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1.  7月4日に生まれて
戦争映画は大好きでよく見るのだが、作中、「ここで大怪我した人はその後人生はどうなるんだろう」と常々考えてしまう。 そして、この映画はまさに「その後」の人生を描いてくれている。 戦争映画では、やれ仲間だ家族だと感動シーンをいれ、数時間の戦闘でドラマチックな展開は満載だ。 だが、その興奮も終わってみれば待っているのは、その時の傷を負ったまま送る長い人生なのであり、それは悲惨なときもある。それを分からせてくれる。 もっとも、戦争映画を見ている時からすでに、こんな恐ろしいことよくするなと思いながら見ているし、戦争の恐ろしさを今頃この映画で理解するほどトンマではないのだが、この映画を見るとやはり改めて戦争は怖いな、と思える。  まあ、話の筋としてはそこまで面白いわけではなかったけれど。そしてやっぱり「運動」している人間を見るのってあんま楽しくないよね。政治色が強いシーンも嫌。映画をエンタメとして見ている私としては、政治的な主張することの価値や意味も、主張する内容の良し悪しもどうでもよく、やはり楽しませてほしい。 とりあえず、戦争映画好きとしては、いつも見ている戦争の「後日譚」が見れるようで面白いと言える。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-11-12 15:05:37)
2.  マッドマックス2
30年ぶりくらいに鑑賞。 いやあ、やっぱり面白い。  少しの無駄もないスピーディな展開。敵も味方も味のある登場人物たち。 大迫力のカーアクション。 楽しくて楽しくて仕方がない。 音楽もいい。  ラスト5分はしびれまくれる。 実はトレーラーは…というどんでん返し。 空から来た男がにやっとして、それに対して、マックスがついに微笑みを見せる。 か、かっこええ・・・・ ラストのマックスが夕日の中、道に佇む姿、これも全身がしびれる。あーかっこええ。  不満点としては、トレーラーの護衛についていた味方があまりに活躍しないでほぼ犬死にだったのが面白みに欠けたのと、敵のボスのやられ方があっけないのと、マックスが途中でターンして逆走した理由がよくわからないことであろうか。
[インターネット(字幕)] 10点(2021-07-16 00:19:18)
3.  シャイニング(1980)
25年前に見て、つまらないと思ったが、改めて見てみた。 やはりつまらない。  何がつまらないか、理由をあれこれ言うより、むしろ逆に、この映画の何を面白いと思えというのか問いたい。  どうというストーリーでもないし。 それに、単純に怖くないよね? なんだ言うても、オノ持ったただのおっさんが追いかけてくるだけだしな。 ラストも、雪の迷路で追いかけっこされても全然怖くもハラハラもしない。  意味もよくわからん。シャイニングって何?あのホテルでは何があったの?その辺は謎だけど、気にするなってことか? 唯一よかったのは、ジャック・ニコルソンが役にガチハマリしてたことくらいか。  キューブリックも大したことないな…と思った。 この映画を持ち上げとけば、いっちょ前の映画通をきどれるくらいしかメリットがない作品。
[インターネット(字幕)] 3点(2021-07-13 14:02:04)(笑:3票)
4.  遊星からの物体X 《ネタバレ》 
子供の時に見て、大興奮した映画だったけれど、さすがに今見るとあまり楽しめない。 子供の私を恐怖させた化物のSFXも今見れば、とても褒められた出来ではない。古い映画なので仕方がない。 話のできもあらが目立つ。 ブレアやパーマーはいつ感染したのか?ブレアはなぜ研究室を破壊したのか?よくわからない。外に出て戻ってきただけで主人公がやたら疑われたりするのも意味不明。 この映画、「どういう理由で感染する」のかがはっきり明示され、その上で「ある理由で誰かが疑われる」というごく当然の図式が全く成り立っていないのだ。 最後も、非常にくだらない終わり方だった。というのも、発電機を壊されてしまうのだが、なんとそこで主人公たちは早くも生きるのを諦めてしまう。そりゃあ、ないんじゃない?生き残るために必死で戦うから、見ててハラハラして面白いのだろう。もう死んでもいいや、なんて投げやりな気持ちで戦ってる姿見せられて緊張感なんてあったもんじゃない。このままじゃ全世界の人が滅んでしまう、という使命感にかられて戦ってるわけでもないしさ。 後は、火炎放射器やダイナマイトなど、何でそんなもんが南極観測基地にあるんだ?というのもツッコミたい。
