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1.  インクレディブル・ハルク(2008)
後に続く高評価な作品を見るために視聴。うーん、シナリオもキャラクターもあまり刺さらず。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-07-13 08:08:59)
2.  アイアンマン
後に続く高評価な作品を見るために視聴。トニー・スタークのキャラクターは面白いけど、映画単体として見ると「アイアンマン第1話」くらいの内容しか無い。もうちょっと盛り上げられなかったものか?
[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-13 08:03:39)
3.  エイリアン/ディレクターズ・カット 《ネタバレ》 
ずっと昔に通常版を観たもののレビューはまだだったので、見直しついでにディレクターズ・カット版を選択。 いやー、結末が分かっているのに凄い緊迫感だ。本当に恐怖の演出が上手い。特にエイリアンの姿をほとんど映さず、機械の反応で存在を示す手法が効いている。動きが少なく暗い「静」の画面の中で脅威の存在だけが「動」で迫ってくる恐怖は相当なもの。逆に猫関連の安易なビックリは不要だった。 また、生理的な嫌悪感とある種のカッコ良さが両立しているエイリアンのデザインも秀逸だ。終盤で全身を映した所で怖さが下がってしまうが、まあこれは視聴者へのサービスと言った所だろうか。 「地球外生命体の持ち帰りが最優先で、そのためにロボットが送り込まれている」と言う設定も良い。物語にメッセージ性が生まれた上に、フェイスハガーを船内に持ち込む理由を上手くクリアできている。 細かい所で突っ込み所はあるものの、ホラー・パニック映画としてとても完成度が高い。名作!
[DVD(字幕)] 9点(2021-07-25 01:06:59)
4.  ミスト 《ネタバレ》 
まずパニック系ホラーとして怖かったのが評価点。デカい奴は襲われたら即死なのでまだいいが、じわじわ苦しんで死ぬのは嫌だ。特に昆虫に卵を産み付けられて卵嚢にされるのはキツイ。私が虫が好きでは無いのもあるが、「単体なら勝てる可能性があるから諦めがつかない」「数が多くて倒しても限が無い」「一撃食らっただけで取り返しがつかない」と言う条件が効果的で、昆虫系のクリーチャーがとにかく怖かった。  もう一つ、生存者同士の争いも恐怖を掻き立てるのに効いている。パニック映画で萎えるのは「状況を悪化させるために馬鹿な奴に馬鹿な行動をさせる」展開なのだが、宗教女とその一派はもうその域を超えている。お互いに正しいと思った上での行動であり、思想の対立であれば不自然ではない。いつ敵になるのか分からず、殺人すら厭わない集団と同じ空間に居るのは怖い。主人公たちがここには居られないと判断するには十分な理由であっただろう。  そして結末である。凄く後味が悪い事だけは聞いていたが予想を超えて来た。正直な所、スーパーから出発する前の息子との約束のシーンで息子を殺す羽目になるのは予想出来ていた。これまでに見た数々の無残な死を鑑みれば、あの状況で主人公たちが自殺を選んだのは自然に思う。もし私が同じ状況になったら同じ行動を取っていただろう。だが主人公の行動は最後まで裏目だった。もし5人の結末が全員生存・全員死亡のどちらかだったらここまで印象には残らなかった。よくぞこれほどキツイ結末を思いついたものだと感心してしまった。  ホラー映画として傑作。この強烈な結末は一生忘れる事は無いだろう。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-07-20 03:23:06)
5.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
多人数の登場人物のストーリーが互いに影響しながら進んでいく作りのコメディ映画なのですが、あまり大笑いするようなシーンは無かったです。最後に全てのストーリーがクロスして驚きの結末に!と言うような事も無く、盛り上がりが足りません。 年末に見ると、劇中の雰囲気と合って良いかもしれませんね。
[インターネット(邦画)] 5点(2021-01-26 14:38:46)
6.  きっと、うまくいく 《ネタバレ》 
素晴らしい青春ドラマ。ストーリーの構成も面白い。ランチョーの家にたどり着いた時に別人が出て来たところは驚かされた。伏線も上手く使われていて、最後までオチに気が付かなかった。 インドの学歴偏重の競争社会への警鐘という役割も果たせている。 ただ、3人のおふざけが過ぎたり、ややご都合主義を感じる部分もあったのでそこは玉に瑕。 この映画には大好きなシーンが二つある。一つは何故宇宙空間で鉛筆が使えないのかを学長が説明するシーン。もう一つは3人が再会して、どついて、笑って、抱き合うシーン。どちらも目頭が熱くなった。良い映画です。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-01-15 15:36:13)
7.  バイオハザード ディジェネレーション
