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1.  突入せよ!「あさま山荘」事件
コメディ色が強いから、だいぶ脚色されたのだろうと思ったが、観ているうちに、これが真実なのだろうと思い直した。発砲には慎重な日本である。テポドンも見逃しちゃう日本。テロ対策もなってないだろう。30年以上も経ってるのに。そう思うと、当時、事件を乗り越えただけでも立派なもんかも。戦争じゃないってだけで、犠牲者が出たのにも関わらず、笑いを挿入しちゃってるのはどうかって気もするけど、でも、どんな過酷な状況でも笑える部分はあるのかもしれないし、そんな部分を振り返ってみて笑い飛ばせるような人だから、乗り越えることができたのかも(そんな人だから本を出しちゃうのかもしれないけど)。ドキュメンタリーとしても、映画としても観れる作品。役所さん、秀逸。
8点(2005-02-15 19:00:12)
2.  油断大敵(2003)
メリハリが無いようでいて、あるようで、ない。片隅の人生ってのはそういうものかもしれないと思わされた。製作者が意図したのか、力不足だからそうなったのかは分からないけど。
6点(2005-02-14 09:52:43)
3.  ウォルター少年と、夏の休日
「動物と子供には勝てない」らしいが、老い先短いかっこいいジジイが勝つ!
7点(2005-02-14 09:43:09)(笑:1票)
4.  失楽園
文学的作品と言うより、純愛作品と言うより、エロ作品と言うより…グロ。
3点(2005-02-13 17:04:40)
5.  嗤う伊右衛門
原作どおりにしたからあんな言葉なのか、それとも、「お岩さん」と言えば「うらめしや~」だから、「うらめしや~」とバランスをとるためにそうしたのか分からないけど、とにかく分かり難かった。人間関係もそうだしさぁ…。登場人物に語らせることで過去の出来事を伝えようとすることによって、その過去を衝撃的に「観せる」効果もあるだろうが、語らせ過ぎ!! 5時間くらいの作品にしたら良かったのに。観ないけど。(たぶん、原作をじっくり読んだ方が面白いだろう。)役者さんたちのハードな頑張りには賛辞を送りたいんだけどな。
4点(2005-02-12 15:53:38)
6.  レディ・キラーズ
間延びしているように感じたのは、時代による時差のせいか? 作品の中でトム・ハンクスが朗じる詩を楽しむように観れば、かなりイケるのかもしれない。
6点(2005-02-11 13:40:28)
7.  ギャザリング
小さな街での幼児虐待やそれによる大量殺人を底辺にすることで、「傍観してちゃダメ~」を観客者側に訴え易くしようとしたのかもしれないが、矛盾点が目立ちすぎてダメ~!!! 雰囲気は良かったのにねぇ…。
4点(2005-02-09 17:36:22)
8.  ボーン・アイデンティティー
CIA工作員って、いい人が多いんですかね?…マジ?? カーチェイスや格闘シーンは歯切れ良く、且つ、控えめで好感度高し。
5点(2005-02-05 19:57:43)
9.  着信アリ
DVを取り上げるなら、真摯な姿勢を感じさせて欲しかった。
3点(2005-02-04 21:26:16)
10.  セーラー服と機関銃
赤川次郎さんの原作をそのまんま映像にしたって感じですね。赤川作品は、病院の待合室とかで読むものだと思います。病気の人にも優しいって意味で。若手女優を売り出すには良い素材が沢山あると思いますが、あくまでも売り出すための素材であって、良い映画を作るための素材じゃ~ありませんな。ま、馬○と鋏はなんとやらってところでしょうか。
4点(2005-02-04 21:14:10)
11.  下妻物語
しつこくなりそうな笑いのシーンも、こざっぱりとしていて好印象。すっきり笑えただけでOK。
7点(2005-02-01 20:04:04)
12.  阿修羅のごとく
映画とは!!!…「所詮フィクションだ!」とわざわざ再確認させてくれる作品。俳優さんたちの好演があったから時間を無駄にせずに済んだ。別な言い方をすれば、原作と脚本と大竹さん桃井さん等がいれば、監督さんは不要なんじゃないかとも思えた。木村さんも要らない。師童さん、深田さんも木村さんと似たり寄ったりではあるが、配役のバランス上、知名度だけでも他に負けない人が必要だったと思われるので妥当であろう。俳優さんたちの絡みの妙(ストーリーとのバランスは欠いてはいるが)に対して、点数加算。