[DVD(吹替)] 4点(2017-02-17 09:37:09)
5.  風が吹くとき
子供の時分に見て怖く悲しい映画だと思った。その印象はいま見てもそのまま。この作品のキモは生きるか死ぬかの事態になっても、壁の張り紙の心配をしたり、庭の植木の話をしたり、まるで危機感がない二人の姿であろう。無知というか脳天気というか、そんな二人の姿に胸が締め付けられる。
[DVD(吹替)] 7点(2013-04-11 18:47:30)
6.  ブレードランナー 《ネタバレ》 
この映画の公開当時、みんながイメージしていた「未来像」とはかけ離れた、猥雑な雰囲気の町が、当時としてけっこうインパクトがあったのであろう。 1980年代の日本のアニメや漫画に、この映画の影響を受けたのだろうなあ、と思える作品が多いことに気づく。 ただ、2013年現在この映画を見ても公開当時のインパクトは当然のように、ない。むしろ、チャチなSFで失笑しそうな演出も多い。テクノ調の曲も時代を感じさせる。 それでも、この映画作っている一種異様な「未来像」の雰囲気は楽しめる。 なぜか、妙に日本テイストなものが登場したり、常にサーチライトのようなものが照らされている屋内、今となってはアナクロにしか見えない当時としては「未来っぽい」電子機器などなど、ヘンテコな未来像は面白い。 しかし、お話の筋はひどいの一言。レプリカントが突然「命の大切さ」を知って主人公を助けたり、女レプリカントと主人公が意味もなく恋に落ちたり、ケバい女レプリカントが無駄な動きをしているところを銃で撃たれて死んだり、首をかしげずにはいられない不自然な部分が多すぎる。 特に見るべき展開もなく、とにかく各々の登場人物が何をしたいのかよく分からないまま、話が終わる。そんな感じ。 お話ではなく、独特の未来世界を楽しむ映画。そして、公開された当時に見ていればもっとそれが楽しめたであろう。
[DVD(吹替)] 5点(2013-04-05 23:14:59)
7.  レインマン 《ネタバレ》 
自閉症は脳の機能的な障害であるから、そうそう心が変化するわけでもない。この映画でもレイモンドは、ほんのすこしだけ弟と心が通じ合ったり、運転したりジョークも言ったりできた。でも結局はその程度であった。安易なハッピーエンドにならず、結局根本の部分は変わらないレイモンド。去っていく電車の窓から見えるレイモンドは相変わらずいつもの調子でブツブツと言っていて、見送る弟に一瞥もしない。兄弟で心が通じあった瞬間に心温まるものもあった。でも、やっぱり根本の部分が変わらず元の施設に戻っていく兄を悲しく見送る弟の姿、これがとても悲しい。色々と心にジーンとくるいい作品。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-24 18:33:10)
8.  死霊のはらわた(1981)
