテを披露していますが、下駄にダブルヌンチャクはちょっと頂けないかな、と。しかもコノ三兄弟は不死身のおばちゃんに、幼い時から地獄のような修行をさせられたにも関わらず、ケンカ好きのタクシーの運ちゃん(過去に何か格闘技をやっていたようだけど)にアッサリやられるのは悲しいなァ。
7点(2004-12-03 12:24:19)(笑:1票)
12.  蘇える金狼(1979)
うっごく標的~狙いをつけて~♪「刺すような毒気がなけりゃ、男家業もおしまいだ」う~ん今更言うまでもなく、コレは松田優作を官能するための映画ですね。話の方?いやそれはどうでも良いじゃないですか(汗)。で、カッコイイってのはもちろんなんですけど、その中にも程好いユーモアがあったり、普段のスーツ姿は背が高いが線が細くて、いかにも弱そうなんですけど、服を脱いだとたん、鍛えぬいた肉体で、まるで別人のようになったりと、ほんとにこんな俳優、後にも先にも彼しかいないなァと改めて思いましたね。脇を固める俳優陣も素晴らしく、特に成田三樹夫はこういう役をやらせたら右に出る者はいないってくらいハマっています。まあ、話の方はあまり語りたくないのですが、最後がちょっとクドイかなァ、と思いましたね。カッコイイ空港の後姿で終わらせて欲しかったです。ジュピターはいりません。
8点(2004-11-20 02:11:53)
13.  悪魔の墓場
今更言うまでもなく・・・いや、やっぱり言いますけど「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」のパクリです、コレ。しかし、コレがくらべものにならないくらい カッタルいと言いますか、イライラもん。主人公の男がいくらゾンビの存在を警察に訴えるもまったく信じてもらえなくってねェ。”「死体が襲ってきた!」だの、そのまま言ったって誰もまともに聞いてくれねーって!もっと嘘でもいいから違う言い方あるだろ!”って話ですよ!まったく。案の定、イヤ~な結末が待ち構えているって話ですよ。もう。 
4点(2004-11-10 02:38:53)(良:1票)
14.  北京原人の逆襲
ギラーミン版「キングコング」に、当時小学生だったわたしが、何を求めてじいちゃんに劇場まで連れて行ってもらったかと言えば、それはきっと怪獣映画のノリだった思う。 いや~ギラーミン版「キングコング」よりこっちの方が遥かに面白く感じるんだから、あれから30年近くたつっていうのに、わたしの求めているものはあまり変わっていないようだ。象の大群や人食いトラの襲撃、底なし沼に断崖絶壁とお約束の展開はもちろんだが、それ以上に素晴らしいのは、やはり”金髪の女ターザン”の存在だろう。幼い頃からジャングルで北京原人に育てられた割には身なりがきれい過ぎるなんてどうでもいいことだ。きわどい格好で豹やトラと少女のように戯れるパツキンの女ターザン。見えそうで見えないオッパイのナニを気にしているだけでもどんどん時間は過ぎていくのではないだろうか。 おっと、そして一番肝心なコング、じゃなくて北京原人のシーン。こちらはまさに子供の頃のわたしが求めていた怪獣映画のノリで満足するものだった。ミニチュアなんか、今見てもかなり精巧な出来ではないだろうか。さすが日本から特撮のスタッフを招いて撮っただけのことはある。気になるところと言えば、あの香港特有のいきなりな終わり方だ。数ある香港映画の中でも1,2を争えるほどのいきなりの「終劇」ではないだろうか。
7点(2004-11-07 16:10:24)(良:4票)
15.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版
これは確か”ダリオ・アルジェント監修版”より24分くらい長いんですよね。で、ダラダラ時間だけ延びて嫌だって意見も聞きました。でも、わたしはこれも”ダリオ・アルジェント監修版”同様ぜんぜんOK。いや、もしかすると24分もロメロゾンビを多く官能できるという事で、ある意味こっちの方が好きかも知れない。でもココでは10点までしかつけられないので”ダリオ・アルジェント監修版”と同じ10点ですが気持ち的には11点です。あ~いかん、ロメロゾンビには思い入れがありすぎて、まともに評価できません。まじめに読んでくれた方々すんませんでした。
10点(2004-11-03 03:50:19)
16.  クイーン・コング
「キラーン、キラーン」って何回やるんじゃ!いや~その酷さは、いろいろなサイトで読んでいたんで覚悟はしていたんですが・・・というか、その酷さを体感したくて見たんですけどね。”広川太一郎氏の力で実は結構面白いんじゃないの?”なんて淡い期待も軽くブッ飛びましたね。ここまでスーパーショボい作品だと吹き替えくらいじゃどうにもならないってことですよ。でもですね、見て損したとは思いませんでしたね。良い話のネタが出来ましたから。「キラーン」しつこい!