CGが綺麗ですね。クレアが可愛いくてアンジェラが美人な所は良いです。しかしストーリーは2の焼き直しみたいな出来であまり盛り上がりませんでした。バイオハザードシリーズ初見の方向けには説明もあって良いのでしょうが、そのぶん話のテンポは良く無いです。アクションシーンも今一つ。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-10-04 22:18:54)
8.  ユナイテッド93
主人公を設けず、イデオロギーや脚色を極力加えずに事実を淡々と描いている(ように見える)作りに好印象を持ちました。娯楽映画ではありませんが、飽きる事無く最後まで見ることが出来ました。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-09-12 20:19:36)
9.  ジョニー・イングリッシュ
外出自粛で陰鬱としていた気持ちを笑いで吹き飛ばそうと期待して見ましたが、あまり笑えませんでした。キタナイ場面もあるので、カレーを食べながら見る事はお勧めしません。3部作の中ではこれが一番評価が低いです。
[DVD(字幕)] 5点(2020-04-26 23:02:40)
10.  リンダ リンダ リンダ
女子高生がバンドをやるというありきたりで地味なテーマだが何故か面白かった。その理由は「あんなもん一人でやっても面白くないべ」に逆説的に詰まっているように思う。ブルーハーツが好きな人にはお勧めできるかも。
[インターネット(邦画)] 7点(2018-09-13 06:55:11)
11.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
初見時は意味が分からなくて「不思議と惹きつけられる雰囲気はあるけど、面白いのか?これは」という感想でした。しかしあまりにわけが分からないので解説サイトを見て回った所、この映画の構造がある程度分かりました。それからもう一度見直すと、成程、面白さが見えてきました。このサイトでは分類はサスペンスになっていますが、ラブストーリーでもあるんですね。 あとナオミ・ワッツが良いですね。おっぱいも含めて魅力的でした。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-01-21 17:25:05)
12.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 
問題だらけでいつ壊れるか分からない家族(と車)が、末娘のミスコンのために頑張るロードムービー。面白いのはそれぞれが抱えている問題は何一つ解決していないのに、最後には家族が前より幸せになっているという点。奇跡もご都合主義も使わずにこの話を書き上げたのは良かったと思う。 もう一つ、主催者が父親に「ダンスを止めさせろ!」と言われて逆に一緒に踊りだすシーンも良かった。道中に皆を癒し続けてくれたオリーブを護るために、家族が団結して行動する姿をみて胸が熱くなった。 各人のキャラクターの掘り下げが薄い等不足を感じる部分もあり、名作とまでは言わないものの、十分に良作と言える映画だと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-12-31 12:40:13)
13.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 
現実世界とサイバー空間をリンクさせて話が進んでいくのは面白かったですね。決戦がこいこいと言うのもユニークで良いです。最後、世界中から「私のアカウントを使ってくれ!」って集まってくるシーンは胸が熱くなりました。 キャラクターのデザインも個性があって良かったと思います。特におばあちゃんがかっこ良かったですね。 唯一の不満点は、キャラクターの声の一部をタレントがあてている事です。プロが演じる脇役が上手いだけに、演技のマズさが余計に目立ちます。これが無ければもう1点高く出来ていました。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-10-29 13:40:39)
14.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
好みの近いレビュワーさんのリストから選んで、前情報一切なしで観た作品です。 男女、家族、友人、色々な愛がテーマのストーリーが並列して進行する群像劇で、一つ一つのエピソードは悪くないです。泣くほど刺さるものは無かったですが、親友の花嫁に惚れていた青年の話なんかは中々好きですね。 ただ、群像劇なら最後にもっと歯車が噛み合うシーンが欲しかったです。「こんな風に繋がるなんて!」と言う驚きが少なかったのが弱かったですね。 個々のストーリーも悪くは無いとは言え、それだけで映画に出来るほど良くも無く、あまり高い評価は付けられません。しかし観賞後の後味がとても良いので+1点しておきます。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-09-24 18:35:41)(良:1票)
15.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