確か中学生くらいの時に深夜にやっているのを見た。その時はもうそれはそれは身の毛もよだつほど怖かった。こんな怖い映画は他にない!ってくらいの恐怖だった。 しかし、あれからウン十年と経ち、見てみると・・・。 やはり、当時感じた恐怖感はない。どうにも色々安っぽい。子供の時はあんなにおぞましく思えた憑依された女の顔も、「もうちょっと上手にメイクしようよ」と思ってしまう部分も。取り憑かれてボロボロになった手とかも、「いかにもなんかグローブはめてるよね」感がアリアリ。当時の技術ではこれが精一杯だったのであろうなあ、としみじみ。(もっとも最後のクレイアニメは子供の当時でも違和感を覚えたがw)  あと、女性陣の前半の行動にもイラッと来ることも。「何か禍々しいもの」の存在に一番怯えていたはずの女が、「外に何かいる」と一人で外に出ていき、あまつさえ森の奥まで入り込む→襲われる。同じく悪霊にビビってた女がやっぱり「外に何かいる」と言って窓に近づく→襲われる。こんなんばっかり。「お前はなんでそんなアホなの?怖いならもっと建物の奥でガクブルしてろよ」と突っ込まずにはいられなかった。 まあ、そういう突っ込みどころは満載なのだが、人が狂って不気味な形相で襲ってくる恐怖、正体の不明な謎の悪霊に為す術もなく憑依されていく絶望感など、子供の時感じた恐怖感はやはり今でも感じられて、そこそこ楽しめた。 今の映像技術を使ってリメイクとかしてくれたらいいなあ。ぜひ見に行きたい。
[DVD(吹替)] 7点(2012-12-03 22:47:55)
9.  蒲田行進曲 《ネタバレ》 
子供の時に見て最後の階段落ちから這い上がるシーンですごく感動して涙が止まらなかったのを覚えている。あの感動をもう  一度と、レンタルで見たが、やはり同じシーンで嗚咽が出るほど泣いてしまった。 ただ、どうしてヤスがそこまで銀ちゃんに惚れ込んでいるのか、なぜ、小夏に対して素直に愛情を注げないのか、そのへんが2回目みた今回もいまいち釈然とせず、少々不満の残る出来ではある。 また、細かいことだが、ラストで実は「これも映画だったんだよ」と言う感じで、スタッフ全員が出てくるというオチはやめたほうがよかった。結局はこのお話もすべて作りごとで、みんな演技だったんだよ、と言われたらせっかくの感動も思い入れも消し飛ぶ。見終わった時感動の余韻がなくなってしまう。
[DVD(邦画)] 8点(2012-03-03 18:10:30)
10.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
面白くない。何が駄目とかそういうのじゃなくて、もう今さらこの手の軽いノリのアクションメインの映画は楽しめない。ハリソンフォードはかっこいいし、ハリソン演じるインディやショーンコネリー演じる親父さんのキャラクターも魅力的ではある。が、年のせいか、もうこの手の映画を面白いとは思えなくなってしまった。
[地上波(吹替)] 4点(2008-07-27 23:59:28)
11.  ランボー
ランボーは強い。無敵で不死身である。でもそんなランボーが最後に見せる人間的な弱さ。それがとても涙を誘い、感動的だった。再放送されるたびに見てしまう名作。
[地上波(吹替)] 9点(2008-05-23 01:51:25)
12.  エイリアン2
最初から最後まで息もつかせぬはらはらドキドキのアクションで見入ってました。
8点(2003-03-13 19:58:19)
13.  火垂るの墓(1988)
2度と見たくない映画のNO1だろう。だって、この映画見ててむちゃくちゃイライラする。主人公の少年が馬鹿すぎなのだ。死にかかってる妹にろくなもん食わせなくてさ。その辺から適当に食い物ぱくってこいよ。というか、最初のおばさんの家から逃げ出すのがそもそもの間違い。おまけにラストには、親からもらった金を大事して使ってなかったっていう衝撃の事実が発覚。びっくりしたわ。それ使って食い物買えよ!とにかく、少年の愚考のオンパレード。子供だからそこまで知恵が回らなかったというのは理屈で分かっても、見ててイライラするのはどうしようもない。まあ、主人公の行動にイライラすると言うことはそれだけ主人公に感情移入してるってことで、そういう点ではいい映画なんだろうけど。
6点(2003-03-13 19:25:57)
14.  ドライビング Miss デイジー
じんわりいい映画。ラストでケーキを食べさせるシーンはうるうるしてしまった。
8点(2003-02-28 05:49:38)
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