4点(2004-10-31 00:22:41)(笑:2票)
17.  小さな恋のメロディ
20年以上ぶりに見たんですが、やっぱり良かったですね。昔見た時はダニエル位だった自分が、今は親の立場ですからねェ・・・マイッタマイッタ。改めて見ると子供視点という感じの作品で、昔見た時の印象とまた違った感じを受けましたがそれはそれで良かったと思いました。音楽なども今だから良さがわかった感じですしね。ただ今まで思っていた”小さな恋のメロディ=名作”という印象は今回見てかなり薄れましたが。また数十年後どんな感じを受けるのか見てみたい作品です。
7点(2004-09-06 13:02:47)
18.  ルパン三世 念力珍作戦
”くだらない&つまらない”作品を見て喜んでいるわたしなんですが、この作品はどうも頂けない、とにかくゆるい作品。けしてそのゆるいのが悪いとは思わないですよ。しかし、あまりにも全編通してゆる~いもんだから、なんかぼんやりした印象しかないんです。しかも狙って作ってる感がより笑いを遠ざけるんですよね。いつものわたしなら”くだらない&つまらない”作品を見たら、まわりの人間に「いや~マイッタマイッタ」と喜んでその作品をオススメするのに、この作品はそんな気分にならないんですもの。唯一最後までわたしの見る気を支えてくれたのは江崎英子の不二子ちゃんくらいでしょうかね。
3点(2004-08-12 12:53:25)
19.  少林寺三十六房
リーリンチェイ主演の「少林寺」のヒットによる”少林寺ブーム”の中公開されたのがこの「三十六房」ですな。(他にも「少林寺への道」なんかもこの頃かな)しかしこっちの方が5年も前に撮られていたんですね。この度、DVDを購入して再見。「少林寺」の本物カンフーの迫力にはさすがにかなわないけど、娯楽映画としてみればこちらの方がおもしろいかな。特に”三十五房”それぞれの修練はツッコミどころ満載でおもしろいし、さすがに35も修練があると次々と見せられるのでメチャメチャ展開が早くてダレる事もなかった。個人的には“三節棍”の誕生秘話が印象的でしたな。
8点(2004-05-14 12:08:11)
20.  クレージーモンキー/笑拳
この作品、ジャッキーの初脚本&監督による作品ですな。しかし喜怒哀楽の感情に基づく秘儀“笑拳”って所まではいいんだけど、その他の所がその前のヒット作「酔拳」&「蛇拳」とほとんど一緒ってのがちょっとなんですかねェ・・・。と言いつつもDVD買ってしまったけど(汗)。「酔拳」&「蛇拳」ともう一つ違うところを上げるとすれば、爺さんが殺されることでしょうか。たしか今までは危ういところでジャッキーが助けに入るパターンだったからね。それだけに今回の爺さんが殺されるシーンはかなりジーンと来たね。敵役”鉄の爪”もなかなかのキャラではあります。 ジャッキー脚本&監督の作品ならば、「ヤング・マスター/師弟出馬」がかなりイイ出来なので未見の方はそちらも見てほしいです。
7点(2004-03-09 01:44:20)
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