これが実話って辛いですね・・日本に生まれて本当に良かったと思います。我々から見た非日常が日常として描かれている事に強い違和感を覚えます。最後も"これで終わったわけじゃない"ですし。 視野が広がって勉強にはなりましたが、映画として面白いか?と問われるとそこまでではなかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2016-04-09 16:48:14)
16.  バットマン ビギンズ
「ダークナイト」の評価が高かったので、それを見るために前作にあたる本作を見ました。それなりに楽しんで見たはずなのですが、ダークナイトを見た後だと本作の印象はあまり残っていません・・。ジョーカーと言う強烈な悪役が居ない事と、心を揺さぶられるほどのテーマ性が見えて来ない事が評価の差でしょうかね。単体ではなく、あくまでダークナイトの序章として見られる事をお勧めします。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-01-30 22:50:42)
17.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
この映画のテーマを考えた時に「正義とは何か?悪とは何か?」なんて言葉しか出て来ない自分の語彙の乏しさが恨めしい。クレバーでクレイジーなジョーカーを勝たせないために、ゴッサムの平和への灯を消さないために、バットマンが取った悲しい選択に涙した。 追記:9点にしていたが、何度も見返している事実と減点要素が見当たらない事に気付いたので10点に変更。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-01-30 17:20:27)
18.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 《ネタバレ》 
「あの頃は良かった」大人なら一度は思った事がありそうなテーマを題材にしたのは面白い。しかし映画の作りがあまり良くない。バスのカーチェイスとか鉄塔の足場のシーンとか重要度の低いシーンが長々と続く一方、悪役側の背景が殆ど描かれておらず同情する事も憎たらしいと思う事も無い。よって幕切れに感動もカタルシスも生まれない。唯一良かったと思えるのはヒロシが正気を取り戻すシーンくらいか。 結婚して子供がいるパパさんや、あの夕日の町で育ってきたご老体が見たら全然違う印象になっていたのかも知れないが、どちらにも当てはまらない私には刺さらなかった。 戦国大合戦の方が素晴らしい出来だっただけに、肩すかしされた印象が大きい。
[DVD(邦画)] 5点(2015-11-22 08:50:45)
19.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 
初めて見た時は悪人の処遇に納得が行きませんでした。強姦致傷に殺人、おそらく余罪も多数あるだろうに有期刑?甘すぎる!死刑でしょ!とね。でもこれって劇中で「あいつらをぶっ殺してやる!」と声を荒げていたタオと同じじゃないか、と気付いてからようやく冷静に評価出来るようになりました。 良いシナリオですね。私が好きな言葉の一つに「人の一生の価値は、その人が何を手に入れたかではなく何を与えたかで決まる」というのがあります。ウォルトは病に侵されて残り僅かであった人生を使って、タオやスー達に平穏を与えました。彼の死は間違いなく価値のある物であったし、事あるごとに銃を取り出して物事を解決して来たウォルトが最期は銃を使わないと言う演出にも惹かれました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-11-21 22:25:37)
20.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
知人から大プッシュされて見たのですが、期待したほどではなかったです。ありふれた日常シーンにトランスフォーマー達が登場し出すシーンは中々面白かったですが、それ以降のシーンに不満点が多いです。 まずはメカの変形シーン。動きが細かすぎてメカと言うより生き物のようです。機械生命だからという描写なのかもしませんが、私の感性からすると「そうじゃないんだよなぁ」とテンションが下がります。 一番引っかかったのはキューブを巡るサイバトロンの行動です。彼らが戦う目的はキューブの破壊だったはずなのに、手に入れても直ぐに破壊しません。「俺たちがデストロンに負けたら俺の体を使って破壊してね」って、それじゃ戦う目的が「地球を守るため」じゃなくて「俺が死ななくて済むかも知れないからさ、一度やらせてみてよ」になってます。流石に白けます。 バトルシーンも全体的に地味に感じました。「パシフィック・リム」の重厚感や構図のカッコ良さと比べると物足りません。唯一男心をくすぐられたのはF-22Aに変形するスタースクリームくらいです。人型ロボが一瞬で戦闘機に変形して飛び立つシーンは気に入りました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-11-21 21:51:26)
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