6点(2005-02-01 19:29:53)
13.  ゴシカ
つじつまの合わない部分や刑務所内の複雑な建築様式が邪魔だということを除けば、まずまず。一部のカメラワークも面白かった。だが、味のある役者をそろえた割には…というか、ハル・ベリーの演技力があれば、ぜんぜん名の売れていない役者で周りを固めても良かったんじゃないかと思えるほど、ベリーの力量を見せてもらった。その点からも、ロバート・ダウニー・ジュニアの使い方がもったいない。今後の抜擢と、完全なるヤク断ちを期待したい。
6点(2005-01-24 20:38:06)
14.  ホーンテッドマンション(2003)
最近のハリウッドでは、「ネタ切れで、韓国映画のリメイク権を獲得しようとする動きがある」そうですが、この作品を見て納得。おまけに、E・マーフィーのキレのある演技も拝めず、やっぱり歳には勝てないのかなと思い、挙句に、E・マーフィーの末路がシュワ知事か…と想像してしまった……そんな想像をする余裕があるくらいの作品。
4点(2005-01-24 20:30:52)
15.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 
「障害者」「壊れモノ」…そんな人たちと付き合う前に、自分の器を考えろ!…と思わされる。だが、一方で、そういうことばかりを考えて行動している人間(私含む)は、自分の、自分の中でだけ完成させたプライドを守ろうとしているだけのようにも思える。人間は平等な時とそうでない時がある。対等になる時は、瞬く間の一瞬のことである。恒夫の彼女がジョゼを平手打ちし、その後、恥ずかしい姿を恒夫に見られたと泣くシーンがあるが、あのシーンでは、「まだ、良い子・かわいい子を演じやがって」と思った。「分からなくなってどうでも良くなっちゃってこんなことをしています」なんて、はいはいそうですかってなものだ。だが、恒夫はそれを受け入れる。「男って」と、一般論にしては世の男性に失礼ではあるが、「健常者」の世界ではそれが当たり前なのかな、と思った。虚無感が漂ったまま終わるのかと思いきや、恒夫の最後の『泣き』が、…あの『泣き』の瞬間だけ、恒夫がジョゼと対等になったと思った。そして、ジョゼと体を重ね合わせた時だけ、ジョゼと恒夫が平等だった時間だったのだろう。そんな、ささやかな瞬間が、振り返ってみれば、とてもいとおしく感じられるのだ。互いの体に触れること、触れなくても思うこと…それは浮かれるようなモノじゃない。心が壊れモノになったような思いである。そんなことを健やかに感じさせてくれた作品である。
8点(2005-01-16 10:34:11)
16.  フォーチュン・クッキー
こういう入れ替わりの映画って、いかに、入れ替わったのを本物に見せるかがポイントだと思う。尾身としのりと小林さとみの入れ替わりは違和感が無かったが、この作品のは…カーティスの演技力に圧倒されてしまい、入れ替わり前後(特に後)のローハンの存在自体がかすんでしまったような気がする。ローハンは、落ち着いた大人な女性を演じなければならなかったので、その分、分が悪いという言い訳が成立するだろうが。とにかく、そのせいで、ローハンの女優としての存在感が半減し、入れ替わった物語上のママの存在感も半減したと言いたい。その結果、「お互いを理解し合う」のを表現するのが、中途半端に終わるんじゃないかと思ったのだが、最後は、中年女の大舞台を利用することで、上手くまとめ上げたと思う。あの大舞台が無ければどうなったか…と意地悪なことを考えたりもするが、カーティスのノリノリ演技が、全てを相殺してくれた。…このテの軽い作品には、演技力の突出した役者を使えば、何とかなるのかもしれない、なんてことも思った。映画としては6点だが、カーティスの健在ぶりをしらしめたいので7点。
7点(2005-01-16 09:30:45)
17.  東京原発
