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shakuninさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 169
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 映画鑑賞を趣味と言えるほど気合が入ってませんが、オッサンなので結構な数は観ています(アニメと特撮には思い入れあり)。ぼちぼちレビューしていきたいと思います。

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1.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
「三国志」の映画化としてパート1を観て肩透かしを食らったクチですので、本作に関しては正史や演義とは切り離して鑑賞したのですが…。アクション映画としては単調で、陸上戦はパート1とかわりばえせずワンパターンだし、肝心の水上戦も思ったほど迫力がなくて短いのには参りました。ここだけは楽しみにしていたのに…。一方、人間ドラマとして見ても薄っぺらいし、こんな稚拙な内容で友情や愛とか言われてもピンとこないです。とにかく中途半端で、パート1と通じて無駄に長いとしか言いようがないですね。観終わったあと、ケースの袋に「三国志の決定版完結!」とシールが貼ってあるのに目が止まりましたが、失笑するしかありませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2009-08-08 09:38:10)(良:1票)
2.  レッドクリフ Part I
う~ん、序章だけで一本の映画にした感じかなぁ。努力は感じられるのですが、何だか物語が平板で、三国志演義を読んだときのワクワク感がないんですよ。そもそも、周瑜を主役にしたのが間違いではないでしょうか。確かに史実における「赤壁の戦い」の真の主役は彼でしょうが、やはり孔明、曹操、劉備と比べると役者が違うと思うんです。少なくとも三国志ファンはそういう千両役者たちの活躍がみたいわけで、それが脇役に追いやられているのは何ともストレスが溜まります。ともあれ、パート2に期待しますが…
[DVD(字幕)] 5点(2009-03-28 03:25:01)
3.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
まず、ずいぶん分かり易くなったと思った。もちろん、ストーリーの事ではなく、シンジの心理描写が丁寧になったという点で。内容自体はTV版再編集の域を出ていないが、元々が面白いエピソードてんこもりだった序盤部分をまとめているので、楽しく観ることが出来た。あと、いやに製作者の物分りがよくなったものだという強い印象を受けた。その点で、旧作の破綻した世界観に同調した人達には物足りなく感じられるかも知れない。しかし、油断は禁物だ。庵野監督がまた壊れるかも知れないし…。現時点では、次作以降をエンターテイメントとしてまとめてほしいという気持ち7割、何かやらかしてくれないかという願望3割というところで、興味が募る新劇場版ではあります。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2008-04-28 23:14:06)
4.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 
原作はリチャード・マシスンが実体験をベースにして書いたといわれている。しかし、マシスンは「奇妙な味」の作品を生む作家として筆達者なためか、原作にはあざとい描写が散見され、リアリティが薄れている感がある。ところがこの映画に関しては、後年のスピルバーグからは考えられない抑えた演出のおかげで、観ている者も主人公と同化して追い込まれていくような恐怖感覚を味わうことができる。原作者が再現しきれなかったリアリティを引き出すことに成功した、下手なパニックムービーなど足元に及ばない傑作だとおもう。
[ビデオ(字幕)] 9点(2007-09-20 23:16:15)(良:1票)
5.  君を忘れない FLY BOYS,FLY!
とある事情で観るはめになったが、こんな映画を作っちゃ駄目だろう。戦勝国であるアメリカあたりが爽やかな戦争映画を作るのはまだ理解できるが、日本は悲惨な敗戦を被った国なのだ。キムタクや反町目当てで本作を観た、あるいは観るであろう子供達が勘違いしたらどうすると言いたい。さらに、こんなものをわざわざ放送するテレビ局もどうかしていると思う。
[地上波(邦画)] 1点(2007-08-18 00:12:04)
6.  ダーティハリー
ワルサーP38を日本の若者に知らしめたのがルパン三世なら、本作は44マグナムの存在を現在のオジサン世代にアピールした作品だったと思います(そういえば、ルパンのCVだった故・山田康雄さんはイーストウッドの吹き替えもされていましたねぇ…)。ということで、ガンマニアにはお勧めですが、普通に観ても面白い作品です。ハリーはダーティというより危ない刑事だけどカッコいいし、犯人のクズ野郎っぷりも徹底していて良いです。スカッとしたあと、ほろ苦くなるラストがまた良い。
[ビデオ(字幕)] 9点(2007-05-26 13:46:06)
7.  トロイ(2004)
これからこの作品を観ようとする方に注意を促したいのは、本作には神話の筋立てを変えているところが随所にあるということです。エディプス・コンプレックス等、神話上の固有名詞が心理学用語に使われたりするのも、普遍的な共通認識があるという前提に立っているからと思うのです。映画化する以上、エピソードの取捨選択、圧縮などを否定するつもりはありませんが、それにしても程度というものがあります。本作はその点で、はっきり言って「無茶苦茶」です。