私の世代とはタイプの違う「教育映画」だねぇ~と思ったんだが、政治の矛盾がおおっぴらに表現されているので、文部科学省が推奨することは無さそう。どこかの原発がど~んと爆発して風に乗って東京汚染にでもなれば、15年後くらいには推奨されるかも。と言っても、映画の中で説明されたことが真実かどうか、私にはさっぱり分からん。たぶん正しいんだろうが。原子力の専門家があんなチャランポランで、素人同然のドライバーに運ばせるってのは、この作品を政治家に提示した場合の攻撃材料を与えることになるし、「あんな専門家はいない」と思わせることで、民衆のその場しのぎの安心感を与えることになり、作品としてのメッセージ性を弱めてるんじゃないだろうか?もっと真面目に、テロの材料にされる方法も、首都ならではの盲点をえぐるようにしたら、小さい会議室の中の風景とのギャップ・恐怖に没頭できたかもしれない。会議室の中だけは面白かったので、ちょっと高め評価で。 
7点(2004-12-30 08:24:06)(良:1票)
18.  アップタウン・ガールズ
あんな踊りを披露して、ダコタちゃんのプライドは傷つかないのだろうか? バレエ発表会じゃなくて学芸会にすれば良かったものを。 ま、ダコタちゃんがこの調子で頑張れば、「バックダンサーを素人に交代させろ」くらい言えるでしょうが。 ブリタニーとダコタ対比をもうちょっと強調していれば、もうちょっと面白かったかも。
5点(2004-12-29 15:24:01)
19.  25時(2002)
映画は、画面の向こう側の世界を映し出す。勿論、接点などどこにも無い。登場人物の境遇と自分のそれとが近ければ、ちょっとだけ共感することはできる。妄想好きな私などは、あちら側の世界に同調することも容易い。が、それができる作品と言うのは、「気休め」であることが多い。素直に泣けたらストレス解消となる。うっとりできれば性欲を臆面も無く垂れ流す言い訳に。怒りを覚えれば自分の持つ以上の知識を動員しお喋りの場を議論の場に摩り替えることができる。  映画がきっかけで何らかの活動家になった人もいるだろう。原爆作品を観て…というのなら、それを批判する私が攻撃されるのは目に見えている。ので、あんまり触れたくないのだが…「ホントに共感してんのか!?」である。 一方で、そのような作品を観て涙しておきながら、何も勉強せず、何も行動しない私は一体…とも思ってはいる。言い訳ではない。言い訳ならいくらでも。「そういう団体は、信じられない。それはそれ、私は自分の生活だけで充分です。投票日だけ、考えます。」  だが、たぶん、やってる人も、やってる言い訳・理由は、スラスラと流れ出るだろう。人に活動を起こさせる映画ってのは、―語弊があるが―、簡単な気がする。 この作品はそうではない。監督の個人的な心象風景を静かに形にしているだけである。 モンティが鏡の中の自分と喋った内容は、このストーリーと関係ないように思えたが、「他人の気持ちは100%は分からない」んである。が、この作品では「分からせよう」とするのである。売人の気持ちを。人間以下の世界を目の前にして脅える気持ちを。その瞬間にも自分を温めてくれる幻を見る切なさを。売人の親友であると触れ込んでいた自分の愚かさを。 私は、自分以外の人間を「殺してやりたい」と思ったことは無いが、「何をするか分からない」と思ったことはある。錯乱して人を殺す可能性は否めない。絶対に。 そんなことは、日常では忘れている。根っからの善人だは思ってはいないが、どちらかと言えば、生善説を支持したい。だが、能天気な生善人間の中に、必ず悪が息づいているとも思っている。…善の中の悪は、やっぱり悪なのか??? この作品の登場人物の誰かに、自分を投影することができた時、善人であるはずの自分の中の悪に、何かを感じる。そんな作品だと思う。
9点(2004-12-17 20:06:42)
20.  呪怨 (2003)
階段という不安定で危険な場所を利用するのは、見ている側の本能を刺激するのは確かだろう。そんな場所を利用した「エクソシスト」。あれは、あんな不安定な場所を、ブリッジ体勢で、どどどどどど~と駆け下りてくるところが、恐怖感を倍増させ、ホラー作品を大きく前進させたのだ。この「呪怨」にも、階段が頻繁に利用される。「エクソシスト」を参考にしたのかどうかは分からんが、使い方としては、後退した感が否めない。他に斬新な構成があったなら、真似っこ小猿の印象を払拭できたかもしれないのに、オムニバス形式をちょろっと取り入れたかと思ったら、尻切れトンボで終了って、なんだよ、それ!
4点(2004-09-23 09:46:48)
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