[地上波(吹替)] 3点(2007-05-01 23:45:14)
8.  LIMIT OF LOVE 海猿
テレビドラマが割りと良かったと思っていたので、こちらも鑑賞。しかし、ベタな恋愛物には「さぶいぼ」の出る性分の自分には合っていない映画でした(汗)。いくらなんでも救助活動の最中に、ちんたらと愛を語られてもなぁ…。 ここでの評価も分かれていますが、先にこちらをチェックしておくべきだったと反省。
[地上波(邦画)] 4点(2007-04-24 11:53:02)
9.  長靴をはいた猫(1969)
最近のジブリ作品は子供と一緒に楽しめるものではない、とお嘆きの方にお勧めの作品です。さすがに古いので、映像の発色等に問題はあります。ただ、観ていただければ判りますが、アニメの楽しさの原点が詰まりまくっています。なお、ペロのペテン師ぶりが教育上良くないとの意見の持ち主も周りにいましたが、私に言わせると、そこがいいんですよ(笑)。
9点(2004-08-11 23:44:06)
10.  蜘蛛巣城
「マクベス」の翻案としてはもちろん、一種の「怪異談」として観ても秀逸です。脚本、映像、演技すべてにわたり神経が行き届いているのが感ぜられ、珠玉の作品と呼ぶに相応しい。
9点(2004-05-10 00:39:56)
11.  キル・ビル Vol.1(日本版)
周りから「馬鹿馬鹿しい」と聞いていましたが、自分的には大いにウケました、この作品。とにかく、変なキャラが出てくる映画が好きなもので(お気に入りはGOGO夕張とプリティー・リキ)。「こりゃマニア向けで一般受けはせんな」と思いつつこのコーナーに向かったのですが、意外に評価が高いのは驚きです。
8点(2004-05-09 23:55:34)
12.  ヤマトよ永遠に
下で何人かの方がご指摘のように突っ込みどころ満載で、周りではもはやギャグのタネになってしまっていて、悲しくなったものです(熱烈なファンは沈黙を守っていましたが)。アニメ界は本シリーズを反面教師としてほしいところですが、相変わらず「エヴァ」みたいなやり方の作品が出てくるし、もっと真面目に映画というものを考えてほしいです。
2点(2004-05-01 17:13:35)
13.  宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち<TVM>
まさにヤマトの「新たなる旅立ち」ですが、ファンはこんな旅立ちを観たかったんじゃないよ、西崎さん・・・。「さらば」は一体、何だったんだ?
3点(2004-05-01 16:36:02)
14.  宇宙戦艦ヤマト 完結篇
この頃はすでに「好きにしてくれ」という感じでしたが、沖田艦長の強引すぎる復活等、もう無茶苦茶で溜息しかなかったです、ハァ・・・。
1点(2004-05-01 16:17:41)
15.  ミクロの決死圏
子供の頃に観て大好きになった作品なのですが、記憶にかなり補正が入っていたようで、後年LDを購入して観たときには少々ガッカリしたというのが正直なところです。映像重視の人はここでの評価を若干差し引いた方がよいでしょう。とか言いながら、やっぱり好きなのでこの点数です。
7点(2004-04-30 23:26:34)
16.  エイリアン3
映像はチープだし、脚本・演出もズサンな駄作としか思えませんが、それ以前にシリーズものとしての存在価値に重大な疑問があります。1と2にこれが加わることで何か膨らみが出るとでも思って製作したのでしょうか?私にはやっつけ仕事としか感じられませんでした。
0点(2004-04-30 22:39:30)
17.  制覇(1982)
関西の裏社会を震撼させた山○組三代目狙撃事件という実話を元に、抗争劇のみならず極道の家族愛をも描いた日本の「ゴッドファーザー」になったかもしれない作品。やくざ映画ではお馴染みの面々も顔を揃え、大いに期待をそそられましたが、ラストが尻切れトンボなのが残念でした。実話ではその後、すったもんだの末に四代目が決まるも組は分裂、そして・・・。ある意味、映画化のタイミングが早すぎたのかも知れません。私は三代目未亡人のその後の人生に焦点をあてた続きをみてみたかったです。
7点(2004-04-10 23:37:56)
18.  妖婆・死棺の呪い
よほどの怪奇マニアでなければ知らないだろうと思われる作品であるが、思い出したようにTV放送されることもあり、DVD化もされているところをみると、以外にファンはいるようでニヤリとしてしまう。邦題はなんともおどろおどろしいが、ゴーゴリの原作を極めて忠実に映画化した正統派の作品です。ロシアの伝統的な妖怪を題材にしており、少し薀蓄を述べさせてもらうと、若い女の魔女はウェージマ、老婆はバーバ・ヤガー、そして原題にもなっているヴィイは最後に登場する瞼の垂れ下がった化け物です。あと、音楽もプロコフィエフのような大物が参加していたように記憶しており、映画も国家事業の一環と捉えていたソ連ならでは存在し得たような作品でしょう。いまや貴重な遺産的映画です。
7点(2004-04-05 01:06:46)(良:1票)
19.  ロボコップ(1987)
日本の特撮ヒーローのパクリではあるが、ロボコップのキャラクターは非常によく出来ている。残酷シーン連発なので万人受けはしないだろうが、個人的にはバッチリ決まるラストのおかげで以外に後味は悪くなかった。
7点(2004-04-03 17:50:07)
20.  機動戦士ガンダムF91
「逆シャア」でやめとけばよかったのに、また観てしまった感のあるガンダム作品。よい点は主人公が珍しくまともなところだが、クロスボーン関係の人々(セシリーを含む)は相変わらず変で、これにはもうついていけません。
4点(2004-04-03 17:16:44)(笑:1票)
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